Tunnet のレビュー

主な内容は物理的ネットワーク構築（WiFiもあるようだ、超高価だが）・・おまけにホラー要素憑き（見た目から察するに、みんな大好きな「いあいあ系」かも） 最初はメインフレームとエンドポイントをリレーやらハブやらを使って繋げる簡単な（？）内容 繋げる場所がどこかわからん？レーダーを使え！電波が強い方に掘っていけばいずれたどり着ける・・多分？・・だって上か下かまではシグナルは教えてくれないからな 何故かメインフレームとエンドポイントが繋がってると、お金が入ってくる仕組み（マイニングでもやってるのかね？） そのお金で必要な物を設置したり、自販機で道具を買ったり、穴を掘る・埋めるに使う（ドリルの燃料はガスや電池ではなくお金だぜ？） まあ序盤でお金が足りなくなることを想定してか、リスポーンポイントにお金を増やせるボタンが置いてあるから、必死に連打すればその場しのぎくらいできる新設設計付き しかし見た目に反して結構硬派な内容ーー序盤はただ繋げるだけだが、後半に行けばネットワーク設定とかあれこれやらないといけないので それに自分を含め住人が全員ロボット＋地下に隔離されてる時点でヤバい空気が蔓延している（支柱も何も使わずに穴掘ってることもな！）、変な生き物が徘徊してる場所もあるからステルスもしないといけない（しゃがむだけでも結構いけるぜ） そいつらに近づくと電波障害でも起きるのか、チリチリとノイズが入るところなんか深海ホラーゲームであるSOMAを思い出してしまったぜ 訳のわからん触手がメインフレームに憑りついていたり（ワクチンで除去、あいつらはコンピュータウイルスか？）人間は誰も来ないのにカフェ、スーパーマーケットに修道院が存在していたりと意味不明なことが多く、放置されてるテープレコーダーで状況を推察するしかない（軍人と学者が会話してる時点ですでにきな臭い） まあ要するに、穴も掘れる＋仕事半分隔離された地下バンカーの秘密を暴いていくのが好きな人向け あっちこっちで散見される問題で完璧とは言えんが、値段は安いし見た目は古いけど雰囲気的に悪くないので◎