Livestream 2: Escape from Togaezuka Happy Place のレビュー

追い詰められる恐怖から逃げ切れるか・・・?サバイバルホラーゲーム「廃深」の続編が登場! 廃墟と化したショッピングモール内を謎の着ぐるみから逃れながら、アイテムやヒントを手掛かりにして脱出を目指す横スクロール型のサバイバルアクションアドベンチャーゲームです。
アプリID2278630
アプリの種類GAME
開発者 ,
出版社 qureate
カテゴリー シングルプレイヤー, Steamの実績, 部分的なコントローラーサポート
ジャンル カジュアル, インディー, アクション, アドベンチャー
発売日5 10月, 2023
プラットフォーム Windows
対応言語 English, Simplified Chinese, Traditional Chinese, Japanese
年齢制限のあるコンテンツ
このコンテンツは成熟した視聴者のみを対象としています。

Livestream 2: Escape from Togaezuka Happy Place
163 総評
142 ポジティブなレビュー
21 否定的レビュー
スコア

Livestream 2: Escape from Togaezuka Happy Place は合計 163 件のレビューを獲得しており、そのうち 142 件が好評、21 件が不評です。総合スコアは「」です。

レビューのグラフ


上記のグラフは、Livestream 2: Escape from Togaezuka Happy Place のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。


最新の Steam レビュー

このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。

プレイ時間: 673 分
[h1]前作よりクオリティが上がっていて満足でした。[/h1] 前作と同じ世界観で、廃墟のショッピングモールを舞台に配信者の少女3人組の視点で描かれる探索ADV。前作はプレイ済みで今作も全ED回収済みの時点でのレビューになります。 [h3]評価点[/h3] ・相変わらずの素晴らしいイラストのクオリティ。乾和音さんのイラストで叡智なものが見られるとなれば、買うしか無いでしょう。前作は一般人3人でしたが、今作は3人ともなかなか個性があります。[u]私は雅が好きです。[/u] ・段ボールに隠れられる(?)ようになった。某ゲームの蛇の傭兵とは程遠く、段ボールを被ります。下半身は隠れません。文字通り「頭隠して尻隠さず」状態。でも着ぐるみには何故か気づかれません。開発陣に天才がいるとしか思えないです。こんなの見かけたら注視しますが、着ぐるみの目は節穴のようです。 ・前作よりゲーム性がアップした。3人の操作キャラ切り替えを行ってアイテムの受け渡しを行ったり、キャラごとに狂気度が追加されて演出やEDに関係してきたり、探索もパズル要素が強くなり良くなりました。 ・恐怖演出が増えた。前作では等倍に近かった着ぐるみの速度が増していたり、3人とも何かしらのヤミを抱えている表現、狂気度が上がると環境音も変化等の要素が増えました。 ・EDを見るための分岐がわかりやすい。重要な分岐ではメッセージが入る親切設計であり、一部の進め方を除いて取り返しのつかない要素が無いため、終盤のデータさえあれば一つのデータで全部見られるのはありがたかったです。 [h3]気になった点[/h3] ・今回の着ぐるみはヤル気満々。ランダムとは思いますが前作より明らかに頻度が高くなったように思えます。不慣れなときで意識してないときに、突然目の前に出て来た際、逆に逃げる動作が少し遅れると捕まります。一度空振りさせれば反対側に逃げたり出来ますが、攻撃範囲が広くなっており、壁際にいる状態でスペースが無いときに出現してきて詰んだこともありました。今しがた回避したのに、画面切り替えで再度鬼ごっこが始まることもあり、多少のイライラは感じました。 ・一部のギミックの解き方やアイテムの発見のしづらさがある。私の場合、基本は特に悩まなくてもクリア出来ましたが、1箇所のギミックはヒントが見つからず、7割解いて残りはゴリ押しで解いた後にヒントが後から見つかったり、明らかに必要なアイテムが見つからず探していたところ、まさか別のギミックの中に同化してるとは思わず詰まることがありました。 ・BADEDは前作の方が怖かった。今作は恐怖より狂気といった感じです。購入される方はこのゲームに本気のホラー要素は求めていないと思いますが。 [h2]総評[/h2] 今作は大きな不満もなく、思ったよりもストーリーがしっかりしており、叡智なイラストにも満足できたので楽しめる作品でした。前作で大きく不満を感じなかった方であれば同様に楽しめるかと思います。EDを見る限り次回作も出るのかな?と思える終わり方になっていたので期待したいです。
👍 : 1 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 1118 分
[h3]購入価格(2024/10/29)[/h3] 割引後:2088円 [strike]割引前:3480円[/strike] [h1]すぐ分かる概要[/h1] [list] [*]前作の事前履修を少し推奨。 [*]ホラーと謎解きの面白さは強化。 [*]微アダルト要素は致命的なナーフ。 [/list] [h3]感想[/h3] [b][u]おすすめしない理由[/u][/b]  結論から述べると、ゲームとしては総合して『[b][url=https://store.steampowered.com/app/1523400/]前作[/url][/b]』より面白くなっています。しかし、価格に見合った内容であるかどうかと言うと、微妙と言わざるを得ません。(※私の前作への [b][url=https://steamcommunity.com/id/darekanonym/recommended/1523400/]レビュー[/url][/b] へのリンクも置いておきます。)  此度は主人公ら3人組の繋がりが前作より希薄(※私の印象です。)であり、この3人がどうして仲良くなれたのか、全エンドに到達した上でなお謎です。作中である程度には語られますが、各人の属性が異なりすぎて無理があるのではと。  決してつまらなくはなかったですが、価格も踏まえて万人に『おすすめ』できるかは、話が異なってしまいます。   [b][u]ゲームの特徴[/u][/b]  前作は操作キャラクターを切り替えたところで自己満足の範疇でしたが、本作はザッピングシステムに相当しており、個々に活躍させる必要がある点で面白さに寄与しています。  他にも進行度合いに応じて、サブシナリオが解放されるなど、全面的にゲームとしては強化されたと考えて良いでしょう。  しかし、定番のおさわりシーンで『下』の当たり判定が無くなっているのは、コンセプトを踏まえるとマイナスです。一体どこの誰に配慮してのことなのか、実のところ [b]最たるホラーな点はここ[/b] かもしれません。 [b][u]気が付いたこと等[/u][/b]  大きな分岐の前に注意書きが出る上に、実績に沿って動けば一周のプレーで全エンディング回収が可能です。  とはいえ、個々の最終的な分岐が本当に分かりづらく、何度もロードして化け物とチェイスしたのは、シンプルにストレスでした。  更なる続編も出しやすいような終わり方をしていたので、次作も出るかもしれませんね。 [h3]余談[/h3] [b][u]ホラー成分を追加して楽しむ方法[/u][/b]  本作は同一キャラクターが3度襲われることでゲームオーバーになります。裏を返すと、2度までは襲われてもゲームが持続します。その上 [spoiler]キャラクター毎に2つまで回復アイテムが手に入る(≒上手に立ち回ればエンディング回収に影響しない)[/spoiler] ので、操作可能になった段階で [b]全員2度ずつ被弾しておく[/b] と良いです。  こうしておくことで、襲われたときの演出が派手なものとなり、言うまでもなく1ミスでゲームオーバーになるのでスリル満点です。現実でも命は1つしかありませんし、正直なところ、私は初めからこうして遊んでおけばよかったと後悔しているくらいです。
👍 : 9 | 😃 : 0
否定的
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