Papo & Yo のレビュー

キコ(Quico)の親友「モンスター」は鋭い牙を持った巨大な猛獣なのだが、キコはそんなことはお構いなしにいつも彼と遊んでいる。でもモンスターは危険な問題を抱えている。モンスターは毒を持ったカエルが大好きなのだ。毒ガエルが跳ねるのを見るたび食らいつくのだが、そのつど飛び回り暴れまわる。カエルの毒が効いている間は、手がつけられず、キコでさえも危険なのだ。 それでもキコはモンスターが大好きで何とか彼を救いたいと思っている。プレイヤーはキコとして、モンスターと一緒にパズルを解きながらこのマジカルで非現実的な世界を冒険し、モンスターとの友情を深めていきます。冒険を進める上で、プレイヤーはモンスターの機嫌を見極めることが重要となってきます。
アプリID227080
アプリの種類GAME
開発者
出版社 Minority Media
カテゴリー シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, フルコントローラーサポート
ジャンル カジュアル, インディー, アドベンチャー
発売日18 4月, 2013
プラットフォーム Windows, Mac, Linux
対応言語 English, Portuguese - Brazil, French, Italian, German, Spanish - Spain

Papo & Yo
29 総評
29 ポジティブなレビュー
0 否定的レビュー
否定的 スコア

Papo & Yo は合計 29 件のレビューを獲得しており、そのうち 29 件が好評、0 件が不評です。総合スコアは「否定的」です。

最新の Steam レビュー

このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。

プレイ時間: 1745 分
箱のように積まれた建造物と、セピア色の光。まるで夢の中に迷い込んだかのような世界観のパズルアドベンチャー 製作者自身の体験を元に作られたストーリーは、シリアスで物哀しい 難易度も優しく、この世界観にどっぷり引き込まれてついつい何周もプレイしてしまう
👍 : 0 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 205 分
ゲームギミック自体はパズルギミックを解いていくゲームです 最初は単調さに少し飽きつつも進めていくにつれ周囲の状況から何故何を自然考えています エンドは何とも言えない感情に包まれます 最初はパズルを楽しみましょう 次に周りの不思議な建物を眺めましょう 最後は何が起きたのか考えましょう
👍 : 0 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 178 分
主人公、女の子、友達のロボット、モンスター この4キャラで展開する謎解きアクションです 世界観としてはかなり良く、不思議な世界と音楽がマッチして綺麗な雰囲気でまとまっています 肝心のゲーム内容としては個人的にはイマイチでした 操作感としてはかなり良いです、思ったとおりに動きます 仕掛けの類は斬新ですがギミックの種類としては少なく後半何か見たことあるなぁといった感じの仕掛けが続きます さらに行ったり戻ったりが増えるのでダレが加速します 中盤後編辺りから終盤にかけてのストーリー展開も詳しくは言わないですがこう無理矢理感というかなんというか 最終的に言いたいことは分かりますが無理矢理だなぁといった感想が残りました 最終的な総評としては まぁお情け含めしいて言うならおすすめ寄りかなぁ、くらいです
👍 : 4 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 527 分
このゲームは、ゲームタイトルやバナーを見ても分かる通り、父と子と酒の物語です。 女々しくて何が悪い。暗くて何がいけない。常に冷静沈着で感情の起伏無く平穏無事に生きられる人間などいるわけ無いし、もしいたとしてもワタクシはそんな人間など許さない。 Papo & Yoは間違いなくロックだった。 幼少期に父親から受けた仕打ちを、後に表現というパワーを手に入れた作者がアドベンチャーゲームの舞台に叩き上げ、決意とけじめを内包したひとつの作品へと見事に昇華したのである。 大槻ケンヂも言っていたではないか。 コンプレックスを舞台に上げればそれはロックになると。 無責任にカラ元気を出させ、根拠の無い希望を押し付ける絵空事の様な底の浅い世迷い言をニコニコしながら並べ立てても本当は誰も救えはしないのだ。 バンダー・カバレロがやってのけたのはロックだった。 確かに女々しくて情けなくて根暗だったが、それらは全て美しく、攻撃的であった。 キコがファベーラ(スラム)を歩き、少女のアレハンドラがキコを導き、おもちゃのルーラが飛び、モンスターとサッカーボールで遊ぶ。 これだけで全てがわかる。 誰もが切実な思いになるんだ。何もかもが嫌になり、悩み、腐り、屈折し、死にたくなる。 でもそんな時に、Papo & Yoという物語はいつも隣にいてくれる。 晴れやかな気分にさせてくれる。 しばらく他のアドベンチャーゲームはもういいかな? そんな思いにさせてくれる素敵な世界感。 出来るだけ多くの方に体験していただきたいですね。
👍 : 6 | 😃 : 1
肯定的
プレイ時間: 807 分
少年を操作し、相棒のLicoや親友(?)のモンスターとマップを進もう。 英語版でも問題なく直感的に進められるパズルが満載。 まるで本のようにめくれるギミックには驚かさせられた。 あるときは一人で。 あるときはモンスターやLicoの力を借りて。 そして、少年たちを導いていく謎の少女と共に物語は進んでいく。
👍 : 2 | 😃 : 1
肯定的
プレイ時間: 562 分
分かりやすく気軽に楽しめるアドベンチャーゲーム。 モンスターと共にマップに隠された仕掛けを解いて進むのがメイン。 突拍子もない非現実世界かと思いきや、実は…というタイプのゲーム。 気軽に遊べる一方で、扱っているテーマ自体はとても重かったりする。 音楽がとても素晴らしい。あとモンスターが思いの外かわいい。 実はアンリアルエンジン搭載。 ゲーム難易度に変化をつける手段をもう幾つか設計していれば、 きっと評価はもっと上がっていたと思われる。それに加えて、 マップ内の進行ルートをマルチ化して、エンディングも分岐させていれば スコア8.4~8.7ぐらいは狙えた気がする。 しっかり作られたセンスを感じるゲームですが、2度楽しむのは難しい。 それを考慮すると5ドルぐらいの時ならば損はしないゲームだと思います。 個人的評価としては76点。
👍 : 3 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 641 分
謎解きアクションゲーム。 結構衝撃的なストーリーが背景にはあるけれど それはとりあえず置いておいて、雰囲気がとても好きなゲーム 音楽や町並みなどが素晴らしい。 謎解きアクションなので、直感が働かず「こうやればいいのか」が浮かばない時は全然進まないゲーム
👍 : 2 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 427 分
三人称視点のパズルアドベンチャー。少年キコは夢の中のような不思議な世界に迷い込み、少女に導かれてやがて巨大な怪物と出会う。普段は温厚でココナッツ好きで居眠りばかりしている怪物とともに旅を続けるが、怪物は毒ガエルを食べると凶暴化し、キコに襲いかかってくる。地形にしかけられた不思議な魔法陣のような仕掛けを使い、おもちゃのロボット・ルラの手を借り、ココナッツやカエルを追う怪物をうまく利用して、少女を追っていく。 パズルと言ってもそれほど難解ではなく、世界観を楽しむゲーム。壁画や不自然に積み上げられた建物などで構成されるとても美しく不思議な世界、奇抜で奇妙なギミック、世界観にマッチしたアコースティックギターメインの音楽、そして次第に明らかになっていく真実の物語。5~6時間程度でクリア出来てしまい少し物足りなさも残るゲームだが、とても印象に残る作品。
👍 : 9 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 221 分
父親からDVを受けて育った作者が自身の経験を元に綴った自伝的ストーリー。このようなゲームは俗に「共感ゲーム」と呼ばれているそうです。 [h1]ゲームプレイ[/h1] 3Dプラットフォーマーとパズル…と言うよりはボタン探しゲームと言う側面が強く、歯ごたえのある難易度を求めるゲーマーには少し退屈に感じると思います。足場から足場へ飛び移ったりモンスターから逃げるアクションゲームとしての側面を見ると、キャラクターはかなり素直に動いてくれるおかげで操作の面でストレスを感じることはないでしょう。落下によるやり直しはありますが、ゲームオーバーというより直前からやり直しですぐに再開するのでさくさくと進めると思います。 パズルもさほど難しくなくパズルのキーはレバーを引く、ネジを回す、紐を引っ張る等直感的でわかりやすく、ブラジルで貧民街を意味するファベーラに魔法を織り交ぜた世界観も相まって難しくないもののそれらをトリガーにゲーム世界が変化する動かして楽しいパズルになっています。私はちょうど飛び出す絵本や知育パズルをやっているような感覚を受けました。 また、各地にはかなり多くのヒントが散りばめられていて、詰まった時もまずはクエスチョンマークが描かれた箱を探すとかなり答えに近いヒントを貰えることも少なくありません。 対象年齢は6歳以上といったところでしょうか。最近は3歳位からスマートフォンでゲームを楽しむ子供も結構いると聞きますので、コントローラーを握られれば誰もがプレイできるかもしれません。 上記の通り大人、特にゲームに慣れ親しんだ層から見れば「バカにしてんのか!」と思う難易度かもしれませんが、このゲームのメインテーマはそこではないのでストーリーを楽しむ余裕のある難易度だと納得していただければ良いと思います。 [h1]美術[/h1] まずはファベーラ、ブラジルの貧民街の風景を見てもらうとより楽しめると思います。現実と非現実が入り交じる世界観、特にパズルと魔法のチョークによる世界の変化は目を奪われるものがあります。前述のとおりスイッチを押した前と後でダイナミックに世界が変化する様はデザイナーの高い実力を感じずにはいられません。ストーリーの盛り上がりとともに現実と非現実の比率が徐々に変わっていく点も含めて私は大変気に入っています。 音楽は同じく南アメリカの作曲家が担当している通り非常に”それっぽい”音楽が要所要所で流れます。詳しくないので迂闊なことは言えませんが大きくまとめてラテン音楽というジャンルで良いのでしょうか。ストーリーを盛り上げるためのものであるため、ノリの良いダンスミュージックと言うより情緒たっぷりの音楽が耳に残っています。 [h1]ストーリー[/h1] まずこれは冒頭の通りDVを受けて育った人間がそれと向き合って作ったゲームであるということを念頭においてプレイして頂きたいと思います。勧善懲悪でなければ成功体験でもなく、必ずしも頑張った結果大団円が迎えられるという保証はどこにもありません。ゲームという媒体を使いエンターテイメントの範疇を抜け出さない範囲で自身の体験を綴るバランス感覚を考えれば本当にギリギリのラインを渡りきり「よくぞ描き切った!」と思う気もしますが、個人的な欲を言えばせっかくAAAタイトル開発から抜けて独立したのだからもっとパンツを脱いでも良かったのでは、とも思います。 このゲームは苦難を乗り越えた人が同じ体験をした人に対して過去と心の傷との向き合い方への一つのヒントを提示するような内容でもあり、そういうものを期待していない人には少々説教臭さを感じるかもしれません。それでも単なる自己啓発のような臭さを感じないのはひとえに個人の経験の発露とエンターテイメントとしてのバランスを考慮した結果であると言えるでしょう。 [h1]総評[/h1] プレイ時間は3~4時間、それでもストーリーが盛り上がるまでは若干退屈を覚えるところが難点だと言えます。ゲームが盛り上がりメインテーマが窺い知れるまでには少し時間があるのですが、そうでない前半を乗り切るための導線が魅力的な風景だけというのはこのゲームの少々弱いところだと感じます。パズルもアクションも序盤はかなり退屈ですし。そこさえ乗り切ればストーリーの盛り上がりとともにゲームプレイ自体もそこそこな難易度を持ってきます。 何かを表現し、それを小さな子どもやゲームに親しみのない人を含めた多くの人に感じて欲しいという思いが確実にゲームに反映されています。 コントローラーを握ってプレイするゲームとしてみると内容は平々凡々、それに期待してあえてこのゲームをやる理由はどこにもありません。それでもなおこのゲームをおすすめするにチェックを入れているのはひとえに自身の半生を実直に語りきった最後にプレイヤーである私の心に何かが残った感覚を他の人と共有したいからに他なりません。
👍 : 10 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 335 分
文句なしに面白い! 楽しげな雰囲気と見せかけて結構シリアスなシナリオで ストアページの説明とは違う泣きパズルゲーでした。 プレイ時間約6時間 日本語不可ですがプレイに支障なし、むしろ会話無しで開発した方が雰囲気でたかも。 パズルの難易度は低めでヒントもあるのでさくさく進みます。 ゲームの雰囲気もいいしテーマもゲームにしては珍しいテーマを扱ってるので開発者を応援したくなります。 50%OFF以下なら間違いなく買い。積んでるなら今すぐやれ!
👍 : 20 | 😃 : 0
肯定的
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