Tomb Raider III (1998) のレビュー

アクションが軽快

WSADで操作できない？アクションが難しい？敵が強い？甘えるなトーシロー。 1998年版の、Tomb Raider IIIである。先に述べるが、Macintosh版にあった「日本語音声」は本Steam版にはついてこない。 2000年初頭まで、Nキーロールオーバーなどという概念すら希薄だったわけだが、その当時でもロールオーバー可能だった装飾キーを巧みに利用したキーコンボによるアクションを昇華させたアクションパズルに加え、チャプター(もといエリア)ごとに色彩が変わり同じゲームの中で新鮮味を幾度となく味わわせる芸術性を魅せてくれるのが本作の最大の特徴だ。 なお、23年10月現在「来年の2月にIからIIIのリマスター出すよ！拡張パックもついてくるよ！」というセールをやっている。ファンなら通知を見て1分後に購入したよね……(III拡張パックのThe Lost Artifactは、当時モノのインストールディスクなら、ディスク割れ状態でもプレミア価格ものだぞ……なかなかプレーできなくて悶々としていたところにこんな話が来たらそりゃね) 本作、リプレイアビリティーを重視した設計らしく、2-4のチャプターの順序を自由に入れ替えられるほか、一部のステージでは攻略手順も割と自由になっていたりして、あれやらこれやら楽しめる設計になっている。(続編IVやV以降では一本道になっているが、その点と比べても作りこみがよくされていたのがIIIの優れた点だろう) 現代ゲーマーはきっと「IIとIII(とIVとV、もしかしたらVI)のストーリーを、Anniversaryのような現代的ゲームプラットフォームで遊びたい」などと思うのかもしれないが、それはカリフォルニア・ロールを「スシ」と呼ぶようなものである。否定はしないよ？否定は、してないよ？ただ、そういう人とは……友達になりえないっていうか存在を認知したくないっていうかそれだけ。 攻略をほぼ全暗記した状態で20時間遊べた。初見プレイヤーなら、クロフト邸の「秘密」をすべて暴くところから始めていけば、50時間程度は遊べると思う。当時価格で3,000円で50時間以上と考えても破格だったね。 どうしても詰んだっていうなら、裏技に逃げるっていうのもあるんじゃないかな。好きじゃないけど。 TR1[spoiler]歩きで前に一歩、後ろに一歩、歩き解除して右旋回を3周以上、4周以内。次に正面ジャンプするとステージスキップ、後方ジャンプするとフル装備錬成[/spoiler] TR2[spoiler]初期のピストルを装備(手にせずホルスターに入れておく)、フレアを炊く、歩きで前に一歩、後ろに一歩、歩き解除して右旋回を3周以上、4周以内。次に正面ジャンプするとステージスキップ、後方ジャンプするとフル装備錬成[/spoiler] TR3[spoiler]初期のピストルを装備(手にせずホルスターに入れておく)、歩きで後ろに一歩、前に一歩、しゃがみ、立ち、歩き解除して右旋回を3周以上、4周以内。次に正面ジャンプするとステージスキップ、後方ジャンプするとフル装備錬成[/spoiler]※TR3では「ピストルが遠い」ネバダ2面があるため、ここだけは自力で9割進めなければならない。

[h1] very good ! 　★★★★★☆[/h1] アドベンチャー名作・第３弾！ 昔、熱を出して頭がフラフラ状態でパッケ版を遊んだ記憶がありますが、 第３弾の魅力は、なんといってもエリア５１です。 そして簡単にクリアーさせてくれないところが最高です。 （プロパティの起動設定のコマンドランナーに-setup入力すると、初期設定画面がでるので 画面サイズ変更ができます。）キー変更も可能。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ストーリー： 遥かなる太古、隕石落下の衝撃で南極大陸から切り離された火山島があった。 太平洋を渡り最初にその島を発見したポリネシア人は、不思議な力を持つ隕石の存在を知り、その力で都市を築いて繁栄の道を歩み始めたが、隕石が持つ魔力は彼らの遺伝子に異常をきたすことも分かっていく。その後、彼らは島を去った。 時は移り西暦1834年。ダーウィンの調査船ビーグル号が偶然この島に立ち寄り、ポリネシア人が隕石制御の為に作った4つの秘宝を船員達が発見してしまう。 そして秘宝は、船員達や手に渡る者の命を奪いながら世界中に散らばっていった。 現代。ララ･クロフトは「偉大な力を持つ石」の探索中、インドのジャングルでウィラード博士と出会い秘宝収集を依頼される。再び南極に石を集め彼は何を企むのか、謎に包まれながらもララは秘宝を求め、再び世界を巡る冒険旅行へと旅立つ。

音が出ない件。 Steam版だと、￥プログラムファイル\steam￥steammap￥common￥TR3￥config.txtを開いて、 SOUND 0となっているのを、SOUND 1と変更し上書き保存する。 海外版のDVDからインストールしてもとこうなるみたい。 掲示板くらい読もうね。ｗ

シリーズ3作品目。 難易度も調子こいて前作よりも更に高い。 マップも分かり辛く、とりあえず初見の方の大半は開始15秒程で死ぬかもしれない。 PS版では難易度調整された日本バージョンと、難易度そのままの海外バージョンの2枚組でエニックスから発売された。 そして、めでたくこの3作目で名前がレイラからララに修正された。 -日本語- 何回も書いてきたけど、ありません。 私は日本語版ディスクを持っているので、音声とBGMファイル、ムービーファイルをそのまま上書きで日本語化が可能な事は確認済み。 音声とBGMはPS版から抜き出せば仕様できるが、残念ながらムービーはファイル形式の変換に必要なソフトが有料(しかも胡散臭いソフトばかり)だったので使用不可。 -ワイド比率- ワイド化パッチの導入でワイド比率でプレイ可能です。 -動きが不安定なんですが- dgVoodoo2を使用して下さい。 グラボのプロパティでF-SYNCに設定して下さい。

トゥームレイダーシリーズ第三作。 個人的にはシリーズ最高傑作と考えております。

シリーズ最難関と言われるだけありかなり難易度が高かったです。しかし、やりごたえがあり1.2をクリアしているシリーズファンにはおすすめです。設定を多少弄らないと起動しなかったりすることがあるためその点は注意。

個人的にはトゥーム・レイダー・シリーズの最高傑作。私の生涯ゲーム・ベスト3には間違いなく入ります。持っているＣＤ版ではWIN10ではインストールできず、やむなくSteam版を購入しました。 最新のFPSに疲れるときもあるでしょ。 ララも昔は寡黙でクールで孤独でした。 このゲームの夜のロンドンをプレーしているとき、ララの孤独をひしひしと感じ取ったものでした。こんなゲーム体験は他にありません。オーディオ・データをＣＤのに変えたら、ちゃんと日本語で話してくれました。寡黙なのであまり関係はありませんが。秋の夜長、お気楽に楽しみたいと思います。

セールで１３９円で購入しましたが、 それでもお勧めできません。 ゲームの問題ではなく、もっと根本的な問題です。 他の方のレビューにもありますが、私のＰＣでも音が一切出ませんでした。 プロパティに-setupを入れて起動設定をいろいろいじっても効果なし。 また、キー配置はものすごく変なのに、変更できない。 ＷＳＡＤではなく矢印で移動し、 スペースで武器出し、Ｃｔｒｌで発射、Ａｉｔでジャンプです。 ＰＳ版を途中までやったことがあり、 「あのときは難易度のせいで挫折したけど、今度こそクリアしてやる！」と思って買ったのですが、 今回は開始五分で挫折しました。

ヘリより操作が難しい女のブラッディロアー第三弾 シリーズ中最高難易度と言われ、その難しさに攻略ページは沢山出来たけど ついていけない人も多く、アクションゲームのグラディウス３状態に。 ※Stella's Tomb Raider Siteを攻略の参考にしました。 　ものすごい上質の攻略ページでバグ対策やショートカットも丁寧書かれています。 　英語ですがグーグル先生がなんとか訳してくれます。 前作では時代の流れか冒険よりもＴＰＳ寄りにした為、メディパックに かぶりつきながら敵を全滅させていくドラッグキリングマシーンと化していた ララクロフトさん。 最終的な目的としては、危険過ぎる超常能力を封じる為にアーティファクトを 各地から集めて最後の神殿に持っていくのだけれど…… その為には手段など選ばず、出会った敵は皆殺し、行く手を阻めば皆殺し、 お前のメディパック欲しいから皆殺しという殺戮道中でギャング団も 壊滅させてしまう始末。 最後には「仲間の仇！」と自宅に殴り込んで来た残党も退散させ、 ギャングからみれば家族や友人を見境無く殺された真の悪でしかない状態。 こんなのＴＲじゃない、という意見もちらほらだったのか、今作は 超難易度アクションパズルとしてリリースされ、最初のステージのジャングルから 攻略無しには３分で迷子になるというシビアさになってしまったもよう。 ＴＲシリーズは一通りやってみたいので、という方で、ＴＲ独特の操作に 慣れている方は一度遊んでみてもいいと思います。 でも当作から始めるのはおすすめしません。 最初のステージのジャングルでさえ前作のラストダンジョンレベルの ハードさです。 攻略ページで二番目に選択をオススメされているネバダでは 武器全部没収になる為、もしもネバダを最後に選択したら 取り返しがつかない事になります。 南太平洋のジャングルではティラノ再来で現地の人達も皆殺し、 ロンドンの地下鉄も血に染めた上博物館の警備員さんも撃ち殺して 展示物を強奪するという過激なストーリー。 一歩ごとにセーブしないと死因の９割はジャンプ失敗とかゆっくり歩く つもりが走って転落死とかの操作ミスで巻き戻されます。 加えて搭乗できる乗り物も一体どういう理論でこのキーマップなのか…… アクション／攻撃で前進。ジャンプで後退。全力疾走がプレーキ。 もうかなりのカオスっぷりです。 結局客離れしてしまって４作目、５作目はそれほど悪くないにも 関わらず売れ行きは静かで、ＴＲシリーズの命運を決めた一作かも しれません。 幸い、上記の良質な攻略ページがあるので、その順序通りに進めれば なんとかなるかもれしませんが、そもそも操作が凄まじく難しいので その時点でムリな人も多いかも。 三箇所ほど、特定の操作ができない限りはそこで完全に詰み、という 部分もあり、チートでレベルスキップも仕方ないかもしれません。 ラストのシークレットは一回トライしただけでＳｔｅｅｐレベルで 難しいと悟り、さっさとラスボスに行ってしまいました。 ラスボスも単に操作が難しいというだけで何度も死ぬ事になりましたが。 １、２はよしとしても３は本当に難しいので、セール時には激安に なっていると思いますが、購入の際には難易度が飛び抜けて高い という点にお気をつけて下さいませ！