The Future Radio and the Artificial Pigeons のレビュー

2061年、日本。人類は空を失い、空とのつながりも失った。空を飛ぶ無数の人工ハトによって。
アプリID2156620
アプリの種類GAME
開発者
出版社 NekoNyan Ltd., HIKARI FIELD
カテゴリー シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, Steam トレーディングカード
ジャンル アドベンチャー
発売日17 2月, 2023
プラットフォーム Windows
対応言語 English, Simplified Chinese, Japanese
年齢制限のあるコンテンツ
このコンテンツは成熟した視聴者のみを対象としています。

The Future Radio and the Artificial Pigeons
61 総評
53 ポジティブなレビュー
8 否定的レビュー
ほとんど肯定的 スコア

The Future Radio and the Artificial Pigeons は合計 61 件のレビューを獲得しており、そのうち 53 件が好評、8 件が不評です。総合スコアは「ほとんど肯定的」です。

レビューのグラフ


上記のグラフは、The Future Radio and the Artificial Pigeons のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。


最新の Steam レビュー

このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。

プレイ時間: 40137 分
HAZUKI KAGUYA IS GOD
👍 : 0 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 891 分
It is a very unique piece of science fiction. "Future radio" "Artificial pigeons". Those settings were very interesting and integrated into the story. I like the mood of this game.
👍 : 0 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 544 分
[h1]▽実績コンプ時間[/h1] 約9時間(外部パッチ適用有り) [hr][/hr] [h1]★ゲーム内評価★[/h1] [b]☆ストーリー☆[/b] ▷大まかなコンセプトはストアページのゲーム紹介とタイトルで分かる通り、人工鳩という地球全体をカバーする無線ネットワークが突然電波を喰い始め、技術後退した近未来が舞台。組み立てたラジオが未来を受信し、自分が死ぬことを知った主人公が未来を変えるために仲間と行動を始めるといった物語。 ▷シナリオ自体の質は高く、起承転までは凄く良くできてる。転に当たる部分は共通√の最後ぐらいと思ってもらって大丈夫です。 結にあたる個別√の出来関しては、共通√の盛り上がりに比べてどのルートも淡泊だなっていう印象を受けました。 話が雑だとそういうことも無く、共通√ではあまり語られなかった各キャラの掘り下げも十分できておりシナリオ自体は読みやすい。個別√の尺が短いためか、見せ場が少ないのも相まってED後の余韻はあまり残らない。 ▷かぐや√がグランドエンドという側面も持っており、秋奈√>椿姫√での伏線は全てかぐや√で、なるほどそう繋がるのねっていう感じはある。 が如何せん今回登場する技術の原理が良く分からない技術のまま最後まで進むので、かぐや√の終わりに関してもハッピーエンドといえるかは微妙ですが、何とも盛り上がりに欠けるといった印象しかなかった。 ▷未来ラジオがひとつのキーになっているのに関わらず、凄い博士が作った回路を使った凄い原理のラジオというシナリオライターにとっても使い勝手が良くプレイヤーとしては何かモヤっとする使われ方をされたので少し残念 ▷上述していますが、シナリオ自体の出来は悪くはありません。共通√で盛り上がり過ぎて個別√で盛り下がったともいえるが全体的に主人公の行動にモヤモヤ感が残るんですよね ▷あと日常パートですが、クドいくらいに童貞ネタがでてきます。下ネタ系のギャグが好きな人は気にならないかもしれないけど、私は好きじゃないので正直寒い。シナリオで一番がっかりした部分でした。 [b]キャラクター[/b] CGの塗りや背景描画などはとても今風というか万人受けするなって感じです。ヒロイン数が少ない割にはそこまでCGは多く無いですが(エロシーン除く)可愛いというより綺麗みたいなそんな描き方だと思います。 [b]☆BGM☆[/b] 全体的に耳に残る曲が多く「Near My Eyes」や「久遠の果て」「智覚の刻」等のピアノ曲は素晴らしいです。 Ceuiが歌う「栖鴉の綿」はボーカル曲の中でもすごく好き [b]☆R18パッチ☆[/b] 販売元がNekoNyanなのでNekoNyanから導入することが出来る。VPNが必要なのでその辺りは自己責任ですね。 モザイクのON/OFFができます。 1回オマケページに飛ぶとタイトル戻るときに何故か毎回オマケページに飛ばされます。何故? シーン数はかぐやが多く5シーンで、残りのヒロインは4シーン。良く分からないキャラが1シーンです このライターの趣味なのかフ○ラと69が多い。 パッチ入れるとゲームの動作が全体的に不安定になる・・・気がする。 [b]☆現在の仕様☆[/b] Ver1.03では進行不能バグは無かったが、実績の解除されるタイミングがおかしかったり、選択肢ジャンプ等行うと動作が不安定になりやすい (この辺りはパッチを入れている弊害かもしれませんが) 例によって感じは中国語を日本語に多分戻してるので中国表記っぽい感じがちらほらあります。 あと3行以上の文は途中でつぶれます ゲームを終了するとき、設定を初期化します表示はちょいと物騒だなと思いました。 [h1]★寸評★[/h1] シナリオ自体の出来は良いが良くも悪くも中盤までがピークだなって感じの作品でした。 キャラゲーよりシナリオをじっくり読みたい人に向いているが、設定の浅さが垣間見えるので考察好きな人はちょっとモヤっとするかもしれません。 正直全体的な出来に関して、おすすめする/おすすめしないが凄く選びづらいですが、共通√の続きが気になるシナリオは確かにのめり込めたのでおすすめにしておきます。 [hr][/hr] [h1]★実績★[/h1] 全EDを見れば全解除できます。 タイミングによっては解除されないこともあるのでその時はもう1回選択肢スキップ等で試してみると解除されるかも [hr][/hr] [h1]★値段★[/h1] 元のフルプライスで考えるとシナリオ量的にちょっと割高感はあるが、Steam版はエロシーンが抜かれている分安くなってる感はあるので妥当な部類。 [hr][/hr]
👍 : 13 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 1652 分
※まず始めに、このレビュー(というより多分思い出話)には私の思い出補正が300%ほど掛かっていることを承知の上でご一読ください。 結論から言うと神ゲーです。 初めてノベルゲーで泣きました。 全人類やれよってぐらいおすすめします。 とまあまず結論を書いたわけですが、もちろん思い出補正が掛かっているわけで、もしかしたら他のレビュー者様みたいにあまり印象に残らないゲームなのかもしれません。 それでも私は声を大にしておすすめしておきます。 では簡単に内容の紹介と私がなんでこのゲームをこんなに好きなのか理由を以下より説明していきます。 大まかなあらすじはこんな感じです。 舞台は、2061年の日本、現在のネットワークが全て人工鳩を返したネットワークで繋がった世界。 主人公はその人工鳩が起こした電波食い(通信障害的なやつ)が原因で飛行機事故に遭い、唯一生き残った生存者。 今もなお続く電波食いを恨んでいる主人公は、空との繋がりを取り戻すためにラジオ放送を始める。 ラジオを通じてヒロインたちと絆を深めていく中、ある日の夜、自分が死ぬという未来のラジオを聞き、死を回避するために奔走していく物語。 話の構成としては、共通ルートが序盤~終盤と続いていき、その後個別ルートに入っていきます。 序盤はかなり下ネタ多めで人は選ぶかもしれませんが、私としては普通に面白くて好きでした。 そして中盤から終盤にかけては先の気になる展開が続いていくため一気に見ることができました。 最後の個別ルートで途中途中に出てくる不可解な謎が解けていくといった感じになっており、個人的にずっと楽しめる内容でした。 ですが、やはり海外向けに発売しているせいか、日本語表示にするとフォントサイズがおかしくて文字が見えなくなっていたり、パッチを入れるのが少し面倒だったりといったことがあります。 フォントに関しては、「himaraya」や「msyi」などにすると多少サイズが小さくなって見やすくなると思います。 パッチについては、ChromeやEdge、Braveなどではダウンロードできず、Firefoxなら上手くいきました(多分おま環です) 後は個別ルートが終わった後、タイトルに戻ると「おまけ」と「戻る」しか押せなくなるといった現象が起きたので、毎回再起動してました。 パッチはしょうがないとして、それ以外はちょっと修正してほしい感じはあります。 ではここからは、私の個人的な思い出話になるので、暇な人だけ読んで下さい。 まずなんで思い出補正が掛かっているのかについて、これは私がこのゲームを3年前にプレイしたことがあるからです。 実家を飛び出し、一人暮らしを始めたらやると決めていたことがありました。 そう、エロゲを買うことです。 もうおわかりいただけたでしょう、このゲームは私が初めて買ったエロゲなのです、思い出補正が掛かっても当然です。 近未来的な雰囲気のゲームを探していたところ、このゲームに出会いました。 当時まだ日本語だったHPに行って、キャラ紹介と作品の概要を読み、OPソングを聞き、私の直感がこれだ!と言ってきたため購入。 シナリオ、BGM、ヒロイン等々全てにおいて予想以上のもので感動し、ほとんどノベルゲーをやったことがなかったというのと、初めてのエロゲというのが相まって、私の中で神ゲーと化しました。 じゃあどれぐらいこのゲームのことが好きなのか簡単に言うと、通常、初回限定のパッケージ版を持っているにも関わらずsteam版も買ったり、プロフィールの「おすすめゲーム」「お気に入りゲーム」「全実績解除」のショーケースに設定したり、このゲームの影響でラジオを聞き始めたりするぐらいには好きです。 (3/3追記 トレカが追加されてたのでバッジレベル5まで上げました) 見た瞬間にポチってました。 最初に買ったのは通常版、ここで初めて知ったのですが、エロゲってめっちゃ高いんですね、、、 まあそれは置いといて、実際にプレイしてみて気づいたのがシナリオもめっちゃよかったけど、BGMも最高だと。 もちろんOPソング聞いた時点でめっちゃいいじゃんって思ってましたが、各キャラのEDソングや他のBGMも神じゃんと。 この曲いつでも聞きたいなぁと思っていたときに気づきました、初回限定版ならサントラが付いてるだと!? このときすでにエロゲ高けぇという感情は無くなってるので、すぐに買いに行きました。 PC経由でスマホにサントラを読み込み、今でもよく聞いています。 「やがて朝陽が」「Near My Eyes」「久遠の果てに」などのBGMに加え、「栖鴉の綿」「Wish You Were There」などのボーカル曲も最高です。 作中ではハレー彗星が見れる2061年7月頃が舞台となっているのですが、これは実際にハレー彗星が近日点を通過する年になっています。 じじいになった私は、きっとまたこのゲームのことを思い出すことでしょう。 その時は実際にハレー彗星を見た感想をここのレビューにまた追記しに来ようと思います。 文字に起こすのは苦手なので拙い文章になってしまいましたが、個人的な思い出話を誰かに共有できただけで満足です。 ここまで読んでくださりありがとうございます。 最後に、Laplacian様「未来ラジオと人口鳩」を作っていただき本当にありがとうございました。
👍 : 8 | 😃 : 1
肯定的
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