Elin Steam統計とチャート

このゲームの魅力は多方面に渡るが、その中から現時点での主要なものを挙げるとすればそれは、 [h1] 膨大な知識と柔軟な発想 [/h1] ということになるだろうか。 古典ローグライクの系譜を継ぎつつも、ゲーム性はかなりクラフトサバイバルやハックアンドスラッシュに寄っているのだが、要素の多さとズルの仕方、知識とその活用に、確かにこれはある種の『ローグライク』であると思わされる。 早期アクセスの段階からユーザーの声を取り入れ凄まじい頻度のアップデートが行われているため、現時点で十分に楽しむことができるだろう。特に、更新直後に情報を共有し、競い合い協力しあいながらグリッチを探求してゆく……といった遊び方に惹かれるタイプのプレイヤーには、むしろ今が一番旬な時期ではないだろうか。 逆に、ストーリーや引き継ぎ要素(今作もあるのかな)が全て実装されていない今、RPに寄ったプレイヤーには早期アクセスの域を出ないかもしれない。でも、要素の多さやmodの自由さからその方面でも大きく期待していいゲームだとは思う。 本当はそっち方面のほうが好きなプレイヤーだし思いっきり語りたいのだが、なにせ未完成である。 でもイルヴァ資料館とか見てると本当に楽しくて、重厚な世界観がゲームに落とし込まれて、重いストーリーや世界観と裏腹にシュールでカオスな出来事で襲いかかってくるこの感じもたまらない…… elinをよろしくお願いします。

ぼんやりと仲間や能力値を鍛えながらネフィアを延々潜るだけで時間が過ぎる魔性のゲーム。そうしてると拠点が充実してきて、ちょっと建築なんかし始めるとまた時間が過ぎる。楽しい。よい。

ある程度慣れてきたのでレビュー。とりあえずおすすめにはしておくが、それは万人に向けてではない。 前作をやっていも序盤が辛かった。UIに慣れるまでに結構時間がかかった。 経験があるしチュートリアルも前作比でかなり充実しているから何も調べなくてもいいやとやっていた。そしたらかなり初歩的なことすら分からず途方に暮れた。 検索を解禁したらすぐに楽しくなったが、それは前作の知識と経験から得たものを利用できたからに過ぎないのかも。本当に初めての人は調べても楽しくないと思うかもしれない。まあ、気力があれば何とかなるから大丈夫だろう。世の中には本作以外にも精神性を問われるゲームなど幾らでもあるのだから……。頑張れ♡頑張れ♡

[h1] ハマれば底なし沼のスルメゲー [/h1] 前作は未プレイ 最初は雰囲気は面白そうだけど色々古そうな印象が強く、デモが出る前は何度もストアページ眺めて買うか迷っていました← 実際自分の体験ではこういう系は当たり外れが大きく、手放しで買うのは抵抗があったのです デモ版がでてプレイしてみると曾てよく遊んでいたゲーム達に酷似していたのもあり、気付けば時間が溶けてましたｗ 色々緩かった時代のパロやオマージュもりもりな感じとか、今でいうマイクラっぽさとかそういう感じの自由なサンドボックスにローグライクなダンジョン プレイし始めは勝手がわからず、独特のクセもあり、先人たちのいうゴミ箱まっしぐらも納得の流れなんですが、本当に最初だけで慣れてきて色々揃ってくるともう沼です あれもこれもとやってるうちに気付けば立派な家や街ができてます笑 そしてスカイリムとかエルダースクロールとかでロープレ楽しんでるタイプだったのでこれでもロープレが捗って仕方ありませんでした(^q^) まだ早期アクセスという事などもあり、アプデも盛んで色々な要素が増えたり、ほんと飽きないです 別ゲーで忙しくなっても、ふと恋しくなってちょこちょこ開いたりしちゃいます 下手なソシャゲよりクリスマスとか節分とかのイベントもしっかりしてたりするので、デモ版からでも是非触ってみると良いと思います(∩´∀｀)∩

前作もそこそこ遊んだクチですが、EAのうちはまだ手を出さなくて良いと思います。 とりあえず気になる点 ・操作が煩雑になった ・基本的にはっちゃけた行動は出来ないしNPCもとらない ・前作と比べるとどうもクラフト系に寄りすぎ＆必要な設備が多すぎ 　序盤は設備を作るための設備を作るための設備を作るための素材集めとかそんなん 　こなさないと街の設備も作れないので序盤は作るしかないです 　専門設備は通常に比べ効率が上がる効果とかのほうが良かったのでは？

リアルでお仕事を終えて家に帰り、アクションゲームなどを遊ぶと、30〜60分もすればもう疲れちゃう。 最近のゲームはグラフィックこそ綺麗だけど、要求されるPCスペックが高すぎて、自分のPCではまともに遊べない。 ゲームは好きなんだけど…もう引退しようかな…そんなことを考えている「お兄ちゃん」「お姉ちゃん」達におすすめなのが、この「elin」です。 まず、要求PCスペックがとても低く、UI画面も自由にカスタマイズ可能なので、色んな人の好みに対応。 そして、ターン制のゲームなので、ご飯を食べたり、コーヒーを飲んだり、トイレやお風呂に好きなタイミングで行けるし、配信動画などを見ながらでものんびり自由にプレイできちゃう。 仲間をたくさん集めて一緒に戦ったり、我が拠点「野原」を自由自在にハウジングして、理想の街づくりを追求したり。 戦闘狂になってネフィア（いわゆるダンジョン）に潜りまくって装備を整えたり、犯罪者となって奪った金品を盗賊ギルドで売りさばいて生計を立てたり。 あるいはずっと戦闘をせず、釣りをしつつ畑仕事をしてのんびり生活を楽しんだりと、本当に人それぞれのスタイルで「elin」の世界を満喫できるでおじゃる。 作者のNoa猫さんが生み出す独特の世界観や、NPCたちのセリフがとても面白いのも良きポイント。 前作のフリーゲーム「elona」と比べて取っつきやすくなってはいるものの、やはり独自のクセがあるゲームなのは確かなので、まずはデモ版で遊んでみるのをおすすめ。 ただし、デモ版で長く遊んでから製品版にセーブデータを引き継ごうとすると色々と誓約があるので、あくまで軽く試してみて「これだ！」と思ったら即購入して「新規ゲーム」で始めることを強く推奨なのわ。 若い頃に睡眠時間を削ってまでプレイした、あの頃のようにプレイ出来て夢中になれる貴重なゲームぺこ。

釣りに変なミニゲーム挟まないゲームはいいゲーム

底なし沼のようなゲーム…はまる人間は本当にはまる。 沼に沈んだ者がどうなるかって？ それは私のプレイ時間を観れば判るだろう？

前作Elonaは未プレイだけど、ここ数年でやったゲームで一番ハマった。人生全体でも上位かもしれない。 基本はローグライク、サバイバル、クラフト、ハウジング、ハクスラなどの要素が詰まったロールプレイングという近年のインディーでは珍しくないジャンルだが、完成度とボリュームが並の類似ゲームとは段違い。 このゲームを構成する様々な要素は全て丁寧なバランス調整とコンテンツ量によって実益のあるものになっていて、よくあるとりあえず実装だけして放置みたいな死にシステムがほとんどない。 例えばキャラの育成には高品質の食事が必要で、そのためには野菜を育てたり釣りをしたりと様々な手段で良い食材を集めるメリットがあるので明確にそれらの要素を楽しむモチベーションがある。 ダンジョンに潜ったり育成したり拠点作ったりとやるべきことを順番に繰り返しているだけで無限に時間が溶けてゆく。 クラフト出来る家具や料理、アイテムなどの数は膨大にありコンテンツ量がえげつない。普通のインディーゲームだったら熱心なファンがMODで実装するようなものを全部ベースゲームに実装しているという感じ。そして現在アーリーアクセス中のこのゲームはテストブランチにて毎日のように大量のコンテンツ追加や修正などアップデートが行われており、数週間に一度の安定版アップデートのチェンジログは毎回買いすぎたレシートのようになる。作者はお一人で開発しているらしいが、どういう生活をしていれば人間がこの速度で実装出来るのか謎である。ストーリーイベントは序章しか実装されていない現時点でも数百時間遊べるボリュームがあるのに正式リリースされる頃にはどれだけのクオリティになっているのか...。 (実装の優先順位は正直謎だが作者のモチベが尽きないのが一番大事なので温かく見守りたい) 純粋にゲームとしても沼だが、想像力を掻き立てる見下ろし型のドットグラフィックと自由度の高さからロールプレイ、いわゆるおままごと遊びとしてもSimsやRimWorld並のポテンシャルがある。歯ごたえのあるサバイバルとロールプレイ遊びが好物なら最高に楽しめるだろう。 前作はかなり初見バイバイな作りでハマるまでのハードルの高さが悪名高かったらしく、今作も同じように言われる事もあるようだが、サバイバル系のインディーゲームとして見ればむしろチュートリアルは親切な方で、最初の90日間は死んでもデスペナがないなど適当に遊んで死にながら覚えても大丈夫な作りになっている。 普段大手のRPGしかやらない層には若干分かりにくい部分も多いかもしれないが、インディーゲームやサバイバル系、コロニーシミュなどが好きな層だったら特に心配することもないだろうと思う。 一部界隈では十分評価され話題のElinだが、個人的な思いとしてはもっともっと世界的にヒットして評価される価値のあるゲームだと思う。やや謙虚な宣伝と日本産見下ろしドットRPGというぱっと見の地味さによって過小評価されている気がする。興味があればぜひ遊んでみてほしい。

面白いのは面白いしオススメもするが不安要素もある 最大の不安要素 アップデートの頻度は高いがこのゲームが完成するのは制作者の想定以上に先になると思うし何なら完成しないでアーリーのままで終わる可能性もある。 このアップデートの頻度が曲者でアップデートの内容的にゲームを完成させるためのアップデートではなくネタとバランス調整が殆ど。 買おうとするなら完成するだろうという期待せずに買ったほうが良い。