Party of Sin のレビュー

七人の固有能力を使い分け、パズルを解き、敵を退けながら進んで行くアクションゲーム。 要所にはボスとの戦闘もあり。 パズル部分は、難解なギミックというより頭の柔軟さと応用力で切り開いていく印象。要求されるアクション筋肉の方も、そこまでハードコアではないと思います。それでいてタイムアタックの高記録を目指すとなると、なかなかの歯応えになるかと。 面白かったです。個人的にかなりツボにハマりました。 ～～良かった点～～ ○７つの大罪というモチーフ ○それを生かしたキャラそれぞれの個性付け ○SLOTHちゃんの鼻鳴らし（フガッ） ○タイムアタックが熱い ○ボスにすら効くENVYちゃんの毒付与 ○ギミックパズルを解く気持ちよさ ○キャラにボイスがある ○リトライが快適 ○リザルト画面でキャラの使用率が表示される ○フガッとフゴッ。 ～～残念だった点～～ ×タイムアタックの4つ星取得の難易度が無理ゲーな気がする（co-op前提？） ×一周するとチートモードをアンロック出来るが、実績などの記録が無効になる（何の為にあるんだ・・） ×他の子はスタメンに充分入れられるけど、WRATHがどうしてもベンチウォーマーになる。 ×というか空気。というかスイッチ押しマン。 ・・・ここまで書くと、要するに君はキャラ萌えしただけなのね？って言われそうですが、そうでもないです。そうでもあるけれど。 パズルを解くのがとにかく楽しかったんですよね。そこにキャラクター性がミックスされているのがツボにハマった要因なのかもしれないですね。普段パズルゲーとかやらないし。 あと、パズル部分以外の戦闘で、自分の好きなように戦略を固めていくのが楽しかったです。 要は、自分なりの縛りプレイが楽しめるかってトコなんじゃないですかね。 グローバルプレイデータが随分な事になってしまっているのが、とても残念です。