Oxygen のレビュー

この手のゲームに、慣れた人でも、最初は簡単モードでも、苦戦するはず！ トライ＆エラーが、クソ楽しいゲームですよ。

煮魚＝シチュー 井戸＝風車 井戸＝井戸 今のところ翻訳微妙ですが、資材管理系シミュレーションとしては文句なし。 ゴールデンウィークなくなっちゃった…

最初良く分からず資源が枯渇したりエネルギーが減りすぎてゲームオーバーになったりしましたが分かってくると電力を最小限に押さえたり稼働を抑えたりとなかなか忙しいですが生き延びるようになってきました。ただタスクが目まぐるしく早く追いつかないことが、しばしば（汗）簡単でやっても大変なので普通だと多分私には難しすぎてまだ無理そうです（笑） これはおすすめしたいです！

※2023/04/08 序盤部分のみでのレビュー 基礎は終末サバイバル系シティビルダーながら、酸素の要素が独自性をもたらしている 強風で有毒ガスの多い日は屋外作業をしていると酸素不足でバタバタ死ぬ 木を育てると酸素の供給源となり、酸素生成の電力負担を減らせるなど世界観を活かしたシステムが良し また初期の食料源が魚のみというのも面白い 生命は海から生まれたが、地上から生命が尽きるなら最後に残るのは海ということだろう 翻訳はプレイには問題がない程度だが、違和感のある表現も多い イントロの字幕はかなり残念。世界観が面白いだけにここで興が削がれるのはもったいない マップは固定のみ バリエーションは多少あれど、地形は平地と進入不可のみで単調なつくり ただしランダムイベントのガスの亀裂が建設を制限してくるので、あまり複雑な地形を出されても困ったかもしれない グラフィック。要求スペックの割にハイクオリティだが、ウルトラでも中でも差がよく分からない 埃や水が上質な気はするが、全体の印象にあまり変化がない。むしろ埃が細かいのは画面が見にくい 住民の外見は男、女、子供の三種類というシティビルダーにあるまじき少なさながら、全員防護服を着る設定と噛み合って自然な演出となっている 総評 珍しい設定とそれをしっかり落とし込んだゲームシステム 世界観を重視するプレイヤーにおすすめ

面白いし、不具合修正も速いです。 報告した不具合から二日ほどで迅速に修正アップデートしていただけたのでオススメに変更します。壊れているセーブデータはどうにもできずやり直すことにはなりましたが… 最初はEndzoneやBanishedにそっくりで、眠くなりそうだと思いましたが、挙げた二つよりシビアなバランスで、さらに眠くなりそうなちょうどいいタイミングでタスクが発生するので、忙しくてあまり眠くなりません。でも電力足りてるのに石炭集めを強制されるのは大分鬱陶しい。他の事したい。 [strike]面白いけど、中断したデータをロードしたらタスクの報酬と期限がおかしくなってたので、タスクを受けてる状態の途中データを読み込んでやり直したり、中断したりするのはオススメできないです。[/strike]

Frostpunkに近いコロニーシム なかなか面白かった 23/04現在、序盤のバランスは割とカツカツで頭をひねる必要あるが どこまでいっても強風が最大の脅威なのは変わらないため 強風を超える方法を確立したら実質クリア。 全体のバランスの良くない点としては持続可能にするために必要なのが発電することではなく 木を植えることなので木が育った時点でやることがなくなってしまう。 細かいところだと 制服がさほど重要じゃないのに重要資源のプラスチックを消費する罠仕様 食事を配布するロジックが明確じゃないので魚の缶詰モリモリ食われる タスクの提示が直前気味で気になって開発ポイントが使いづらい 信任投票がどう考えても無理なタイミング多い とかとか。 まぁ楽しめたが現状バランスはちょっと粗削りという感じ。

荒廃した世界、地上は吹き出すガスの影響で酸素がなくなり、人が住める場所はほとんどなくなってしまった。 しかし、人は絶滅する前に電力で酸素を作り出す施設の建造に成功した。これが人類に残された最後の希望である。 もはや人が住めぬ地球で、人の生存圏を復興・発展させていくシミュゲー。 やることは至極単純で水・食料・酸素のインフラを整備、人が死なないようにそれらを管理し、病気や環境への対処をしていくもの。 このゲームの難易度を決めるのは災害であり、それがすべての障害でもある。 熱波・寒波、強風によるガスの横行、地上に噴き出すガスによる設備の破損。 それらを乗り越え、人々の要求を満たし首長の任命期を延ばし、コロニーを発展させていく。 良くも悪くも環境が敵として設計されているため、設定でこれらをオフにすると項目の少ない街づくりだけのゲームと化す。 水・食料は０になっても即死はしませんが、酸素は電力が０の時備蓄石炭が０になると即時ゲームオーバーとなります。窒息して死ぬまでの猶予なんてないんですねぇ。 世界に残された「木」は一定まで育つと酸素ドームというバリアを張れる建造物になります。（自然の力ってｽｹﾞｰ…） 物資の種類もそこまで多いわけではなくシンプルなので、サクッと遊ぶ分にはいいんじゃないでしょうか。 難易度的にも乗り越え方を理解すれば簡単な部類だと思います。 逆にやりこみ系のゲーム…きわめて類似したタイプでバニッシ〇が該当しますが、あれほど生産物の種類が多くありません。 生産物の多様性をオミットし極限までわかりやすくした感じです。 なので、ガッツリ遊ぶ分には物足りないかもしれません。

EndzoneとFrostPunkを足して2で割った感じの資材管理ゲーム。 テーマは面白いと思うので、もう少し良くなってくれたらおすすめにしたいのですが… 先にまとめてしまうと、ほかの方のレビューにあった『イライラする』が残念ながらわたしにも当てはまりました。 そして、イライラの先に昇華される楽しさは…ありませんでした。以下は細かい感想です。 序盤のリソース管理は結構大変で、理解するまではこのあたりのゲームのハードモードくらいの難しさがありました。 ただ『いわゆるハードモードである』ことに気付いてしまえば、そんなに苦労することはないかなと。 [spoiler] 使っていない建造物の電源を切っておけばいいだけなので。 また、序盤のタスクのうち現在不要な追加要素っぽいものは安定するまで先延ばしにしていくこと。[/spoiler] わたしが楽しめなかった理由として、個人的にこういったゲームは『基盤が整った後に人々の生活を充実させていくのが好き』なので、このゲームにはあまりそういった要素がない・実感しにくいのであまり楽しめなかったのかもしれません。 ・食事は優先度に応じて消費していくだけで、よくある『色々な種類を食べると幸福度が上がる』的な要素がない。そのため安定してしまうと上位１種以外作る意味がない。 ・人口もシビアに管理せずともあまり増えないので、水や食料を量産する意味がない。 大量にあったリソースがいつの間にか消え去っていてみんな飢餓に陥ってうわあああ！みたいなことにはならない。 ・追加されるタスクの全容がわからない、突然消化がきつい内容が出てくるので延期にするか断ることが多い。『研究して建物を建造する』のがなんとか間に合ったと思ったら、そこの生産物が必要だったりとか。 ・投票システムがあるが、基本的にだんだん一期では無理ゲーになってくるので罰ゲームを受け入れる感じになる。 恐らく、リソース管理ゲームとしては楽しいのだと思います。わたしにはあまり向いていなかったかも。

イージーモードはヌルゲーなのと、このゲームの醍醐味である災害が体験できないので ノーマルで遊ぶのがオススメ 8年目突入時でのレビュー 一定の周期でくる災害をどう乗り越えるかを考えながらプレイする フロストパンクに似てる部分があるが、災害が数種類ある。 序盤の強風災害がなかなかシビアだった。 この強風時に耐えられる石炭と蓄電が必要なので、それを維持できるようにするのが序盤の目標 亀裂が出たらガス抽出機を常に建てる。発電機は常時ＯＦＦにしてＭＡＸまで蓄電する。 強風前はクエストであるタスクも兼ねて炭鉱をフル回転&ここだけ発電。 強風時は病気を防ぐために全発電ＯＮにする。でも水と食料以外の施設は一時停止して節電。 建築やスカベンジャーの野外活動等も中断させとく。 人口管理もなかなかシビアで常時電気食いまくる住居は無償酸素供給してくれるツリー周りに建てまくると安定する。てか必須 効果大のツリーを拾ったらその周りに生産物並べるのも〇。この辺から強風時も発電無しで生産活動できるようになってくる。 研究ポイントはクエストに合わせて解放してくと無駄がなくて報酬もあってｳﾏｳﾏ ポイント消費500につき１つ研究所建てるのが目安かも。なので1000消費の研究に差し掛かってきたら2つ目建てる感じ 労働者の割当は常に適したものに振っていく。全ての施設を使おうとせず、そのとき必要なところを回してく。 他の災害は自分で頑張れ

復興ストラテジーと言いつつ全然人類余裕なゲームが多い中 ようこそ真の絶望の大地へ･･･！そんなゲーム。 地球全土を襲った大災害でそこかしこにマグマ溜まりが出来て猛毒のガスが吹き荒れる中 人類は酸素発生装置を完成させてギリッギリ生き残った！ 貴方は入植者を引き連れこの絶望の大地に新たな息吹を咲かせるのだ！ このゲームのポイントは大災害後じゃなくて絶望真っただ中って点。 当然のように数々の災害が人々に襲い掛かってくるので上手に人々を導いてあげましょう！ さもないと「こいつは信用なんねぇわ！」って入植地を去ってっちゃう 人の数＝労働人口なので単純に戦力ダウンでじり貧に陥ってゲームオーバー 俺だってなぁ！頑張ってんだよ！世界はなんて優しくないんだ！ と言う中間管理職めいたギリッギリの生存劇を楽しみたい方にオススメ。 強風でガス濃度が高まり低酸素中の作業で病気になって死ぬ ガス発電設備作業中に爆発に巻き込まれて死ぬ 干ばつで池の水が干上がり蓄えが無くなって死ぬ 天寿を迎えて大地に帰る エネルギーが無くなって酸素発生装置が止まって全滅 その上タスクこなしたりして入植者に認められないと去る･･･ 難易度激ムズ！シビアにも程があるだろ！ 幸いこのゲーム一定タイミングでオートセーブ（任意セーブも可能）なので少し時間を遡ってやり直せます。 悲劇を回避出来る道はあったはずだ！と言う模索するのも楽しかったりします （天寿を迎えるのは流石に回避手段無さそうですが･･･大体は他に方法があったりします） Frostpunkに似たゲーム概要ですが自分はシムシティに近いと感じました。 予め「これが求められるだろう！」を予測して蓄え、先回りしていく感じがシムシティっぽいけど 難易度は人類滅亡直前なので･･･難しすぎる！と、投げちゃう人もいるかもなぁ 本当に市政ストラテジーをやりこんだゲーマーな方にはおすすめしますが 初めてのストラテジーですぅって方はCIVの方が精神的には優しいかと思われます。 ただしこのゲームの難易度選択は可変式なので 難易度ノーマル！でもこれだけはやだ！って場合はその災害項目をOFFにしたりも出来ますし ･･･もっと難しくも出来ちゃいます！まだ未体験ですけど何時かは最高難易度でやってみたい 既に一通り遊べるゲームですがアップデートは頻繁に行われていて今後の成長にも期待が持てます。 ストラテジーはユーザーと共に育てて行くのを知ってる開発さんと言えるでしょう。 UIも音楽も文句なし！後はプレイする覚悟があるかどうかだけだ！ 後々にマルチ意識したストラテジーじゃなくシングルだからこそ可能な超高難易度！ 最初から全力でいかないとお陀仏だぜ！ （･･･10日生存って実績があるくらい）