S.T.A.L.K.E.R.: Clear Sky のレビュー
『S.T.A.L.K.E.R.: Clear Sky』 - 高評価を得た『S.T.A.L.K.E.R.: Shadow of Chernobyl』の前日譚で、ゾーンの解明に向けて調査を行うクリアスカイグループの物語を描きます。
アプリID | 20510 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | GSC Game World |
出版社 | GSC World Publishing |
カテゴリー | シングルプレイヤー, スチームクラウド, マルチプレイヤー, PvP, オンラインPvP, LAN PvP |
ジャンル | アクション, RPG |
発売日 | 15 9月, 2008 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | English, French, Italian, German, Spanish - Spain, Russian, Ukrainian, Polish |
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390 総評
329 ポジティブなレビュー
61 否定的レビュー
ほとんど肯定的 スコア
S.T.A.L.K.E.R.: Clear Sky は合計 390 件のレビューを獲得しており、そのうち 329 件が好評、61 件が不評です。総合スコアは「ほとんど肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、S.T.A.L.K.E.R.: Clear Sky のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
1379 分
S.T.A.L.K.E.R.: Clear Skyとは、派閥間抗争にフォーカスを置いた前日譚であり、外伝的作品である。
本作の一番の特徴はDX10を使った太陽光、SSAO、水の表現の強化だ。前作から続けてプレイすると、見覚えのあるロケーションが美しく描かれていることに感動するだろう。
…個人的には、夜間にヤケクソに暗くなる描写はキライなので、どちらかといえば前作までのDX9モードのほうが好みだが。Stakerシリーズのナイトビジョン用シェーダーは初代作SoC準拠の飾り程度のもので、暗闇を見通すには適していない役立たずなのも不便さに拍車をかけている(Open X-Rayを拡張したAnomalyなどではNVのシェーダーをPBR風に書き直すMODも存在するが、もともとエンジンの仕様に合っていないためか効果はいま一つに感じる)。
このX-Rayエンジンというやつは、DX8~DX10用の各モードでそれぞれ描画方法が異なるという変態的挙動を可能としており、それゆえバグが多いというか調整にかなり手間がかかる、グラフィックの作りが少し特殊であるという点については言及する価値があるだろう。特にテクスチャの作り方が一筋縄ではいかないので、Moddingのさいには気をつけたい(多くのModはそのへんを無視しているので、どうにも見た目が偏平であったりする)。
ゲームプレイには最新のベータパッチ「win-11-intel-gen-12 - Hotfix fir Win11 Gen12 patch」を利用したが、Dynamic MusicをONにしていると交戦に入った瞬間に確定でフリーズするという不具合に見舞われた。いろいろと不評も多い機能だが、個人的にはかなり好きなので、残念だった。
NPCの挙動はシリーズでも一番の出来で、常に各勢力の分隊が目的をもってMAP中を慌ただしく移動しており、特に戦闘時のカバーの利用方法の多彩さとモーションについては続編のCoPよりも優れている、生きたゾーンを描くことに成功していると言えるだろう。…いささか慌ただし過ぎる感もあるが。
重力場アノマリーの下の地面が抉れていて武器が散乱していたり、ブラッドサッカーがNPCを引きずりこんで姿を消すイベントがあったりと、ディティールの詳細さも見過ごされがちな点だ。
なお前作SoCの発売時点で「今回は間に合わなかったため次回作に取っておく」と言われていたものの、けっきょく本作CSや次回作CoPでさえ日の目を見ることがなかったCO-OPや車輛等の各種未実装要素についてだが、これについてはちょっとした逸話がある。
というのも…「次回作のために取っておく」という当時のGSCの発言は嘘ではないが、正確な説明ではなかったということだ。
つまりどういうことかというと、前作の製作途中であった2005年にベータ版の流出事件を受けて「このままでは絶対に完成しない」と判断したTHQ上層部の命を受け、カリフォルニアの青空からキエフの寒空の下に引きずり出されたTHQエグゼクティブ・プロデューサーのDean Sharpe氏が、「実現可能なゲームの開発」という要求に憤慨し一方的に敵視してくる開発者や、デタラメな翻訳をかます現地の通訳にブチ切れ、ファンボーイから頻繁な殺害予告を受けながらも、開発者肝入りの「バグだらけでまともに機能しない、本人が思っているほどには素晴らしくないアイデア」に対し、「たしかに良いアイデアだ。だが今回は時間がないから、こいつは次回作のために取っておこう」と宥めるだけの理性があった…そういう話である。
特に車輛はSoCの開発初期から終盤まで存在しており、開発終盤に車輛を活躍させる専用のMAPを制作するほど開発者にとって思い入れの深いものであったが、これがバグの温床であったうえに車輛専用MAPがまったく面白いものではなかった(Lost Alpha等でやたら広いだけの退屈なMAPを目にしたことがあるだろう、アレだ)。さらに言えば、密度が高くそれほど広くない既存のMAPでは車輛はほとんど役に立たなかった。つまり車輛要素は最初から技術デモの粋を出ない、ゲームデザインと剥離した存在だったのである。
原点であるSoC、システムの完成系であるCoPに比べていささか評価が低い本作。バグの多さを別にすれば、その理由は「プレイヤーは人間同士の争いではなく、超自然的なゾーンそのものを描いてほしかったのだ」というのが当時のおおまかな評価だった。しかし個人的に、その指摘は少し正確ではないように思う。
ゾーンという環境を取り巻く人間関係、各派閥の理念や行動、それぞれの政治的な動機については、間違いなくゾーンを構成する要素の一つであり、Stalkerの世界観を語るうえで重要なポイントのはずである。従って、本作(そして次作CoP)が抱えていた本当の問題は、プレイヤーに興味深い伝承を提供できなかった点にある。
CSとCoPで描かれる物語は、ハッキリ言ってしまえば「あっても無くてもいい前日譚」と「あっても無くてもいい後日談」でしかなく、たんに続編を作るための動機以上のものにはなっていない、それがプレイヤー側からも透けて見える構成なのが問題だった。世界観を深堀りするどころか、部分的にはさらなる矛盾さえ生じさせてしまった。これは、一から世界観を構築した初代作SoCとの、もっとも大きな差であったろう。
これには開発期間の短さも影響していると思われ、入念にストーリーを構築する時間もなければ、それを実装するための余裕も持てなかった点を少し残念に思う。
願わくば、続編のStalker 2のストーリーがCSやCoPのようなただの継ぎ足しではなく、世界観を根本から見直し、統合性を持たせたうえで再構築して描いてくれることを祈る。我々ストーカーにとって、ゾーンはただのビデオゲームの絵空事などではなく、「モニターの中で描かれるもう一つの現実」なのだから。
👍 : 7 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
3601 分
前作 S.T.A.L.K.E.R.SoCの主人公 通称マー君を追う物語
タイムライン的には前作の過去の話。
何故マー君が記憶を失ったか、マー君は一体何者なのか・・・
チェルノブイリを舞台にマー君とプレイヤーとストーカーを巻き込んだ壮大な追いかけっこが今始まる!!!
MOD開発が盛んな為、かなり遊べて長くプレイしていても新たな発見があって飽きない。
2chの有志が開発してくださった日本語化MODもあるのでストーリーも理解できます。
👍 : 10 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
3913 分
粗だらけ、継ぎはぎだらけだけど、完璧なゲーム。
この手のゲームで大切だと思うのは、「もう一つの世界」を作り上げられたかどうか。
モニターの中には紛れもなくZONEが存在した。
たとえばFallout 3でも「キャピタルウェイストランドでさ~」とか
舞台をベースに話したくなることがあるじゃん?
そういう意味よ。
👍 : 19 |
😃 : 5
肯定的
プレイ時間:
2026 分
とりあえず一周クリアしての感想。
前作Socに比べて対人戦が増えて対ミュータント戦が大幅に減っている。これを長所とするか短所とするかは人それぞれだと思うが自分的には敵AIの優秀さもあってGoodな点。
目玉要素?的な派閥システムだが良くも悪くもサイドクエストって感じで空気。
MAP移動後にemissonという自然現象が稀に発生し屋内に退避しなければならないのだが、割と頻繁に発生する上にただ面倒なだけだった。FarCry2のマラリアみたいな感じ。
グラフィックは割と綺麗で特に気にならなかった。Zoneのあの独特な雰囲気は十分に出ているのでストーカーシリーズが好きな人は買い。
グッドハンティングスタルカァ…
👍 : 10 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
1386 分
最近話題のタルコフ気分を味わおうと、前作のSoCから10年越しに本作、Clear Skyを初めてプレイしました。
タルコフの元ネタとされる、STALKERシリーズですが、やっぱこの雰囲気は良いですね。
およそ20時間でクリアとなりましたが、私の評価は『オススメしない!』です。
clear skyの評判については当時聞いていましたが、途中までは思ってたよりも悪くはありませんでした。メインストーリーにこだわらなければ普通に遊べるでしょう。
もちろん古いゲームかつ、発売当時でも色々な問題(ゾーンでは良くあること)があったゲームではあります。しかし、それを踏まえてSTALKERというゲームを楽しんでいた身からしても、単体のゲームとしてはどうなんだろう、という部分があったからこそのこの評価です。あくまで前作ありきのゲームであり、ファン向けのゲームという趣になっています。
前作も死にゲーではあったので、必然的にクイックセーブとロードを駆使するゲームではあったのですが、今作は昔のRPGのような詰みポイントが、特に後半かなりあるように思います。
STALKERは知識ゲーではあるし、RPGでもあるので、しっかり準備したり装備を整えたりしなければいけない、というのはむしろゲームとしては良い部分ではあるのですが、後半のある地点から引きかえせなくなるのはきつかったです。
しかし、これはもちろん古いゲームだからしょうがない部分もあるし、メインストーリーを急いでクリアしたかったという自分のプレイ態度からの感想ではあるのですが、前作はこんなに息苦しかったかな?とは思ってしまいました。
もちろん不自由であったり、過酷さを楽しむシリーズではあるのですが、二作目というよりかは大型DLCという感じです。
前作主人公の記憶を無くす前の行動を追う、という興味深いストーリーではありますが、ゲームプレイとしては前作をなぞるような構成になっているのが、次回作感を薄れさせているような気もします。
とは言え、前日譚らしく前作のキャラや土地の以前の姿を見られるのはとても面白いです。STALKERはしばらくやっていなかったのですが、昨日のようにSoCの思い出が蘇り、目頭が熱くなりました。が、やはりその感動も前作ありきです。
STALKERをやってみたい!と思う方は素直に前作、STALKER Shadow Of Chernobylからプレイすることをオススメします。
STALKER 2に向けてプリピャチもやる!
👍 : 7 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
20238 分
Stalker 全シリーズ体験済み。あくまでも個人的な感想ですが、csがシリーズ中では一番好きな作品。前作では石ころ同然だったアーティファクト収集やエミッションの緊張感、武器等のレベルアップ等確実に進化していると思う。勿論、SOCも素晴らしい出来ではあるが、csが他作品に劣っているとは思えません。なお、Stalker 全作品のModも導入済み。csではShoker modが有名であるが、RPGの要素も取り入れてあり導入価値十分。導入、日本語化も簡単。
なお、Stalker2の発売に備え、stalker lost alpha も遊ぶべき作品。このトビの方は大半の方がご存じだとは思うがスタンドアローンのMODゲームで全て無償で導入可能。日本語化も極めて簡単(未翻訳部分は残るが、最新バージョン以外は問題なし)シリーズ3部作合計より広いエリアでMODというよりStalkerの完全版と言える素晴らしい作品です。
Stalker2の制作会社と同じcsc制作のようです。
👍 : 6 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
916 分
★★★★★★★★☆☆
↑ 前作同様FPSなんだけどどこかRPGを遊んでるかのような楽しさがある
↓ 敵がグレネードを投げてくるんだけど正確すぎてストレス溜まる
批評
戦闘が楽しい。弾がばらついて真っ直ぐ飛ばない、身を隠さないと即死するなどリアルよりの戦闘になっていて気を抜いたらやられるという緊迫感があった。だけど敵がここまで届かんだろうと思う距離でもかなり正確にグレネードを投げてきて、警告表示が出たと思ったら死んでしまうのでストレスで発狂しそうだった。さらにバグでロードを繰り返してると敵が棒立ちになってしまったりもするし、終わり方が素っ気無くもある。残念な点が結構あるがそれでもこのゲームにはほかのFPSにはない面白さがある。どこかRPGみたく旅をしているような気分がするのである。レベルもスキルも無いけど遊んでいてそんな感じがしてとても楽しく思えた作品である。そんなSTALKER:ClearSkyだが、今作は新たに勢力争いや武器のアップグレード等楽しみ方も増えているので、前回からちゃんと進化を遂げた作品に仕上がっている。でも、前作のいわばファンディスク的な物なので興味を持った方は是非前作から遊んでもらいたいと思う。
👍 : 30 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
1206 分
STALKER:CSは、RPG要素のあるオープンワールド調FPS
3つあるシリーズ作品(SoC,CS,CoP)のうちの2作目
・内容
ミッションを請け負いながらメインストーリーを追っていくFPS。
サブクエスト、MAP散策、武器改造なども充実していて
FPSにオープンワールドRPGの要素を上手く融合させており、
そういう内容のゲームとして純粋によく出来ている。面白い
しかしゲームの特徴としてよく話題に上るのはそこではなく、
なんといっても演出、雰囲気面。
このゲームはチェルノブイリ事故を題材にしている部分があり、
世紀末的な荒涼とした世界を臨場感をもって感じさせてくれる
ポストアポカリプス的な演出、雰囲気が半端じゃなく、
圧倒的な没入感等を理由に熱狂的なファンが多いシリーズ。
自分ももちろん大好きで、CoP後の次回作が版権だかの問題で
絶望視されていることが心底残念でならない。
UIが洗練されていなかったり、不親切な感じで放り出されたり、
Normalなのに一般的なFPSのHard並の難易度で死にまくったりと、
とっつきにくく、慣れていない人にとっては序盤が鬼門だが
突き抜けた長所がある作品なので、興味がある方は是非!
・シリーズ作品との関係など
CSは、他のシリーズ2作に比べるとバグが多い
また、前作とMAPが相当かぶっていて、前作後だと新鮮味が薄い
そういう理由もあり?一般的には他2作のほうが評判が良い
SoC(かCoP)をまずやって、シリーズのファンになった人が
CSもやるというパターンが多い模様
・日本語について
非公式の日本語化MODがある
👍 : 16 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
32209 分
シリーズ2作目の本作、前作と比較するとダンジョン的なシーンがほとんどなくて派閥戦が強調された内容のために対人戦闘がメインのゲームになっている。
人間との戦闘では倒した相手からいろんなものを剥ぎ取れるんだけど、ミュータントを倒しても何も手にはいらず弾の無駄遣いにしかならないので避けることが多くなりがちで、とりわけブラッドサッカーは擬態中はいくら攻撃してもダメージを一切与えられないのでなおさらウザいだけの存在に。
今作の目玉は前作では無造作にそこいらに転がっていたアーティファクトが探査機を使わないと見えなくなったことで、それが作品の特異性や世界観をより際だたせることに成功している。
一見不便になってしまったように思えるシステムの変更だけど、これによってゲームの面白さに奥行きや深みが増している。
序盤からいきなり激しい撃ち合いが展開されるんだけど、前作の序盤同様とにかく弾が当たらない。
かなり近づいて戦う必要があるんだけど、敵が投げてくる手榴弾はメジャーリーガー並みに精度が増しており、物陰に隠れていようが異常に正確に遠くまで飛んでくるうえ近くに落ちると同時に爆発するのでどうにも対処の仕様がなくストレスがすごい。
この手榴弾の頭が悪すぎるアルゴリズム変更については理不尽としかいいようがなく、前述のブラッドサッカーの生態の変更とならんでこの作品の挫折度を上げている。
しかも序盤の沼地は水に落ちたら非常に高い確率で高濃度の放射能汚染を受けてほぼ死亡確定という狂気のゲームバランスで、前作をやりこんだ人でもストレスで気が狂いそうになるようなシステムになっている。
それでも「アーーーーッ!!」とか「ザケんなよっ!」とか言いながらもやめることができないぐらいの面白さなんだよね…
相変わらずの卓越したムード作りや臨場感の演出の巧みさやら新規に導入された武器や防具のアップグレードといった要素が麻薬的な作用を及ぼしてやめるにやめられない中毒者にされてしまう。
何よりもやっぱり敵のアルゴリズムがずば抜けて素晴らしくて生きた相手と戦っているという圧倒されるような生々しい実感がある。
賢すぎず間抜けすぎない絶妙のさじ加減。
これがゲームにおける敵アルゴリズムの理想形じゃないだろうか。
シリーズすべての作品に共通したことなんだけど、フィールドに一見無造作に配置されている身を隠せそうないろんなものにしっかり意味があって、戦術を組み立てながら戦うのがこのゲームの面白さのキモなんだろうと思うんだよね。
便利な遮蔽物をどう使うかの自由度がすごく高くて強制じゃないからこその面白さがある。
やればやるほど作り手がだいぶやり込んで工夫したんだろうということが伝わってくるんだよ。
(ここでちょっとしたTipsを。ミュータントは基本ジャンプしないと登れない地形までは追ってこれないので襲われたらとりあえず広めの岩に飛び乗るなり高所に逃げることを意識しておくだけでだいぶ生存率が上がるよ)
プレーし終わってから思い返せば終盤のストーリーテリングの雑さとかエンディングのコレジャナイ感とかいろいろ粗もあるんだけど、やってるあいだは夢中だし、間違いなく面白いんだよね。
そういうわけで一作目の後にこれを飛ばしていきなり3作目とかそういうことはせずに、ちゃんとこの作品もプレーしときましょうね、っていうお話です。
残念なのはこの作品はMODが少ないんですよ。
しかもこれだ!っていう優れたMODが見当たらない。
一作目のAutumnAurora2だとか3作目のMiseryみたいなMODがあればなおよかったんだけど。
👍 : 19 |
😃 : 2
肯定的
プレイ時間:
2556 分
Ver1.5.1時点で日本語化MODあり(有志の方々ありがとうございます)
その他MODは入れずプレイしました。
良い点
・戦闘は面白い(死にまくるがロードがそれほど長くないので許容範囲)
・前作同様ステージの雰囲気が良い
目立つ不満点
・システム面がいろいろ不親切
・ワープシステム的なものが導入され以前より長距離の移動がし易くなったが、「使いにくいand移動毎に掛かる費用が高い」で結局あまり使えなかった。
・派閥関連のシステムが説明不足
・武器関連のステータスがwiki見ないと把握できない
・お使いが多いのでだれる「クエストクリア→拠点に戻って報酬受取り」の繰り返しが面倒。弾代にしかならない報酬が多い。それを補うために死体漁りをするが重量制限で辛い。
・移動の為の無駄な時間が多い(金策の為の移動で面白くない)
・前作使いまわしのステージが多く、新鮮味が少ない。
・ストーリーが薄い。ラストもあっさり。
・終盤辺りになるとステージが一方通行になり、買い物できなくなる。(セーブ小分け推奨)
ラストステージが酷過ぎる
・クリア条件が特殊なので素直にwiki見た方がよいです。(クリアの為のアドバイスらしきボイスはあるが、字幕が付かず理解できんかった)何をしたらよいかわからず何度も詰んでやり直した・・・
・「突然目の前に敵がスポーンandスポーン中は画面が揺れて狙えない(でもその間敵は平気で撃ってくる)and時間制限」でストレスフル(それまで難易度ベテランで進めてたけどイージーに落としてぎりぎりクリア)
・夜中にステージに突入すると全然見えない。時間制限があるため朝まで待つことができない。
総評
楽しめる部分はあるが不満点が多すぎ、無駄な時間が多い。常にストレスを感じながらのプレイでした。
セールでもお勧めできない。(SoCとCoPだけやった方が良い)
最初にネタばれしない程度にwikiを見て、改善MODを入れてたら楽しめたかも(それで評価が良くなってもなんか違うよなー)
金網が消える現象があったが、ゲーム内のグラフィック設定をDirectX10.1を使用する設定にしたら直った。
👍 : 23 |
😃 : 0
否定的