Jettatura のレビュー
Jettatura is a challenging first-person dungeon-crawler (DRPG) with round-based combat. Form a band of up to six mercenaries to scout the subterrene world to reclaim a stolen ancient artifact from the surreptitious death-cult that pilfered it!
アプリID | 2023440 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Nick Baker |
出版社 | Kyoto Cybernetics |
カテゴリー | シングルプレイヤー |
ジャンル | RPG, アドベンチャー |
発売日 | 15 10月, 2022 |
プラットフォーム | Windows, Linux |
対応言語 | English |
年齢制限のあるコンテンツ
このコンテンツは成熟した視聴者のみを対象としています。

20 総評
18 ポジティブなレビュー
2 否定的レビュー
ほとんど肯定的 スコア
Jettatura は合計 20 件のレビューを獲得しており、そのうち 18 件が好評、2 件が不評です。総合スコアは「ほとんど肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Jettatura のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
3509 分
決して万人にはおすすめできませんが、刺さる人には刺さるクールなゲームです。
まず、マウス、コントローラーは使用できません。キーボードを駆使する必要があります。数字キーとアルファベットキーを使うので、キーボード連打も不可能です。
私はガチのマッピング勢ではないので、--too-cool-for-pencilsオプションを使用しました。このオプションを使用することで、NATURE LV3のDRADRAKで周囲のマップが完全ではありませんが見えるようになります。幸い、日本語の攻略サイトがあるので、検索すると最下層までのマップとシナリオ進行が紹介されています。
キャラ作成ですが、高ボーナスは意外と出るので粘ってみる価値アリです。ソシャゲのリセマラより楽です。名前は後でギルドで変更可能なので、適当でも大丈夫です。上級職のNinjaとWizardは一人ずつ作成しておいて損は無いと思います。性格は敵対しないモンスターに襲いかかるかどうかで後天的に変更できるかとおもったのですが、クリアーした時点でも変わらないので、[strike]もしかすると作成時点から変更不可能かもしれません[/strike]。その後さらにやりこんでいたら、友好的なモンスターに襲いかかることで、G→Eに性格が変わることを確認できましたが、かなりの低確率だと思われます。例によってダンジョンに置いてきて回収するという手段で善悪混在可能ですが、ゲームを一度終了する必要があることと、死亡後に帰還してギルドに回収されると、混在パーティーには加えられないので、死亡したキャラの性格のみのパーティーに編成しなおしてから、パーティーに加えて蘇生という手順を取ることになり、少し手間です。
アイテムについて、呪われたアイテムは売ることができないので、ダンジョンに捨ててください。一応、あとで拾うことも可能です。装備した呪いのアイテムは寺院で呪いを解くとJunkになりますが、DIVINE LV7のFORTUNOで解呪した場合には、未装備状態に戻ります。呪いが解ける訳ではないので、やはり捨てるしかありません。あと、説明書に記載の一部のアイテムを除いて(作者の意図で)性能が全く公開されていないのがとても困りました。そこが面白い点なのかもしれませんが、拾ったアイテムが強いのかどうかも実際に試してもイマイチ分からないので、アイテム収集好きとしては微妙に感じました。それでも無意味に潜ってアイテムを集めていますが…。
ゲーム自体はとてもシンプルで、20時間もあれば終われると思います。最初のフロアが一番しんどくて、地下に潜って多くの経験値が得られるようになるとどんどんレベルアップしてゲームを進めることができます。ストーリーは有って無いようなものなので、それも含めて往年のWizardryらしいと思います。
以上を許容できる人ならきっと楽しめると思いますので、一度手に取ってみてください。
※転職について書き忘れたので追記します。
転職後のレベルは1、経験値は0、能力値はその職業に必要な値かつ、必要ない能力値については種族のベースの値になります。HPはそのままで、転職後の職業とレベルに応じた値になるまではレベルアップしても1ずつしか上昇しません。呪文については、転職後の職業で同系統の呪文が使える場合には、覚えているレベルの呪文数、後の職業で使えない場合には、転職前の使用回数となります。例えば、すべての系統の呪文を9回使用できるWizardからSamuraiに転職した場合、ARCANEは、3/3/3/3/3/3/4/2、DIVINEは9/9/9/9/9/9/9/9、NATUREは9/9/9/9/9/9/9/-となります。
👍 : 0 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
2878 分
[h1]APPLE/MS-DOS時代のWizardryが帰ってきた[/h1]
It is the most difficult and restrictive of the recently released wizardry-like games,
but I am enjoying it extremely.
10/10
詳細と攻略はこちら:https://7144.live/archives/2022_jettatura_steam.html
英語が苦手でも、ゲーム画面翻訳ソフトPCOTとDEEPLを使えば、謎解きなども含めて問題なくゲーム進行が可能です。雰囲気を出すフレーバーテキストも多い。
間違いなくwizardry経験者向けではあるが、#1~など旧作の不便さも腰を据えて楽しめる方には強くお勧めします。階層の数がやや少な目で、クリア後要素が(現時点では)見当たらないのが唯一残念な点。
具体的には…
・操作はキーボードのみ。F9で音量調整、F11でウィンドウ化。
・デフォルトではオートマッピングなし
※ゲーム起動時のコマンドラインに --too-cool-for-pencilsを追加することでマッピング魔法が座標ではなく周囲のマップを表示するように(ステータスにより一部不明瞭な表示になる)
・アイテム類の効果は公開されていない
・呪われた装備類は売れず有料で解呪するしかない。解呪するとJUNK(1G)になる
・死亡やロスト時にオートセーブされるため、ソフトリセット不可
・テレポート魔法は座標指定
・モンスターの種族ごとに有効な攻撃魔法が存在する
・一部のバッドステータスを回復する呪文がない?
・宝箱の罠は手動選択。選び間違えると…
でも、それがいい。
罠や呪文、コマンドをすべて手入力していた時代のウィザードリィをやっていた方々は、泣いて喜ぶのではないでしょうか。
公式のマニュアルも、紙の説明書みたいで良い。https://jettatura.com/manual/manual.pdf
公式サイトも、潔くて素晴らしい。https://jettatura.com/
👍 : 8 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
99 分
[h1]Flash Back 80's[/h1]
訓練場で6人パーティを組み、
地下迷宮に潜ってモンスターと戦い、
宝箱の罠を外してアイテムを集め、
さらに地下迷宮に潜る。
ぶっちゃけて言うならこのゲーム、『ウィザードリィ』です。
「最弱の回復魔法でHPが1しか回復しないことがある」
「地下1階からいきなり死人が出てもおかしくないほど戦闘に容赦がない」
「宝箱の罠で全滅の可能性あり」
といった点まで、昔のウィザードリィほぼそのまま。
マニュアルに至るまで、1980年代のウィザードリィ系DRPGへのリスペクトが伝わる作品です。
近年のDRPGにはオートマッピングや自動移動といった、
便利な遊びやすい機能を備えたものも多いのですが、
本作にはそんな甘えは存在しません。
「アイテムの性能も実際に装備してみるまで分からない」
「敵図鑑やアイテム図鑑なども存在しない」
「蘇生費はクソ高いしキャラクターロストもあるよ」
と、とても2022年に配信されたゲームとは思えない仕上がりですが、
これは80年代CRPGの手探り感を取り戻そうという匠の粋な計らいなのでしょう。
1980年代にAppleIIを手に入れて、
ウィザードリィを輸入して遊んでいた先人たちはこんな感触で
方眼紙と鉛筆を傍らに置いてダンジョン探索を楽しんでいたのだろうな……
と、2022年に思わせるだけの説得力を持ったゲームであることは間違いないかと。
👍 : 25 |
😃 : 0
肯定的