Stellaris Nexus のレビュー
Stellaris Nexusは、1時間程度で最初から最後までプレイできる、フルスペクトル4Xの奥深さを提供するソーシャルストラテジーゲームです。ユニークな派閥とリーダーを選び、最大7人のプレイヤーに挑み、陰謀を巡らせ、戦い、裏切りながら銀河の覇権を目指そう。
アプリID | 1983990 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Whatboy Games |
出版社 | Paradox Arc |
カテゴリー | シングルプレイヤー, マルチプレイヤー, PvP, オンラインPvP, コープ, オンライン協力プレイ |
ジャンル | インディー, ストラテジー, シミュレーション, RPG, 早期アクセス |
発売日 | 12 12月, 2023 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | English, German, Simplified Chinese |

8 総評
6 ポジティブなレビュー
2 否定的レビュー
賛否両論 スコア
Stellaris Nexus は合計 8 件のレビューを獲得しており、そのうち 6 件が好評、2 件が不評です。総合スコアは「賛否両論」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Stellaris Nexus のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
694 分
1hで完結する4×ストラテジーという文言につられて初めてターン性ストラテジーに挑戦してみました。嘘偽りなく1hあれば1ゲーム終えることができる上、勝ち方も柔軟性に富んでおり、未経験者でも気軽に始めることができると思います。本家stellarisは多くのプレイ人口を維持し続ける人気ゲームなのを加味すると何かの拍子に本作も人気に火が付くのではないかと期待しています。ちなみに英語は理解してるに越したことはないですが、スマホ片手にプレイするのであれば何の心配もないと思います(一人プレイの場合は急かされる場面はない)。
👍 : 2 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
705 分
ターンベースで共同解決型で進行していくゲームで、ターン毎にできる行動のカード(Edict)が配布され、それを各種リソースを消費しながら解決していく。
プレイヤーは8種類のFactionとFactionに3つ用意されている指導者タイプを選択(デフォルトはランダム)して、他のプレイヤー、AIと争う。
数ターン毎に行われるGalactic Forumにて、そのターム毎の目標や特殊効果が投票により設定される。
投票権はCivil Rightsという形でポイントとして蓄積され、投票毎にそれがリセットされていく。
設定された目標を達成していくとSuccession Pointが加算されていき、最終的にGalactic Forum開催時に100点持っているプレイヤーが勝利となる。
細かな説明は省くが、基本的には自分の担当する指導者特性をみつつ拡張してSuccession Pointを稼いでいく。
AIはあまり賢くない印象で、今のところ初プレイから敗北したことが無い・・
まだFactionや指導者タイプごとの特色が薄めで、特色を活かせばまあ多少有利な行動がとれるかなといったところ。(PvPだと重要になるかもしれないが。対戦がマッチしないので未プレイ)
序盤、中盤は拡張や経済拡大に専念し、終盤になってくると軍事力勝負になる流れ。
トップのSuccession Pointが80を超えてくると1タームでゲームエンドになりかねないため、戦争メインになってくる。
戦争は結構単純でじゃんけんみたいな感じ。先読みして艦隊を配置しておくことが大事。
とっつきやすく、PCパワーなどは不要なので、そのうち携帯なんかでもできそうなイメージだ。
サクっとやるぶんにはいいゲームだが、逆に言えば他のパラドゲーに比べて薄味となっている。
これからよりファクションごとの特性だとかイベント的なものとかが増えるのだろうが、良さであるカジュアルさが薄れる懸念も無くはない。
パラドックスもカジュアル層になびきたいのかもしれないが、Stellarisファンじゃない人々にどれくらい浸透するかは不透明。パラドゲーにありがちな、とりあえず今後の拡張のベースを作ったという形だ。
価格も高くなく、今の状態でも数十時間は楽しめるはずだ。
将来パラドゲー特有のスルメゲーになることを期待してプレイをおすすめしたいと思う。
👍 : 2 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
3610 分
良い点
・めちゃくちゃ出来がいいし面白い
悪い点
・マルチに人がいない
・人気が無い
・全部英語
👍 : 3 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
152 分
日本語化してくれ~~~~
👍 : 19 |
😃 : 1
肯定的
プレイ時間:
1569 分
短い時間で楽しめるのは素晴らしい 日本語でプレイできればなお良いのだが
👍 : 4 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
4163 分
外交のシステムが仕上がっているのが好感触でした。
トグル式で話す相手を選ぶことができ、クイックチャットも直接チャットを打つことも可能です。
またチャットログには各文明のカラーが表示されているので誰と話したのかも一目瞭然で、対全員にも、対個人にも、1位以外の全員など柔軟に話す対象を変えることができます。
外交は4Xストラテジーの面白さを担う中核の1つですが、このゲームは短時間をウリにしているにも関わらず限られた時間で十分外交ができる素晴らしい設計になっています。
また誰が誰と戦争していて何の協定を結んでいるかをカメラを引くだけで確認できるなど、細部のUIも良くできています。
正直アーリーの完成度とは思えないぐらい出来がいいと感じていますが、今のところ人が少ないところがだけが欠点です。
👍 : 5 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
2229 分
ターン制戦略ストラテジーにありがちな楽しいけど一試合が長すぎるを解決してのけたParadoxの快作
ターンは時間制限且つ全員同時解決なので4~8人で遊べるが人数が増えてもターン待ち等のストレスが存在しない
点数を一定以上貯めるのが勝利条件のため上位を殴るゲーム性になっており序盤こけて下位になってもカムバック可能
アーリーアクセスながら完成度が非常に高く、重厚なボードゲームを短い時間で楽しみたい人にはおすすめの作品です。
👍 : 7 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
588 分
open betaプレイ済み。
※本家Stellarisは数年前(恐らくver1.x時代)にドハマリしただけでもう覚えてないのでそのあたりの比較は他のレビューに期待して譲ります。
[h1] 1時間で終わる対戦型Stellaris[/h1]
勝利点を目標値以上稼げば勝ちというボドゲ的なプレイ感。
ターン交代制ではなく毎ターン各々が行動し全ての結果を反映してまた次のターンとなる同時解決制。
そのため他の陣営の行動を延々と待つということはなく、数時間レベルの重量級ボドゲ的なプレイ感を1時間ほどで味わえます。
全ての操作がマウスのみで完結するため操作感はかなり快適。
[h1]英語読めないと無理?[/h1]
購入迷ってる人の多くはここがネックだと思います。
基本的な操作はすぐ覚えられるので特に読めなくて大丈夫ですが、戦略の肝となる研究・艦隊スキル・建造物・プロット等の能力効果が読み取れないと厳しい。
スクショ画像レベルの英語がそれほど苦にならなかったりカメラ翻訳でもして何回か触れたら覚えられそうなら大丈夫。
AI戦はターン制限時間無し、カスタムでルーム立てるときも制限時間を長くしたり無しにできます。
野良でカジュアル戦のマッチングをすると標準のターン制限時間が適用され結構短い(そのおかげで1時間で終わる)ので、内容理解でつまづくとあたふたすることになります。
[h1]英語話せないと無理?[/h1]
ほぼ使わないので大丈夫。
機能としては定型文・自由入力どちらでもチャットでコミュニケーションが取れます。
どの相手に送信するかを選べるので、「コイツ2ターン後に全員で同時に攻めようぜ」みたいな談合チャットを勝ちそうなトップ陣営だけを除いて送信するということもできます。
ですが、まだ定石も定まらない探り合いの時期なのでゲーム通して一言もチャットがないことの方が多いです。あっても挨拶くらい。
どちらかというと、負け戦でCPUが混じっているとトップを止められず、時には数ターン延々と攻められて崩壊する自陣営を見守る作業に虚無になり切断したい欲求に駆られるため、「いつの間にそこまで育てたん!?」「やるやん」「まだ負けへんぞ」的なフレーズを用意しておくことが互いに気持ちの良いゲームにするうえで大事。ホントに。
[h1]どうすれば勝ち?[/h1]
100勝利点以上を稼いで評議会を迎えることが勝利条件(カスタムで部屋を立てるときは変更可能)。
勝利点はいくつか稼ぐ方法がありますが、基本的に8ターン毎に行われる全体評議会時点で条件を満たしている陣営に加算されます。
最初から存在し何度でも獲得できる条件は2つあります。
①全陣営の中央に位置している惑星Nexusを占領していると12勝利点を得られます。武闘派はこれを巡って中央でドンパチ。
②自領以外の惑星にバラまいた自陣営のカルチャー(文化)の数だけ勝利点を得られます。このゲームは「全体評議会を統括する皇帝の後継者を決める」という体裁を取っているようで、より他陣営に文化を広めていることが相応しいということの様子。カルチャーは増えれば増えるほど増やすのに必要な行動力が爆増しますが、勝利点に直結し、カルチャーを付与するたびに後述の勝利点条件選出時の投票数が増えます。
この全体評議会が肝で、上記以外の勝利点条件は、評議会を迎えるたびに投票で追加します。
例:生産力が一番高い、外周惑星の占領数が最多、特殊資源の保有数が一番多い、最もキャッシュを持っている等
この追加された勝利点条件は次の評議会で要件を満たす陣営に12勝利点を与えます。
一度取得した陣営はこの追加の勝利点条件は得られませんが、次の評議会以降も残り、未取得の陣営の中から条件を満たす陣営に勝利点を与えます。取得が2番目、3番目となると得られる勝利点も10点、8点と減っていくため、他陣営よりいち早く要件を満たすことが効率的ですが、先行すると周りに目を付けられるため、多少目減りしても後から一気に達成する戦略もあり。
あとは他陣営と条約(不可侵条約や相互援助等)を結ぶことでも互いに勝利点を得られるため多少自陣営に不利な条約でも複数陣営と広く条約を結ぶことでアドを取る勝ち筋もあります。
Nexus占領の勝利点は大きいですが、Nexus占領のために中央で睨み合いに疲弊していると、いつの間にか他陣営のカルチャーがばら撒かれて、評議会でも自陣営に有利な勝利点条件の投票に勝てず、裏から別陣営に攻められるということもあり。
カルチャーは他陣営に上書きされることもあるので行動力の消費の割には対処されてなかなか勝利点に繋がらないこともあり。
[h1]多様な勝ち筋[/h1]
プレイヤーは9陣営から好きな陣営を選び、各陣営3名いるリーダーから1名を選択します。
陣営毎の特徴をざっくり列記すると次の通り。
>>外交、戦闘、陣営拡大、研究、カルチャー、スパイ工作、経済、評議会、不利陣営支援(&漁夫の利)
同じ陣営でもリーダー毎で全く能力が異なります。
アクション毎に経験値が得られレベルが上がる毎に陣営固有のボーナスを得られます。
6レベルに到達すると強力な効果を持つultを取得でき7レベル以降は勝利点が加算されるため、基本的にレベル上げの先行が重要です。
この経験値を追加で得られる条件もリーダー毎に異なるため、必然的にプレイ感が大きく変わってきます。
[h1]結局どう?[/h1]
面白い。
説明するとキリがないですが、惑星を買収したり爆破したり、敵艦隊を強奪したり無所属にして敵対させたり、敵陣営の研究を盗んだり、Nexus占領後に強制的に不可侵条約を結ばせて攻めづらくしたり、発見した宇宙生物をてなづけて攻撃させたり、占領した自惑星全てに艦隊を一度に配置して大軍勢を形成するなど、リーダーや陣営によって異なるプレイをダイナミックに色々できます。決めれば痛快、決められれば阿鼻叫喚。
6人でプレイする分、なかなか勝てるものでもないですが。
アーリーアクセスということもあり、カジュアルマッチではまだほとんどマッチングしません。マッチングしても最低人数で半数はCPUということもザラです。
対人がしたい場合にはマッチングを気長に待つか、大人しくメンツを集めるか、誰でもOKのカスタムルームに潜り込む必要があります。
どこかで火がついてプレイ人口も増えて日本語翻訳も出るといいのですが、このままだとボドゲ愛好家向け良作シミュレータ的な立ち位置になりそうな予感。
👍 : 30 |
😃 : 1
肯定的