Jusant のレビュー
アクションパズルのクライミングゲーム、Jusantで瞑想的な雰囲気を楽しもう。計り知れないほど高い塔を登り、水の仲間とともに新たな高みへと昇りましょう。クライミングツールを使いこなし、多様なバイオームを通り抜け、タワーの過去をひも解こう。
アプリID | 1977170 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | DON'T NOD |
出版社 | DON'T NOD |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, フルコントローラーサポート |
ジャンル | インディー, アクション, アドベンチャー |
発売日 | 31 10月, 2023 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | English, Portuguese - Brazil, French, Italian, German, Spanish - Spain, Simplified Chinese, Japanese, Russian, Korean, Polish |

4 995 総評
4 649 ポジティブなレビュー
346 否定的レビュー
非常に肯定的 スコア
Jusant は合計 4 995 件のレビューを獲得しており、そのうち 4 649 件が好評、346 件が不評です。総合スコアは「非常に肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Jusant のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
635 分
のんびりプレイでクリアまで8時間、全実績埋めて10時間。
・風景がうつくしい 音がいい チルい 最高!
・収集要素の文書類をすべてあつめてもストーリーはフレーバー程度にしか分からないが、実際コミュニティのおわるときってこんなかんじなのかも。
・オトモがかわいい。なんと撫でることもできる。
[h3] システム面について[/h3]
登攀するだけのゲーム……と聞くと壺おじがチラつくけど登り途中の任意の場所でアンカー打てるから大分ストレスフリー。
コントローラでのプレイが推奨されている理由がよくわかる。
Lトリガーが左手、Rトリガーが右手のグリップに対応しており、左スティックの方向指定とトリガーを組み合わせることでプレイヤーの運指と主人公のクライミングが連動する。
このトリガー操作が少々とっつきにくく、初めは梯子のような垂直等間隔を上ることもおぼつかなかったが、チャプターの進行とともに登攀・コース取りに慣れていくのが楽しい。
絶壁のあいまにふと足をかけた梯子で、リズミカルにスルスル上れている自分に気付いたときの気持ちよさときたら!
主人公の装備やスタミナのレベルアップがないので殊更上達がダイレクトに実感できるのもよい。
スタミナ管理はかなり緩め。まずいなと思ったら地に降りて仕切りなおせばよいのだ。
[h3]進行方向わかりづらい問題について[/h3]
レビューでもたびたび言及されているが道程を見失いやすい。
崖や梯子を登り切った直後のカメラワークでそれとなく次の方向を示されている場合がある(それでも大概わかりづらいが)
進行方向を見失ったと思ったらカメラグルグルをやめて最後のステップをなぞりなおしてみると道が開けるかもしれない。
また宅地に近い場所などでは壁に矢印のような模様が書いてあることもある。心当たりのない方向を指していたらとりあえず向かうのもいい。
加えて、暗い場所や行き止まりではとにかくエコー打ってオトモに道を照らしてもらおう。
[i]※でもマジでわかりづらい所はわかりづらいので嫌気がさす前にプレイ動画とかガイドを見よう。[/i]
全体的に語られない部分の多い雰囲気探索ゲー。Sable好きなひとにすすめたい。
以下しょうもないネタバレぼやき
[spoiler] 最終チャプターの塔登り、一目見た瞬間に「塔表面の星座?をすべて点灯させる」実績ある!とおもって寄り道しまくったのに結局なにもなくてしょんぼりした [/spoiler]
👍 : 0 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
385 分
[h2] 雰囲気120点、ゲーム性50点 [/h2]
音、光、音楽、自然、遺跡・・・歩いていると、本当に癒される。全てがいとおしくなる。
しかし、崖を登り始めるとカメラワーク、導線、動作性への不満が湧いてくる。「なんでそうなるの!?」の連続。
でも登り切った高所からの眺望と、完成された世界観で全部許せる。そういうゲーム。
最後までプレイしてよかった。美しい思い出ができました。
謎は残るけれども。
[spoiler] ちびバラストちゃんが地上にいたのはなぜ? 少年は特別な存在? 大バラスト様が協力してくれたのはなぜ? 乾いた地上で細々と暮らしている人間のために登ったということ? バラストが星に上がったのは、太陽によって蒸発した水が雨となって降り注ぐのを表している?[/spoiler] ホントにいろいろ考えてしまう。そのくらい良い体験だった。
👍 : 1 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
375 分
明確な欠点がふたつある。
ひとつはユーザビリティの低さ。一ヵ所、まったく説明のない操作を求められる箇所があったり。どこに向かえばいいのかさっぱりわからない箇所があったり(解説動画を見てわかったが、これに気づけってのは無理があるだろと。返す返すもここで投げ出さなくて本当によかった)。いちおうナビらしき機能はあるが、これが驚くほど使い物にならない。
「発見する楽しさ」をレベルデザインの拙さの言い訳に使っちゃいけない。
ふたつ目は文章のつまらなさ。この作品に主人公以外の人間は登場せず、さまざまな人の残した文章を読むことで世界観を感じられる趣向になっている。しかしこれがぜんっぜんおもしろくない。うっすら「あー、そういう世界観(設定)なのね」というのはわかるが、もうちょっと興味をそそられる文章にはできなかったのかと。
もっともこれはお国柄の違いに加え、翻訳の下手くそさが大いに関係しているかもしれない。ひと昔前の機械翻訳のような感じでひじょうに読みにくい。(というか実際に「ひと昔前の機械翻訳」なのかもしれない)
ただ、これらの欠点を補って余りある魅力があった。
登っているだけでとにかく楽しいし、文章以外から読み取れる世界観は魅力的で、未知の世界の断片が少しずつ見えてくる感じもすばらしい。探検している感があり、次はどんな場所が現れるんだろうとわくわくできる。
とくに終盤は圧巻。ある場所に出てきたときは鳥肌が立つほど感動したし、ラストに至る展開も予想外の連続で、大きな満足感とともに終えることができた。
これはオススメせざるを得ない。
👍 : 3 |
😃 : 0
肯定的