The witch of the Ihanashi
チャート
3

ゲーム内

646 😀     25 😒
89,75%

評価

The witch of the Ihanashiを他のゲームと比較する
$24.98

The witch of the Ihanashi のレビュー

沖縄の離島へ引っ越した少年は、世話になるはずだった祖父が蒸発したことを知らされる。 離島での自活を覚悟したとき、魔女を名乗る少女と出会った。異界の魔法を扱う少女と琉球文化の根付く離島での生活。二人を待ち受ける運命とは────。
アプリID1950570
アプリの種類GAME
開発者
出版社 Mayflower Entertainment, Fragaria, Seikei Production
カテゴリー シングルプレイヤー, Steam トレーディングカード
ジャンル インディー, アドベンチャー
発売日19 8月, 2022
プラットフォーム Windows
対応言語 Simplified Chinese, Korean, Japanese
年齢制限のあるコンテンツ
このコンテンツは成熟した視聴者のみを対象としています。

The witch of the Ihanashi
671 総評
646 ポジティブなレビュー
25 否定的レビュー
非常に肯定的 スコア

The witch of the Ihanashi は合計 671 件のレビューを獲得しており、そのうち 646 件が好評、25 件が不評です。総合スコアは「非常に肯定的」です。

レビューのグラフ


上記のグラフは、The witch of the Ihanashi のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。


最新の Steam レビュー

このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。

プレイ時間: 543 分
ありがとう。
👍 : 0 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 813 分
王道ボーイミーツガール、非常におすすめ
👍 : 0 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 2512 分
【『イハナシの魔女』ネタバレなし長文感想】 ■「こんな物語に出会ってしまった」――今、私は“イハナシロス”です■ Steamのレビューで「圧倒的好評」とされていた作品、 【イハナシの魔女】――ずっと気になってはいたんですよ。 ただ買ってから1年くらいずっと積んでました。理由は特になくて、なんとなく「今じゃないかな」って。 でもようやくプレイしてみたんです。そうしたらね…… まさかの自分史上過去最高更新です。 いや、冗談じゃなくて大マジで。 ゲーム、アニメ、映画、ドラマ、漫画、小説、恋愛、家族、友情、戦い――あらゆる他の「物語」と呼べるものと比べても、これは私にとって過去最高を更新した作品になりました。 この先も超えられる作品が出てくるのか、、、という感じです。 ■もっと早くプレイしていれば……!■ プレイし終えた今猛烈な後悔をしています。 あんな素晴らしい体験を今まで放置してた自分に対しての後悔と、 すぐにグッズが欲しくなって、アクスタや特典付きパッケージ版を探したところ、もう売り切れていたという後悔(リルゥのアクスタが・・・)。泣きました。 もっと早く知っていれば……!って、久々に本気で思った作品です。 ちなみにメルカリでは7000円ほど、アマゾンでは15,000円でアクスタが転売されていました泣 FU◯K!!! ■物語の入り口は、静かで優しい■ 物語は高校一年生の男の子が沖縄の小さな島に引っ越してくるところから始まります。 そして彼は島で出会った「魔女」を名乗る少女と一緒に暮らし始めるんです。 日常と非日常が入り混じるような、不思議で心地よい始まり。 この主人公の男の子がまたリアルなんですよ。 他の作品によくあるような「若いのに立派でかっこいい」タイプではありません。 むしろ本当にリアルで、等身大の16歳の男子として描かれています。 ちょっと弱くて、戸惑って、でも少しずつ成長していく姿に自然と感情移入していく、応援したくなる。 ■分岐なし一本道なのに、どこまでも深い■ この作品、選択肢もマルチエンドもない一本道ノベルです。 でもそれが逆にいい。無駄な迷い道がないぶん、物語の濃度がすごい。 登場人物も物語ごとに色んな表情を見せてくれるし、ひとつひとつのエピソードが本当に丁寧で、 「もっと読みたい……でも終わってほしくない……」という気持ちでいっぱいになります。 ■終盤がとにかくヤバい(語彙力崩壊)■ ストーリーが終盤に向かっていくにつれて、物語の熱量が跳ね上がります。 普通だったら「こういう展開になるのかな?」って何となく予想できたりするんですけど、 この作品に限っては、マジで先が読めなかったです。(まぁこれは私だけかもしれませんが) 「え?この話、どこに向かってるの……?」って戸惑いながらも、ページをめくる手が止まらない。 そしてその先には、心を撃ち抜かれる展開が待っていました。 ■文章が、刺さる■ キャラの会話もすごく良いんですけど、 ときおり出てくる一文の破壊力がエグいです。 『遠くの山で蝉が鳴いていました。 時折、迷ったレンタカーが農道を申し訳なさそうに走って行きます。』 このなんてことないような言葉が、なぜか心にグサッと刺さる。 「ああ、もうこれ……ゲームしてるんじゃなくて、物語を生きてるな」って思いました。 ■配信中、何度も泣き崩れました■ 主要キャラはボイスがありますが主人公と地の文ははボイスがないため、配信で私が読み上げながらプレイしていたんですけど、 何度も言葉に詰まり、そして嗚咽しました。 もう声が出ないレベルで泣いてしまって、まともに読めないシーンも何回も。 こう書くと、切なさや悲しみととかの物語に聞こえるかもしれません。 でもこの物語には計り知れない熱さ、そして喜びも詰まっています。 最後まで読んで、間違いなく魂が揺さぶられる物語でした。 あまりに感情が揺さぶられすぎて、今「イハナシロス」になってます。 はぁ・・・ ■作者の言葉に震えた■ 「ラブコメに始まり切ない感動のストーリーに終わる、という王道ボーイミーツガールをどこまで磨くことができるか?令和のボーイミーツガールとは何か? ギャルゲーはどこから来て、どこへ行くのか? をド直球に突き詰めるべく制作されました。」 これが作者さんの言葉です。 正直、最初にこれを見た時は「ふーん」くらいに思ってたんですよ。 けどこの言葉からあんな物語が紡がれるなんて――誰が想像できるでしょうか? ■まとめ:とにかく、読んでほしい(プレイしてほしい)■ 【イハナシの魔女】は、令和に生きるすべての「物語好き」に届けたい、 そんな作品でした。2,000円はコスパが凄まじい。もっと払わせてほしい。 分岐も戦闘もないけど、心の底から震える物語が、ここにはあります。 これは“令和のボーイミーツガールの完成形“であり、 私にとっての「物語とは何か?」を塗り替える体験でした。 「ビジュアルノベルはもう飽きた」って人にこそ、ぜひプレイしてほしい。 そしてできれば、プレイし終えたら感想を誰かに語ってみてください。 きっとその熱が、次の誰かを“イハナシ”に導いてくれると思います。 最後に、 素晴らしい作品をお作りいただいたフラガリア/Fragaria様。 本当にありがとうございます。 あ、最後に一点だけ言いたい。 プレイ時間が公式では10時間前後と書いていますが、全部終わってから数えたら累計30時間ぐらい配信してました笑  やりながら感想を言ったり、私が泣いて読めなかったのもありますが、やりながら「どこが10時間前後だよ!!笑」と とにかく今は「せ、聖地巡礼行きてぇ~~~~!!!」 の気持ちでいっぱいです
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肯定的
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