TT Isle Of Man: Ride on the Edge 3 のレビュー
オートバイファンにはたまらない象徴的なコース。練習に使用できる200kmの公道。腕が試される物理法則。最高のライダーへ贈るシミュレーション。
アプリID | 1924170 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Raceward Studio |
出版社 | Nacon |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, マルチプレイヤー, PvP, オンラインPvP, 部分的なコントローラーサポート, Steam トレーディングカード |
ジャンル | シミュレーション, スポーツ, レース |
発売日 | 11 5月, 2023 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | Portuguese - Brazil, Simplified Chinese, Traditional Chinese, Japanese, Arabic, English, Korean, French, Italian, German, Spanish - Spain, Polish, Russian |

598 総評
446 ポジティブなレビュー
152 否定的レビュー
ほとんど肯定的 スコア
TT Isle Of Man: Ride on the Edge 3 は合計 598 件のレビューを獲得しており、そのうち 446 件が好評、152 件が不評です。総合スコアは「ほとんど肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、TT Isle Of Man: Ride on the Edge 3 のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
1932 分
バイクの免許は、所持していまんが、今回セールで購入しました。MOTOGPなどもすぐに諦めていましたが、オープンワールドが、意外に峠を攻めているような、ツーリングのような楽しさがあります。リアル・ヘルメット視点・サポートゼロで、走れるようになりました。買って良かったです。
10/6日に起動いたら、すべてのデータが飛んでいて、何をしても最初からになりました。
他のゲームでは何の問題もなかったです。
気に入っていただけに、残念です。
👍 : 0 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
13161 分
3メーカーのバイクでTTまでクリアしてみたので改めてレビューし直し
当初の問題であったモッサリ感はバイクの種類によってかなり変わる
ヤマハとカワサキのマシンは軽快に曲げていける
ヤマハ車は多少リアがナーバスな気がした
カワサキ車は安定して扱いやすかった(エキゾーストノートが葉っぱ笛みたいな音だったけど)
ホンダ車は・・・曲がらない
ノーマル状態で同じコーナーを同じくらいの速度で進入すると確実にホンダ車は外側まで膨らんでクラッシュする
といった風に今作はバイクごとに特性が分かれており(前作もあったのかもしれないが気になるほどではなかった)
自分に合ったバイク選びも重要なようだ
ホンダが好きな人はご愁傷様といったところか
(私はホンダが大好きなので操作性に文句が出てしまった)
慣れてくればシケインもスイスイと曲がれはするが前作ほど素早くはない
良くも悪くも2はアーケード寄りで3はシム寄りになったということかもしれない
操作性に関しては慣れと好みの問題なので置くとして
以下、個人的にダメだと思ったことを
今作にはアイルランドチャンピオンシップのようなものは無い
何気に気に入っていたので残念でならない
ゲームを始めるとシーズンを開始することになる
前作では自分でバイクを購入するシステムだった
今回は一度ライダーとバイクを選ぶとTTをクリアするまで同一のライダーとバイクでないといけない
変更をすると最初からやりなおしになる
改造やチューニングは個々に保存されるので強くてニューゲーム状態ではある
しかし、少し気分転換で他のバイクでオープンワールドを散策するとかは出来ない
オープンワールドでの問題も
前作は0-200加速のタイムが出たりしてチューニングや改造の成果を確認や練習の目安になったのだが今回は無し
到達最高速度の表示も出ない
ジャンプの飛距離とかも出ない
遊び心が無くなった気がする
特定のスポットを発見しないとファストトラベルができない
チャレンジも見つけに行かねばならないので
一度はマン島を強制的に全道路を走らされることとなる
最高速度を手軽に計測できる場所も無い
(2の空港にはお世話になった)
サウンド面は確実に劣化した
メニュー画面であれレース中であれ常にBGMが流れているのでアーティストには悪いけど
BGM音量は0%にさせてもらった
悪目立ちしているわけでは無い
しっかりエンジン音が聞こえるのでシフト操作に問題は無いが個人的にレース中はBGMいらなかった
風切り音などが好きなので切っただけだったのだが、残念なことに2と比べるとヘチョイ
以前だとウィンドシールドから頭が出るとボアーーー!っと音が大きく粗くなったのだが
今作は「そよ風ですか!?」ってくらい静か
以前だと木のトンネルを高速で駆け抜ければボッ!ボッ!ボッ!と通り過ぎて行ったのに
今作はフォ・・フォ・・フォ・・と何とも味気ない
UIに関しても問題が
ゲームを始めるとメニュー画面ではなくてオープンワールドに降り立つことになる
そこからメニューを開いて色々選ぶのだが
ワールド内のチャレンジをマップとカーソルを動かして選択する
これが割と面倒
どうせなら2のようなメニュー形式で良かった
特にシーズンを進めるための特定のレースは前作の年間カレンダー方式で良かった
車種に関しては今後のDLCやアップデートでどうなるか分からないが
クラシックバイクや記念的なバイクは無い
クラシックバイクも中々に面白かったので今作に無い(23年5月時点)のは残念だ
どうせならTTzeroのバイクを導入してくれれば面白かったかもしれない
オンラインに関しては・・・
日本での知名度のせいなのか部屋を作って小一時間待っても誰も来なかった
クイックサーチでも部屋は無かった
独りぼっちだった・・・寂しい
モタスポ好きな友人もいなかった・・・悲しい
バイクの操作部分は面白く楽しく遊べているのだが
どうにもシステム面で前作から痒いところが増えてしまった印象
煩わしいと思ったり味気ないなと思ったりと唯一無二のTTゲームなのに
勿体ない出来になっている
というわけで気軽にレーサーを気取って楽しみたいなら2を
最新のグラフィック(そうは言っても他ゲームよりは見劣りはする)がいいんだっていうなら3を購入するといいと思う
👍 : 12 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
3137 分
RiMS Racing にはまった人は楽しめると思います。
私は基本的に市街地コースのものはミスが許されないので車でもバイクでも嫌いなんですが、RiMS Racingの挙動が気に入ったことから同じ販売会社ということでレビューを信じてTT2を買ったものの、TT2はバイクを操っている感じがなくて自分には楽しめませんでした。しかし、こちらは開発しているところがRiMS Racingと同じということで開発元を信じてお布施の意味も込めて購入させてもらいました。
そして楽しんでます。嫌いな市街地コースでも走っていること自体が楽しいですし景色も様々で散策しているだけでも楽しいです。
バイクの挙動はやはり基本的にRiMS Racingで、フロントタイヤのグリップをどう引き出すかを考えながら市街地故の急な道路の段差で抜けるフロントタイヤのグリップ、タイヤの向きをイメージしながら走ることが楽しいです。この辺がイメージ出来ないと理不尽に転倒したりバイクが旋回せず楽しめないのかもしれません。また、特にこれはRiMS Racingで気が付いたことですが。コーナー入口から出口までの一連の動作、フロントサスペンションを意識してブレーキング、ブレーキを残しつつ旋回へ、そしてクリップへと向きを変え、クリップ越しに出口が見えてきたら徐々にアクセルオープン、出口が見えたらアクセルワイドオープンと、この一連の動きをライダーの荷重も意識して走れるということに気がついてからは楽しさが倍増していて、更にヘルメット視点で走った時の視線の動きが自然で、昔実際に乗っていたバイクの感覚をだんだんと思い出してきてニヤニヤしています。少し視点が低いのかカウルが邪魔して先が見えない時がありますが。そんな感じの挙動のなかでコーナリング中にフロントタイヤが浮くようなところでTT3のほうが比較的簡単に走れると感じています、これはバイク自体がRiMS Racingが市販車でTT3はレース専用のバイクということでバイクの安定性が違うところがきちんと再現されているんだろうと解釈して楽しんでいます。違うかもしれませんが、、、
マイナスポイントとしては、フロントタイヤのグリップ感がRiMS Racingに比べて希薄で限界が分かりずらくブレーキング時にリーンしながらグリップの限界を探ることがほぼできないので、ここを音や振動で判断できるように改善して欲しい。
最後に。TT3は動きがもっさりしているという意見が多いようですが、TT2が楽しめない私にはその辺もよく分からないので、あまりあてにはならないレビューかもしれません。
👍 : 16 |
😃 : 1
肯定的
プレイ時間:
2706 分
TT2が非常に良いバイクゲームだったので、発売日を楽しみにして、レーシングファンエディションを購入し48時間先行プレイもしました。数日遊んでみた感想をレビューしたいと思います。
まず、TT3は新作といえるほどのパワーアップをしていません。PCの要求スペックの低さからしてもわかるとおり、アプローチを変えたTT2のリメイク、のような感覚です。
今作の目玉のように宣伝されたオープンワールド要素も、たんに島内を走り回れるだけで、イベントは少なく非常に希薄です。起動時、レース終了時など、ゲーム中いちいちオープンワールドでバイクに乗って出現しますが、結局オープンワールド内を走ってもイベントがほぼないので、メニュー画面からカスタムレースでスネーフェルコースを選択するということになります。これなら前作のように最初からメニュー画面を基本画面としてくれたほうが親切です。
オープンワールド要素はなかったこととして、ゲーム体験については、グラフィックは多少進化したように見えますが、劇的な変化ではありません。個人的に気に入ったのは、ヘルメット視点から見えるバイクのカウルの振動が前作よりも増えており、路面が荒れている演出になっていることです。ですが、単にその点しか個人的に進化した部分を感じませんでした。
挙動は、海外のファンも言っているように、超もっさり挙動になりました。この開発スタジオの前作、リムズレーシングと同じようなもっさり挙動です。私はこのリムズレーシングもまったく楽しめなかったので、個人的には改悪です。私は今日も実際にバイクに乗りましたが、とてもこのような挙動ではありません(笑) バイクはハンドルで曲がるというよりも体重移動などでコーナリングする乗り物ですので、コントローラなどで操作するにはセンスのいいアレンジが必要だと思います。前作TT2はその点が非常に良い出来だったのですが、今作TT3はバイクで走る俊敏さ、機敏さ、などはまったくありません。
また個人的に前作でとても気に入っていた、サラウンドサウンドによる風切り音も、好みにもよりますが悪くなったと感じます。風切り音で感じるスピード感がなくなりました。また、これは好みではなく改悪された点として、前作はヘルメットがバイクのスクリーンから出るとそれに応じて風切り音も変化して(思い切りハングオンして体やヘルメットがバイクからはみでると、風切り音の音質や音量が変わる)スリルや恐怖を感じられましたが、今作TT3はどのような態勢になっても風切り音は変化しません。楽しみにしてヘッドフォンでプレイしたのに、この点は非常にがっかりしました。
長い距離を走行しているとバイクのスクリーンやヘルメットのシールドに、虫やオイル?が飛び散りだんだんと汚れていく演出もまったくなくなりました。これもリアルを感じる演出でしたので、がっかりです。
そしてスクリーンショットを見て期待した天候変化も中途半端でした。雨がふる設定にできますし、グラフィックも美しいのですが、レース中にダイナミック変化することがありません。雨を選ぶとずっと雨です。レース中に曇ってきて雨になって、雨が上がる、というようなリアルタイム変化はしません。はっきりいってこれでは天候の概念に何の意味もありません。
長くなりましたが、この開発スタジオは、このシリーズのファンがなにを求めているか、という点を勘違いしていると感じました。このシリーズのファンの私たちは、スネーフェルコースの走行体験を向上させてほしかった、と思っています。ですが、開発スタジオが注力したのは、あってないような内容のオープンワールドであったり、スネーフェルコース以外のコースの充実などです。プレイヤーが求めているものと、スタジオの求めているものに相違があったということだと思います。
最後に、TT3をプレイしたあとに、前作TT2をプレイしてみると、その操作性の良さを実感でき、かつTT2のタイムがあがるというなんとも皮肉な効果があります(笑)
追記:このゲームのリプレイには、ローンチトレイラーにあったようなかっこよくエキサイティングなカメラアングルでのリプレイシーンはありません。トレイラーではバイクに肉迫したカメラアングルだったり、ヘリからの空撮シーンがありますが、実際のゲーム内のリプレイにはそういった視点はありませんでした。いたって普通の、三人称視点で自分のバイクが目前を走り去っていく視点しかありません。1周走り終わってから、自分の走りをリプレイで楽しみたいという人は多いと思いますが、ローンチトレイラーの映像を信じないようにお気を付けください。
👍 : 30 |
😃 : 0
否定的