Lempo のレビュー
存在の異次元、メッツァンペイットに呑み込まれる前に、故郷への帰り道を見つけよう。フィンランド神話にインスパイアされた『Lempo』は、探索を中心とするサイコホラーゲームだ。
アプリID | 1891620 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | One Trick Entertainment |
出版社 | Gamersky Games, PID Games |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, フルコントローラーサポート |
ジャンル | インディー, アドベンチャー |
発売日 | 7 9月, 2023 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | French, German, Spanish - Spain, Simplified Chinese, Traditional Chinese, Japanese, English, Dutch |
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1 総評
1 ポジティブなレビュー
0 否定的レビュー
否定的 スコア
Lempo は合計 1 件のレビューを獲得しており、そのうち 1 件が好評、0 件が不評です。総合スコアは「否定的」です。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
535 分
会社員の主人公ポールが退社時に会社の近くの森にて不思議な動く光を追いかけて
異空間メッツァンペイットに迷い込んでしまうというストーリーで始まるホラーアドベンチャー。
日本語字幕あり。
良いところ
まあまあ悪くないグラフィックとシチュエーション。
不気味なクリーチャーモデル。
割と広いマップ。
悪いところ
説明不足な面と難解な謎解き。
常に低下し続ける体力。
二か所ほど高難易度アクション。
敵AIの微妙さ。
クリア済
ゲーム説明だがメインはクリーチャーLEMPOが徘徊する森を探索して現実世界に戻るゲーム。
ではあるのだがメインはパズルや謎解きで最初のステージである森でも敵が出てくるのは後半になってから。
謎解きは90年代の名作ADVであるMYSTみたいな謎解きといえば分かる人はわかってくれると思う。
ひらめきや集めたファイルやアイテムを駆使し謎を解いていく面が大きい。
暗い森の探索ということで明るくするライトは
ライター(制限なし)・懐中電灯(バッテリーにて制限あり)・ブラックライトストーン(見えない文字を浮かび上がらせる)
の三種類で初期装備のライター以外はゲーム中にて入手。
このライターは絶妙な明るさでこのゲームの薄暗い森の探索という雰囲気にあってると思う。
グラフィックも相まって悪くないと思った。
マップも広く実はシチュエーションも森やお城に教会と幅広く異世界感はある。
マップが広いので探索面を重視してた自分の勘違いもあるが最初は何をどうしたらいいのか全く理解できなかった。
序盤もイベントをこなすまでホラー演出は3つほどしかなく
攻略サイトやSteamのガイドを見て謎解きメインゲームなのかと理解。
実績をみてもゲーム開始の森に入ったのが89%で最初の謎解きである小屋に入った人は65%とこの時点で
謎解きメインと理解できた人がいなかったのが分かるレベルである。
この最序盤で詰まる人が多いみたいなので解説すると
謎の光を追って小屋に到達すると小屋の入り口に謎のメモが貼ってあり
メモの中身は鼻・右手指・目と書かれてるだけ。
小屋は鍵が掛かっており郵便受けには3桁のダイアル錠がかかっておりこのメモはダイアル錠のこと。
正解は152(鼻は1つ指は5つ目は2つ)で入力すると小屋の鍵が手に入り小屋に入れるといった具合である。
回収したファイルの裏に答え丸出しの謎解きもあればこんな風にひらめきが求められるのも多い。
暗い森を移動するということで体力が常に低下し続ける。
回復アイテムのキノコは豊富に落ちてるし完全回復蛇の血がセーブポイント近くあるのでそこまでと最初は思ったが
セカンドエリアくらいだとクリーチャーがそこいらで徘徊してて
体力が低下しまくってると接近した敵からの攻撃で突然死みたいな感じになったのがあった。
ホラーゲームなので理解はするが良し悪しな面あるなと感じた。
セカンドエリアにある沼地でクリーチャーが徘徊しておりその沼地の入り口の牢獄に囚われた光を開放し
クリーチャーが入ってこれないバリアポイントを数点作ってもらいポイントを移動しながら沼地を抜けるというのがあるが
これが中々難易度が高くクリーチャーの移動が早いこと早いこと遠方からすさまじい速さで追いかけてくる
入ったバリアポイントの前から全然移動しないことも。
アクションゲームとしてもかなり難易度は高い。ちなみにこの沼地を抜けた実績取得率は25%と脱落者多数でのレベルである。
終盤に色が変わると落ちる床を上っていく場所があるのだが後半は色の変わり方が二パターンになっており
しかも変わるタイミングが絶妙なタイミングで変わるという意地悪さである。
プレイ動画を挙げてる人もここでミスする人が多いのか編集してる人が多い。
何もここで難易度が高いアクションをぶち込まなくてもと思う。
沼地のクリーチャーもだが延々をプレイヤーを追いかけて恐怖感をだすのはいいのだが
画面が暗いうえに攻撃を受けると視界が狭まり何が起こってるのかわからない。
クリーチャーのAIにも急に現れどこまで逃げても追いかけ来たりかなり近くに来ても反応しなかったりムラが大きい。
最初は森の中で敵に逃げながら軽い謎解きをし脱出するDbD(デッドバイデイライト)ライクな雰囲気ホラーゲームかと思ったら
MYSTライクなガッツリ謎解きゲーだったという誤算。
この謎解きの難しさとアクションのつらさからかクリア実績の取得率は16%とかなり低い。
難しいのであんまりお勧めできない作品ではあるのだがそこまで理不尽でもなく
攻略ガイドやプレイ動画の解説を見てそういうことかと納得したりしてプレイしてると
昔ながらの攻略本を読んでプレイする古くさいADVゲームなんだなコレと思うとそこまで批判する作品でもないと感じる。
※ヒント
ミッションで精髄を回収するとあるがこれは最終盤に取得するので気にしなくていい。(演出的なもの)
あとプレイに行き詰まったらSteamのガイドでBlindGuyMcSqzy氏が実績攻略ガイドを書いてるのでそれを読めばいいと思う。
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肯定的