La Pucelle: Ragnarok のレビュー
「魔界戦記ディスガイア」シリーズの原点。聖パプリカ王国の二大教会、聖女会と聖母神教会。幼くして両親をなくし聖女会に入信したプリエとキュロットの姉弟は悪魔祓いを専門に行うシスター「ラ・ピュセル」の資格を得て、新人ラ・ピュセルとして駆け出すことになります。
アプリID | 1866420 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Nippon Ichi Software, Inc., Engine Software BV |
出版社 | NIS America, Inc. |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, フルコントローラーサポート, Steam トレーディングカード |
ジャンル | RPG |
発売日 | 30 8月, 2022 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | English, Japanese |

74 総評
68 ポジティブなレビュー
6 否定的レビュー
非常に肯定的 スコア
La Pucelle: Ragnarok は合計 74 件のレビューを獲得しており、そのうち 68 件が好評、6 件が不評です。総合スコアは「非常に肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、La Pucelle: Ragnarok のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
1680 分
PSP版を移植したバージョンなので、大体一緒。
バグも潰されているらしい(まだそこまでやってないのでわからないけど多分大丈夫)。
難点は画面サイズが設定できず、マルチディスプレイでやっている場合メインでの表示しかしてくれない。
そこは変えられるようにしてほしかった。
👍 : 0 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
5534 分
初代PS2版から20年ぶりにプレイ。
思い出の中で美しくなっていたどころか、あれ?こんな面白かったっけ!?と驚いた。
追加された要素の浄化時のリアクションもゲームをより楽しくしていると感じる。良い改変。
これがセールで1300円ですって!!!
👍 : 0 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
5559 分
PS2の頃にプレイした思い出のゲームのひとつがSteamに来てくれて嬉しい。
この時代にプレイできるなんて。
そしてこの時代にラ・ピュセルのグッズが売られているのもみつけてさらに嬉しい。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/ofc-mag/acfigure24.html
設定のカーソルモードABの意味がわからなかったのでサポートに問い合わせましたところ、下記の回答を頂きました。
> 戦闘時の斜め見下ろし画面にて、
> カーソルモードAはコントローラーの上を押した時に左上に、
> Bは右上に移動します(それに従って残りの下左右の方向もずれます)。
カスタマーサポートの対応もよく好印象。
👍 : 1 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
21 分
コントローラーが認識しない
オプションに入るとなぜかカーソルがずっと上に動き続ける
ゲーム自体はプレイステーションでやったときに面白かった記憶があるのでおすすめです
👍 : 3 |
😃 : 1
肯定的
プレイ時間:
281 分
[h2] ゲームの概要 [/h2]
PS2用のシミュレーションRPGのPSP版をPCに移植したタイトルです。日本一ソフトウェアの原点とも言えるこの作品は、やり込み要素やコメディタッチのストーリーが魅力の元祖やりこみSRPGとして、多くのファンに愛されてきました。では、この移植版はどのような内容になっているのでしょうか?今回は、ストーリーと世界観、ゲームメカニクスの視点からレビューしていきたいと思います。
[h2] ストーリーと世界観 [/h2]
まず、ストーリーと世界観についてですが、このゲームは、闇の王子と光の聖女の戦いの伝説が残る聖パプリカ王国を舞台にしています。主人公のプリエは、「聖女会」に所属する悪魔祓いのシスターで、光の聖女を目指しています。弟のキュロットや先輩のアルエットと共に、様々なトラブルや事件を解決していくうちに、闇の王子の復活や聖母神教会という敵対勢力の陰謀に巻き込まれていきます。
このゲームのストーリーは、各話ごとに分岐するシステムになっており、プレイヤーの選択や行動によってエンディングが変わります。スペシャル、グッド、ノーマル、バッドの4段階に評価され、報酬のアイテムやお金に差がでます。また、解決の仕方によっては、特定のマップにその後入れなくなるなど、ストーリーに影響を及ぼすこともあります。このシステムは、プレイヤーの自由度を高めるとともに、やり直しや再プレイの楽しみを提供してくれます。ストーリー自体も、シリアスな展開とコミカルなやりとりが絶妙なバランスで織り交ぜられており、プレイヤーの感情を揺さぶります。
[h2] ゲームメカニクスについて[/h2]
このゲームは、ターン制のシミュレーションRPGです。マス目を移動させたキャラクターの行動を選択して敵に攻撃を仕掛けます。キャラクターは、バトンや銃、アイテムなど、それぞれに特徴的な武器や技を使って戦います。また、このゲームの特徴的なシステムとして、「浄化システム」があります。戦闘マップには、「不浄点」と「闇の地場」が存在します。「闇の地場」は、そのマスの上にいる敵(キャラクター)に様々な効果や悪影響を及ぼします。闇の地場を上手く浄化することにより大技「大奇跡」を起こすことができ、浄化したマスの属性に合わせて敵に大ダメージを与えたり、味方のHPを大幅に回復できたりします。またモンスターを浄化してから倒すと仲間にすることができ、しつけによって能力値を上げていくこともできます。このシステムは、戦闘に奥深さと戦略性をもたらしてくれます。
[h2] 良かったところ [/h2]
本作の良かった点は以下の2点です。
[h3] やり込み要素が豊富であること [/h3]
このゲームは、ストーリーだけでなく、サブイベントや隠し要素がたくさんあります。例えば、プリエの部屋には、様々なアイテムや装備品を飾ることができます。さらに、プリエたちのキャラクターは、レベルアップや装備品の変更によって、見た目や能力が変わります。このゲームのやり込み要素は、プレイ時間や楽しさを増やしてくれます。
[h3] コミカルなキャラクターと演出 [/h3]
このゲームは、シリアスなストーリーとは対照的に、キャラクターの性格や台詞、動きがとても面白いです。プリエは、正義感が強いのに、暴力的でわがままなところがあります。キュロットは、優しいのに、臆病で泣き虫なところがあります。アルエットは、おっとりしているのに、怒ると怖いところがあります。他にも、個性豊かなキャラクターが登場します。彼らのやりとりは、笑いを誘うこともあります。また、戦闘中には、様々な演出があります。例えば、プリエがバトンで敵を殴ると、敵が吹っ飛んだり、特殊技を使うと、画面が真っ暗になったりします。このゲームのコミカルなキャラクターと演出は、プレイヤーの気分を明るくしてくれます。
[h2] 気になったところ [/h2]
一方で気になったところもあります。それは、グラフィックが古くて粗いことです。このゲームのオリジナルは、2002年に発売されたPS2版です。そのため、グラフィックは、現代のゲームに比べて、古くて粗いです。キャラクターの顔や服装は、ドット絵で表現されています。戦闘マップや背景は、3Dで表現されていますが、テクスチャやポリゴンは、低解像度でぼやけています。このゲームのグラフィックは、プレイヤーの没入感を損ないやすいでしょう。
[h2] 総評[/h2]
以上が、私の「ラ・ピュセル†ラグナロック」のレビューです。このゲームは、やり込み要素やコメディタッチのストーリーが魅力の元祖やりこみSRPGであり、日本一ソフトウェアの原点とも言える作品です。Steamでリリースされた移植版は、グラフィックや操作性が向上しています。このゲームに興味のある方は、ぜひプレイしてみてください。きっと、長く楽しめることでしょう。
👍 : 5 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
25576 分
PS2版(無印、2周目はじめました)、PSP版と遊んできましたがsteam版も購入。
現時点で発見した、PSP版との主な違いを書いておきます。
■戦闘ボイスが高音質!
PSP版では容量の都合か、非常に低品質になってしまった戦闘ボイス。
steam版ではカッコイイ技演出と共に美しく高品質なボイスを心置きなく楽しめます。
正直言って、これだけでsteam版を買う意味があると断言できます。
※ただし、元々ボイスが無かった追加キャラクター(魔王プリエ、ラハールなど)はボイス無しのままです。
■ローゼンクイーン商会のアンケート3つ目が高確率で発生する
経験値3倍、敵の強さ、魔界に興味があるか、のいずれかが高確率で発生するため、
純粋にプレイ効率が上がっています。
また、敵の強さを上げた場合の計算式が仕様変更されており、
PSP版よりも強い状態の隠しボスと戦えるようになっています。
■記録屋に「敵の強さ」「大魔王撃破数」が表示されるようになった
今まではプレイヤーが回数を数える必要がありましたが、
ゲーム内で確認できるようになりました。
■特殊技の説明文に依存パラメータが表示されるようになった
ATK依存かINT依存か分かりやすくなりました。
しかし、PSP版で実装された射程アイコンが何故か数字表示になっており、
少し分かりにくくなっています。
①=S(隣接) ②=M(2~3マス) ③=L(2~6マスの範囲攻撃)
■エクレール消失バグは修正済
安心してダークエクレールを愛でてあげてください。
■特殊技の並び替えでフリーズするバグも修正済
Lv0の魔法をリストの一番上に持ってきても大丈夫。
steam版で発生した個人的な不満点としては、
セーブする時に初期カーソルが「新しいデータ」に合わさっていることくらいです。
せっかちなので無駄にセーブデータが量産されてしまいます(笑)
ゲーム自体はディスガイアとはまた少し違った魅力に溢れており、
アイテムの魔導合成をはじめ、魔界アイテムというランダム要素のおかげで無限に遊べる要素がてんこ盛りなので、
『ディスガイアは大好きだけど前身のラ・ピュセルはどうなんだろう?』
という方にぜひ遊んでみて頂きたい一作です!
👍 : 137 |
😃 : 0
肯定的