PAC-MAN WORLD Re-PAC のレビュー

久しぶりのパックマンでワクワクしながらプレイしてたけど開始30分くらいで梅干し食べたザブングル加藤みたいな顔になったので返品しました

　アイテムを取って戻るの繰り返しが面倒で楽しくありません。購入するなら返金覚悟で。

パックマンの3Dアクションです。 3Dアクションとはいっても、クラッシュの横スクロールパートのような場所がメインとなっています。 ・良かったところ 難易度はほどよく、敵を連続で踏みつけるとか、ギミックが動くアスレチックとか、この手のゲームの基本をおさえていて楽しかったです。 2つずつワールドが解禁されるので、ある程度攻略順が自由なのも良かったと思います。 ロックマンのような、順序によってステージや攻略法が変化するなどのギミックはさすがにないですが。 ・良くなかったところ ダッシュがボタンを溜めてから離すと一気に高速移動するタイプなのですが、最高速までの溜め時間がやや長め、かつ最大タメ状態がわかりにくく、操作していて速度が安定しないような印象を受けました。(ダッシュジャンプしても途中で失速して届かなかったり。) 急な上り坂をダッシュで駆け上がるシーンもそこそこ出てきますが、ヒップアタックのバウンドで登ったほうが楽なのでそれしか使いませんでした。 あと、ステージの構成で以下の点がちょっと気になりました。 - カメラ視点の影響で進路がわかりにくい 特に終盤に多かったです。進路がカメラ手前にあるけど、映っていないのでわかりにくかったり。 エサの配置をもう少し増やして、強めに誘導してくれると良かった。 - 長め マリオなどの他プラットフォーマーに比べるとステージがやや長めで、少々ダレやすく感じました。 - とにかく行ったり来たりが多い 鍵となるアイテムを獲ったら道中にあったロック扉を開錠しに戻る、という展開が多いです。 アイテムコンプを狙う場合、さらに道を引き返す機会が増えます。 正直、途中からかなり面倒に感じてしまい、収集アイテムはだいたい無視していました。 扉が登場するまでに対応する鍵アイテムを登場させてはいけない決まりはないと思いますが… シンプルに楽しいゲームでしたが、少しプレイしていて面倒に感じることも多かった気がします。 ちょっと単調気味なのかも。 セールならおすすめ。

簡単に感想します。 ■良い点 クラッシュバンディクーや、ラチェットアンドクランクのように和めるゲームです。 他のゲームの休憩で楽しむのに良さそうなほっとしたゲームです。 画質も意外に良く、パズル要素、ミニゲームと工夫がいっぱいあります。 メインミッションは、様々なステージで飽きることなく、宇宙空間はけっこう難しいです。 ■微妙な点 ジャンプが、フワッとしています。バシバシとならず、なんかワンテンポ遅れるような動きに慣れが必要です。 ボスが弱いというか・・・大人が言うのもなんですが、少々攻撃が単純かと。エジプトコースのボスで10回ミスりましたが。 ■ゲーム環境 Ryzen3950X DDR4　3600　32GBメモリ RTX3080Ti トリプルモニター

PlayStationの頃にあった『PAC-MAN WORLD』のリメイク。当時も親か兄弟あたりがプレイしてるのを少しだけやらせてもらったような記憶もあるが、全然覚えてないのでほぼ初見でのプレイ。 PVを見た通りステージをクリアしていくタイプの昔ながらの3Dプラットフォーマー。クラッシュ・バンディクーシリーズなどに近い。アクション周りはシンプルで操作しやすい。後半に向けて出来るアクションが増えたりすることもなく覚えることが少なくて良い。足場が動いたり狭くなったり敵が増えたりというクラシックな手法で難易度が上がっていく。 レベルデザインも全体的に丁寧でボス戦も面白い。収集アイテムを集めようとすると同じギミックを何度か行ったり来たりする必要があるようになってるのがやや独特で癖がある。 難点としてはやはり奥行きが分かり難いところ。3Dアクションゲームだから仕方ないかも知れないが、影が自機の真下に出るということもなく微妙にズレてるので奥行きが調整しにくい。特に後半のステージはこの要因でかなり頻繁に落下死する。残機が増えやすいのでゲームオーバーになることはないと思うし、中間ポイントも多めになるのでそこまで大きな問題ではないが、やや不便であることには違いない。 細かい不満点としては、現代のアクションゲームからすると1ステージの長さがやや長めで15~20分は掛かり、途中セーブが出来ない。これは時代的なものかも知れない。また、ステージクリア後のボーナススロットが退屈だがスキップ出来ないこと。 全体的に良く纏まっている。PS時代の3Dプラットフォーマーを今どきのグラフィックでプレイしたいという人にはオススメ。

パックマンシリーズ初プレイでも楽しめるゲームです！ ゲーム性自体は、3Dマリオ系のゲームで8時間ほどでクリア出来るため気軽にプレイ出来る。 ステージ事にミニゲームやギミックが豊富で最後まで楽しめました。 収集品は、簡単な部類です。（意地悪なものがない）

オリジナル版も遊んでいたプレイヤー目線のレビュー。 リメイクは達成率75%段階 -> 94%。 あのPS時代にリリースされた パックマンワールド 20th anniv のリメイク。 全体的な雰囲気はそのままでゲーム自体にもいくつか改変が加えられている。 幾分か遊びやすくなり難易度もオリジナルと比べて低くなったが、かといって極端にぬるくなったわけでもない。 懐かしさからもう一回やってみたくなったプレイヤーにはちょうどいい塩梅の調整がされている。 BGMあたりはオリジナルのリメイクやアレンジで固められている印象。一方でSEは結構変わっている。 個人的にはトランポリンのSEはオリジナルの方が良かったと思う。[spoiler] ﾝﾊﾞｯ [/spoiler] [h2]よかった点[/h2] [b]遊びやすさ[/b] 難易度は全体的に優しくなった印象。 まずパックマンの基礎体力は 3 から 5 になっており、だいぶ死ににくくなった。 一部ステージ上のチェックポイントも数が増えたようで、大幅に戻されることも少なくなった。 またスロットボーナス周りの改変により、残機もやたら増えやすくなっている。 [spoiler] ちなみにスロットのリールはオリジナルと同じ [/spoiler] [b]分かりやすさ[/b] できる表現が増えたためか、細かい部分の表現によってステージギミックがわかりやすくなっている。 ダッシュテーブルの動く向きや青スイッチ等は振る舞いを予測しやすくなっていたり、宝箱のデザインが統一されたので取り逃しにくくなった、等 [b]ボス面のリファイン[/b] ボス戦はかなりリファインされていて、理不尽さがだいぶ少なくなっていたり、単調にならないようにそもそものギミックやステージが変えられているものもある。 単純な易化ではなく、展開の切り替わりを感じやすくなっていて良い。 [b]彼ら[/b] 救出後、一度話しかけたら消えてしまっていた（はずの）彼らが消えなくなってる。 さみしくない。 [h2]気になった点・イマイチな点[/h2] [b]アクション以外の操作面[/b] ゲーム本編というよりかはメニューやステージクリア画面での妙な箇所がちらほら。 プレイを阻害するほどのものではないが振る舞いとしておかしかったり、何故かスキップできない為にゲームプレイのテンポが悪い場面がある。 例） * チュートリアル面ではポーズ中断できない（ポーズメニューに戻れない）ので直接ゲームを落とすしかない * ボス面の一部カットシーンをスキップできない [b]トランポリンのSE[/b] オリジナルの斜めトランポリンのなんともいえないSEが好きだったのでちょっと期待していたが、本作は至って普通のSEになっていた。

PSの頃プレイしていたパックマンがリメイクされて帰ってきました 一部PS版とSEが異なったり(メニューバック時のトックマンの笑い声がない・海賊船エリアのカカシが出る音) 宇宙船エリアの右端がしっかり塞がってたり 変更はあるもののそれ以外は変わらず懐かしい作品です

手足ある系のパックマンが20年前ほど前に3Dアクションで偽物しばいてた時期があって、それのリメイクです グラフィックやBGMの解像度が上がってて好印象 操作性めちゃめちゃ変わっててビックリしましたが、アクションが取っつきやすくなっててオススメしやすい 何よりこの20年ちょいでフィーチャーされる機会が全然無かったタイトルを覚えててくれたという事実に嬉しくなりません？ぼくはなりました (実績全解除までプレー後追記) BGMはちゃんと覚えてないけどほとんど当時のまま？現代にもあんま劣ってないと思う 坂を転がる時や連続ドロップジャンプの挙動がシンプルになっててやっぱり物足りなさを感じてしまった 当時のグラフィックならではのパックマンの口開けっぱの気の抜けたキャラ立ちや各敵キャラの怖い感じが妙に印象に残るので気になる方は調べてみてはいかがでしょうか (それでも今作が遊びやすくなってるのは間違いないと思います ステージ端で落ちないとか足バタバタとか) あと実績にオリジナルのPAC-MANを攻略する項目があります 初めてちゃんとやった まじでしんどかった

PSのパックマンワールドがリメイクされると聞いて、とても楽しみだったので即時購入しました。 アクションステージは元のゲームからさほど変化しておらず、懐かしさを感じながらとても楽しめました。 ただ、欠点として奥行きがわかりづらく、足場をジャンプして乗り移るタイプのギミックが増える後半のステージではパックマンの座標軸が認識しづらく落下することが頻発していました。 というのも単純に、元作品は足元に必ず影があったため着地地点の予測がしやすかったのに対し、今作は空中にいるときに影がズレるため着地地点の目印が消えてしまうことから位置がわからなくなり落下する。といったことが原因となっています。 特に終盤のボス屋敷エリアは足場の乗り継ぎが多いのにカメラの位置が低くてよく落ちます。 他、ボスの戦闘についてですがこちらは満足いくレベルでした。 ボスのパターンの追加程度かと思っていましたが、一部の単調な作業を繰り返すボスは戦闘方法が変化しており、とても楽しいものとなっていました。この辺についてストアページで流れてるPVにも少し映っていますが、素直におすすめできる点となっています。 最後にこの作品自体は初代PSの作品のリメイクなのでボリュームについてはあまりありませんが、とにかく曲がいいのでそれだけでも聞いてほしいというのが本音です。