Dakar Desert Rally のレビュー
ダカール・デザート・ラリーは、史上最大のオフロード・ラリー・アドベンチャーです。二輪車、乗用車、トラック、クワッド、SSVなど、さまざまなライセンス車両が登場し、地球上最大のラリーレースのスピードと興奮を体験しよう。
アプリID | 1839940 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Saber Porto Ltd. |
出版社 | Saber Interactive |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, マルチプレイヤー, PvP, オンラインPvP, フルコントローラーサポート, リモートプレイテゲザー, テレビでリモートプレイ, Steam トレーディングカード, 統計 |
ジャンル | レース |
発売日 | 4 10月, 2022 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | English, French, Italian, German, Spanish - Spain, Portuguese - Portugal |

1 319 総評
764 ポジティブなレビュー
555 否定的レビュー
賛否両論 スコア
Dakar Desert Rally は合計 1 319 件のレビューを獲得しており、そのうち 764 件が好評、555 件が不評です。総合スコアは「賛否両論」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Dakar Desert Rally のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
2594 分
GT7まではいきませんが画質はキレイだしそれなりに難しいのでやりごたえはあります。
👍 : 2 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
11 分
非常に残念です。
残念で仕方がありません。
Dakar18はプレイ済で、当時はLogi G29→G923でプレイしていましたが、最近ハンコンを買い替え、MOZA R9にしました。
残念ながら、前作も今作もMOZA RACINGのハンコンすべてが...とは言いませんが、少なくともR9は反応しませんでした。
せっかくのラリーゲームなので、楽しみにしていただけに残念です。
👍 : 5 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
404 分
アップデートされていない。
開発にやる気がないのか、開発が引き継がれていないのか、ダメっぽい。
①オフロードゲームをThrustmaster T300rs GTでプレイしてみたくて購入しましたが不具合があったのでお勧めしません。
ペダルをUSB接続するためのアダプターは認識しません。
レース中にペダルの操作が変になります。
具体的には、クラッチをずっと踏んでいないとアクセルが効かなくというものでした。
→ハンコン(ペダル部分)のキャリブレーションで反転の設定がうまく機能していなかったようです。何回か反転→ペダル押込みを繰り返し、何回やっても同じ動作になるまで確認する必要があるようです。
②Radeonのドライバと相性が悪い。
頻繁にレース開始とともにブラックアウト→画像出力停止&操作不能(音はする)→PC強制再起動。
③PS版で日本語を実装してから大分経っている様ですが、未だにPC版に反映しない。
👍 : 0 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
723 分
サーキットだったり、WRCなゲームはやり込んでいるんですが、ダカールラリーってかっこいいなーぐらいの軽い気持ちで買いました。
浅知恵どころか無知の状態で、失敗を重ねてコマ図を見てなんとなくわかるようになって行く過程が、
ソウルライクとか4にゲー&高難易度好きのドMゲーマーには楽しかったです。
生粋のダカール好きか、長めのトライ&エラーが好きな方じゃないとあまりおすすめできないゲームではあります。
明らかに万人受けはありえないタイプのゲームなので、私は楽しかったので高評価しますが、
これを読んだあなたが楽しいかは全く保証できません。よく考えてからモノを買ってくださいとしか言えません。
・ユーザー体験
蛋白で、不親切で非道。
「はいじゃあ走ってね、ゴールしたね。じゃあ次はこれ走ってね」って感じでゲームは進行していき、
「最初にいろいろ教えてくれよ」「なんかこう本物じみた演出とかないのか」「育成要素とかいろいろ走る以外の要素が欲しい」
という気持ちには応えてくれませんよ。親切心も遊び心ゼロです。知りたくば自分でコマ図を調べてください。
ラリーレイドやダカール詳しくない人が遊んだら「じゃあルール通りに完走してね」
って砂漠のど真ん中に放り出されるゲームなので、このゲームにやさしさと思いやりはありません。
まぁチェックポイントが近づくと案内がでるのでそこはゲーム的なやさしさは感じました。(消せます)
・難易度
コマ図を読めるようになって、自分とマシンの限界を超えないようにリスクヘッジしつつ速い走りを心がけましょう。
CPU自体は結構遅いので慣れたらほぼ1位でクリアできます。ほかの多くのレースゲームのCPUの最高難易度と比べるとヌルいです。
コマ図見てわからなかったら当然クリア不可です。何せナビゲーターさんの声が遅い時が結構あるので1位を目指すペースで走ってると、事故るか迷子になります。(タイミング設定不可)
リアルじゃないですが字幕オンで読むか、それかコマ図で1-2つ先を覚えながら走らないと事故ります。
私は攻略を見ずに自分のペースで攻略を見つける主義なので、未だにコマ図の半分の記号はなんのことかわかりませんが、
それでもCPUのペースはそれほど速くないので、道が分かりさえすれば1位をとってクリアしていくこと自体は難しくありません。
少しの衝突でも深刻なパフォーマンス不足になったり、リタイアになるので、限界を探りながら道を探しながら、でも速く走らなければならない。この感覚は他のゲームにはあまりないヒリついた楽しさがあります。でもCPUが速くないので慣れてからの楽しみは薄く、オンライン行くしか無いんですがあまり人がいません。
・挙動
爽快さ重視。シビアすぎないが、オフロード感は希薄。競技のシミュだが車のシミュではない。
運転の操作難易度を上げられますが、砂の感じなど現実のオフロードとは程遠く、砂でスタックしないですし、
ブレーキも砂のくせに異様に効く気がするので、アーケードとリアルの中間な感じです。スイスイ行けます。
斜面でハンドル切りながらフルスロットルするとイン巻きしてスピンするとかそれぐらいは発生します。
とんでもない速度未舗装路を走って、地面を蹴ってない。怖い。という感覚がなく、ガレ場でもあまりピーキーになりません。路面の差が希薄なんですかね。
リアルなオフロード体験を第一に求めてる方には合わないかなと思います。
崖の砂丘を180km/hで2秒ぐらい飛んでいるようなジャンプも故障もなく進んでいきます。
でもクアッドとバイクは重心移動が難しめです。(設定しないと自動で簡単)
・ゲーム自体の安定性
頻繁にゲームがクラッシュするというレビューが散見されますが、自分はクラッシュは発生していません。
(Windows 11 ,Ryzen 9 7950x, 64GB RAM, RTX 3090ti,4k DLSSあり 画質はEpicでプレイ)
👍 : 0 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
6759 分
※Patch1.4にて不満だった不具合が大幅に修正されましたので、レビュー修正の上評価を変更いたしました。 2022/10/23
Steering Wheel: Thrustmaster T248
Platform: PC
WRCシリーズやDiRTRallyシリーズのようなタイムを争うラリーゲームと同じ感覚で楽しもうとする方は、これはラリーという名前はついてますが、実際は「ラリーレイド」という、車を使ったオリエンテーリングのような競技です。ルールや目的が大きく異なる為、ストレスを感じる方が多い可能性がありますので、ご注意ください。
👍 : 5 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
9879 分
初レビュー。
読みにくかったらスミマセン
Dakar18は未プレイながら興味があったところで新作発売だったので購入。
グラフィックは文句なし。
走っているうちにちゃんと汚れますし、結構至る所壊れます(笑)
運転感覚はカジュアル寄り。
ハンコン持ってないけどコントローラで十分と私は感じました。
難易度ですが、スポーツモードは好みではないのでプロフェッショナルばかりなのでそちらのレビュー。
四輪普通車クラスはかなり速いです。
相当踏んだ上でルート間違いなしでないとトップタイムは厳しいです。
カミヨン好きなのでほぼトラックばかりやってますが、こちらはそこそこでも表彰台には乗れます。
ただ重心高いからかすぐ回転します。
パワーのない車両だと上りはかなり速度落ちますがまぁそんなもんかなと。
急な下りだとすぐスピンするのでその辺はかなり気を使います。
ロードブックはわかりにくいですが慣れればなんとなくわかります。
残り距離と曲がる方角を参考にすればなんとかいけます。
ナビゲータの「follow on tracies」(多分)とか「Keep in tracies」なら道沿い、「Off truck」とかが道なき道へ行く、ってのを留意すれば迷子は減らせるかなと思います。
特に「Off truck」が要注意です。
ナビゲータの曲がれって指示が若干遅い気がするので、ロードブックも併用しながらでないと迷います。
あとロードブックの白いチェックポイントは自動送りされないので手動送りが必要なのも注意です。
→10/22追記 アプデで白のCPも自動送りされるようになりました
コースですが、舞台がサウジアラビアだからか、サハラ砂漠みたいな何もない砂漠をロードブックとコンパスを頼りに、みたいなシチュエーションは少なめ。
ある程度進んだレースのステージだと一部そういった道なき道を行く体験ができます。
1ステージ100km以上とか普通にあるのでそこそこ時間かかります。
あとひっくり返ると前のチェックポイントに戻るしか選択肢がないんですよね。
それはどうなんだろうとは思うところです。
→10/22追記 アプデで戻るとペナルティもらうようになりました
CPU車の運転が荒く追いつかれたとき突っ込んできたり体当たりしてきたりするので要注意。
よく急カーブでひっくり返ったりしてるのはご愛嬌。
車種はそれなりに充実。
日野500も収録されてますが、2022年デビューの日野600は未収録。
今後のアプデで収録されないかなぁと希望してます。
ハイブリッドだから難しいのかもですが。
10/24追記 ロードマップの2023年のDLCにHybrid Veacle Packってのがあったのでそこで追加されるかも
あと日野500は排気量9L以下とひとつ下のクラスなのでKamazとかの13Lクラスよりは性能は低め。
あと市販車無改造クラスとかは・・・流石に追加されないよね(笑)
日本人ドライバーは菅原さん以外見つけられませんでした。
あと2020年にはフェルナンド・アロンソがいます(笑)
たらたら書いてしまいましたが、自然と戦うラリーレイドの雰囲気は楽しめるので個人的にはおすすめ。
10/22追記 Al Ula 2021 ステージ1の終盤の急な登りが一部車種だと登れなくてステージクリア不能に。さすがにこういうのは修正してほしい
👍 : 6 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
3810 分
■Dakarシリーズのプレイ時間
・Dakar 18 7時間
・Dakar Desert Rally 37時間
■主なラリーゲームのプレイ時間
・Dirt Rally 200時間
・Dirt Rally 2.0 2000時間
・WRC9 100時間
・WRC10 200時間
・Richard Burns Rally 100時間
■Dakar Desert Rally 攻略情報
https://www.youtube.com/playlist?list=PL9TgycoabuBhG5-C56WUizkuU4_S-B0zg
■総評
・現在、ラリーレイドのゲーム、ダカールラリーがテーマのゲームで、最も遊ぶ価値の高いゲームです。「パリダカ」をゲームで体験したいのでしたら、このゲームが最も適しているでしょう。
・悪いところ
ゲームのテーマ上、許せないバグが数か所、存在してます。ナビゲーターのコールが正解と異なる箇所が多々あります。例えば、実際には「Keep Right」で進まないといけないところを、ナビゲーターが「Keep Left」と言ったり、実際には正しいコースを走ってても、「ミスコースしてるかもしれない」と言ってきたり、チェックポイントを通過していても、[strike]自動でロードブックが繰られていかなかったり、[/strike](2022.10.22 updateで修正) 細かいバグが多々あります。任天堂、Polyphony Digital、Turn10、Codemasters製ゲーム並みの仕上がりを期待するユーザーは買うべきではありません。グランツーリスモを買いましょう。
私の知る限り、ロードブックに書かれてるルートは正解なのですが、コクピット視点では難解な箇所が数か所あります。そういう箇所は覚えないと正しいコースを走ることが難しいです。しかし、コースを覚えてしまうと、途端につまらなくなってしまうので痛しかゆしです。
[strike]発売直後の現在、ハンコンのバグが多く、Fanatec DD2 はステアリングの割り当てができませんでした。[/strike](2022.10.22 updateで修正)
・良いところ
全く売れそうにないけれども、我々のような一部ゲーマー向けのゲームを少ない資金で「本気で」作ろうとする志。これに共感するユーザーは買うべきです。尚、歩みは遅いです。
Professional以上のゲームモードで、ダカールラリー、ラリーレイドの究極の冒険を疑似体験できます。
Professional以上での勝利には、「走行技術」と「正しい道を走る能力」が求められます。かなりのストレスがあり、それを突破すると至高のカタルシスを得られます。
ゲームモードが、「Sport」「Professional」「Simlation」と分かれており、幅広いユーザーが楽しめる設計になっています。
・既存作からの主な改善点
Dakar18と比べて車の挙動が格段に良くなりました。ラリーゲームであるといって差し支えない仕上がりです。
■車の挙動に関する評価
・使用した車両
TOYOTA GR HILUX IMA
セッティング無し
・使用したデバイス
XBOX 360 コントローラー
・テストしたコース
全コース走行
・評価
ラリーゲームであるといっていい挙動です。例えば、外側のフロントタイヤに荷重を載せて、リアを滑らせていく、あるいは、外側のタイヤの前後に荷重が均等に乗るように操作して、スピンさせないで最大速度でコーナリングする、などです。
ですが、路面の状態、たとえば、硬いオフロード、砂漠、岩々しい荒野など、実際にはあるのかもしれませんが、まったくそれと思わせる差を感じられません。シミュレーターではなく、ゲームです。
・ハンコンではとても安定して走りやすいです。
・一方、ゲームパッドではステアリングの切り過ぎによるオーバーステアになりやすく、コツをつかむまでは難しく感じるかもしれません。もう少しアシストを入れて、ハンコンと同じフィーリングで遊べるようにしてもよかったような気もします。
■各ゲームモードの感想
・Sport
ライバルAI車とリアルタイムにレースをしながら、コース上に見えているチェックポイントを通過していくモードです。チェックポイントが可視化されているため、「正しい道を走る能力」は必要ありません。コースも短く設定され、何度でもリトライ可能です。ですが、それで簡単というわけではなく、ステージクリア(8位内でフィニッシュ)、あるいは、優勝するということになれば、かなりの「走行技術」が必要となります。AI強度の調整はできず、ラリーゲームに慣れているプレイヤーからすると簡単かもしれませんが、ゲーム自体が初めてというプレイヤーには、最初のステージの突破すら難関となることでしょう。是非、何度もトライして、「走行技術」を身につけてください。
・Professional
ナビゲーターとロードブックを頼りに、コース上に見えていないチェックポイントを通過していくモードです。チェックポイントはGPSの信号を元に、疑似ビーコンのように表現されます。「走行技術」だけではなく、「正しい道を走る能力」を養わなければ、突破することはできません。しかし、コースは比較的短く設定され、何度でもリトライ可能なので、間違うたびにへこたれずにリトライしていけばその能力を得ることができます。はじめはうまく走れませんが、ナビゲーターとロードブックだけの情報で、ミスコースなく、速く走れた時の快感は至高の領域です。
・Simulation
このゲームの集大成。LV25を達成すると、解放されます。私の場合、Professionalモードで全コースをクリア(優勝でなくてもよい)すると、LV24程度になっていました。直前のチェックポイントに戻ったり、制限時速50km、常時制限速度170kmが追加されたり、あらゆる甘えた要素が排除されており、真の Dakar Desert Rally を楽しむことができます。これを走破すると、きっとダカールラリーの一端を体験することができるでしょう。尚、コースを覚えてしまうと台無しなので、1回目のトライが最高の体験となることでしょう。
👍 : 24 |
😃 : 2
肯定的
プレイ時間:
785 分
今回初レビューとなります。
ダカールラリーを題材とした唯一のゲームとして期待して購入したのですが(前作購入済み)前作に比べ進化した部分より残念な箇所が目立ったので、現時点では「お勧めしません」評価としました。(2022年10月現在)
*今後のアップデート及びDLC次第では評価の変わる可能性はあります。
良かった点
・グラフィックの向上
前作に比べ大幅に向上しました
・挙動
こちらも前作に比べ大幅とは言えませんが、少しは車らしい挙動になったかなと感じました。
・HINO Team SUGAWARAが収録されてる。
残念な点
・MAPが狭く感じる
前作ではダカールラリーの雰囲気(何もない広大な砂漠を走り回る)がよく出ていたのですが、今作は岩や木のオブジェクトが多いせいか、ラリーレイドというよりはナビゲーションのわかりずらいラリーの様な雰囲気です。(前作とのMAPの差とは思いますが)
・一定の順位以内でないと次のステージに進めない
これのせいで一定以上タイムロスした時点でリスタートを選ばざるを得ない。道に迷う・クラッシュ等で大幅にタイムロスしてもなんとかゴールにたどり着くという、ラリーレイドの意味をなくしてしまうこのシステムは早急に無くして欲しい所です。コースのアンロックのためだとは思いますが、なぜこんなシステムにしてしまったのか?今回「お勧めしません」にした一番の要因です。
・ナビゲーションがわかりづらい
前作に比べ、ロードブックが非常に見づらい。特に次のチェックポイントまでのディスタンスが短い場合は非常につらい。それと、他の方も仰っているようにロードブックが次に自動で進んだり進まなかったりする点はすぐに改善してほしいところ。
・コースを間違った時のコ・ドライバーのリカバリーが致命的にダメ。
しばらく進んだ後に、無意味に「こっちじゃない」的なことを繰り返すだけで、戻る方向をなかなか言わない。この点は非常にストレスが大きいです。ミスったらすぐにポーズメニューの近々のチェックポイントのロードを選んだ方が無駄なストレスがなくてよいかもしれません。(雰囲気が壊れるので非常に嫌なのですが・・・)
道に迷うのもラリーレイドらしくて良いのですが、リカバリー機能がこれでは・・・。ナビの強度に関してはユーザー個々の好みで細かく設定できるオプションがあれば良かったと思います。
(あと、AIが道に迷っている風なところを見たことが無いのですが・・・。ミスコースするのはプレイヤーだけ?)
・車から降りられない
前作ではスタックした場合など、車から降りてスコップで地面を掘ったり、ヘルパー?的なものを敷設したりできたのですが、今作では無くなっている。(スタック自体しない?)競技しつつも過酷な自然に挑んでる感が出て良かったのですが・・・。
今作ではその雰囲気が無くなっているのが寂しい所です。
・ハンコンの設定オプションが現時点ではキーバインドのみ
*ハンコンに関しての認識バグが多いようですが、私の場合他のコントローラ(フライトスティック)を取り外したところ正常に認識しました。(G29使用)
以上です。
ダカールラリーに関してはコアなファンではないので(子供のころTVで見た程度)今のダカールラリーの知識はほぼゼロですが「ダカールラリーってこんな感じだよね」というイメージでプレイすると「コレジャナイ」感が強かったです。
(前作の方が雰囲気があった感じがします)
👍 : 16 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
9463 分
[h1]Dakar18の正常進化版[/h1]
11/24 追記:いろいろと改訂して真面目に書き直しました。ちなみに箱コンでやってます
前作のDakar18はラリーレイドを真面目に扱った唯一無二のゲームではあったものの、如何せんゲームとしての出来は甘い部分が多々あり、非常に惜しい作品でした
その甘かった部分を大きく改善して誕生したのがこのDakar Desert Rallyです
今作のポイントの1つに、スポーツモードの採用があります
スポーツモードは一般的レースゲームのように全車一斉よーいドンで走ってロードブックを読み解く必要の無いモードなので、幅広い層のプレイヤーが気軽にプレイすることができます
ただ、車種やステージの構成によってはAIのお行儀の悪さも相まってそこそこやってるプレイヤーでも結構キツいので、スポーツモード内でも難易度が選択できたらもっと間口を広げられたかも
前作のように本格的にロードブックで走るプロフェッショナルモード(以下プロモード)はやっぱり楽しいです
ここからが他のゲームと差別化を図れる一番のポイントです
意外と序盤のラリー(RED SEA RALLYとか)のロードブックが狭い区間にいろいろ詰め込まれてて難しいので初心者の方は大変だと思いますが、後半のラリーの方が読みやすいパターンが多いので諦めず続けてほしいです
後述のシミュレーションモード(以下シムモード)と比べればいろいろと気軽に走れる設定なのもいいですね
個人的にはこのプロモードが一番ゲームとしてオススメしやすい難易度だと思います
ただ、後述のシムモードでも共通の問題なのですが、全体的にナビゲーターが信用ならないのは致命的です
ロードブックに書かれてない不要な情報(次の交差点の曲がる方向を教えてほしいのに、ロードブックには書かれてない次の交差点自体への方向を強調してきたりする}を入れてくるせいで混乱します
ロードブック読めるならナビの音声切った方が走りやすいというのが正直なところ
もう1つ、このゲームの最上級モードとなるシムモードですが、こちらはちょっと厳しめの評価となってます
ポイントは速度制限です
実車では安全性の為に全クラスに速度制限がありますが、今作では隣にナビゲーターが乗ってるクラス、つまり四輪(170km/h)、トラック(140km/h)、SxS(130km/h)のみ速度制限があります
今作は全体的に動力性能が向上しており非常に爽快に走ることができるのですが、その巡航速度はどのクラスでもシムモードの速度制限を簡単に超えていきます
自動的に制限してくれるリミッターも付いていない為、これらの車種でシムモードを走ると、前述の信用できないナビを差し置いてロードブックとにらめっこしつつ激しいアップダウンの中でスピードリミットを超えないように気を付けながら迫りくる激しい砂丘や岩場の合間を縫っていく非常に厳しいモードとなります
なので、シムモードをされるなら、速度制限の無い二輪とクアッドをオススメします
ただ、このシリーズで最も唯一無二な要素と言える広大なオープンワールドを1時間ほどかけて走り抜ける長大なステージを体験できるのはシムモードだけです
どんな車種であれ、一度はチャレンジしてほしいなと思います
てな感じで粗い部分は多々ありますが、自分はかなり楽しめてます
唯一無二のラリーレイドゲーですので、興味のある人はぜひ
👍 : 25 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
11866 分
[h1]全てが洗練されたラリーレイドゲーム二作目。過酷な環境をときには慎重に、ときにはダイナミックに運転してゴールを目指そう[/h1]
ダカールラリーのゲーム化。
[url=store.steampowered.com/app/1839940/Dakar_Desert_Rally/]Dakar 18[/url]の続編となる。
ラリーといえばWRCのような公道を猛スピードで駆け抜けるものを想像しがちだが、こちらはラリーレイドという全く異なるレースジャンルのゲーム。
地図上に適当に置かれた目的座標を順番に通っていき、そのタイムを競う。故に360°のどこへに進むべきかというところから始まる。
ドライバーはオフィシャルから渡されたロードブックに書いてある景色や距離を確認しながら目的の座標に向かう。以下システム項にて詳解。
[h1]システム[/h1]
車種
・乗り物はカー(バギーやピックアップ等)・トラック・SxS(最小構成の四輪車)、バイク、クアッド(一人乗りの四輪バギー)の5種。2020年から2022年までの出場車両といくつかのクラシック車両。
ゲームモード
・スポーツ・レース・シミュレーションの3モードが用意されている。それぞれでかなりルールが異なる。
・スポーツ:全車一斉スタートで比較的短距離を走行する。ウェイポイントは視認でき、走行指示も他のラリーゲームのような表示となる。一番親切なモード。1レース最大10分程度。
・プロ:一台づつ出走する。走行指示は実際の競技で使われるロードブックとなる。ウェイポイントは視認出来ず、また速度制限のある場所も存在する。セーブは正しく通過出来たチェックポイント毎に行われる。遭難した場合はタイムペナルティーを受け最後のチェックポイントにスポーン出来る。コースはスポーツモードより複雑。最大1レース20分程度。
・シミュレーション:基本はプロモードと同じだが、セーブはレース終了まで行われず、進捗を保存するには完走する必要がある。さらにレースは長大となり、速い車両でも完走に40分程度かかるコースが連続する。チェックポイントからのスポーンは不可。またカー・トラック・SxSの二人乗り以上のクラスは最高速度制限あり。またややライバルが速くなる。
ロードブック
・ロードブックを確認しながら目的地を目指す。ロードブックには向かうべき方角もしくは沿うべき道や轍、また目的地付近にあるオブジェクト(廃墟・植物・大岩等)、次の目的地までの走行距離が書かれている。
・ドライバーはロードブックの情報に加えて実際の走行距離およびコンパスを参照してチェックポイントを目指す。ジャンプやスリップ等で距離や進行方向が変わった場合はこれを考慮してチェックポイントへ向かわねばならない。なお、無事チェックポイントにたどり着くと走行距離はロードブックと同じ値にリセットされるため、誤差が積算することはない。
・チェックポイントが複数あるがウェイポイントと呼ばれるところ以外は通らなくても良い。但しこの場合は遭難のリスクが上昇し、またロードブックも手動送りしないとならない。
・走行速度が指定されている地点が存在する。超過するとペナルティでタイム加算。
その他ルール
・レース前に車の修理およびセッティングが可能。修理にはゲーム内通貨を用い、それが足りるならばいくらでも修理可能。
・レース中に修理が必要となる場合は、修理箇所に応じたタイムの加算。制限速度を超えた場合はタイムペナルティーが加算。
[h1]良いところ[/h1]
・変化に富む景色
基本的には砂漠だが、その中でも大きな変化がある。海岸、植物が生い茂る地帯、滑らかな砂砂漠、一転して険しい岩砂漠。さらに夜間や雷雨、砂嵐、吹雪など天候も変化に富み、景色が大変美しい。
・路面による運転方法の変化
平らな砂漠は全速力で良いが、ごつごつした地面の岩砂漠は慎重に走らないと衝突ダメージを負ってしまう。逆に急斜面ばかりの場所は勢いを付けないと登れなかったり、勢いが付きすぎて大事故を引き起こす可能性を考える必要あり。水場は減速を避けるルートを選択するなど、路面によって適切な運転方法が変化する。
・レースの壮大さが表現されている
全体的にコースが長め。特にシミュレーションモードではノーミスクリアで1時間近く、チェックポイントは100個を超えるステージもある。一方でプロモードは最大で10分程度と手頃な長さのレースになっている。
・プレイ感覚の異なる3つの難易度
上記の通りスポーツモードとプロ・シミュレーションモードは全く別物で、スポーツモードは爽快感溢れるお祭り、プロはお手軽な長さの本格ルール、シミュレーションは長大なダカールラリーの体験と綺麗にプレイ感覚が分かれる。
簡単、難しいというよりは3つのモードがある感じで、どれをプレイしても楽しい。
[h1]賛否両論点[/h1]
・車両の挙動はやや大味
路面の変化に対する挙動の変化はあまり感じられない。凹凸は沢山あるので悪路を走っている感覚はあるが、路面の変化は分かりづらいという印象。個人的には適度に難しく車を操っている感覚はあるためマイナスではないが、シミュ寄りな挙動を期待するとがっかりするかも。
・壊れづらい
ボディやサスペンション等色々なところが痛んでくるが、最高難易度でも壊れる回数は少ないと感じた。ただし大事故を起こすとタイヤが取れる、ラジエーターが壊れてパワーが無くなるなど大幅なロスを生む。ダカールラリーというテーマに対してはトラブルは控えめに感じるが、ひとつのドライブゲームとして見るならば適度な緊張感を与えるという塩梅。
・車両は購入制
プレイを進めてゲーム内通貨を稼ぎ、それで車両を購入する制度。最初から全ての車種に乗りたいという人にはかなり不満となる。
・シミュレーションモードはレベル解放制
難易度と成績に応じた経験値が貯まり、これが一定まで貯まるとシミュレーションモードがプレイ出来るようになる。既にルールを熟知している、上達が早い場合は煩わしい要素。
[h1]悪いところ[/h1]
・チュートリアルの欠如
多くの情報が書かれているロードブックが鍵を握るゲームであるが、これを理解させるためのチュートリアルが無い。
代わりに短距離のはじめの一歩的な立場のレースが用意されているが、ウェイポイントの感覚が短いのでナビゲーションが忙しく、場合によっては後半のコースより迷いやすい構成。
幸い道筋を記憶出来る長さのレースなのでさっさとクリアして次のレースを始めた方がより良い練習となる。
・ロードブックが見づらい
黒い線で描かれた全体図に青い走行指示線。太さも同じ程度で慣れるまでは分かりづらいと感じた。
・車両とコースの組み合わせによっては走破がかなり困難な場合がある
急斜面があるコースとパワーの無い組み合わせの場合、目的地に付くのがかなり困難な場合がある。迂回ルートがある、勢いが付けられる場所がある場合は良いが、そういったものが無い場所もあるように感じられた。
・シミュレーションモードでのセーブ制限
一つのレースがとても長いにも関わらずクリアまで一切セーブできない。ぶっ続けでプレイする時間の無いとき、体力がもたないときもあるはずなので、この制限は良いとは思えない。
・スポンサー車両の制限
レベルアップ?レース完走?(条件が未だ不明)でホイールスピンが回せる場合があり、この報酬で車両を選ぶとその車両を獲得出来る。ただしこの方法で獲得した車両は指定されたレースをクリアしないと自由に使えない代物である。[strike]このレースにシミュレーションモードのとても長いレースが割り当てられることもあり、気軽に報酬として車両を選択しづらい。[/strike]プレイしたモードと同様のモードのレースが割り当てられる模様。車両選択の際は自身のプレイしたモードに注意して選択しよう。
[h1]総評[/h1]
ラリーレイドをプレイ出来る唯一の作品の二作目。ダカールラリーへの理解が進むし、長距離を冒険してる感がとても楽しい。大規模なマップが用意出来る時代になったからこそ実現したゲームプレイと言える。
挙動もクラスによってかなり変わるし、車両によってはナビゲーターが不在の場合もあり、どのクラスも挑戦しがいがある。
一方でチュートリアルがほぼ無し、選択車両によっては走破困難な場合があり、慣れるまでに投げてしまう人、選択を誤って無理だと感じてしまう人も多そう。
最初のレースはコースを覚えてクリアしてしまい、次のレースでロードブックと周りの景色を比べながらプレイしてみよう。きっとロードブックの見方が分かってくるはず。
そうすればきっと「指定方角or指定の痕跡に沿って一定距離進む」ことが出来るようになっているだろう。
慣れれば他のドライブゲームにない壮大な楽しさを持った作品。
挙動も良く景色も綺麗なので強くオススメしたいが、楽しくプレイするにはドライブゲームに対して諦めない心、ロードブックの理解にある程度の時間を割くことが必要かもしれない。
ロードマップによればリプレイ機能・フォトモードの追加、新車両・追加マップも来るのでこれからの展開も非常に楽しみ。
[h1]前作と比較(前作プレイ済みの方へ)[/h1]
挙動:大幅に向上。後輪駆動車も扱いやすくなり、レギュレーション上のメリットも反映されるようになった。
マップ:オブジェクトが大幅に増加し迷いづらくなった。一方で見渡す限り砂漠というシチュエーションが減少したので窮屈に感じることも。
ナビゲーション:大幅に向上。道を間違えた場合にはすぐに教えてくれるし、迷った場合には最後に通ったチェックポイントまで誘導してくれる。ただし、ときにとんちんかんな指示(橋の上を通るべきなのに橋下に誘導、道の左右によるべき方向を誤る等)をしてくる場合あり。
👍 : 59 |
😃 : 1
肯定的