Shadows: Price For Our Sins のレビュー

まず掲示板を読もう。話はそれからだ。

少し足りない感じ。 良いところ ・雰囲気が怖い。 ・所持している全てのアイテムが左右にマウスを動かすだけで見渡せるのがとても便利。 ・はじめはまったく分からなかったが持ち歩いている木盤に欠片をはめ、アイテムを獲得していくのが楽しい。 ・矢印を押して悪魔のマークに当たらないようゴールを目指すパズルは簡単で、塩の瓶をつかったものは少し難しかったが、いずれも面白かった。 以下疑問点 ・ハンマーを使うように言われるが、後に手に入れるまったく同名のアイテムでないと解決できない。ハンマーがあるのに使えないと不具合かと思ってしまう。 ・極小さな部分をクリックして布や紙をめくらないと発見できない時がある。これはぎりぎり難易度と表現してもいいが、知力というよりマウスを劣化させる努力。 ・日本語化だけでもありがたいので翻訳に厳しくしたくはないが、靴と言われれば三足、ナイフと言われれば三本あるのに特定の一つだけが正解となっている。それならハイヒールと折りたたみナイフとしなければ他の二つでも正解となってしまうはずなので、物の名称は正確にお願いします。この種類のゲームの場合は結果に大きく作用する。また別な場面の物探しだが、頭蓋骨も骨です。 たまに探すべき物が、隠れ過ぎていて、それだと判別できず、見つけても…そうなの？と感じて喜べない。 棒に服を着せる時には…服を着せて頭を乗せるだけよ…と言われるが、それだけではなく別な物も二つ使わなければならなかった。嘘をつかないでほしい。 あるパズルでは、形や大きさそれに色が同じでなければなりません…と言われるが、明らかに色が違うのに正解扱いとなるので大きさまで違うように見えた。凝った綺麗な絵をつかったパズルなのに惜しい。 あるパズルでは、コマを正しく配置して下さい。同じ模様のものを周囲九マス内の縦と横にはおけません…と言われるが、？マークを押しても何の説明もなく白紙で、しかも九マス内に八個以上置けない理由も、同じ模様でもないのに置けないものがある理由もまったく意味が分からず、この種類のゲームで初めてスキップした。

あらすじ 10月31日、ハロウィンの夜。高校時代のクラスメートだったサマンサに招待されたかつての同級生達が ストーン農場と呼ばれている廃墟にてハロウィンパーティーを開くこととなった。 だが、パーティの最中に始めた古いゲームボードの魔力により学生達は暗闇に捕らわれてしまう。 唯一、魔の手から逃れられたディランはボーイフレンドと友人達を救うべく館の周辺を調べる内に、 数々の幽霊に遭遇し、かつてこの地で古代の呪われた儀式が行われたことを知る… ゴシックホラーを題材にしたパズルアドベンチャー。 マップ内を歩き回ってパズルやミニゲームをクリアしつつ館の謎を解き進める。 全体的に難易度は易しめ。 画面の重要なポイントを光って教えてくれるヒント機能、 次にマップ内のどこに行けば良いのか解るタスク機能が付いているため、 謎に詰まる事はほぼなくシナリオを進められる。 ミニゲームは普通のジグソーパズルから宝石を並べ替えるパズルや色を合わせるパズルなど多数。 パズルを解くのが面倒ならクリアしたことに出来るスキップ機能があるのでシナリオの先を追い求めやすい。 （なお一番ゲーム内で多い、画面の中でヒントを頼りに捜し物をするミニゲームだけはスキップできないが 　、ヒント機能付きなので詰まって解けなくなることはありません） だいたい2,3時間くらいでコンプリートできるのでちょっと遊ぶに丁度良いかと。 補足 最近のOSだと冒頭のムービーシーンが真っ暗なまま表示されない現象があるようです。 その際は掲示板に対処法が書かれているので参照して下さい。