Breakers Collection のレビュー

ゲームの言語切り替え設定がなく勝利メッセージが日本語に出来ない以外は不満のない移植度だと思います。 海の向こうのゲーム会社が移植してくれた事に感謝。 ゲーメストを読んでいた世代で、マイナー良作ゲーを探されている方にはお勧めのタイトルだと思います。 追伸 難易度1にしているのに難しくないですか。トロフィーを埋められないです。

古き良きゲームセンターのゲームってこういうのなんだなぁ とおもわせられるゲーム ・キャラクター 主人公が最強のゲームは色々あるけど このゲームの主人公は強いというか 今人気のゲームの主人公の技全部いれたろ！！ という熱い意志を感じる 他にも濃いキャラばかりで楽しい。 ・技がかっこいい とにかくドカバキ攻撃する連撃系の技が多くてスカッとする 音も派手できもちいい ・前に出るのが評価されるゲージシステム 前にでる、攻撃する等 動くとゲージが溜まる ・一風変わったシステム 体力が減っていくと攻撃力が上がるなど 試合後半になるほど攻撃力が上がるので わりといい勝負ができる気になれる ・コンボ 必殺技が出せるようになると簡単 キャンセル猶予とのけぞり時間が長いので コンボしやすいつくりになっている ・ネット対戦 緑回線同士だとかなり快適 赤回線は微妙にカクカクする 回線品質が目に見えるのと、無線有線と対戦相手の ネット環境をフィルタにかける事が出来る。 ・トレーニングモード 攻撃判定、当たり判定の有無 ダメージ等と最近の格ゲーに搭載されているモードはある インストカード1枚に収まる情報量と 横にならぶ大量の筐体に負けない音と派手さを 競い合っていた時代のアーケードゲームの 良さを感じられるゲーム

思えば僕の青春はブレイカーズと共にあった。 ブレイカーズとの出会いは、ある日ゲームセンターで見るからにイケてないゲームを見かけたことに始まる。 話のタネにと思い、最初はギャグのつもりでコインを投じた。 とても面白かった。 軽快で、爽快で、それでいて絵はもっさりで、BGMは癖になった。 それから僕はブレイカーズに夢中になった、NEOGEO-CD版も買って家でもプレイした、マイナー故に対戦台がほぼないのが哀しかった。 あれから四半世紀、再びブレイカーズに会うことができた。 ピエールのイカれたボイスも記憶のままだった。 ボンジュールボンジュールと、あの日の記憶がよみがえる。 おかえり、ブレイカーズ。 おかえり、ピエール・モンタリオ。