Brutal Orchestra のレビュー

ブルータル・オーケストラはターンベースのローグライク戦略ゲームです。あなたは死んだ、誰かに殺された。あなたは煉獄におり、決して脱出することはできない。悪魔のボッシュと契約し、煉獄へ旅立とう。些細な復讐を果たすため、煉獄を探索し、頭の悪い友人や敵を見つけよう。
アプリID1734320
アプリの種類GAME
開発者 ,
出版社 Hellbent Games
カテゴリー シングルプレイヤー, Steamの実績
ジャンル カジュアル, インディー, ストラテジー, アクション, RPG, アドベンチャー
発売日17 12月, 2021
プラットフォーム Windows, Linux
対応言語 English, Spanish - Spain, Spanish - Latin America

Brutal Orchestra
2 総評
2 ポジティブなレビュー
0 否定的レビュー
否定的 スコア

Brutal Orchestra は合計 2 件のレビューを獲得しており、そのうち 2 件が好評、0 件が不評です。総合スコアは「否定的」です。

最新の Steam レビュー

このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。

プレイ時間: 1610 分
Perfect VerminやSwallow the Seaなど、独特な雰囲気のイラスト・雰囲気を携えたゲームを作るMaceo氏によるローグライトRPG。 タイトルロゴにも記載があるが、ヒエロニムス・ボスという実在の画家の絵を世界観のベースとしており、 非常に独特な絵画群をベースにさらに独特なデザイナーによるキャラデザが加わった結果、なんとも奇怪な世界に仕上がっている。 [h1]ざっくりとしたゲームシステム紹介[/h1] 基本的にはキャラクター毎に1ターン1行動のRPG。 行動にはPigment(絵の具 いわゆるマナ的なもの)を使用し、絵の具は毎ターン黄色が3つ補充されるほか、敵を攻撃することで敵のHPのカラーに応じたものが溜まる。 絵の具は黄色・赤・青・紫の4種であり、行動したい内容によって使用する絵の具が変わる。(主人公であれば通常攻撃は黄色1~2で出来、きあいだめは紫3など) 絵の具は戦闘中に10個までストックすることが出来るが、10個を超えてしまうとオーバーフロー(いわゆるマナバーン)が発生し、こちらのパーティ全体にダメージが入ってしまう。 そのためどういう構成にすれば絵の具を効率よく回せるか、どの順に倒していくかの戦略を考える必要がある。 敵の行動しうる内容・このターンに行動する内容・行動順などはすべて開示されており、この敵の攻撃はまだ当たらないからとりあえず放置して…など、パズルゲームに近い戦闘スタイルとなっている。 [h1]よかったところ[/h1] ・ヒエロニムス・ボスを参考にした非常にクセの強いデザイン ・かっこいい系・おしゃれ系・変な系揃った素晴らしいBGM(なんでよりによってPVの曲がこれなんだ?好きだけど) ・マザーなどのように敵によって変化するBGM ・高い難易度、緊張感 ・この手のローグライトRPGに珍しく回復は非常に充実している(というか回復前提) ・クセの強い仲間たち ・想定していた動きがかみ合った時の達成感 [h1]よくなかったところ[/h1] ・仲間キャラクターを揃えて手数や行動内容を増やしていく前提の設計だが、仲間の加入条件を満たすまでがかなり長い。 (簡単なものでは累計10コイン渡す、会話する程度で済むのだが、〇〇を累計35体倒す、累計40回戦闘する、仲間が死んだ累計回数×3%、アイテムを捨てた回数×1%など数回のプレイじゃ絶対達成出来ないものが多い) ・プレイ序盤は仲間が増えづらい問題の弊害により、一部ボスが序盤じゃキツい。nダメージ喰らうごとにそのターンの行動回数-1される代わりに5回行動のボスがおり、仲間が一人も拾えなかった最序盤だとアタッカーというか攻撃出来るキャラが主人公含め2人だけなので、行動回数がほとんど減らせず殴られまくる。 ・装備アイテムのクセが強い! [h1]まとめ[/h1] 高難易度ながらも回復が強力なため、かしこさが多少あれば非常に楽しめるはず。 何よりBGMが素晴らしい!
👍 : 8 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 1508 分
[h1] ターン制ローグライトRPGの最高傑作の一つ[/h1] ヒエロニムス・ボッシュの「快楽の園」の地獄をモチーフにした、個性的な世界観やキャラクターが素晴らしい。 オイル状の悪魔ボッシュと契約して、自分を殺した犯人に復讐しに行こう! ステージで出会う仲間は、見た目だけでなく、戦闘スキルもそれぞれ非常に癖が強い(各キャラの3ある中からゲーム毎に2つランダムに選ばれる)。 攻撃力が2倍になる代わりに受けるダメージが2倍とか、回復できないアンデッドだが味方を蘇生できるとか、敵を燃やせるスキルを扱えるが自分のフィールドが燃えていてダメージを受けるとか、左の仲間にダメージを与えるが右の仲間を回復するとかetc・・・ 戦闘ごとに体力は回復せず回復できる場所もないため、仲間のヒーラーの比重が大きいが、敵の処理スピードが足りないと火力や即死攻撃で圧殺され、なかなか奥が深い。 アイテムも同様に癖が強いし、敵キャラも癖が強いため、ピグメントを用いた独特の戦闘システムと合わせて、新鮮なプレイ体験を味わえるだろう。 また、敵キャラごとにジャス、SFCのRPGやプログレ調など音楽が異なり、そのどれもが良曲である。 難易度はノーマルと2週目以降のハードのみで、所謂アセンション的なものはないが十分に難しく、安定してクリアすることは困難である。 ローグライトにありがちな、アイテムや仲間の性能の上振れ下振れも激しいが、そのおかげで何度も遊びたくなる中毒性がある。 敵を倒したり宝箱から得られるお金は、仲間の加入やレベルアップ、アイテムの購入に使え、悩みがいがある。 ステージは3つあり、ボスも数種類ずつ存在する。 PCOTを用い翻訳しながら楽しんだが、1~2割の翻訳は正常にできなかったことと、抽象的な会話やストーリーなのでなかなか理解が難しい。 しかし、[url=https://brutalorchestra.wiki.gg/wiki/Brutal_Orchestra_Wiki]海外の攻略wiki[/url]が充実しており、キャラクターの設定なども楽しめるので様々な考察にオススメしたい。 アイテムなどのアンロック要素が多いため、遊ぼうと思えば100時間以上は遊べるだろう。
👍 : 3 | 😃 : 0
肯定的
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