Spark the Electric Jester 3 のレビュー

Spark the Electric Jester 3 is the best game in the series, it takes all the fundamentals from the older games and nails them down to a sweet formula. The main stages are very fast-paced and skill based, and the side stages are also a test of things that you've learned, the story wraps up the trilogy very nicely. Great game, the 20 dollar price tag is a steal.

高速で走り回る3Dアクションゲーム。 XBOXコントローラー使用。日本語無。 難易度nomal・Electric Jesterでクリア。 2段ジャンプ、エアダッシュ、チャージダッシュ、 壁走り等、アクションが多彩。 Bボタンで近くのザコ敵やジャンプ台に体当たりすると、 更にジャンプとエアダッシュを繰り返せるので、 空中でかなり自由に動ける。操作性は良い。 プラネタリウムのステージやイベントシーンのカメラワーク等、 様々な演出にこだわりが感じられる。 最終ステージのみ残機制になる。 各ステージのメダル獲得状況によって残機が決まるようだ。 自分の場合は12機だった。 ステージとイベントシーンが非常に長く、途中セーブもなし。 狭い足場に慎重に飛び乗るという高速移動のゲーム性を 台無しにするような場所もある。 残機がなくなれば最初から。 2回目で何とか12機でクリアできたが、ギリギリだった。 繰り返しやるには長すぎるので、各ステージのメダルを集めて 残機を増やしてから攻略した方がいいかもしれない。 スコアメダルとスピードメダルの獲得条件は 各ステージのポーズ画面で確認できる。 スコアはアイテム収集、敵を倒す、物を壊す事で上がる。

運動性能が非常に高い3Dプラットフォーマーのシリーズの3作目です。(1作目は2D) プレイ感覚はソニックアドベンチャー2のソニック(シャドウ)パートそのものなのでやった事ある人は頭に浮かんだソニックアドベンチャー2のイメージ「あのまま」のゲームと思っていいと思います。 ただプレイ感覚は一緒でも本家の癖の強い挙動や、まるで使えなかったカメラなどが大幅に改善されている為、3Dプラットフォーマーとして凄く遊び易くなっています。 ジャンプ性能はソニックアドベンチャーほどではない程度に適度にふんわりしていてA Hat in Timeをさらに高機動にした感覚で、ソニックほどあっさり落ちないような配置にもなっており、サクサク進んでスピードを楽しめる作りです。 ステージは走るだけでなくカーレース、シューティング、謎メカの操作、敵集団をボコる、アイテム集めなどこの手の3Dプラットフォーマーにありそうな色んなアクションも豊富です。ただ、当然高速アクション以外にやる事も多いので特にソニックシリーズでソニック以外のステージが苦痛だった人だとつらいかも。 アイテムを集めてスキルショップで強化したり、色んなシチュエーションのステージがあったりその上で難易度調整はプラットフォーム部分と戦闘部分を別々に設定でき、マップ画面でいつでも変更可能という所までソニックアドベンチャー2の現代版みたいな感じの作りになっています。 言い換えると、あくまでもアドベンチャー2のようなステージがメインなので、今のブーストでかっとぶソニックが好きな人だと合わないかも…。 原作から大幅に遊び易くはなっていますが、良くも悪くも原作に最近のアクションゲームにありがちな要素を詰め込んだ作りでこのゲームならではと言える独自要素があまり無くそのまんま度合いが強い為、原作知っているとあまりにも見た事ある要素ばかり出てくるのが鼻につくかもしれません。 また、ソニックライクですがソニック本編と違いボタン配置が詰め込み過ぎて非常に煩雑な上、キーコンフィグも現状無いようなのでそこも少し厳しい所かも。 攻撃を使う機会は雑魚集団やボス戦しかほぼないのにボタンを2つ割り振ってしまっているとか、 ソニックで言うストンピングやスピンダッシュがLTとジャンプなどの同時押しだとか… アクションそのものも非常に多く把握するまでかなり操作しづらいと思います。 ->本家がフロンティアで操作が増えたので今となっては大差ないかも…。 戦闘は基本近接オンリーでパリィやコンボの要素もありますが、ダッシュ性能が凄まじく高い為とりあえずボスが光ったら即ダッシュで逃げて、後はひたすら連打で殴ってればなんとかなるくらいの難易度です。上にも書きましたが難易度下げても特にデメリットは無いので、さっさと走らせろやって思う人は戦闘は真っ先にイージーでいいと思います。 それでもステージ中に雑魚集団を倒さないと進めない箇所がちょくちょくあるのは気になるかも。でもヒーローズよりはずっとマシです。 個人的に非常にポイントが高いのが遠くにあるビルなど、届く地形でエリア外(ソニアド2のような赤い×表示が出る)でなければあれば全て乗れるという所。 本家だと強制移動にされるようなループの裏をわざとジャンプして進んだり、落ちてもたまたま別のとこから伸びてた道を適当に走って復帰できたり、ご丁寧にそういう変な所には大抵アイテムが置いてあったり、この辺りの感覚は寧ろクラシックソニックのレベルデザインにも感じます。 速く走るだけでなく、プラットフォーマーらしい上手く高く遠くへ飛ぶ要素も多くあります。 乗り物も強制に見えて実は端の方の出っ張りを乗り継げばそのまま進める場所もあったりします。 自分の場合ですがラストステージで街？のエリアでどこに行けば良いのか全く分からなくなり、 なんとか建物に入って進んだものの、何も無いとこに出て何もイベントが起きないので詰みました →クリアしました、[spoiler]まさか何も無いとこをしばらく走ったら次エリアの入口があるとは…[/spoiler] 警告もありますがラストステージだけ残機制になりそれまでのコンプリート状態によって残機数が変わってくる作りになっているのですが、延々続く似たような配置で事故ミスを避けるような作りが多く、それを数十分単位で続ける上中断不可という作りで正直楽しくはありません。 ↓以下はソニック知ってる人向け ラストが面倒なのはもしかしたら [spoiler]アドベンチャー2の最終ステージ(キャノンズコア)[/spoiler]を意識している…？ 今作のラストステージでもそうでしたが、どうやらこのシリーズは毎回終盤になると、ソニック含めアクションゲームの終盤にありそうなシリアスな展開やカッコいい流れを毎回大量に入れようとする傾向があるようで、 その影響でくどいレベルでステージが長くなったり、不親切になったり、視認性が悪くなったりと延々続くこういうのカッコいいだろ？的な演出にゲームごと置いてけぼりになりがちで、最初は凄い楽しかったのに終盤で毎回イマイチな印象を受けてしまっています。 終盤除けば運動性能の高い3Dプラットフォーマー、もっと言えばソニックアドベンチャーの正統進化版みたいな感じで凄く楽しいですが、それ以降を含めると正直素直にお勧めできない感もあります。 とは言えソニックのプレイ歴問わず、サクサク動ける高速な3Dプラットフォーマーがやりたい人ならお勧めです。 アップデートで前作のステージもそのまま追加された為遊べる要素は豊富です。

シリーズ3作ともプレイ済みです。 アド2ソニック風味の3Dアクションゲームです。 エアダッシュにチャージダッシュ、ホーミングアタックに壁走りと空中でもわりと自由に動かせることが特徴的で、慣れるとハイスピードを維持し続けることも十分に可能です。 また、Sparkシリーズの特徴で立ち止まった状態からもステップダッシュで急加速が出来るようになっているので、あまり不慣れな方でもステップを使うことでスピード感は楽しめるようになっています。 また、前作に比べてステージ内での演出や背景に凝っている印象で、ステージやレベルデザインの質がかなり上がった印象です。だいぶ立体的なステージ構成になっており、様々なルートが楽しめるのもソニアド2っぽいです。 アクションや爽快感は十分なレベルですが、ムービーが長い上に会話シーンが長い（かつ2022/08/31現在、日本語対応していません）のでストーリーは少し読むのが大変かもしれません。[strike] まぁこの手のアクションゲームならムービースキップしても十分に遊べるのですが…[/strike] ソニックアドベンチャー2ライクのゲームを遊びたい方、爽快感ある3Dプラットフォーマーを遊びたい方には十分にオススメできる作品です。前作の2は2で、様々なロケーションがあったりとソニアド1ライクで面白いので先に遊んでおくのもいいかもしれないです。