Scarlet Hollow のレビュー

[b]アーリーアクセスに関する文書を勝手に翻訳 by投稿者 日付：2023年3月5日(日)[/b] [b]早期アクセスにした理由 [/b] “Early access has been an extremely effective tool for releasing episodically and polishing the game as we go!” 「早期アクセスは、このゲームをエピソード単位でリリースし、磨き上げていくのにとてもいいやり方です！」 [b]このゲームは大体どのくらいの期間早期アクセスですか？ [/b] “We plan to be in Early Access until the release of Episode 7, which we're currently hoping to release in 2024.” 「我々の予定ではエピソード７のリリースまで早期アクセスは続く予定です。そしてそれは２０２４年を目指しています」 [b]早期アクセスバージョンと計画されているフルバージョンの違いは？ [/b] “Scarlet Hollow is following an episodic release schedule. The Early Access version of the game will give our players access to new episodes as we finish them. The game will leave early access once Episode 7 (the final episode) is ready for release.” 「Scarlet Hollowはエピソード単位のリリーススケジュールを採用しています。この早期アクセス版ではプレイヤーは我々の開発が終わり次第、新しいエピソードをプレイすることができます。エピソード７（最終エピソード）のリリースが可能となったとき、このゲームの早期アクセスは終了します」 [b]早期アクセスバージョンの現状はどうなっていますか？ [/b] “Episodes 1 through 4 are all fully playable, and contain ~580,000 words of content.” 「エピソード１からエピソード４までが完全にプレイ可能な状態で、およそ５８万単語の文章量のコンテンツがあります」 [b]早期アクセス期間中と期間後ではゲームの価格は変わりますか？ [/b] “Depending on how the scope of the project continues to grow, we may raise the final price of the game before the full release. If we wind up doing so, we will give players a heads up so that folks on the fence still have a chance to purchase Scarlet Hollow at its original Early Access price.” 「このプロジェクトの規模がどのように拡大するかに応じて、我々はこのゲームの最終価格を完全リリース前に値上げする可能性があります。その場合は、前もって皆さんにお伝えするので、Scarlet Hollowを元々の早期アクセス値段で買いたい人たちにもチャンスがあります」 [b]どうやって開発プロセスにコミュニティを参加させる予定ですか？ [/b] “We read our Steam forums, Subreddit, discord, and twitter messages sent by our players and frequently use their feedback to improve our game. We also regularly survey our players and use their feedback to influence the shape of future releases.” 「我々はこのゲームのSteamフォーラム、Reddit、discordそして、twitterに寄せられるこのゲームのプレイヤーからのメッセージとゲームを向上させるためのフィードバックを読んでいます。そしてまた、定期的にプレイヤーと彼らの反応を調査し、今後のエピソードリリースのために役立てています。」

とても面白かったのでお勧めします！ 先が気になってつい読み進めてしまうホラーミステリーノベルゲームです。選択肢や分岐が驚くほど多く、実によく作られています！ エピソード1は無料なので、気になった方はそちらをプレイされると良いかもです。実績やセーブデータは引き継げます。 ◇システム 基本はノベルゲームです。が、選択肢が豊富な上に、選んだ内容によって大きくストーリーが分岐したり、得られる情報が変わることが多々あるので、読まされているという感覚は少ないと思います。 最初に名前、性別、技能などを選びますが、それによって選択肢や文章が変わります。中にはその後の展開に大きく関わる選択肢も変わったりするので、周回プレイもやりごたえがあります。 どの組み合わせがベストなのか、あれこれ考えてしまいます。 ◇ストーリー 叔母の葬式に出席するためにScarlet Hollowという小さな町を訪れた主人公。最初は少し奇妙かなという雰囲気なのですが、ストーリーを進めていくうちに、だんだん不気味に、怖くなっていきます…。 ぜひ事前情報なしに初見ですべての要素に出会ってドキドキ気になって欲しいので、あまり語りたくないです…！ 一体何が起こっているのか、出来事と主人公にはどんな関係があるのか、これからどうなっていくのか、気になることだらけで読み進めるのが本当に楽しいです。 ◇グラフィック とても良いです！会話を進めるごとにキャラクターの表情や仕草、ときには背景も細かく変わっていくので、細部まで眺めて楽しめます。 そしてカラフル過ぎない絵柄のせいなのか、ただの真っ暗なだけの部分がなかなかに恐怖をあおってきます…！ また、章ごとのラストに流れるムービーがお洒落でかっこよくてわくわくします。 ◇音楽 主張し過ぎず雰囲気を出してくれています。 特に効果音が演出を高めてくれています…！いい感じにドキッとさせられます。 ◇ボリューム 申し分ないです。1章と2章だけで既に存分に楽しめています。 このボリュームでしかも細部まで丁寧に練って作られていると感じられるところが素晴らしいです。 ◇言語 音声なし、英語のテキストのみです。が、他の洋ゲーよりはかなり読みやすいように思います。 文字送りは基本的に手動、バックログも全てきちんと表示されます。 私自身、英語は話せない勉強中の身なのですが、なんとか大体理解できている…と思っています。 何よりストーリーが面白いので英語を読むのが苦じゃなく、周回プレイも楽しいので英語のリーディング教材として重宝しそうです。 ◇セーブ 個人的にとてもありがたいのが、セーブとロードの部分。 いつでもどこでもセーブもロードもさくっと一瞬ででき、セーブスロットも9ページ×6スロット分あります。…と思ったら9ページどころか何十ページもありました…。 分岐が多いからだとは思いますが、いつでもセーブできるのは気軽に遊びやすくて助かります。 ◇今後のアプデについて 第3章は今年末か来年初頭を予定されているそうで、今後のアップデートは全て無料となるそうです。 以上、日本語のレビューがなかったので私なりの感想を書きました！ ぜひたくさんの方に遊んでみて欲しいです…！本当に面白いので…！！