The House of Da Vinci 3 のレビュー

1か所だけ「それパズルじゃねーだろ！」と憤慨するところもありましたが ９割方求めていたモノだったので概ね満足でした。 ストーリー部分が多めになっているのは好みの分かれる所かもしれない

シリーズ完結お疲れさまでした。 全作やった身としては、１が一番謎解きが簡単で、３が謎解きの内容が一番凝っていたと思います。 ストーリーの雰囲気的に誰が死んでもおかしくなかったので、ルカとの別れのところはいつそういう描写が入るのか変な意味でドキドキしていました。 クリックだけではない謎解きシステムが新鮮で、鍵を回したり扉を開けたりできるのが本当に好きでした。 ２だけ謎解きが理解できなくて投げたこともありましたが、１・３はほぼほぼヒントのみでいけました。 それでも一部理不尽だったり、視点がくるくる変わりすぎて酔いかけたり、次触らなくちゃいけない所が小さすぎて見つけるのに時間がかかったりと不満な点もあります。 次回作をやることがありましたら、ヒント+次触るところへの視点の移動など付けて頂けると嬉しいです。 あと次のヒントまでに若干時間を設けるシステムもいらないと思います。 本当に詰まったときにヒントを待つ時間がもったいなかったです。

ストーリー完結編です。続編ですが、ここから始めてもなんとかなります。一応日本語対応していますが、ところどころ文字欠けがあります。でも謎解きに支障はあまりありません。１，２に比べて謎の難易度は優しめになっています。プレイしてみて、いくつかヒントをすべて見ても意味不明なところがありました。 あと、絶対に詰み状態なのに、仕掛けがリセットできないところが１つあり、タイトルに戻ってやり直したところがありました。バグなのか、私が見落としていたのかはわかりません…。 難易度からみてこのお値段はやや高めと思います。映像と仕掛けのデザイン料になっているような気がしますね。 あと、前から思っていたんですけど…日本語のフォント選びもう少しどうにかならないかな？ 「手書き風」にしたいんだろうけど、この作品でフリーフォントの「殴り書きクレヨン」はどう考えても合わないです。

3作品ともトロコンまでやりこみました。 いわゆるThe Room系のゲームだけども、そこに色々な都市伝説があるレオナルド・ダ・ヴィンチが絡むと途端に面白くなる！ シリーズ最終作。ダ・ヴィンチとジャコモの想像を超えた旅がどうなるのか、ずっとワクワクしていました。 パズルはほどよい難易度。今回は猫がいるぞ。 シリーズやってきた人は最後までやってね。やっていない人は一作品目からやろうね！

脱出ゲーム風謎解きゲームの３作目にして完結作 前作、前々作に比べて謎解き要素は弱めでストーリー要素が強いので、前作をやると良いと思う プレイ時間はストーリークリアで14h、実績全解除で17h前後 前作と同じ操作方法で、 WASDは使わずダブルクリックで拡大、右クリックで拡大から離れる、アイテムをドラッグで使用など マウスのみの片手で出来るので楽ではある 鍵は鍵穴に差した後に回す必要があるなど一手間が必要な謎解き 現代では朽ちている物を過去に戻り何らかする事で現代でも使える様にするなどの要素もある 基本的にそうはならんやろっていうギミックを解いていくのは変わらず ゲームオーバー、タイムオーバーは無いのでとことん謎解きと向かい合える ヒント機能もあり、徐々にヒントをくれるので少しずつ解きたい時など便利 やはり3Dでの謎解きは結構楽しく考えさせられる場面が多い 物語が大きな規模で進んでいてなんだかよく分からなくなる事も 他には、 前作からは謎解きの要素が弱め 会話やヒントの中に一部日本語だと表示されないのがあり、場合によっては全く意味が分からなくなる部分がある 日記の文字が手書き風で風情があるが、逆に見づらい 実績を全解除するには一度もミスしないor限られた時間で最後まで進めなければいけないものもあり、謎解きとミスマッチしてる上にちゃんと物を拡大して確認しないといけない部分もあるので非常にシビア 前作、前々作をやっていたり、レオナルドダヴィンチ、謎解きが好きな人にはオススメ

美しく仕掛けが楽しい。 やや難解と思えるものもあって頭が痛くなったりもしたが、なんとかクリアできた。 いつものことだけど意図しない選択で画面がぐるんぐるん動くときがたまにあります。 酔う人は注意ですね。 概ね大満足でした。

移動できる範囲が狭く、ヒントが解法の説明に近いため、「The Room」あたりと比較すると難易度としては簡単な部類と思われます。3作走破したのですが、1と2の記憶は薄れていて…ストーリーの振り返りがもう少し欲しかったかも。脱出ゲームとして楽しめるとは思いますが、本作だけやってもストーリーを理解するのは難しいかと思います。 謎の原理でガチャチャ動くガジェットを眺めているだけで何かワクワクするしてくるので、楽しい体験ができました。

全８チャプター、全実績GET(全30個)。パズルが難しいというよりは、パズルで何をさせたいのか(最終形が)分からないものが幾つかあり残念。短いチャプターもあるので、ボリューム的には２と同じくらい。これで３部作走破しましたが、全体を通して「ほぼ好評」ぐらいかな。

３部作全てクリアしました。とても楽しかったです。 最初はあまり登場人物に興味を持てませんでしたが、２からダヴィンチ本人や仲間との行動も増えてストーリーも楽しみになりました。今回はダヴィンチも一緒にギミックを動かしたりしてくれて嬉しかったです。 ダヴィンチの物語は完結してしまいましたが、またこういう謎解きゲーを出してくれたら嬉しいです。 １点残念だったのは、今回の日本語訳で肝心な数字や文字が抜け落ちている部分が頻繁にあり、ヒントや文章として成立していない箇所が多くありました。私の環境の問題でしょうか？

レオナルドダヴィンチの作った数々の仕掛けに挑戦する、からくりアドベンチャー第３弾にして完結編。 ダヴィンチに協力し、シリーズを通して展開した陰謀に決着をつける。直接の続編なのでストーリーを追うには前作・前前作とプレイするのが望ましいが、今作のみプレイでも攻略に支障はない。 画面クリックで調べたい箇所に移動／ズームし、スイッチなどをドラッグで操作するポイント＆クリック式アドベンチャー。チュートリアルがあるし画面切り替えも早く操作性は良好。 前作と比較すると個々のパズルや仕掛けは簡単になり謎解きで詰まることは少ないが、ステージは広くキーアイテム探しなど探索要素は充実。過去へタイムトラベルする時の展望鏡も謎解きにうまく活用され、ゲームテンポは良くなったと思う。 ただしステージ合間のキャラ同士の会話は長すぎて退屈。スキップしても攻略には支障はないが．． 日本語訳の文章や台詞回しはよくできているが、文字の欠落が多め。英数字などは正常に表示されない箇所が多く、一部ヒントなどは空白だらけで文章になっていないものもあった。ストーリーの理解に支障はないしヒントなしで詰まる場所はほとんど無かったが、文字表示は早急な改善が望まれる。 初回クリアには７時間かかった。パズルで詰まる場所は少なくサクサクと進んだので、値段を考えれば充実したボリュームだと思う。 ヒント機能は親切でわかりやすく、からくりアドベンチャーとしては難度は標準的（前作に比べれば簡単）。周回プレイせずとも（狙えば）実績コンプも可能。 前作プレイ推奨だが、ゲームテンポや謎解きがテンポよく進んでかなり楽しめた。