MY LITTLE PONY: A Maretime Bay Adventure のレビュー

マイリトルポニーのアクションゲームが出て、それが日本語で遊べるという事実、それがまず何よりもうれしいことだと言える。 サニーをいろいろと着せ替えられる機能がお気に入り。あちこちを探索するモチベーションにもなる。 日本語字幕の翻訳が少し怪しいことが残念だが、サニー・スタースカウトを自由に動かしてメアタイムベイの中を駆け回る喜びのほうがはるかに上回る。 次回作がもしあるのならば、ミニゲームだけでなくストーリーモード内でもサニー以外のMane5を操作できればなおうれしい。

本作は、「マイ・リトル・ポニー G5」を題材にしたゲームです。（トワイライトがいた時代の数世紀たった後という世界線） ゲームの時系列は、映画『マイ・リトル・ポニー: 新しい世界』の後から、次の3Dアニメ『キューティーマークに夢のせて』の間にあたります。そのため、残念ながらミスティ・ブライトドーンは登場しません。 ゲーム自体は非常にシンプルな作りで、サニーを操作できること自体を楽しむタイプの作品です。ボリューム的に4,000円の価格設定はやや高く感じるかもしれませんが、第5世代の「マイ・リトル・ポニー」が大好きな方なら、プレイしてみる価値はあるでしょう。 ただし、カメラ操作が完全にフルオートなため、サニーや他のポニーを近くでじっくり眺めることができないのは残念なポイントです。

これを友達にギフトしても心の内に秘めたる何かが目覚めることが無いので安心です。 お布施しながら布教もできる、唯一無二のB.B.P.G.F.（ブロニーの最高のポニーのゲームでフォーエバー）です。 ......以下、真面目なレビュー 子供向けの良いゲームですが、明らかに家庭用ゲーム機でのプレイが想定されていて PCゲームとしてはおすすめしません（4100円は高い）。 推奨対象年齢は　5歳～8歳　程度と思われる ★良いところ +ポニーの動きがかわいい +目立ったバグは見当たらない +ミニゲームではいろんなキャラで遊べる ★良くないところ -カメラが自由に動かせない（間近でポニーを見たい！） -写真モードが欲しい！ -ストーリーは期待しないほうが良い -ミニゲームはマルチプレイをするほどではない -少ないボリューム（2.35GB!?!?）