Lost Eidolons
37

ゲーム内

35 😀     7 😒
72,59%

評価

Lost Eidolonsを他のゲームと比較する
$34.99

Lost Eidolons のレビュー

Lost Eidolonsは、内戦で荒廃した帝国が舞台の、映画のような物語が展開するターン制タクティカルRPGだ。魅力的な傭兵隊長エデンを率いて、ターン制の戦場で繰り広げられる壮大な戦いに挑もう。
アプリID1580520
アプリの種類GAME
開発者
出版社 Ocean Drive Studio, Inc.
カテゴリー シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, フルコントローラーサポート
ジャンル インディー, ストラテジー, RPG
発売日13 10月, 2022
プラットフォーム Windows
対応言語 Portuguese - Brazil, French, German, Spanish - Spain, Simplified Chinese, Russian, English, Korean, Japanese

Lost Eidolons
42 総評
35 ポジティブなレビュー
7 否定的レビュー
ほとんど肯定的 スコア

Lost Eidolons は合計 42 件のレビューを獲得しており、そのうち 35 件が好評、7 件が不評です。総合スコアは「ほとんど肯定的」です。

レビューのグラフ


上記のグラフは、Lost Eidolons のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。


最新の Steam レビュー

このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。

プレイ時間: 5334 分
古き良きSRPGといった感じで非常に良かったです 大体最近の某SRPGの良いところは取り入れていて、マップの造りやシナリオがハードコアに回帰した感じでしょうか ちょろっと出てくる物語の謎が好奇心をそそります 日本語訳ですが、セリフ回しとか言葉遣いがよく出来ていて楽しめました(たまにミスあるけど) ゲームとしては、マニアックで進めてみました。後半は難易度高い上に敵の復活ぶりが理不尽感がすごいのでカジュアル推奨かもしれないです 部隊のカスタマイズ項目が多い割に、UIがややいまいちな事と変なところで挙動が重かったりバグったりするのが玉に瑕かも FEよりこっちのテイストが好きなので、次回作があるなら楽しみです!
👍 : 4 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 4908 分
リアルなグラフィック&大人向けのヒューマンドラマを軸に構成されたFEといった感じのゲーム。 戦闘中に周りの兵士が戦闘している描写が臨場感があって良いと思います。 [h3] ゲームバランス[/h3] 兵種バランスについて言えばどの戦士も弓を使うことができ、魔法も使える職もあるので職差はそれほど感じませんし、ユニットそれぞれのステータスも多少の誤差がある程度で、突出したユニット差があるというわけではありません。個人スキルをどう活かすかで個性が出るくらいで。自由に兵種を決められるのはグッド。 武器防具も微妙なパラメータの差でマイルドなバランスです。 [h3]戦闘システムについて[/h3] 今作では地形と魔法、スキルによって幅の広い戦術がとれます。例えば城壁の上では弓の射程が広がって守りやすくなったり、湿地では電撃の連鎖ダメージが生じるといった具合に。魔法で湿地を作り出し相手を凍らせるという戦術がありますが状態異常効果が効くボス敵も多いので色々ととれる手段があるのは楽しいところです。 また、FEと違って攻撃の回避は無く、代わりにダメージを軽減するガードが発生します。つまりこれは被弾前提で立ち回る(あるいは攻撃を無効化する)ことが求められます。相手に回避されて行動が全く無駄になるというわけではないのでストレスは軽減されるでしょう。 [h3]総評[/h3] 概ね満足でした。不満点は親密度を上げた報酬の差がけっこうあるところくらいですかね。 ストーリーについて言えば 項羽と劉邦をモチーフというかかなり忠実になぞっているようで独創性はあまり感じませんでしたがその分現実味はあったのかなと思います。アイドロンについての掘り下げはもう少し欲しかったですが。
👍 : 4 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 3786 分
ハードクラシックターン制限ありでクリア 闇夜やベルウィックサーガが好きな方にはささるかもしれません。 ステータス値が全キャラ同じ+職ボーナス+少しの固有スキルボーナスと言った感じなので、好きなキャラで、好きな部隊を編制できる点が素晴らしいと思います。 マップはやりごたえのあるMAPと、ないMAPの差が激しいく、難しいマップは構成から考えることになるので、そこが難易度があがって楽しいと思います。 基本的には、従来の壁役が耐えるタイプとは少し違います。 戦闘上、人間型COMに有効な職と、モンスターに対して有効な職が違い、ほとんどの戦闘でモンスターが出てこないため、モンスターにささる職業が弱いという評価をうけることは少し残念でしたが、その職業のメンツはストーリー上、モンスター退治などを生業にしていた傭兵業出身者に多いとかそういう細かい点が個人的には好きでした。 本筋のストーリーとキャラの個性が、中国の歴史のままをモチーフにしているのが気になりますけど、細かい会話パートは好みの別れるところ、自分は好みでした。 主観的にあの歴史を見ると、こんなに面白いんだな~っとか、こんな化け物じみた人が歴史上いたんだなっとしみじみ感じました。
👍 : 4 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 3473 分
チャプター25 最後のほうだと思うけど挫折エンドしました 半分面白いけど 半分面白くない部分アリ ストーリーパート → 野営地パート → 戦闘パート スクエニのトライアングルストラテジーみたいな感じです 日本語翻訳はわかりやすい 誤字が多少ある こちらが使えるユニットは最大10体 帝国潰すまで余裕 援軍等含め 敵はこちらの倍出てきます キャラ名のある敵キャラのパッシブスキルが多すぎて意味わからん ダメージが同じくらい 入る場面もあれば まったく通らない場面もある 敵キャラのスキルの説明読んでもよくわからず パッシブスキルみたいなのが20くらいあってどのスキルの効果が発動してるかわからん 逃げ回る戦闘パートが多すぎ 敵を全滅させる戦闘パートだけ やりたいタイプはストレスたまります 野営地での会話は3割楽しい 7割つまらないかも 後半育てた主力キャラが死ネタ確定エンド 一時的に仲間になって離脱して義勇軍として無駄に突っ込んで死ぬキャラもいて心が折れました キャラデザはいいけど似たような顔が多すぎてややこしい 魔法使いはどれだけ育てても使えるスキルは5つまで 使用回数も制限ありで強化があまりされない 防具の見た目は職業で固定されています 武器も見た目も変わらず 後半くらいまで楽しむ程度なら丁度いいかもしれません 戦闘パート行く前に野営地からフリー戦闘でレべ上げ戦闘みたいなのもありますが ほぼ同じステージ 配置 で飽きます 
👍 : 10 | 😃 : 0
否定的
プレイ時間: 4442 分
ハードでクリアした。途中から難易度がはねあがるため、ひどく苦戦を強いられる。 戦闘は普通に面白いが多様性に乏しい。 ゲームの評価が芳しくないようだが、「非常に好評」でもおかしくないと思う。 【ゲーム全般】 ネームドの敵が強くなりすぎて、ちょっとバランスが悪い。 また、ストーリーとキャラクターが陳腐であり、惹き込まれる要素がなく、 かつそれらの無意味な長たらしい交流と会話がテンポを悪くしている。 強いクラスと弱いクラスがはっきり分かれる。 テンプラーが完全に強い。 後はシャープシューター、バトルメイジ、ソーサラーあたりか。 回復は入れなかったが一人いれても行けたかもしれない。ダークメイジも入れてない。 二刀流のアサシン、バーサーカー、ヴァンガードは弱く不要。 この手のゲームが好きならグラフィックも割と良いし、おすすめできる作品ではある。
👍 : 7 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 13905 分
セールで買うならいいんじゃないでしょうか。 野営地は面倒くさい。戦闘はそこそこ楽しめる。筋書きはありきたりです。
👍 : 5 | 😃 : 1
否定的
プレイ時間: 3895 分
難易度カジュアルでチャプター18まで攻略。 ヘタレシミュレーションRPG好きとしてはかなり硬派な部類に入るかと。 物語はありがちな巻き込まれ型成り上がり譚。 勧誘できるNPCもあり、ロマンス要素もある。 ただ、いわゆるトレーニングポイントがないので、俺ツエーはできないし 育成やスキルセットを間違うと手詰まりになりがち。 特にストーリーが展開を見せ始めると、難易度設定あってる?レベルで敵の攻撃がシビアになる。 全体的にはいいゲームだと思うんだけど、ちょっと自分には合わなかったかな。 これで、トレーニングモードがあって装備できるアイテムにもっと種類があったら 相当面白くなりそうなので、次の作品に期待したい。
👍 : 8 | 😃 : 0
否定的
プレイ時間: 2970 分
クリアしたのでレビュー 日本語化できなかったので、Capture2Textと辞書でプレイしました。 良い点  ・各アクションごとに専用の戦闘カットインが用意されている。     例 攻城戦 魔法の属 性ごとの演出、大型ボスなど。  ファイアーエムブレムライクな戦闘+ジョブクラスの豊富さ (ユニットクラスは固定ではないので、好きなキャラを好きな職に転職もできます   *武器・防具熟練度とレベルが必要です  ・攻撃・防御で経験値が手に入るので、レベリングが簡単にできる。  戦闘不参加ユニットは戦闘参加ユニットの能力強化枠aideとして補助枠で参加で無駄がないです。  主人公とクララといったメインキャラがボスキャラと戦闘すると専用会話発生する   海外ドラマみたいなストーリーで常にワクワクさせられる。   悪い点  ゲーム後半の戦闘バランス 特に、バラスター陣営と総力戦することが何度もあるのですが、こちらが10人しかいないのに10人のボスユニット+20人くらいいる一般兵を相手にするのはきつすぎです...あと、バラスターのパッシブとスキル多すぎでしょ...チート過ぎて二度と相手したくない...  ラスボスと戦う時に、主人公が古代の力を覚醒させる選択を押すとバッドエンディングになる。  初期から居るキャラが、メインストーリーで強制離脱させられることが何度かある(3人は永久離脱)  エンディングの選択が特定のキャラにアイテムを渡す(ジョアンナにあげちゃったよ( ノД`)))
👍 : 12 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 2801 分
先ほどクリアしたので、とりあえずの感想です。 戦闘は面白かった。なのでお勧めにしておきます。Wiki等の攻略サイトや動画は一切見てない状態です。 しかし、クリア時点でのプレイ時間の47時間弱のうち、戦闘をしている時間は半分もなかったと思います。 ゲームの流れが、基地となる「野営地」→「戦場」→「野営地」→「戦場」の繰り返しの流れなのですが、「野営地」でのお使いクエストが非常に面倒く、ひど過ぎました。毎回毎回、人物Aと会話→B→C→Aに戻ってクエスト完了×複数回とか、Aが~を無くした→聞き込みをする→探す→Aに届けるとか、このゲームはお使い+ご機嫌取り会話ゲームだったか?っていうぐらい歩き回らせられる。また、途中までちゃんとご機嫌取りのセリフを聞いていたのですが、だんだん面倒くさくなってゲーム中盤ぐらいからはEscでセリフカットし、たまに出てくる選択肢は適当に選んでました。そもそも主人公は司令官なんだから、用があるのならそっちから来いって思いますがね・・・多分、戦闘のボリュームがかなり薄いためにクエストでプレイ時間の引き延ばしを計ったのだと思います。1時間プレイしたら、戦闘20分、野営地お使いクエスト30分、荷物整理10分ぐらいの分配だと思います。 出てくるキャラクターも多すぎな気がします。離脱して復帰しないキャラも数名いるのですが、それを差っ引いてもキャラクターが余ってしまい、一回も使わなかったキャラクターも結構います・・・なんかもったいないなぁって気がします。ただ、出陣可能上限数が10名なのは丁度よい人数だったと思いました。増やしても操作が面倒になるだけですからね。 その出陣キャラの構成ですが、主人公、テンプラー(回復、状態異常回復を使える盾職)×4、シャープシューター(長距離弓職)×3、ビショップ(有能ヒーラー)×2 で壁を作りつつ弓で敵を削って回復職で盾の体力維持みたいな感じで十分でした。盾職同士でも回復し合えますし。攻撃魔法職は途中まで使ってましたがあんまりいらないかも・・・ただし、物理職に魔法を覚えさせることは非常に大変です。そもそも魔法を使うのに必要な魔法書を装備できません。時間をかけて訓練所でしみじみ魔法を覚えさせる方法しかなさそうです。テンプラー職解放まで必要レベルも相まって結構時間がかかりました。あとは馬が途中から手に入るのですが、馬はビショップから割り当てて高機動回復職にしつつ、馬が余ってきたら主人公や弓職に割り当てました。4頭しか手に入らなかったのですが、上限なんですかね?これ。 戦闘全般は、戦闘時の敵のネームドが無茶苦茶固いのですが、雑魚敵を全滅させると弱くなることに気が付き、自分の後衛職を守りつつ相手の後衛職まで飛び込む戦略や陣形を練ったりするのが楽しいですよ。基本的に、敵の人数>>>>>味方10人で戦略を練る感じです。 しかし、最後のボスとの戦闘ではちょっと興ざめしてしまいました。何度もゾンビみたいに復活するので、「この選択肢を選んだら絶対にバッドエンドになるんだろうなぁ」というあからさまな罠がわかりつつも、戦闘を繰り返すのが面倒になったのでその選択をしたところやっぱりバッドエンドになりました。とはいえさっき取得したゲームクリアトロフィーが3.3%という驚愕の数字なので途中での脱落者もかなり多いゲームということでしょうか? クリアしたところ「ニューゲーム+」が出てきたので、レベルとか装備を引き継いで2週目があるのかな?これ。 次はWikiとか見ながらやってみようかなと思います。
👍 : 11 | 😃 : 1
肯定的
プレイ時間: 5942 分
先日クリアしました。すごくおもしろかった。寸暇を惜しんで楽しみました。 ゲームはいわゆるファイアーエムブレム系のターン制SRPGです。転職があり、スキルがあり、3すくみがあり、キャラとの友好度があります。しっかりとしたシナリオがあってそれに基づいて話が進んでいくタイプで、裁量的ではありません。わたしは一つしか見てませんが、マルチエンディングのようです。 海外ではリアルなグラのファイアーエムブレムとか言われているみたいですが、やってみると確かに体験としては似ていますが、揶揄ではなく、プレイ体験として匹敵しているという印象を受けました。 ここの運営はアップデートに積極的で、問題に対する対処が迅速です。ユーザーの要望に耳を傾ける柔軟性があるように見えます。わたしはローンチ時に問題になっていた「ターンリミット」が引っかかっていたので購入を思いとどまっていたクチなのですが、気付けばターンリミットの有無も最初に選択できるようになっていたので購入しました。UIフォントの大きさも気になっていましたが、それも大きくできるようになっていました。 内容は主に戦場パートとキャンプパートに分かれており、キャンプでの行動は主人公が持つ行動ポイント数値の中で行っていきます。その中でクエストをこなし、隊員を鍛えたり食事や会話をして過ごします。時にレアアイテムを売る人も顔を出すので見逃せません。話が進むとキャンプ中に「optional battle」に出撃できます。貴重な経験を積むチャンスですし、クエストに絡んでいることも多いので見逃せません。 大事な事を一つ。 このゲームは日本語がありません!(2022年12月現在)。スクリプトが膨大で割とストーリードリブンなゲームなのに日本語がありません。 キャンプとバトル間のストーリーは長い上に、音声が終わると止まってくれずにボタンを押さなくても次の会話が始まってしまうので、わたしのように英文字幕と会話を合わせることでようやく理解できるような英語力の人間には中々厳しく、あまりに長いので段々読むのが面倒になってしまい、ある時点から途中のシナリオはescですっ飛ばし、普段の会話だけを読むようになってしまいました(※アップデートでボタンを押すまで進まないようにできるようになったみたいです)。 やはり日本語でやりたいゲームですね。キャンプとバトルの間のお話を飛ばしてバトルを開始すると、気付いたら所属していたはずのキャラがどっか行っていて、普段使っていないメンバーがしれっと入っていたとか普通にありました笑 (英語力の欠如を差し置いて逆ギレするわけではありませんが、メンバーが離脱した時はわかりやすくして下さい。勝手に欠けたポジションに人をあてがわないでください。バトルが始まってようやく異常に気付いて、ロードをするのは辛いです)。 ゲームルールは、SRPGの基本を踏襲しており、基本的な英単語がわかれば感覚的なのでそんなに問題はないはずです。もちろん、このゲームならではのルールみたいなものもあります。ネタばれになりかねないので多くは説明しませんが、何しろ英語で分かりにくかったので、特に序盤においてわかりにくかったところを記載します。 キャンプではバトルとは打って変わってリアルなオープンワールドのような所に放り出されて(FE風花雪月をやったことがある方は「学校パート」を想像してください)、最初何をしたらいいかよくわからないかもしれません。主人公は行動力を持っていて、それを使ってイベントをこなします。なので、最初にやるべきことは、会話アイコンのついた人と話すことと、イベントアイコンのついた人と話すことになります。 キャンプでの移動は基本的にはファストトラベルで行ったほうがいいです。徒歩でもいいですが、段々と規模が大きくなると大変になってきます。キャンプメニューは「TAB」、地図をダイレクトに開く時は「M」などを押してキャンプ画面から地図を開けます。行動力がなくなるか、やることがなくなったらキャンプを閉じれば先に進めます。 幾つかチャプターを進めると、キャンプ内がエリア分けされるようになります。やがてクエストが増えてくるのですが、これが少し分かりにくいです。「prestige quest」か「taskmaster」を選んでファストトラベルすると掲示板があるので、そこで「read」を実行します。すると掲示板が開き、「new quest」が羅列されているので、それを受けてください。押せば「new」から「In Progress」状態になります。右にquestの内容が出るのでそれに従ってこなしていきましょう。クエスト内容に「Goal」というところがあり、そこに詳しいクリア条件が記載されています。もちろん英語ですが、クエストにはパターンがあるので、単語が読めれば何とかなるはず。※URGENT(至急)と書かれたクエスト以外は、仮に処理できなくても次のチャプター時にそのまま残っているはずです。間違っていたらすみません。 クエストのパターン1 誰かが何かを探している 誰かが何かを探しているパターンです。店で武器や薬などを買って誰かに届ければいい場合もありますし、キャンプ場のどこかに落ちていることもあります。落としものの場合は「Goal」をよく読むと、「Central Square」にあるみたいに落としたであろうエリアが書いてあるので、ファストトラベルで飛んで探すと光っているものが見つかるはず。 パターン2 「Camp Activity」に誰かと参加する 「Camp Activity」は対象者と話して行動力15を消費することで行えます。「Goal」にやって欲しいトピックが書いてあるので、それを実行すればOKです。「training session」を誰かとやれと言われる場合もありますが、その場合は「Master of Arm」か「attendment」に話しかければ行えます。(training sessionでチャンスやピンチの時に突然QTEをやらされますが、これがあまり感覚的ではない仕様な上にそんなにやる機会もないため、とうとうゲームを通じて一度も成功しなかったです。別に恨んでませんが、もう少しどうにかして欲しい) パターン3 Optional Battleに行く 何かを成敗してほしいとか、品物を盗られたか何かされたので、それを持ってきてほしいなどと依頼があります。これはバトルに行けば解決します。たまにある宝箱を開け忘れないように注意するくらいでしょうか(この手のゲームで宝箱を開け忘れる人はそんなにいないはず) パターン4 「Organaizing the Troops」みたいなクエストで「Speak with the Attendment to hold an Appointment Ceremony」と言われるがその選択肢がでない これは本来モブっぽい「Attendment」さんに話せばいいはずなのですが、話しかけてもその選択肢が出ないときがありました。仕方がないのでキャンプを閉じて先に行こうとすると、終わってないぞ的な警告が出てくる。でも「Attendment」は独り言で「Ceremonyしてほしかったら話しかけてね」、的なことを延々と言っている。分からない。 で後でわかったのですが、バトル後に条件を満たしてクラスチェンジできる状態の人がいないとその選択肢がでて来ないようなのです。なので対象者がいないとCeremonyが行えないので、このクエストは終わらせられなかったのです。 あ、このゲームならでの重要な仕様として、掲示板で受けたクエストは終えたら掲示板を再度開けて、当該のクエストを選んで「Complete」させないと終わらないので注意してください。奇妙な仕様です! 親愛度(Rapport)は一緒に食事や特殊な会話訓練などの行動をするか、クエストをこなすか、Rapport属性のアイテムを贈呈すると上がります。Rapportアイテムはイベントで手に入れられることもありますし、たまに来るレアショップで購入することもできます。人によって(たぶん)好みのアイテムがあるのでご注意。 ただ最近のペルソナシリーズのソーシャルリンクのように、親密になってもキャラクターは固有の特殊能力に目覚めたりはしません。また、Rapportを上げることで会話内容は変わっていきますが、ゲーム中に恋愛関係の進展をさせてポリアモリー的なプレイもできません。基本的にリアリズムを重視した硬派なファンタジー世界のゲームなのです。一応ロマンスもありますが、もう少しRapportが上がることによって分かりやすいメリットもあってもいいのかなと思いました。 キャラクター造形は美しいです。ですが、西洋人の人たちの話だからなのか、似たような顔が多くあるように感じられます。これもリアル志向ゆえなのでしょうが、みな似たような雰囲気を纏っていて見分けにくい。別に子供キャラや、マンガ的に表現されたキャラなどのようなテンプレ的な味付けのキャラが欲しいわけではないのです。それらは、ポリコレ的にもあまりよろしくはないのはわかりますが、なんにせよもう少しキャラに特徴が欲しい。 職業を割と自由に変えられるシステムなので、頻繁にクラスを変えると、途中から誰が何だか分からなくなってくる。魅力的な人もたくさんいましたけど、愛着の持ちにくい顔つき(すみません)の人も少なからずいました。 例えばメガネとか帽子や髭や、変わった髪型の人とかがいてもいいかと感じました(相手方にモヒカンがいたので無理ではないはず)。 やりこみ要素としては、経験値は本人そのものと職業(チャプターが進むことで上位職が解放される)と、使っているもの(武器なら剣、槍、斧、弓。防具なら盾、皮、プレート、Cloth。魔法なら、Light、Dark、Elemental。あと馬)が項目として分かれており、それぞれ経験値を獲得します。スキルもあります。これらを上げるのは楽しい作業でした。 バトルパートで悩むことはあまりないでしょうが、攻城戦では扉の前にキャラクターを持っていくと「Ram gate」が選べるのでそれを何度かやって破壊します。魔法は回数制限があるので射程距離と効果を考えて、何を装備するか事前準備が必要です。あと画面は方向キーの左右で回し、角度は上下でいじれます。戦闘はescで飛ばせるので、テンポは総じて良好です。 繰り返しにはなりますがとても面白かったです。期待以上でした。どうしてもこの手のジャンルは、偉大なJSRPGたちがいくつかそびえ立っていて、たまに新しいものが出てきても、どうしても単なるエピゴーネンと思われがちですが、STSが出た後、フォロワーがたくさんでて来て一ジャンルを形成したように、SRPG好きとしては、もっとこのシステムのゲームがでてジャンルが盛り上がっていくことで、止揚していって欲しいと願っています。 これは蛇足ですが、日本のSteam人口はまだまだ少なく、AAAタイトルではないものは日本語にローカライズされることが少ないのは仕方がないですが、こういう日本人には慣れ親しんだスタイルの作品こそ、日本語化して頂くことで、すそ野が広がるのではないかと思います。気になるところが全くなかったと言えば嘘になりますが、楽しい快作でした。おすすめします。
👍 : 106 | 😃 : 3
肯定的
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