The Inheritance of Crimson Manor のレビュー

値段が安いが中身は充実していて楽しめた。 名前の表示は筆記体はやめてほしかったが…。

のんびりと楽しめました。 ただ鍵の拾い忘れで無駄な時間がかかりました、お気をつけてください。

他の方も触れているように、色々とわかりにくい部分はあるものの、セールで安く買え、のんびり遊べる難易度で、ほぼ攻略サイト（筆記体の綴りが分かりづらかったのでそこだけ使用）も見ずにリラックスして遊べて満足です。 逆に言うと、難解な謎に挑みたい人にはお勧めしません。 誤訳は、よくある機械翻訳で出てくるものなので、私自身は鍵穴以外困りませんでした。 ちょっとした問題点 ・自分の環境だと思いますが、公式ストア動画に出てくる宝石に数字は浮かびませんでした。（journalには載るので問題は少なかった） ・鍵の種類がわかりにくい。（アップで見れば分かるのでなんとかはなった） ・一部のパズルが、マウスとキーボードの時、答えは出るが完了しないため、いつまでもマップに残る。（触ることは可能なので、改めてキーボードのみで解くことで完了可能） 個人的な不満点 ・エンディングが複数あるのに、クリアしてしまうとニューゲームになってしまう。 （コンティニューではなくニューゲームと出たので、1回目以外は動画で済ませました）

探索・パズルゲームとして全体的に高水準でまとまっていて遊びやすかったです。 詰まった時のためにいつでもヒントがでてくるのもカジュアルプレイヤーとしては嬉しいかぎり。 それゆえ…というか、謎解きそのものより探索オブジェクト・アイテムの見落としで時間を食ってしまう事が多く、そこがもう少しわかりやすければ…と思ってしまったのは贅沢でしょうか。 後謎解きで１か所気になった箇所がありまして、 [spoiler] ２枚の切符からパスワードを探り出すという謎解きがあるんですが、ヒントを開くと答えがそのまま出てきます。 数字はたくさんあって、何をどう組み合わせるのかは全然わからないまま。 自力では解けなかったと思うのでヒントのおかげで進めたのですが、ちょっとモヤモヤします。 [/spoiler] ホラー要素はあると言えばありますが、あくまでストーリーの上の話で、ジャンプスケアやグロテスクな表現は全くなく、そういう要素が苦手な方でも安心です。 逆にホラーゲームらしいホラーゲームを求めている方にはあわないかも。

戦闘はありません。 屋敷を歩き回ってアイテムを集めて依頼人が遺言執行人であるプレイヤーに何を求めているのかを解読していきます。 ただお屋敷の中が広い。本当に広い。広すぎてマップがあっても迷う方向音痴泣かせです（でも面白いです） 一部THE ROOMを彷彿させるギミックもあります。 個人的に感じた面白さは。 ・ストーリーが動機から結果まで作り込まれている ・戦闘がないので謎解きに集中できる ・ストーリーを時間かけて追える 逆に不満点は。 ・誤訳がある（先述されているように書斎が研究室、紋章の形の鍵穴が剣の形の鍵で開くなど） ・ヒントがヒントではなく答えそのものな時がある ・バグがある（PC環境によるかもしれません） ・読んだドキュメントを保存できないため、再度読むにはあった場所まで行かなければならない ・フルコントローラーサポートになってるけれど汎用コントローラーは使えないことがある（自分のは使えませんでした） ・セーブがオートセーブ一つしかない 自分が遭遇したバグは。 ・手に入れたアイテムを使う前に使う場所に嵌っていた。 ・謎を解いた後に手に入るアイテムが取れなかった（再起動したら取れました） ・謎を解く前に答えが表示されていた です。PC環境もあると思いますので必ず起こるとは言えない気がします。 デメリットの方が多いレビューになってますがゲームはとても面白かったです。 戦闘や追われる要素はないので、コントローラーが使えなくてもキーボードとマウスでゆっくりプレイできます。 謎解きゲームが好きな方でしたら楽しめると思います。

サクッとできる脱出ゲームを探してるならおすすめ。 総当たりパズルや日本語が若干ガバガバ＆移動が若干面倒なところで時間を食いましたが、マッピングも丁寧（解いてない仕掛けがマップに記載される）でサクサクすすめます。またヒントも自動でスケッチしてくれるので助かります。 ただ名前等はスケッチしてくれないので、そこは自分でメモする必要あり。また若干仕掛け・ドアの動作がガバガバな所があったり不親切な仕様があるのでそこだけ注意。

[h1]良雰囲気の脱出ゲーム[/h1] お屋敷の主の一家が事故で全滅したので雇われていた主人公が遺言執行者として使命され、 お屋敷を整理しにいったところ、探索していくうちに・・・というお話。 良く言えば無難、悪く言えば凡庸な脱出ゲームです。 日本語はざっと見た感じだと機械翻訳っぽい。 特筆すべきは1900年ちょい手前くらいの誰もいない西洋屋敷の雰囲気。これは手放しに褒められます、最高。 謎解きのクオリティはけっこう分かりづらいモヤっとするやつがちらほら。 何より総当たりパズルが何個もあるせいで「これヒントあるのか？無いのか？」という要らぬ疑心暗鬼が生まれます。 （※例えばABCDのボタンがあってBBACADの文字列を作りなさい、正解する度ランプがついて失敗すると最初からみたいなやつ） それに微妙にレスポンスやフラグ管理が怪しく、例えばパズルの挙動がキャンセルで怪しい動きをし始めたり同じパズルを二回解くともう一回引き出しが開くのがあったりします。 何よりこのゲームに限ったことではありませんが、置かれてるキーアイテムを見逃すと無限にさまようことになるタイプのゲームであることは知っておいてください。 ボリュームは謎解きが噛み合えば4，5時間ほどでクリア可能かな。 セール時ならオススメできます。

戦闘や過剰な演出がなく、アイテム探索と謎解きのみから構成されている。 1人称視点のアドベンチャー。 日本語訳は少し機械翻訳気味。 ヒントシステムがあり詰まりにくいが、鍵を使う場所などはしっかり探索する必要がある。 ただ、総当たりが必要なパズルが時々挿入されるので、注意が必要。 雰囲気が良く、謎解きアドベンチャーゲームとして中々楽しめる作品。

巨大な大邸宅が舞台(マップ付)。幾つもの鍵付き扉で探索エリアが絞られ鍵を見つけて探索エリアを拡大していく。難易度はそれ程高くありませんが、気が付けば解けるパズル、画像が見辛いパズル、ノーヒントパズル(トライ＆エラー型)もあり。日本語訳が少しおかしい部分があり、ちょっとハマりました。あと操作系にも癖があるので、下に出る操作案内を見逃さないように。セーブは自動セーブ。ホラータグは間違いでしょう。

エンディングまで見終えたので簡単にレビューを。 ホラーと謳っていますがゾンビや幽霊が追い掛けてくる事もなく、ジャンプスケアもありません。邸宅内を歩き回り、各所に置いてあるアーカイブからストレンジ氏の闇深い物語を紐解く形なので、ホラーが苦手な方でも楽しめます。各部屋を探して情報を入手し見付けたパズルを解くとアイテムや次の指針が手に入るのですが、分からなくなっても目標やヒントがすぐ見られるようになっているので、数日間を空けてプレイしても詰まる事はありません。ヒントには答えそのものが出る事も多々あるので、自力で解きたい方はぎりぎりまで見ないことをお勧めします。パズルの難易度は総じて易しいのですが、意味不明…と感じヒントを見て解いたものも幾つかありました。日本語話者の監修は一切入っていない怪しい日本語訳なので、それに引き摺られて解けなかった謎もあったように思います。書斎が研究と訳されていたり、舞踏室がボールルームと片仮名になっただけだったり他にも色々ありました。でも美しく侘しい印象の邸宅を歩き回りながらストレンジ氏の謎に迫るのは楽しかったです。最後に辿り着いた部屋では中々ぞっとさせられました。個人的には日本語の怪しさからセール価格での購入をお勧めしておきます。