Cave Digger 2 Dig Harder
チャート
101 😀     17 😒
77,15%

評価

Cave Digger 2 Dig Harderを他のゲームと比較する
$15.99

Cave Digger 2 Dig Harder のレビュー

代替世界の西部フロンティアを舞台にしたこの1〜4人用VRゲームで、謎にあふれる冒険に出かけよう。多くの発見、危険、そして掘り起こしアクションが冒険者を待っている。
アプリID1523510
アプリの種類GAME
開発者
出版社 VRKiwi
カテゴリー シングルプレイヤー, スチームクラウド, マルチプレイヤー, コープ, オンライン協力プレイ, クロスプラットフォームマルチプレイヤー, トラッキングコントローラーサポート, VR専用
ジャンル カジュアル, インディー, アクション, アドベンチャー
発売日8 9月, 2022
プラットフォーム Windows
対応言語 Portuguese - Brazil, French, Italian, German, Spanish - Spain, Simplified Chinese, Japanese, English, Korean, Thai

Cave Digger 2 Dig Harder
118 総評
101 ポジティブなレビュー
17 否定的レビュー
ほとんど肯定的 スコア

Cave Digger 2 Dig Harder は合計 118 件のレビューを獲得しており、そのうち 101 件が好評、17 件が不評です。総合スコアは「ほとんど肯定的」です。

レビューのグラフ


上記のグラフは、Cave Digger 2 Dig Harder のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。


最新の Steam レビュー

このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。

プレイ時間: 1009 分
[h1]ランダム生成な洞窟で鉱石を掘る、VR鉱山労働者ゲー。[/h1] [h1]概要[/h1] 一応4人までオンラインCOOP可能な採掘系VR-FPSで、非VRゲーで言うと『Deep Rock Galactic』なんかとおおまかには同系統。ただしソロで困ることはほぼない。 ハンドルをぐりんぐりん回して動く人力エレベータで地下へ潜り、鞄いっぱいに鉱石を詰め込んだら地上へ帰還。謎の買い取りマシンで換金したらもっと良い装備を買ってまた潜る。 がんばって仕事して、対価を費やして仕事道具を買うという、地獄の被搾取生活。働けど働けど我が暮らし楽にならざり。のん気に手なんか見とる場合か。 一応戦闘要素もあるのだがスカウトやマシンガンナーと言った兵科があるわけでもなく、武器と呼べる物は6連発のリボルバーのみ。実体弾ではなく電気を弾として飛ばしており、多少充電に時間はかかるが弾数無限。 必然的にそれで処理できる程度の敵しか出現せず、大物も適当にちくちくやってりゃ倒せるし、小物相手だろうとそれ以外にやれることがほぼなくて、かぁ~なり薄味。敵がアクティブにならない遠距離からでもわりと当たっちゃう素直な弾道なのでなおさら。 死ぬと収穫品の半分をロストするが、もう半分は持ったまま地上に戻される親切仕様。 一番難しい洞窟の最奥のボスを倒したらとかではなく、地表で達成できるものも含めて特定の条件で何種類かエンディングあり。 [h1]採掘[/h1] 洞窟には鉱床というのか露頭というのか資源採取できるポイントが何種類かあり、地面の物は要シャベル、水溜まりの物は要砂金皿と、適正ツールなしでは手出しできない場合がある。通路を塞いでいる柔らかい地層を掘る用のツール、戦闘用にリボルバーを持つと、それだけで4箇所しかない装備スロットが埋まってしまう。 COOPだと鉱石スキャナだとかダイナマイトといった必須ではないものを手分けして持ち込めるのが利点だが、ソロの場合は鞄が溢れて低価値のものは捨て置くことがほとんどなので、無理して一人で全種類の採取ポイントに対応する必要はない。 洞窟は全三階層で、各階層の終わりには必ず地表に戻るかさらに下に行くか選べるエレベータがあり、最下層まで行かなくとも都度都度帰還は可能。地下三階の最奥まで行くと必ず金庫があって実質のゴール地点。プレイの9割は特にボス戦などもなく山場らしいものが一切ないまま終わる。 [h1]金庫[/h1] ゴール地点には必ず、それ以外にもたまに見落としがちな場所に設置されている金庫だが、他所で拾っておいた鍵を差し込んでひねるのではなく、3~6桁のダイヤルを合わせて解錠するナンバーロック方式。 ただし各ダイヤルには数字ではなくアルファベットが書かれており、足元に必ず英語のなぞなぞを書いた紙があるので、それをヒントにそれらしい単語を作る。英語が母国語じゃない人間にとってはわりとハードルが高い。一例を挙げると、 Who builds it won't want it Who buys it won't need it Who needs it won't see it で6文字の単語を当てろ、と。こんなのが出る。ちなみにコレの答えは[spoiler]coffin[/spoiler]だ。 ダイヤルは六角形な上に文字の重複もあり、Rythmみたいな単語でもない限り適度に母音を挟まざるを得ないという制約もある。したがって総当りするにしてもそこまで候補は多くないし、同じ問題を何度か見かけるので問題数もそこまで多くはないが、難易度が言語力に依存しすぎだろうとは思う。 VRだとモニタに写った文章をスマホのGoogle翻訳カメラモードでという訳にもいかず、金庫を見つける度に毎回ゲーム進行が停滞するのが如何ともし難い。 [h1]感想[/h1] なんというか、盛り上がる瞬間がない……。 迎えの乗り物を呼んだら敵のラッシュが止まらない中を駆け抜けなきゃいけないだとか、来た道が塞がってボスを倒さなきゃ出口に行けないだとか、そういうプレイヤーを追い込む要素がない。 戦闘はめんどうなだけでハラハラするような興奮はないし、黙々とやっちゃうほど中毒性のある作業ゲーでもない。 日本語字幕を標準搭載してる点については褒めたいが、それにしたって金庫の謎解きではまったく助けにならないし、手書きメモを読み解く必要のあるストーリー関連のクエストでも無力。 一応会敵するとBGMが鳴るのだが、逆にいうと普段はカコーンという反響音しか聞こえないなんて状況もザラだし、ゲームを盛り上げようという気があるのかないのかわからない。 価格相応にチープなグラフィックについては気にしないが、根本的な、採掘を楽しませるメカニズムがお粗末な気がする。 新たな採掘エリアに行く権利も金で買うが、何度も最深部まで行っては換金を繰り返すゲームなのに、第二エリアで最深部まで行って帰還した実績のグローバル取得率が5%以下。 4~5時間もあれば到達できる進捗なのだが、逆に言うと95%の人間は第一エリアで飽きたとも言う。 ランダム生成なVR-FPSなら、落下の恐怖とフックショットでそれを打ち消す爽快感がある分だけ『Bean Stalker』の方が面白い。あっちもけして手放しで褒められたゲームではないが。 https://store.steampowered.com/app/1704080/Bean_Stalker/
👍 : 12 | 😃 : 0
肯定的
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