Reality Break Steam統計とチャート

周回前提のゲームです。 装備はもちろん全ロスします。（特定のスキルを取得することで救済あり） 主人公が生き残るため、ストーリーをぶち壊していきます。超展開もあります。 そういうものが苦手な方は購入を控えたほうが良いかもしれません。 ストーリー上、主人公は想像以上にあっさり死んで周回に入ります。 一応死んだ直後、周回に入る前にレベリング期間もあるので、不安ならばそこで鍛えることもできます。 なお鉄人モードを除き、ストーリー上の死亡以外復活できるので何度でも生き返ってチャレンジしましょう。 トゥルーエンドという名の終わりのない周回に到達したので、私視点のレビューを書いていきます。 エバスペースやディアブロシリーズをリスペクトしているだけあり、システムは割と「それっぽい」という感じです。 ローグライクですが、割と最高レア以外のレアドロがボロボロ落ちるため、装備集めの苦行はまずありません。 そもそも理想的な装備を集めたとしても、どうせ周回して全ロスするのでほどほどが一番いいです。 なおストーリー上最終的にトゥルーエンドにたどり着きますが、 そのボスが割と硬めなくらいで特にストレスもありませんでした。 ストーリーに関して。 楽しみたい人にとってはストレスを感じるかもしれません。 本文を翻訳にぶち込んだような文言で書かれているため、それっぽいことをそれっぽく解釈していくのがいいでしょう。 私自身特に気にしなかったのでこの程度の感想にとどまりました。 戦闘関連について。 周回を重ねるごとに無双状態になっていきます。 自分自身の腕やスキル状況に応じて周回時に難易度を上げたりもできます。 問題なのは、難易度が初期状態の「１」であっても敵のLV次第でこちらがいとも簡単に即死します。 相手のLVが上がるほど、「相手の攻撃をしっかり避けること」を要求してきますので、 そこからはプレイヤー各々の腕の見せ所です。 公式チートという名の強いスキル諸々 救済措置というわけではないのでしょうが、やはり意味が分からないくらい強くなるスキルがあります。 周回を重ねると、ドラクエでいえば職業、FFでいえばジョブにつけるようになります。 例えばその中にある「戦術家」という名前のクラスがあります。簡単に言えば二刀流ができるクラスです。 このクラス専用で「弾幕」という名前の特殊効果が付いた装備が手に入ることがあります。 この効果は、ミサイルやロケランといった「補助武器」と呼ばれる装備の打ち出す弾の数を２個増やします。 一部の武器を除いた表示上１発にしか見えないものも攻撃回数が増えます。 こういった効果はどんどん重複していきます。 「補助武器」二刀流に加え「弾幕」のついた装備を２個つける、３個つける・・・ あとはゲーマーの皆さんならば想像できるでしょう。 ぶっ壊れます。ある意味PCもぶっ壊れます。（強制終了経験済み） 切り詰めていけば、弾幕シューティングのボスも裸足で逃げ出す理不尽な弾幕を敵に浴びせ続けることができます。 他にも様々な頭のおかしいクラスがあるので、そこは是非プレイして確認してみましょう。 最後に、是非皆様も現実を改ざんして理不尽を生き延びましょう！