The Heart of Darkness のレビュー
「呪われし聖女、その魂が行き着く先は光か、欲望か――」 「ヘイルロード」と呼ばれる辺境の王国の地下に広がる、「闇の聖域」と呼ばれるダンジョンを探索し、その最奥に待つ「闇の聖女」の魂を手に入れる事。5人のそれぞれ違った過去、能力を持つキャラクターから主人公を選んでダンジョンを探検しよう。
アプリID | 1413990 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | BigWednesday |
出版社 | Kagura Games |
カテゴリー | シングルプレイヤー, スチームクラウド |
ジャンル | インディー, RPG, アドベンチャー |
発売日 | 15 4月, 2022 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | English, Simplified Chinese, Japanese |

37 総評
34 ポジティブなレビュー
3 否定的レビュー
ほとんど肯定的 スコア
The Heart of Darkness は合計 37 件のレビューを獲得しており、そのうち 34 件が好評、3 件が不評です。総合スコアは「ほとんど肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、The Heart of Darkness のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
178 分
まだバグ(発売開始の時期)が多いと思うけど良い作品だと思いますw
👍 : 4 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
5 分
[h1]ダー〇ソウルにエロがあったらなァー![/h1]
そんな安直すぎる暗い魂の欲を満たしてくれるあまりにも分かりやすい同人発のJRPG。
DLsit〇版でDLCエリアもクリア済み、満足度の高いゲームだったので地面に数多刻まれたメッセージよろしく俺もオススメする旨を書き殴っておこうと思う。
[h1]ゲームとしての質は如何に[/h1]
このゲームはダーク〇ウルなどのシリーズをエロRPGに落とし込んで楽しめるように仕上げた、という具合の作品になっている。雰囲気を楽しむだけのツールに留まってはおらず、ダークソウ〇を知らずともこのゲームだけで、なんならエロを抜きにしても十分楽しめるくらいには質が高い。丁寧に作られているのをひしひしと感じる。まあ、とはいえエロを念頭に置いた作品ではあるので、世界観や雰囲気づくりにもエロは絡んでいるから、味わい尽くすならやっぱりエロも堪能するのを推奨したいワケだが。先にひとつ言っておくとすれば、ダ〇クソウルのシリーズはアクションであり、こっちはコマンド式のターン制であるのでゲーム性は全く違っているし、例えばレベルを上げずに戦う縛りプレイをするとしても、己の操作テクニックで成立しうるアクションと同様にはいかない。基本的にはRPGらしくレベルを上げて戦いましょう!なゲーム性となっている。また、レベルを上げる=成長、というシステムになっており、能力値を選んで上昇させる制度ではない。最初に選んだ素性が自分のステータスとレベル上昇によるステータス変化を決定するタイプだ。そういった部分ではダークソ〇ルほどの、メタ的なロールプレイを重視した自由度というのは無いと言えるだろう。
ただこのゲームの面白い要素として「影霊」が存在する。これはダーク〇ソウルで言うところの召喚、白霊だとか呼ばれる協力者に該当するワケだが、影霊は入手してから拠点でパーティーに組み込んでしまえば、メンバーとして連れ回す事が出来る。ボス戦限定だとかそういったアレではない。つまりRPGらしく、一般的な概念でのパーティーメンバーだ。影霊は個々にレベル上昇をさせる必要があるので出費はかさむが、各々の長所や、プレイヤーの選択した素性に合わせてメンバーを切り替えつつ攻略するような選択肢、或いは楽しみ方が可能となっている。女影霊ばっか連れ回してハーレムしたって良いだろうし、ガチムチばっか連れ回すのもナイスでーす♂それに恐らく、女影霊はエロシーンを実装する必要があるという手間暇のメタな事情もあってか、どちらかといえば男影霊が多いので、拠点の影霊編成エリアは良い男だらけのパーティー♂会場だし。
[h1]エロとしての質は?[/h1]
エロの質は高いと思っているし、少なくとも個人としては大変気に入っている。語彙が乏しくて恐縮だが「むちっ♡むちっ♡」て感じの雰囲気が大前提となる。胸が(当社比で)控えめな子はいたけど、ぺったんこな子っていたっけな?というくらいに「どたぷんっ♡」なノリでもある。その辺だけとりあえず確認したい場合は、先に発売されているDL〇ite版のページを覗いてサンプル画像を確認すると良いだろう。まあでもSteamのサンプル画像を確認して、絵柄的にオッケー!であればだいたいエロもオッケー!だとは思う。むちむち系ジャンルというのは得てして「太腿が太すぎィ!」という名前通りのはずなのに困惑せざるをえないシチュエーションが生じるモノではあるから、その辺の肉付きが熱盛ィ!してるのが苦手な人は一旦冷静になった方が良いかも知れない。まあエロゲと理解した上で、しかもこんなレビューを熟読してるような人であれば、それは元々冷静でないのだろうけど。
あとは実装されているエロシーンの多くが和姦や、それに準ずるイチャイチャしたものとなってはいるが、リスペクト先がアレなだけにダークな雰囲気のシーンも当然存在している。やだ!乱暴なの絶対やだ!可哀そうなのは抜けない!という感じだとちょくちょくつらいかも知れないが、メインヒロインやそれに準ずる近しいヒロイン達はイチャイチャオンリーだった気がするので、道中そういうイベントがあっても「あぁ…なんか知らん子がひどい目に遭ってるな」くらいの気持ちで遠巻きに眺める精神だと丁度いいかも知れない。[b]それで済まされないケースもある[/b]けどね…。
エロに関して特筆すべきはメインヒロインに据えられた「生き人形のアルマ」だろう。アイテムを集めたりと攻略を進める必要はあるが、パーツ(髪型とか)を組み替えて、なんなら性格も変更させて、ついでに体位とかも選択して、違ったシチュエーションでエロを楽しめる。フェチっぽい所で行くと[b]人形なので手足を外した胴体と頭部だけの状態でイチャコラしたりも出来ちゃう[/b]というのが良いよね。ただ単にキャラ付けとして人形であるだけじゃなくて、人形だからこそ出来るシチュエーションってのが良いよね。持ち味を活かせってオーガさんも言ってたもんね。でもごめんアルマ…俺はどうしてもメル(※メイド人形の一人でメイド長に当たる。[spoiler]拠点の中心部であるワープポイント傍に控えており非常に顔を合わせる機会が多い。いつでも奉仕してくれる他、抱くことを選択すると非常にいじらしい言い回しで慎ましやかに「自分で良いのか」と確認するあざといアピールでプレイヤーの胸中をかき乱してくる紫髪片目隠れ爆乳メイドであり非常にあざとい。私はあざとい女じゃないですよ…♡みたいな顔して勿体ぶった腰の低い物言いを常に心がけてるのが特にあざとい。許せねえよ俺…。[/spoiler])に声を掛ける機会が多くなっちゃってさ…だってまず距離が近いしめちゃくちゃ可愛いんだもん…。
[h1]同業他社(?)との比較[/h1]
有名どころなソウルシリーズのリスペクト・オマージュなエロ同人RPGとして「BLACK SOULS」という作品(2まで出てるよっ!きゃひひひっ♡)がある。あれも相当良い作品だが、あっちは狂気やグロ、ホラーなどとかなり尖った要素もふんだんに取り入れた独自の路線を突き進んでおり、[b]購入者層が被っても、ニーズは被りにくいだろう[/b]と思う。何より一番の違いは、ザ・ハート・オブ・ダークネスという作品に於いて主人公の扱いは「プレイヤーの魂が、かりそめの器に収まって世界を旅する」とばかりの演出になっている所だ。言い方を変えるなら主人公という枠に対し、演出としての個性が割り振られていないと言える。これはゲーム内に於いて主人公を自分の分身、アバター的なイメージをして遊びたいプレイヤーには相性が良いだろう。
もっと細かい所で言えば、例えば地の文でも「主人公視点で語られる」のではなく、TRPGに於けるGMのような「第三者から語られる」形式で文章が進む。「俺はなにかの音が聞こえた」と書かれるのではなく「貴方の耳に何かの音が届いた」といった具合だ。どちらが良い悪いという話ではなく、主人公キャラに没個性を求める際には「主人公がどう感じたか」を「主人公の目線で明言する」場合、それがノイズになることがあったりする。こういうのは細かすぎて伝わらないこだわりポイントだと思うが、とにかく好きな人には噛み合うだろう。
[h1]総評:買え[/h1]
エロが好き、絵柄が好き、RPGが好き、ソウルシリーズの雰囲気とか世界観が好き。
これに対してYesの数が多ければ多いほど、さっさと買いなさいとしか言いようがない。
あと、WOLF RPGエディターに関わる不具合の範疇らしいが、主人公の名前入力時に文字が2連続で打ち込まれてしまう症状を確認した。これはIMEの互換性が絡んでいるとの事だったので、解決策を記載しておく。
タスクバー(PCのアイコンとか時間表示とかあるトコ)の「あ」とか「A」とか表示されてる部分を右クリック(要するにIME)
↓
設定
↓
全般(開いたら下までスクロール)
↓
互換性 のところにある「以前のバージョンの~」と書かれたすぐ下のスイッチをオンにして、OKを選択
これでひとまずIMEのバージョンが戻り、適切に文字入力が出来るようになるはず。ただIMEのバージョンを戻すと、タスクバーのIMEを右クリックして設定に飛ぶ…という手順まで踏めなくなるので、互換性をオフに戻す際はちょっとめんどくさい。簡潔にその手順も書いておく。
スタートメニュー → 設定(歯車マーク) → 時計と言語 → 言語 → 優先する言語 にある 日本語 → オプション → キーボード にある Microsoft IME → オプション → 全般 の一番下にある 互換性 → オフ
この入力バグ、Steam版だからなのかと思って返品対応しちゃったよ…その後DLsite版も確認したら同様にバグってて申し訳なくなっちゃった…。
👍 : 8 |
😃 : 8
肯定的
プレイ時間:
8 分
モザイク有り、価格的にもDLsite等で購入したほうがいい、現状steamで購入するメリットはゼロ
👍 : 5 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
333 分
全体的にダク〇を意識して作った感じのシンボルエンカウント式のターン性RPG。
大きなお友達向けに言うとエ〇はあるにはあるけど…って感じであって、ストーリーの根幹は暗く、昏い登場人物から、降り切れてしまった者達迄様々です。
エ〇の方はサイドストーリーに沿ったスチルがいくつかと、主人公の強さに応じて色々な性格やアイテムによって着せ替えられる生人形ちゃんの2種類が存在します。
メインストーリーとしては根幹にダークなアレの流れが組み込まれているため、基本破滅の物語となっています。
メインストーリーよりもサブストーリーの方が濃厚という定型まできれいに沿っています。
仲間はRPGなので当然存在し、それらはかつてを生きた英霊たちです。
ただし、当然彼らにも暗い過去を抱えており、それがそれぞれの人生録のようにもなっており単純に強いキャラだけ使うというより気に入ったキャラで進めるのも楽しいですよ。
逆にダークなアレの雰囲気が合わない人、破滅の物語は嫌いだという人、そういう方には向かないんじゃないでしょうか。
ゲームとしても十分に楽しめる出来に落ち着いており、ダク〇のプレイヤーであった人なら少しニッコリする要素満載になっていると思います。
👍 : 2 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
705 分
とりあえず公式サイト(https://kaguragamesjp.com/product/the-heart-of-darkness-patch/)でR18パッチを入れてからプレイしよう!
いちいちパッチを購入しないといけないのか?
って思うかもしれませんが心配無用、すぐしたに説明、キャラクター、パッチ……と並んでいるタブのパッチを選択して表示されるMirror から直接DLできます
👍 : 12 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
10090 分
日本語で見たい方へ。
① 英語版をインストール後、英語版パッチをあてる
② The Heart of Darkness\Data\Picture.wolfファイルをどっかにバックアップ
③ 日本語版をインストール後、日本語版パッチをあてる
④ The Heart of Darkness\Data\Picture.wolfファイルをどっかにバックアップ
⑤ ②と④でバックアップした英語版と日本語版それぞれの『Picture.wolf』ファイルを『WolfDec』で展開
⑥ 展開したPictureフォルダの中身を確認し、対応する見たいファイルをリネームして上書き
(例)ES_Amurita_1-6 →ES_アムリタ_シーン1-6
⑦ The Heart of Darkness\Data\フォルダをどっかにバックアップし、Picture.wolfファイルとフォントファイルを除く他のファイルをWolfDecで展開
⑧ 『ウディタ』をインストールし、WOLF_RPG_Editor◯\Dataフォルダの中身を全消し
⑨ ⑥でリネームして上書きしたPictureフォルダと、⑦で展開したフォルダをウディタのDataフォルダ内にコピー
⑩ ウディタを起動し、ファイル→ゲームデータの作成を選択
⑪ 作成するゲームフォルダ名を入力(多分勝手にTHE HEART OF DARKNESSと入力されている)
⑫ 出力フォルダを指定(そのままでおk)
⑬ 暗号化設定で『暗号化フォルダを限定する』を選択、右の『全て選択』を押し、『OK』を押す
⑭ ウディタを閉じる
⑮ ⑫に作成されたTHE HEART OF DARKNESSフォルダの中身全部をSteamにあるゲームフォルダにまるごと上書き
注意点
リネームするファイル数はそこまで多くないが作業工程が多く面倒くさいのでおすすめはしない。
一部対応するファイルが見当たらない気がするが、念の為上書きしといた方がいいかも。(ES_寝物語_ミュリエル_シーン1-1~5)
やる時は自己責任で。
👍 : 12 |
😃 : 1
肯定的