Neptunia Virtual Stars のレビュー
あらゆる次元のネットワークと隣り合わせに存在する電脳世界。 この世界<ヴァーチャランド>にある惑星『EMO』は、『アンチ』という侵略者によって、コンテンツを叩き潰され、終焉の危機を迎えていたのだった。 惑星EMOの電脳女神『フェア』は、別次元からこの惑星の救世主となる存在を呼び出すことに成功する。 その存在とは、ゲイムギョウ界の『守護女神』のネプテューヌ、ノワール、ブラン、ベール。 そして、新人Vアイドルとして活動する『MEWTRAL』のミイとユウだった。 知らない世界に召喚された『守護女神』と『MEWTRAL』は、果たして、彼女達は惑星EMOを救う救世主となるのか――!?
アプリID | 1399840 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | IDEA FACTORY, COMPILE HEART |
出版社 | Idea Factory International |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, 部分的なコントローラーサポート, Steam トレーディングカード |
ジャンル | アクション, RPG, アドベンチャー |
発売日 | 29 3月, 2021 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | English, Japanese |

117 総評
65 ポジティブなレビュー
52 否定的レビュー
賛否両論 スコア
Neptunia Virtual Stars は合計 117 件のレビューを獲得しており、そのうち 65 件が好評、52 件が不評です。総合スコアは「賛否両論」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Neptunia Virtual Stars のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
1762 分
ネプテューヌ外伝だがネプテューヌ要素はハンバーグの下に敷いてあるレタスやコーン程度でしかない。
そもそもゲイムギョウカイが舞台じゃない、変身して戦えない(必殺技的なので一応見れはする)、妹たちも登場しない、武器も衣装も違う、敵もマジェコンヌじゃない。
メインストーリーはオリジナルキャラのVtuberコンビが3組と、その敵を軸に進む。
変身ヒロインしないネプテューヌ外伝なので期待してる人はガッカリすると思う。
ネプテューヌは物語が詰みそうな時に出てくるだけの便利キャラ。
前置きはこの辺にしてレビューを進めよう…
[h1]本作の戦闘はバランスが崩壊してる…[/h1]
恐らくSteamの評価を著しく下げている要因。
キャラ性能の格差が激しすぎるせいで「全く使えないキャラ」と「最後まで使えるキャラ」がいる。道中の敵が馬鹿みたいに強くて自キャラの成長が追い付かない。逆にボスが弱い。フィールドの見えない壁判定が分厚くに攻撃判定が吸い込まれる現象。など
色々言う前に軽くシステムを説明すると…
TPSシューティング形式で素早く動けてライフが回数制の女神モードと
中・近接戦闘で無双シリーズでよく見るアクションと防御力とHPの概念があるVtuberモードに分けられる。
だが実用レベルのキャラは限られている。
TPSモードは見えない壁との闘いだ。射線が通っていてもダメージが入らない事は日常茶飯事。
斬撃のように横に判定が広く見えない壁に吸われまくる上に、弾がばらけるノワールは出番なし。序盤から驚きのダメージ0を乱発させるベールも万年ベンチ入り。
ブランはダメージは通るもののチャージ式のため、見えない壁に吸われると大ロス。そもそもダメージレースでネプテューヌに大きく劣る。消去法で集弾・連射に優れたネプテューヌ一強のゲームバランス。
Vtuberモードは序盤から火力不足・耐久不足で、遠隔から安定した火力を出せるネプテューヌと比べると月とすっぽんレベルで性能差が激しい。しかも近接モードなのにガードが無い。一応2人で戦えるという点では優れているとも言えなくもないが敵の攻撃が苛烈過ぎて壁にもならない。逆にカンスト後だと両キャラ共に不沈艦と化す。特にユウは恵まれた攻撃判定数からネプテューヌには真似できないボスの瞬殺ができるようになる。
じゃあ他のVtuberも大器晩成型かと言えば違う。ユウは作中最強になれるが他はネプテューヌに何もかも劣る。特に近距離担当のミイとヴァイスの性能はどうしてそうなったレベルで酷い。無駄に耐久だけ馬鹿みたいに上がるが、それなら他ゲーのタンクキャラのように挑発やタウント能力を持たせてあげてくれ……
敵キャラについてまず最初に
[h1]ツウィニアの雑魚考えた奴マジで良い加減にしろ[/h1]
今作の敵は火力・耐久・攻撃頻度どれも高い設定です。適正レベルでは道中ハメ殺しされちゃう事もある。特にVtuberだと。
ノーモーションで弾撃って撃ってきたり、弾幕を張ったり、爆弾系の爆風がえげつなかったり、浮上して上空から安全マージンを取りながら遠距離でこちらを攻撃してきたり、急接近・飛び付きしたり…をそれぞれのモブが、それはもう大変に高品質なステータスで繰り広げるので自キャラはボロボロ。どこでも体力を回復できる手段はありますが
「見えない壁でこっちの攻撃が当たらないのに勘弁して欲しい…」と言うのがプレイ中の感想。
度々出てくる「見えない壁」がどれくらい脅威か?と言うとフィールドの端や壁、オブジェクトを背にしてる敵がいればもう強い。無敵。最強。
ブランやノワール、ベールじゃ弾が見えない壁に当たっている判定、つまり判定が吸われて当たらないのでゲームにすらならない。唯一対抗できるネプですら当たる判定がカスッカス。Vtuberモードの近接だと触れるけど反撃をもらうとHPが溶ける。攻略時の適正レベルだと感知外に一々出てリポップさせるか、無視するかくらいしかない。
ゲームのボリューム・やり込み要素も薄い
コラボVtuberの救出や装備の厳選、能力ガチャ要素もあって「面白そうじゃん!」ってなるところですが戦闘のやり込みは無。強くてニューゲームすら無い。
クリア後の裏ボスなんて物もありますが筋肉モリモリとなったネプとユウの前に瞬殺されたのだった…
実績が手に入る条件もかなり低くて「このカテゴリーのアイテムを全部集めろ!」系の実績は無くて、3割くらい集めるだけで貰えたりする温い実績ばっかり。
キャラのモデルの出来が良いのでエンドコンテンツはたぶん撮影…?
鑑賞モードでもローアンクルにすると透明人間になるのでパンツ見たい時はフィールドでジャンプせよ。
コラボVtuberについて
本筋に絡むのはコンパイルハート公式Vtuberのイルハートだけで他は
まっっっっっっっっっっっっっっっっっったくこれっぽちもストーリーに絡まない。ハンバーグが配膳された皿の隅っこにかかったソースのシミ程度。
モデルや演技の素人クオリティが玉石混合なのに至る所に出しゃばって来るのでノイズに感じる。ロードではひたすらチャンネル登録しろ動画が流れ、道中歩いてるだけで自己紹介やら三文芝居がそこら中で始まる。まさに耳元で飛ぶハエや蚊並み。
「フォロー、チャンネル登録お願いしますだァ!?頼むから自我を出すなァァァ!お前らがメインじゃねぇんだよぉ!」と言うのがプレイ中の感想。
少しでも興味を持とうとロード画面に出た分のVtuberを一々検索かけたところ大体7割くらいが引退していた。厳しい世界である。
あおぎり高校の「ロードちゅう!」が自己紹介とチャンネル登録しろ!が跋扈してる中で一番好き。これでよいのだ。
(ところでVtuberが映ったモニターを殴るとアイテムをくれるのは一体何の意図だろう……)
UIに関してもパッドプレイヤー困惑の仕様
このゲームはパッドに対応していますが、操作説明がキーボードのまま。
パッドを使っているのにチュートリアルで「R」を押せとか「1」を押せと平気で言ってくる。
そのたびにオプション→キーコンから「R」がパッドだと、どのボタンに割り振られているのかとかを確認しないといけない。
ゲームプレイ中のキーガイドも全部キーボード基準。
ページを捲るのに「L Shift」「Z」だとか、決定が「E」…などとパッドで遊んでいるのに表示される。
[h1] あまりにも仕事が適当すぎる。[/h1]
ドウガバトラーとBeatTik(音ゲー)
どちらもストーリーを進めるだけなら不要だが実績コンプを目指すならやることになる。
BeatTik(音ゲー)で録画した動画をドウガバトラーでアイテムに変えると言うのが一連の流れ。
しかし、恐らくGPUによってはBeatTikを録画できずにフリーズする。
ドウガバトラーを100回利用するのが実績になっているので実績コンプ不能になる人が出るかもしれない。
筆者はRTX4070superで録画できずにフリーズしてGTX1080に換装したら解決できました。
カド〇ワとニ〇ニコが主人公一同にしばかれる話
そこまで…何の恨みが…?もう良いだろって言うくらい失敗を隅々弄られる。
ナンバリングならネプテューヌがスラングやパロネタでギリ面白く消化できなくもないが、今作は面白くなかった。西村〇之もついでに弄られる。ひろ〇きのパロキャラは本筋で絡むキャラの中で一番惨めでしょうもない奴だった。
実績コンプ難易度は簡単
レベルカンストは「レベルを1上げるアイテム」と「ボスも含めてその場の敵を復活させるアイテム」の2つを確定で落とすボスがいるためパワーレベリングが可能。
唯一、ベースリバイヴと呼ばれる拠点の各ショップレベルを最大まで上げる実績が作業ゲー。
資金を作り、拠点の育成に投入する訳だが資金はフィールドを巡って雑魚やボスを倒すよりもBeatTikを一生やってる方が手っ取り早く稼げた。
総評
ゲーム自体あんまりオススメできないがネプテューヌゲーをコンプしたい酔狂な人はやっても良いんじゃないだろうか…
折角のハクスラ要素があるのに戦闘部分のボリュームが薄すぎるのは論外。最強の厳選装備があっても倒す敵やコンテンツがない。筆者はネプゲーの評価に甘いから逆にそう言うのが1つでもあればオススメするに入れていたかも…。
キャラはみんなHで大変良い。モデルが高品質。ただミイとユウ、フェアが主人公って感じでわざわざネプテューヌゲーにしなくても……良くないか?感あった。コラボVtuberはもっといらない。
かわいい&極めると最強のユウがこのゲームの推しになった。
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肯定的