Home and Dungeon のレビュー

「異世界の創造者」や「ドラゴノーカ」のように自由な形で家を作れるのかと思いきや、必要な資材を秘書的なキャラに提出して定型の建物を決められた場所に建てる事しかできないのが非常に残念。 パッチでエロ要素を追加できるらしいが、個人的に興味無い絵なので導入していない。

プレイ感的には牧場物語が一番近いと思われる あの手のゲームでよくある軌道に乗ったあとのダレる部分の改善をRPGのハクスラに求めた感じ 近所を周り資材や仲間を集め街を拡張しとのんびりやる分には楽しめる 雑魚戦はかなり大味、先制全体攻撃ぶっ放でやるかやられるか レベル差がついたら戦闘無しで素材にするシステムもあるので緊張感のある戦闘というより素材集めのサクサク感優先して ちゃんとした戦闘はボス戦でという感じ 控えにもメインと同じく経験値等は入るので雑魚用とボス用のキャラ同時育成がしやすい 問題点は色々ある 人勧誘して資源を集めてもらうより主人公が木を切って売っぱらう方が数倍効率がよく 街を育てる意味合いがかなり初期の方で無くなること 一番きついのは中心であるクラフト周りのUIがとても使いづらい事 まず材料の所持数の確認すら出来ない事。何が足りないかも分からないし、在庫に余裕があるかどうかも分からない 作れる装備の性能も名前以外不明。もう所持しているかも勿論分からないし、中間素材作る時あと何個足りないとかも分からない 分類はアイテム、武器、防具だけ。中間素材を作りたいだけでも大量のポットやら種やらの中から探す必要が出る レシピを閃くのだが名前が分かるだけなので膨大なクラフトレシピの中から探し出すのが大変 そしてもう一つ装備の問題 このゲームは装備して戦闘してるとポイントが貯まりスキルを覚えるシステムが存在する これとランダムエンチャントが相性が悪い スキルの為に装備を温存するのとランダムエンチャントが組み合わさり装備の保有数がとてつもなく膨大になる そしてスキルを覚えるために装備し、覚えたから元の装備に戻そうというのを頻発するが膨大な保有数が邪魔をする ランダムエンチャントの効果は詳細ボタンを押さないと分からない為とても面倒 そこら辺の不便さを許容でき、生活系ダンジョンクロウルやりたいけどアクションは嫌いというならオススメできる ただまあゲーム部分はフリーゲームの領域であり値段に見合うかとかは絵やエロの部分の話にはなる

基本的に公式パッチを当ててプレイ。RPGとしては値段以上の時間を遊べました。主人公以外はイベントにボイスがついています。 戦闘はかなり大味で、先に全体攻撃を叩き込んだまたは状態異常をいれたほうが勝つといった感じです。スキルツリーから攻撃と速度に関わるステータスにポイントを振らないと無理ゲー化します。ポイントを振ったステータスはポイントを振る前と比べて3倍ちょっとになったといえば影響の大きさが伝わるでしょうか。 物理ダメージが通らないなら魔法を、全回避やカウンターされるならアイテムの状態異常ナイフを投げましょう。 クリア後ダンジョンまでやり込むと、通常攻撃のダメージが万単位になった上に多数の状態異常を乗せて複数回攻撃できたりします。やり込み要素はゲームバランスを投げ捨てる勢いでヒャッハーできてとても良き。 [h1]実績を気にする方は注意[/h1] 全実績のコンプは攻略情報を探しながらでも難関。検索しても情報が少なく、仲間会話のコンプで盛大に躓きました。また、私の環境ではSteam実績で以下のような不具合が発生しました。 ・公式パッチが当たっていると解除されない 　「ターヨ・ヘイベンノ」 ・Steamのプロパティから言語を「簡体中文」にしてプレイしないと解除されない 　「ほどけぬ絆」「ギャンブラー」 実績以外では「公式パッチが当たっていると生活スキルのレベルが確認できない」以外に大きく困る不具合はないものの、スキルやクエストの説明分が間違っていたりします。 [spoiler]ロリ巨乳が二人もいます[/spoiler]

とにかく落ちます。 メモリ16G積んでますが、それでも。 オートセーブで助かる事もあるので、 オートセーブは切らないように。 他は悪くないのですが・・・。

[b]本作品は日本のインディー作品でDLsiteなどで販売されているアダルトゲームのSteam対応一般版である。 本レビューも上記の中での評価となるためアダルトゲームとしての評価は別記とする。[/b] [h1]JRPG・ビルドコンストラクション・ローグ・ハクスラの要素を寄せ集めた沼[/h1] 様々な人種のるつぼの中、純エルフを絶対とする王国の元、 異種族が入り乱れて暮らす世界を舞台にしており、オークのみ王国では嫌悪され迫害されている。 ヒロインはオークとエルフのハーフでオープニングで兵士から両親共々追われる場面から始まり、 身を犠牲にした両親のお陰で命からがら逃げ延びる。 主人公であるシロと出会ったヒロインは主人公に言いくるめられるままに“ダイバーシティー”を作ろうとするのであった。 シロは世界でも珍しい純ヒト種で、あらゆる場所で物を即座に作成できるクラフト能力を有している。 ヒロインであるリューナの街作りに協力しつつ、 素材集めやレベリングから武器防具のハクスラとあらゆることが序盤から実行可能なため時間を延々と消費することが可能だ。 全ての物事には時間制限も設けられていないため文字通り自由に遊べる。 とはいえ、仲間や入居者を集めることも本作品においては重要である。 街へダンジョン内や他の街から入居者（職能者）や家畜などを連れてくることができる。 木こりや鉱員などは施設を要求しないが、農夫や釣り人といった職能者は専用の施設が必要となる。 仲間は街の中でそれぞれ担当として店を持つことができ、 施設の建造フラグにもなるためそれなりに早い段階で仲間を集める方が良いだろう。 また、仲間は3人まで連れてダンジョンに潜ることができ、 仲間は種族特性やスキル特性が大きく違うため自分の好みでパーティー編成を行える。 （シロは万能でどのようなキャラクターにすることもできる） そのため仲間を集めることもマイナスには一切ならないため序盤は仲間集めを行うのが一番良いかと思われる。 仲間にはロマンスもあり、キャラクター毎に親密度があり親密度を上げることで各種イベントも用意されている。 親密度が高ければ高いほどスキルをアップグレードするためのポイントを獲得しやすくなるためメリットも高い。 [h1]自由度の高さと比例して根幹のシステム部分が残念[/h1] 本作品のベースがRPGツクールMVであることが一番の欠点で、プレイ時間が長くなればなるほど処理落ちが目立ちストレスになっていく。 ゲームを再起動すれば問題ないのだが、ダンジョン中はセーブを行えないため、 拠点に戻る必要があるが、途中から戻れず1Fからやり直しとなるのが痛い。 UI/UXにも残念過ぎる点があり、ハクスラとしてみた場合 メニューのカラーリングがレインボーで統一されているため非常に見づらく、 武器防具の持つスキルやアイテム効果なども現在装備と比較しづらい点がハクスラとして見ると辛すぎるポイントだ。 その点に目をつぶれば安価で長く遊べるゲームとなっているのが悩ましい。 デメリットこそあれど良い点の方が多いためJRPGよりの国産インディー作品が好きな人にはお勧めできる。 [hr][/hr] [i]以下アダルトゲームとしての評価[/i] [spoiler]アダルトゲームとしての評価はかなり微妙 キャラクターデザインはそこまで悪くないと思うが、 アダルトシーンでテキストとボイスでひたすらに隠語を連呼するのが嫌いな人にはとことん合わないだろう。 また、主人公が両性具有で同性以外との絡みも一切無い。 DLsiteやパブリッシャーのパッチページを見て自分に合うかどうか判断した上でパッチを当てることをオススメする。 もしくはパッチを当ててオプションでアダルトシーンのスキップをオンにするという選択も無しではないだろう。[/spoiler]

[h1]モンスターより何より、メモリ管理が最大の敵[/h1] 開拓や建設、住民集めといった街づくりの要素、 スキルツリーや戦闘を繰り返して技習得するキャラ育成要素、 採取・採掘・釣り・討伐などでのアイテム収集・クラフト要素、 様々な種族の可愛い女の子要素等々が混然一体となったJRPG。 [spoiler]パッチはディストリビューターのサイトから拾える模様。[/spoiler] 大まかな目的は冒頭に示されるものの、そこへ至る筋道もテンポもプレーヤー次第。 ただし、事あるごとにPCのメモリを消費するので、ある程度のPCスペックが要求される。 RAM8GBの自PCでは、インストール直後からサイレントクラッシュやフリーズが頻発。 試しにタスクマネージャーのパフォーマンスタブを開きながらプレイしてみたところ、戦闘に入るたびにメモリ使用量が2～4GB増え、フィールドを歩き回ることで開放、という挙動を繰り返していた。 メニューを開いたりイベントが始まったりでもGB単位でメモリを喰っており、戦闘やイベントが連続してメモリの開放が追い付かず使用率100%に到達、というのがフリーズの原因だった模様。 自宅以外ではセーブできない仕様なので、苦労して抜けたダンジョンの先にある街に入ったらイベント発生してフリーズ、道中でレアアイテムを入手したのにボス戦突入直後にフリーズ等、巻き戻りや喪失に比例して精神的なダメージも大きくなる。 ゲームのシステムやコンセプト自体は割と好みなので、レビュー記載時点では脇にタスクマネージャーを開いてメモリ使用量を睨みながらプレイしている。それでも固まるときは固まるが。 （追記） オプションで軽量化を図っても、仲間を4人編成して戦闘に入ると複数ターン経過でほぼ確実にメモリを食い尽くしてフリーズする事態に。 せっかく購入したのに十全にプレイできないのは残念なので、メモリ増設を検討します。 （追記2） メモリ16GBに増設し、戦闘中のメモリ消費にも対応できて無事トロフィーコンプリートまでプレイできました。 「やりこみ系RPG」としては程良い難易度で、このゲームのためにメモリを買ってきて良かったと確信しています。 なお、自環境ではゲーム起動時にサイレントクラッシュが3割程度の確率で発生していますが、タスクマネージャーからnwjsを落としてsteam終了からアプリ再起動で解消できています。 環境依存の問題と思われるものの、steam版だと体験版が無いので、事前に動作確認ができないのが少々ネックなところ。