Prince of Persia: Warrior Within™ のレビュー
大好評を博した「プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂」の続編、「プリンス・オブ・ペルシャ ウォーリアー・ウィズイン」のダークな地下世界に足を踏み入れよう。神の報復を求める運命の化身、ダハーカに追われるプリンスは、定められた死に抗うため、殺戮と謎に満ちた道を歩み始める。
アプリID | 13500 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Ubisoft |
出版社 | Ubisoft |
カテゴリー | シングルプレイヤー |
ジャンル | アクション, アドベンチャー |
発売日 | 27 8月, 2009 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | English, Italian, German, Spanish - Spain |

62 総評
53 ポジティブなレビュー
9 否定的レビュー
ほとんど肯定的 スコア
Prince of Persia: Warrior Within™ は合計 62 件のレビューを獲得しており、そのうち 53 件が好評、9 件が不評です。総合スコアは「ほとんど肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Prince of Persia: Warrior Within™ のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
363 分
IYKYK
👍 : 0 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
16 分
くそげー好きなら買い。
移動やカメラワークも変だし、
画面転換後すぐきられ、
センシティブな行動を強いられる。
👍 : 1 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
2977 分
傑作なんですが、難しいのと視点がぐりぐりなって明後日にジャンプ死があってイライラが止まらない。
ストイックな方向け。クイックセーブあったら最高だったんだけど。
👍 : 1 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
5139 分
最高にいいんですが今どきの甘えん坊さんには向いてないですがストーリはめっちゃいいのでお勧めですが
このゲームの悪いところはフルスクリーンがなく声聞こえなくなくなるバグが一回だけありますのと最初エラーおちするのでそれ際次にステージいけたら尾根だけど面白いのでやってみてほしいです
👍 : 1 |
😃 : 1
肯定的
プレイ時間:
746 分
前作に比べてアクション要素は高くなって、戦闘が面白くなった
でも、相変わらず次にどこに進めばいいか分かりづらいのがネック
全体的に難しくてちょっとイライラしたが、何度も挑戦してたら案外あっさりクリアできた
最終的には面白いゲームだと思ったけど、2周目は遠慮しておこうかなあ・・・
👍 : 3 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
1527 分
後述する進行不能のセーブデータにより2度やり直した挙句、トゥルーエンディングに到達したのでレビュー。エンディングまでの推測到達時間は8~10時間程度。(アクションの適性による個人差あり)
[h1]Pros:[/h1][list]
[*]Uplayなしに起動可能
[*]進行の都度手に入る豊富なアクション
[*]アクロバティックな魅せるモーション
[*]使い勝手のよい時を巻き戻すRewind
[/list]
[h1]Cons:[/h1][list]
[*]進行不能のセーブデータができることがある
[*]敵が硬く戦闘の拘束時間が長い
[*]カメラ挙動に難があり、見たいところを注視しづらい
[*]同じマップを何度も行き来して冗長に感じる
[/list]
[h1]ゲームオーバー時の巻き戻りが大きく、今から始めるにはツライ[/h1]
私がPrince of Persiaを初めてプレイしたのはPentiumがリリースされた際に、MS-DOS版のPrince of Persiaを動作させたらどれだけ快適に動くか実験した時。あまりの速度向上にビックリした覚えがあります。
物語の冒頭は1作目「The Sands of Time」にて歴史改変を行ったペルシャの王子が時の番人ダハカに追われるようになったため、ダハカの追跡を断ち切るために時の島に向かうところから始まります。「The Sands of Time」が時の砂3部作の1作目と知らずに何故か今作からプレイを開始してしまったのはナイショ。
時間を操る能力と現代と過去の行き来がプロットとなっており、ゲーム要素としてもダメージを受けたことやゲームオーバーになる即死穴に飛び込んだことを[b]無かったことにする[/b]能力、[b]時間経過を緩やかにする[/b]能力など、超常の力を駆使することになります。特にRewindの使い勝手はよく、後述するカメラ挙動で明後日の方向へ飛んだ王子を現世へ呼び戻す唯一の手段となります。
さていつの間にか、軟弱なインドア派からアウトドア派のタフガイ王子になったことでアクロバティックなアクションが満載されており、ちょっと昔のゲームとは思えない剣戟モーションはこのゲームの魅力です。個人的には柱をつかんでグルグル刻む攻撃や壁を蹴ってバルログのようなスカイハイクロー、連続バク転がオススメです。
しかし先述の剣戟モーションが優れているのに対して、その効果対象である敵の耐久力が高く、1回の戦闘に拘束される時間が長めです。時の砂で時間を巻き戻せるRewindも初期は使用できる回数が少なく、一撃で致命傷に至る攻撃も少なくないので下手に大振りの格好いいモーションを繰り出すと痛い目に遭います。Primaryの武器が強くなれば改善されるのですが、そのような強い武器が手に入るのは後半となっているため、ゲームプレイの大半は効率の良い攻撃方法を求められ、折角のド派手な攻撃はしづらい状況を強要されると思います。
剣戟のみならずパルクールアクションも充実しており、慣れればそれなりのスピードで壁を駆け上がっていくことができます。特に連続壁蹴りと壁走りを上手くできるようになると、上達したなぁと感慨深く感じられます。最近増えたパルクールアクションが10数年前に行われていた事実は言わずもがな。苦言を呈するならば、ロープの手を放すタイミングや壁を蹴るタイミングなどに癖があり、1ミスが即死につながる場面が多いことです。特に後半のダハカに追跡される逃走シーケンスでは失敗が許されず、「今ちゃんと入力したでしょ!」と憤慨すること請け合いです。
新しい部屋に入るとレールカメラによるデモが走るのですが、パッと見で進行方向を判別できるようにはなっておらず、トライ&エラーを要するところが大半です。時折ギャラリーアートをアンロックするための道筋が紛れており、こちらへ進んでしまうと本編進行の方向を見失ってしまいます。
カメラには他にも問題があり、強制される固定カメラとビハインドカメラの切替が上手くいっていないことで、パルクールを行う先が注視しづらいです。その都度王子が向いている方向にカメラを手動補正する操作が必要になっており、ゲームのテンポを損なっています。補正しても王子がちょっと動くと固定カメラに切り替わったり、ビハインドカメラがずれます。また固定カメラの時は画面のどの方向にキー入力を行うのか分からない場面があり、左だと思って入力しジャンプしたら、画面上方向の断崖に投身自殺を図るご機嫌な王子の姿が、なんてのはよく見かける光景。尚、全篇マウス&キーボードでプレイしました。
ゲームオーバーになるとチェックポイントもしくは直近のセーブポイントに戻されてしまいます。チェックポイントが設置されていることは珍しく、セーブポイント間の距離も長めです。戦闘諸々を含めると相当の時間巻き戻されてしまい、ミスした要因の箇所へ到達するまでに感覚を失ってしまい、また同じミスをしがちです。これが相当つらく、リトライしようとする心を何度もへし折られました。(邦題「ケンシノココロ」…意味深)
セーブデータと言えば…冒頭で挙げた進行不能のセーブデータが生み出されるバグに2度遭遇しました。本来ダハカが出現しなければならないところでデモが発生せず、その先に進めなくなってしまうというもの。やり直しを強いられ、その都度気力を失って投げ出しました。セーブデータは上書きではなく、面倒がらず別ファイルとして複数所持しておくことを勧めます。前述の不具合2回でおよそですが、計10時間程ロスしています。
現代のゲームでは調整されている箇所も多く、昔ながらの調整に起因した「かゆいところに手が届いていないがための高難易度」となっています。決して悪いゲームではありませんが、アクションゲームに自信があり、M気質の訓練された「剣士」以外にはオススメできません。
👍 : 7 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
778 分
時の砂を題材としたPrince of Persia三部作の二作目。
前作と同様に壁走りや壁蹴りジャンプ等を駆使し、謎解きをして
いくアクション部分と敵を倒していく戦闘部分がある。なお、今作
ではマルチEDを採用している。
改良点は
・強い武器を入手すれば雑魚敵を殲滅するスピードが上がる。
・難易度が大幅に上がっている。序盤が前作の終盤レベル。
パズル的な要素等も加味されている。
・時の砂の能力が戦闘において役立つものになった。
改悪点は
・雑魚敵の種類が増え厄介な敵が多い。敵の体力が大幅に増
加されているため終盤までは戦闘が鬱陶しいぐらい長くなる。
・各ボスが弱い。スローで滅多切りすれば片付く。
・戦闘の頻度が大幅に上がった。
・アクション部分の難易度が上がったが、その難易度がアスレチ
ック部分に依存してるのではなく、タイミングを測って突破する
トラップや時限性トラップに多く依存している。
・移動ルートが後半になれば何度も同じ場所を移動させられる。
・時の砂の能力の使用回数が減り、前作のように気軽に使えない。
・相変わらず一番の敵はカメラ。さらに今作ではデフォで反転設定
になっており、標準に設定できない。
今作は個人的には改良よりも改悪が目立つ作品だった。アスレチッ
ク部分が好きなプレイヤーには不評だと思うが、高難易度・PoPの
戦闘が好きなプレイヤーには納得できる作品だと思う。
Uplayは必要無し。日本語化不可。
👍 : 11 |
😃 : 0
肯定的