Read Only Memories: NEURODIVER
1

ゲーム内

$7.49
$14.99

Read Only Memories: NEURODIVER のレビュー

ES88は、他人の記憶に潜む超能力者、ゴールデン・バタフライを捕らえる使命を帯びたエスパー。ES88としてプレイし、サイボーグの同僚GATEやニューロダイバーと呼ばれるクリーチャーとともに、ゴールデン・バタフライが傷つけた記憶を修復し、彼らを阻止するサイファイ・アドベンチャーだ!
アプリID1293910
アプリの種類GAME
開発者
出版社 Chorus Worldwide Games
カテゴリー シングルプレイヤー, Steamの実績, フルコントローラーサポート, 字幕があります
ジャンル カジュアル, インディー, アドベンチャー
発売日15 5月, 2024
プラットフォーム Windows, Mac, Linux
対応言語 English

Read Only Memories: NEURODIVER
1 総評
1 ポジティブなレビュー
0 否定的レビュー
否定的 スコア

Read Only Memories: NEURODIVER は合計 1 件のレビューを獲得しており、そのうち 1 件が好評、0 件が不評です。総合スコアは「否定的」です。

最新の Steam レビュー

このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。

プレイ時間: 286 分
ボリュームを期待すると肩透かしを食らうものの、短編としてはとても良いゲーム。 世界観の説明、掘り下げがあまりないのでそういう意味では前作のおまけのようなポジションかと。 つまりファンなら買って損なし!新規はできれば前作から…。
👍 : 1 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 218 分
[b]ようやく登場した、2064:リードオンリーメモリーズの続編![/b] ネオサンフランシスコという舞台で起きるSFの世界観やキャラクターたち、細かいドット絵とアニメーションは相変わらず大変魅力的で、リードオンリーメモリーズって、やっぱりいいなぁ、となったのは間違いない。 ただ… うーん、オススメは… できないなぁ。残念ながら。オススメしたい気持ちはものすごくあるんだけど… 前作のファンアイテムとしてはありだが、単品としてはなかなか厳しい。 [h1]ダイジェスト過ぎるストーリー[/h1] 確かに3.5時間のプレイで実績全解除までできてしまったのは短っ!と思ってしまった(特に前作がとても長かったのもあり)が、プレイ時間が短くてもその分濃密なプレイ体験をさせてくれるゲームもあるし、短いだけで一概に批判はできない。 が、問題は、本来20時間くらいにしようとしてたであろうストーリーを3.5時間分に切り詰めてしまったことでどの話も唐突すぎたり、キャラクターの理解ができない、愛着が湧く前に終わるというストーリー展開。 [h1]キャラクターに感情移入したいがエピソードが足りない[/h1] 主人公であるルナは翻訳の妙もあり、結構ギャルギャルしくなっていて、やり甲斐のある仕事と会社への忠誠心、同僚との友情、そして自分の強力なエスパー能力が諸刃の剣にもなりえるということに悩み、でも前に進むという魅力的な主人公になっていると思う。(昔は皮膚が紫色じゃなかったらしいのがすごい気になるけど。) が、相棒のゲイトが正直単にそこにいるだけで、ルナが事ある度に感謝するほど何かをしてくれたことがない!話の中では、元軍人で体の色々をいじっていてその気になれば人の腕もちぎれるとか、大暴れしそうなフラグを立てまくるのだが… 他のキャラクターも、記憶修復のミニゲームも含めてダイジェストかのようにお話が進み、終わっていく。 [spoiler]今回の事件の犯人であるゴールデンバタフライも、正直打ち切りエンドのように感じる終わり方だった。取ってつけたようにマルチエンドも用意されているが、大きな違いはない。[/spoiler] 4,5年開発していたのだから、おそらく設定資料や構想はめちゃくちゃたくさんあって、実際はゲイトが本当に活躍したり、ネオサンフランシスコのいろいろな場所を移動したり、ミニゲームがあったりしたんだろうけど、なんやかんやあってほとんどが削られたんだろうなぁ… そしてなぜか特に誰も求めていないボイス、各チャプター間の謎のアニメーション、やたらと多い他作品や人物とのコラボだけが残ってしまった、と。 [h1]ADVゲームとしても不満が残る[/h1] また、テキストアドベンチャーゲームとしても機能的に気になるところが多かった。一番大きい問題として会話中にはセーブできない(選択肢によって結構会話が変化するにも関わらず)ことと、会話の履歴が見れないこと。あとは会話の文字送りでボタンを押しているとそのまま選択肢のどれかが選ばれてしまうという、ダメアドベンチャーゲームあるある。 セーブデータが3つしかないのは、ゲームが短いから結果としては問題なかったけど… 唯一のアドベンチャー要素である捜査パートでのポイントアンドクリック部分も、そもそもその機会が数回しか無いのに画面内のかなりちっちゃいところをクリックしないと進めない/アイテムが手に入らず、無駄に詰まってしまったり、アイテムを組み合わせるパズルでは組み合わせのヒントがなく総当りになったりと、ゲーム性が割と虚無。 前作では無限に存在したフレーバーテキストも今回は控えめ、というかそもそも移動できる場所が少なく、チャプターが変わってもテキストが変わらないものがほとんどで、あまり調べる気にならなかった。 [h1]オススメしたかった[/h1] 前作を遊んだ身としては、思ったよりたくさん前作キャラが出てきて嬉しいし(むしろ出過ぎにも感じた)、チューリングが幸せに暮らしているだけでオススメといえばオススメなんだが… あとは、腐った牛乳をアイテムとして手に入れられたのは胸熱だった。でも(自分が気づいていないだけかもしれないが)使い道がなかったのがとても悲しい。 リリースされたことは素晴らしいが、同時に切なくなってしまうという珍しい感情を味わうタイトルだった。
👍 : 7 | 😃 : 0
否定的
プレイ時間: 296 分
[h1]総評[/h1] 若きエスパーES88になって傭兵ゲイトを相棒にしたSFアドベンチャーゲーム [h2]☆このゲームの良い所☆[/h2] 前作のキャラがいくつか出てきたり音楽も前作同様テンポがよく気持ちいい カットインや魔法少女などの決めセリフなどの演出も相まって前作から進化 も感じられる。前作のネタも一部引き継がれててニヤリと出来る部分もあり [h2]★このゲームのイマイチな所★[/h2] 前作の2倍近くの価格でボリュームが半分近くなっている所が全体の賛否と 思える部分。一周4時間もあればクリアは可能であり前作キャラの扱いも 決して良いとは言えない。ES88が記憶にダイブするのが今作の肝だが記憶 の修復に使われるキーの選択肢も総当たりに近くてせめて当たってるキー だけは何か色でも変えて欲しかった(持ち物6個位から2個キーを選んで治す) 後は主人公の生い立ちが不鮮明やもうちょい遊び心が前作程度には欲しい。 毎回エスパー仕事、帰って悩んで寝て夢でゴールデンに会うで終わる流れ もほぼ変わらないしキャラによってはどうなったの?と投げっ放しな部分 もそれなりにある。しかもスキップ機能なくないか? 前作キャラで言えば[spoiler] レックス…捜査官だったがとある事件以降干されて探偵に トムキャット…会社にハッキングして選択肢によっては記憶一部消される チューリング…自由にトムキャットの家で絵を書いたり植物育ててる ジェス…親友とのイベントで一部記憶植え付けられる[/spoiler] [h2]★今作に感じた部分★[/h2] ボリュームがせめてもう少し欲しい所とせめて分岐を作って各キャラを 掘り下げるなどしてほしかった。ゲイツやES88もそうだが前作キャラの レックスやジェスやチューリングやトムキャットなど1エピソードのみ の登場はもったいないし決して良い登場でもないので分岐によってキャラ が活きるようなものであってもいいと思う。いきなり今作からやるには ハードルが高すぎるので前作楽しめた人がセールで買うぐらいで丁度いい。 [h2]★全実績解除記念ネタバレ有★[/h2] [spoiler]ES88の存在とゴールデンバタフライの正体やトムキャットとジェスのお話 他にも前作主人公の存在や序盤に出てきたクロウなどの動向など レクシーが嵌められた事件もそうだし今作はキャラは立っている ただ掘り下げずあっちこっち調べやすくなってるが前作の牛乳ネタ 以外は何の実績もない遊びがないほぼ一本道のゲームになっている。 前作遊んでないとまともに評価すら怪しい。せめてフォルトゥナや ゲイト、トレース位はキャラを掘り下げないと伏線を回収していない ADVとなっている。終始あいつどうなったんだって思う作品。 やれば解る、賛否両論ゲーです。[/spoiler]
👍 : 3 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 268 分
全クリに4時間強でノベル寄りの内容ですが、短く纏まってて個人的には好みです。サイバーパンク感や多様なパロディ等の雰囲気はそのまま、格段に進化したビジュアルで前作キャラもしっかり登場する上に掘り下げもしっかり行われるので、ROMファンには嬉しいゲームでした。
👍 : 3 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 229 分
近未来のネオサンフランシスコ、他人の精神に干渉できるエスパーの主人公が、突如現れた謎の賊エスパー・ゴールデンバタフライの足跡を追いながら、記憶を歪められた人々を治療していくというストーリーのアドベンチャーゲーム。 歪まされた記憶に適切な組み合わせのアイテムを使用する事で物語が進行します。 九十年代日本のサブカルチャーを彷彿とさせる独自の世界観を楽しむ作品です。 クリアまでに要したプレイ時間は約四時間で、これは前作の約半分に相当します。 プレイ時間がかなり短いためか、世界観の掘り下げが前作より大分浅いように感じました。 物語は多少の分岐はあれど基本的に一本道で、前作にあったクリア後の会話を楽しむEndlessモードはありません。 キャラクターは大変魅力的ですが、治療対象の大半は前作のキャラ。 本作を最大限楽しむためには、前作のプレイが必須でしょう。 欲を言えばもっと新キャラが欲しかったです。 セーブ周りは前作と比べて快適になっています。 一応楽しめたのでおすすめしていますが、悪い意味で値段不相応なボリュームなので、軽い気持ちで購入すると後悔するでしょう。 本作に強く惹かれた方は、大型セール時に前作と併せて購入する事をおすすめします。 ちなみに詰みポイントであるレクシーの記憶攻略の鍵は、壊れたロボットの周辺です。
👍 : 8 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 229 分
■良かった点 ・前作の主要キャラクターのその後の様子が見られます。懐かしのキャラに久しぶりに会えたのは良かったです。 ・ビジュアルは前作以上に凝っていて、演出ひとつとってもよく動きます。見てるだけで楽しいです ・今作の新登場キャラも短い登場ながら良い性格をしていて皆好きになれます ■良くなかった点 ・とにかくボリューム不足。全体のボリュームが少ないのに半分が前作キャラの描写なので 今作のキャラを好きになる時間がない。 前作のファンは良いと思いますが、今作が初めてという方には前作をやった方がよいんじゃないでしょうか。 個人的には前作のファンもセールで買えばいいかな…くらいの感想です。
👍 : 6 | 😃 : 0
否定的
プレイ時間: 622 分
サイバーパンクインディーゲームの佳作として名高い『2064: Read Only Memories』待望の続編。 今作にもおおいなる期待をもって臨んだが、残念ながらやや平凡な作品に成り下がってしまった印象は否めない。 『2064: Read Only Memories』はサイバーパンクものとして素晴らしいリアリティを伴った物語と世界設定、適度な遊び心も盛り込まれた作品だった。 サイバーパンクSFに欠かせない古典的なフィロソフィを備えていながら、かつて20世紀の作品で描かれた「少し遠い未来に起こるかもしれなかったこと」だったものが、いまや「近い未来に起こりそうなこと、あるいは既に到来していること」となった現代に再構成したサイバーパンクな近未来観は、強い親近感や説得力をもった魅力的なものだった。手垢のついたサイバーパンクのジャンルを生活感や説得力をもって描くそれは、類型の傑作『VA-11 Hall-A』にも共通するものだ。 そんな素晴らしいゲームの続編となる本作だが、残念ながらその魅力は半ば失われており、期待に応えるほどの内容ではなかった。 先に述べた独自性のあるリアリティや生活感を感じる設定は影を潜め、シナリオは特に驚くべき要素もない普通のSF推理アドベンチャーになってしまっている。テキスト量も前作から大幅に減っているし、物語全体のボリュームも食い足りなさを感じる。インタラクトできるオブジェクトも物足りないし、行動の選択肢や自由度が殆ど存在しない。目に付いたものに片っ端から腐った牛乳をぶっかけることもできない。キャラクターも前作の登場人物が半分程度を占め、その掘り下げも大してなされておらず、意外な一面が見られるような驚きも何もない。とにかく、前作にあったエキゾチックな体験があらゆる面で退化しているのだ。 もちろん進歩してるところもある。8bit風の演出をそのまま高精細に進化させたような背景グラフィックはレトロチックでありながら今風で趣深いし、何よりエモーショナルにコロコロ表情を変える主人公のES88はとても可愛らしい。むしろこのゲームでもっとも印象に残るのは、ES88の溌剌としたコメントと、オーバーリアクション気味の笑い顔や狼狽する顔の表情芸だと言えるだろう。 言ってしまえば平凡極まりないキャラゲー(しかも前作のファン向け)に成り下がってしまった作品だが、それでもサイバーパンクSF世界で推理ゴッコができて可愛い女の子が目を楽しませてくれるゲームと割り切れば、決して質の悪い作品では無いと断言できる。 しかしながら、かつては感じられた気概や勢いがもはや感じられず、日和った無難な内容に落ち着いてしまったことには、前作に感銘を受けた身からすると残念でならない。 その他細かい感想 ・第一章に当たる未来の釜山のバーの雰囲気は素晴らしかった。相変わらずアジア文化に対する造詣が深い ・ダサい髪型で紫色の肌なのにこんなに可愛い女の子、ほかに存在しないだろう ・腐った牛乳がオマケ程度にしか出てこない ・ [spoiler] 結局ルナとゴールデンは何をもって分離されたのかが不透明だ…分離することで超能力が安定したのだろうけど[/spoiler] ・前作のキャラクターがどかどか出てくるのに、主人公の探偵が存在すら触れられないのは不満だ。チューリングの一番の相棒は主人公だけ。皆そう思うだろう?
👍 : 12 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 357 分
[h1]前作2064:Read only memoriesの待望の続編!・・・ではあるが・・・[/h1] 魔法少女に夢見がちなエスパー少女ES88となり相棒のニューロダイバー、ボディーガードのゲイトと共に過去の記憶をなくした人達にダイブして記憶を取り戻せ! [h2]良かった所[/h2] [list] [*][h3]主人公ES88の顔グラが豊富[/h3]  ニコニコ笑顔やドヤったり時には気分が沈んだりドットのアニメーションが細かく動くので見ていて飽きない [*][h3]重厚なFM音源のBGM[/h3]   YM2608チップ音源のゲームサウンドから影響を受けただけあってBGMは90年代PCゲームの雰囲気を感じられる [*][h3]前作キャラクターのレクシー、トムキャット、ジェス、チューリングが登場[/h3]  前作から数年後なのでちょっとした変化を見受けられるので前作が好きだった人は必見 [/list] [h2]悪かった所[/h2] [list] [*][h3]短い[/h3]  初見通してプレイして5時間ぐらい、やっぱり前作と同じくらいは欲しかったなーとは思いました。ストーリーがこれからおもしろくなりそうだなって思ったらそのまま終わってしまいかなりガッカリ [*][h3]ボリュームがないわりには分岐点などはほぼない[/h3]  一部の会話がちょっと変わるだけでストーリーが大きく変化するなどはない、せめてストーリーが大きく変わるマルチエンディングならこの短さはアリなんですが・・・ [*][h3]アイテムを集めて記憶の断片(障害物)の鍵を解除する単純なゲーム方式[/h3]  このゲームに難しい所はなく拾うべきアイテムを見落とすぐらいしか詰まる所はない。謎解きなどはほぼないに等しく、記憶の断片に関連しそうなアイテムの組み合わせを総当たりで調べれば必要なアイテムを拾ってないでもない限り絶対に突破できる。 [*][h3]登場人物のキャラクターの掘り下げ不足[/h3]  今作から登場したキャラクターはほとんど魅力が薄く、ボリュームの少なさからこいつはどういった人物なんだろうと思ってもキャラの掘り下げが無いので人物像を読み取れない、せっかく記憶をテーマにしているのにもったいない  ボディーガードのゲイトなんて相棒ポジションなのに主人公といっしょに出かけてお喋りしてるだけ、もうちょっと戦闘する場面になって強さを印象付けて活躍させるとかあっただろうに・・・ [*][h3]物語の本筋とダイブした記憶との関連が無い[/h3]  ES88がダイブした過去の記憶は色々な犯罪や、怪しい取引、その人物の過去が見ることができ、これが現代でどんな風に事件が起きるんだろうって妄想してたら過去の記憶はまったく本筋と関係なかった、人々の記憶を消すゴールデンバタフライを追っかける話が中心で、兵器転用可能な違法の目や腕の密輸犯罪やエスパーを人口的に作り出すデータなどいかにも本筋に関わりそうな過去の記憶が伏線っぽくなっているがそれらはまったく関係がない、続編で消化するのだろうか・・・ [/list] このゲームは何度か延期を繰り返しており最初期に公開されていたトレーラーを見ると、ゲームシステムが簡素化されているように見えたり街を自分で好きに移動できる要素などあり、だいぶカットされた要素が多そうに見えてしまう。 良くも悪くも前作のファン向けアイテムなところがあり、ストーリーの短さやぶつ切りに感じてそこまで心揺さぶる物のない薄っぺらいストーリー、正直定価で買うのはオススメしない どうしてもこのゲームを遊びたいのであれば前作2064:Read Only Memoriesを遊んでからのほうが楽しめるでしょう
👍 : 9 | 😃 : 0
否定的
プレイ時間: 288 分
全実績解除済み。 グラフィック、BGM、世界観は好きなのでおすすめとします。 前作のように街を広く探索するということもなく、ほぼ一本道のアドベンチャーゲームです。 EDまで色々探索して4時間と見ていいです、早ければ3時間程度かなと。 謎解きのような要素も何も難しくはないですが、一回でもつまるとノーヒントというところです。 前作登場のキャラが出てくるので、これをやる前に前作の2064をプレイすることをおすすめします。 何回か同じ箇所をクリックして反応を楽しむ要素というのはありますが、それもかなり少ないので物足りない。 前作2064が楽しかっただけにプレイ時間が物足りず、ドットのグラフィックがいいだけ勿体ない。 アメコミ読み、続編に数年待ったファンなので、本当にストーリーがもっと欲しかった…。
👍 : 10 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 977 分
[h2] 日本語訳は一見するとよくできているがツメの甘さが目立つので改善希望 [/h2] ※ゲーム自体は楽しんだのでポジティブ評価ですが、このレビューでは日本語版翻訳の悪いところにのみ触れています。 また、つまんで読んだところで見つけたものを挙げているだけなので全てを調べたわけではありません。 [b] ・文脈を読み落としている誤訳 [/b] 分厚い本を読むことを嫌がったES88が言う「極秘文書がオーディオブック化される(turned into an audiobook)わけないよね」が「極秘文書がオーディオブックの代わりになるわけないんだけど」になっていて開始早々ひっくり返ってしまいました。 タイトルには細部と書きましたが、実際のところ重箱の隅をつつくような僅かな誤訳ではなくこうした意味が通じなくなるくらいに重大な間違いもあります。 [b] ・パロディを読み落としている訳 [/b] トムキャットの記憶にダイブする時の決め台詞の一つ「Welcome to this crazy time!」はトムキャットの名前の由来であるTOM★CATの「TOUGH BOY」の英語で歌われている部分の歌詞をそのまま引用しているのですが、日本語に訳されていました。※「このイカレた時代へようこそ」に置き換えられているということではないです どれだけの割合で元ネタを把握していない箇所があるのかはわかりませんが、ダイブするキャラクターに関連したものが取りこぼされているということは全てが調べきれているわけではないのかなと思いました。 [b] ・theyを性別を男女に特定しない単数形の代名詞として使っていることを読み落としている訳 [/b] アンドロイドのパーツを指して「it(モノ)のパーツ」と呼んだのを「their body(人体)のパーツ」として訂正しているのが「そいつは”彼らの体”だ」という要領を得ない表現になっていました。 また、チューリングが機械である自分には人間と同じように性別の概念が適用されないと感じていてhe(男性)でもshe(女性)でもない性別を表すためにtheyの代名詞で呼ばれることを望んでいるという前作で触れられている設定はRead Only Memoriesの世界観において重要な要素なのですが、ES88が初めてチューリングに会うシーンの「they're so cute!」が「カレって超可愛い!」になっていて、ここでは気づいていないのを通り越して完全に本来の意図を削っているので正直に言ってがっかりしました。 同パブリッシャーの他作品と同様に翻訳の固さを感じさせないテキストの雰囲気は素晴らしいのですが、意味が通じなくなることでプレイ体験を損なってしまっている部分がちらほらあったので修正されることを願っています。 (追記:4年前のトレーラーを見ると制作中のものとして出てくる画面の内容が全く違っていることやテキスト周りのもっさり感などゲーム自体に気になるところがないわけではないのでフィードバックとして書いておきます。セーブスロットを増やすのとチャプターセレクト機能を追加してほしい…)
👍 : 24 | 😃 : 0
肯定的
ファイルのアップロード