Treasure Drifter: Nian のレビュー
「Treasure Drifter:Nian」は、防御アクションと歩行探索を組み合わせたゲームです。 パートナーを連れてさまざまなキャラクターストーリーを学び、困難な敵を倒し、長い道のりでさまざまなパズルを解き明かしてください。 出発と帰還のサイクルで世界を成長させ、探検してください。
| アプリID | 1235450 |
| アプリの種類 | GAME |
| 開発者 | Liujiajun |
| 出版社 | Gamera Games |
| カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, フルコントローラーサポート |
| ジャンル | インディー, アクション, アドベンチャー |
| 発売日 | 28 10月, 2021 |
| プラットフォーム | Windows |
| 対応言語 | English, Simplified Chinese, Traditional Chinese, Japanese |

38 総評
30 ポジティブなレビュー
8 否定的レビュー
スコア
Treasure Drifter: Nian は合計 38 件のレビューを獲得しており、そのうち 30 件が好評、8 件が不評です。総合スコアは「」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Treasure Drifter: Nian のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
400 分
三面のボスで詰まっているので、大したことは書けないが……
●何をするゲームか?
中央のちびっこいのに敵弾が当たらないよう溜め切りする。概ね、それだけ。
●ちびっこいのが「リズム」とか「タイミング」とか言ってるが?
リズムゲーではない。ちびっこいのが出しているのは、リズムゲージではなく溜めゲージ。
●最初のボスが辛いよね?
斜め溜め切りするだけだが、ボスを安定して倒せないと物資が無駄になる一方なので、3発で倒し切れるまでステ上げ。
●エンカウントを防ぐ魔法の本がおかしいんだが?
ボスとのエンカウンターが2に減る(3面ボスに到達時?)までは、イノシシを外すと確定でクラッシュする。
マップ・項目の選択は、何故かゲーム内では使えない斜め後ろ(溜め)切り。
●2面のボスの前に何か説明が出たが?
まるで無意味なので無視。結局タイミングを早めにおいて溜め切りし続けるだけ。
👍 : 0 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
195 分
[b]2021.10.29 1stインプレッション[/b]
[hr][/hr]
[h1]ゲームプレイ[/h1]
『Treasure Drifter : Nian (トレジャードリフター : 念)』は、旅をテーマにした2D横スクロールのアクション・アドベンチャーだ。
舞台は荒野。主人公はパートナーの女性と旅をしているが、彼らがなぜそうした境遇にあるのか、なにを目的として旅をしているのかといったバックストーリーが最初から語られることはない。
チュートリアルも用意されていないのでやや戸惑うが、ゲームプレイとしてはキャンプを起点として横スクロールで移動していくと戦闘やNPCとの会話、天候の変化といったランダムイベントが発生する形だ。
[h1]戦闘とリスタート[/h1]
旅の途中でモンスターに出会うと戦闘に突入する。
戦闘では画面中央に立ち、左右から様々な手段で襲いかかってくる敵をタイミングよく攻撃して迎撃していく。あくまでパートナーを守るためか、こちらからモンスターに迫って攻撃するようなことはできない。
開発元が「常駐型のディフェンスアクション」と表現しているまさにその通りだ。
しかしこの迎撃はモンスターの攻撃に合わせて、最適なタイミングと攻撃方法を選択しなければならず、シンプルだが観察と反射神経を要求されるので慣れるまではダメージを負ってしまうことも多いだろう。
そうしてミスを重ねて体力をすべて失うとキャンプ地からのリスタートとなる。
[code]定義や意味が人によって異なるため筆者はあまりその言葉は使わないが、世間一般の漠然としたイメージではいわゆる「ローグライト要素」を持った作品と解釈するプレイヤーもいるだろう。[/code]
[h1]日本語翻訳/ローカライズ[/h1]
日本語対応。主人公とパートナーの会話も多い作品だが、日本語の翻訳品質にはややバラつきが見られる。人の手によって翻訳はされているようだが、口調が一定ではないシーンがあったり、セリフや文章として違和感のあるものがあった。
しかし理解はできる程度なので、没入感は削がれてしまうがプレイする上では支障はないだろう。
また、これはバグと言うより仕様のようだが、設定から言語を変更した後に、一旦ゲーム自体を終了して再度起動しなければ完全には反映されなかった。日本語に限らずデフォルトから言語設定を変更してプレイする際には注意してほしい。
[code]言語設定の反映にゲームの再起動が必要な現象は、筆者は v1.0.0.3 で確認している。[/code]
[h1]気になるポイント[/h1]
設定を変更する際には、設定画面内でキャラクターを操作して、変更したい設定のアイコンを攻撃して変更するという仕様になっている。
そのギミック自体はユニークでおもしろい試みだとは思うが、それはそれとして変更はしにくいので普通に設定は変えさせてほしかった。
これは設定画面だけでなく数十枠はあるコレクション画面でも同様で、ひと枠を動かすためにキャラクターでアイコンを都度々々攻撃してひとつずつ枠を移していく必要があった。ここまで来てしまうと、もうわずらわしいというレベルだ。
開発者の意図とユーザビリティがズレてしまった典型的なケースだろう。
[h1]総評[/h1]
横スクロールで旅を進めながらのランダムイベントとの遭遇は先が読めず、ユニークな楽しさがあり、またその場の判断と反射神経的な操作が要求される戦闘もほどよく手堅い。
先に挙げたポイントやチュートリアルが用意されていないなど、プレイヤー目線に立っていないと感じてしまう部分はあるものの、ゲームとしてどう進めていけば良いかはプレイしていくうちにある程度は直感的に理解できるので大丈夫だ。
ワンコイン以下で手軽にプレイできるゲームとしておすすめしたい。
👍 : 27 |
😃 : 1
肯定的






