Atlas Fallen のレビュー

[h2]アクションはとても楽しい。[/h2] 攻撃を当てれば当てるほど火力が上がっていき、特殊能力が発動していく戦闘システム。 相手の攻撃に合わせて防御することで相手を固めて大技を放つ。 さらに砂地ではサンドスライドの快適な移動。 マップに埋まっている宝や地面に埋まっているオブジェクトを掘り起こして進んだり 空中ダッシュを駆使して高所を飛び移ったりとアクションそのものはとても爽快。 以下問題点 問題点１・酷い翻訳ミス あるクエストで周囲で手に入る情報から謎解きを要求されるが、日本語ではそれが成り立っていない。 英語では該当NPCの言う通り子供でもカンタンに解ける程度の謎解きなのだが、 日本語では選択肢に相当する言葉がまず手がかりから得られない。 ↓↓クエストに関する軽いネタバレ↓↓ [spoiler]正答とされる選択肢の組み合わせを選んでも、NPCのセリフと噛み合っていない。 NPCのセリフに従うと最初の選択肢が正答と誤答が入れ替わっている。 文章として不自然になるので選択肢で意味が通るように選べば～という解き方もできない。 手がかりとなる文章も不自然な翻訳な上に原文にはない言葉が追加されていたりする。 いくら数回失敗することでも進めるとはいえ、成り立っていない謎解きでバカにされるのは非常に不愉快。 単語と文節の意味の取り違えでズレるとかそういう可愛らしいミスではなく単なるバカ翻訳。 謎解きやダジャレの翻訳が難しいのは１００も承知だが、そこを工夫できないのは二流以下。[/spoiler] 問題点２・埋まる。 大型の敵の部位が障害物に埋まって攻撃できなくなる。 一部のスキルや武器を使えば多少は当たるのだが、せっかく自分の好きなように戦ってたのに いきなり向こうの都合に合わせて戦わせられると落差が酷くて一気に冷める。 空中の敵を倒した時にドロップアイテムが埋まる。 苦労して完全部位破壊して倒したのに近くの柱の中にアイテムが落ちていく。 アクセスできる深さではないのでいくら壁に体をこすり付けても開けることができない。

本日、ミニアップデートがあったので、もしやと思い始めてみたら、日本語字幕が追加されてました。 CS版の日本語化はアナウンスされてましたので、オータムセールでワンチャン購入しておいて良かった。 というわけで早速、チュートリアル部分だけ触った時点でのファーストインプレッションだけ書いておきたいと思います。 滑るの気持ち良い！ まさにこれですね。感覚的にはFORSPOKENのしっかりした版って感じです。 まだ、今はゴーストワイヤープレイ中なのでひと段落したら本格的に攻略開始していこうかな。 大事な事なので、最後にもう一度書きますが、日本語字幕実装済みです。 品質は可もなく不可もなく、若干言い回しや表現にあやしい部分あれど、そこまで違和感ない出来だと思います。 日本語化未対応で二の足を踏んでいた諸兄ら、安心して購入してみてください。

パリイに自信がないので難しいのかなと心配していましたが、最初こそタイミングになれるまで苦労しましたがいまはとても楽しいです。 スキルや技に相当するエッセンスストーンが増えていくと自分に合ったビルドを組めるので、何度かパリイを失敗しても耐えられるようになります。戦闘も段々派手になっていきます。 問題点があるとすれば、 ・カメラがキャラの向いている方向に補正がかかるのか、小さい足場を渡っていくようなところでカメラが動いて困りました(笑 ・ミニマップがないのでよく方向を間違えます(笑 ・ストーリーの進行で、受注し未クリア状態の一部サブクエは失敗になります。ストーリーを進める時に警告してほしかった。

世界の人々の多くは太陽神セロスによって名前を奪われ奴隷として使役していた。その無名者の一人である主人公は作業所へ搬送される途中で自身をニャロスと名乗る「喋るガントレット」を見つける。そのガントレットは太古の昔、太陽神セロスとの戦争に武器として用いられるほど強大な力を秘めるが戦火による損傷で本来の力を失っていた。主人公はニャロスに促されるまま輸送隊から一人離れ、ガントレットの修復を目指すのだった。。。 三人称視点の近接アクションゲームで、敵の攻撃に合わせてタイミングよくボタンを押して防御することで優位性が得られるパリィ主体のゲーム性となっている。ザコ敵も比較的強力で、パリィで攻撃を丁寧に弾きつつそのボーナスを活かして一匹ずつ排除していく、いわゆるソウル系に近い戦闘スタイルが求められる。パリィ以外にも短距離ダッシュや二段ジャンプを駆使したダイナミックな戦闘が特徴。 その戦闘の深度を高めるキャラクターの強化要素は豊富で、防具や武器、パーク、回復スキルの特性、また面白いところでは戦闘中に敵を殴ることで貯まるゲージによって段階的に開放されるスキルシステムがあり、最大11個のパッシブまたはアクティブスキルをプレイヤーが自由にセットできる。特にこの戦闘スタイルをも変化させるスキルの設定は本作の根幹部分と言えるもので、スキル自体の種類も100種類以上と豊富な上にそれぞれが強化可能であり育成が非常に楽しい。また戦闘中に採れるアクションも豊富で、パリィのタイミングを狙いつつあのスキルもこのスキルもと考えていると頭がパンクしてくることもあるほど。それでも各スキルの特性にも慣れて頭が整理されてくると、状況に合わせたスキルを駆使しながら独特のSEを放つパリィで敵の攻撃を無効化しつつ一方的に殴り続ける快感はたまらないものがある。 このような戦闘システムはよくできており実際プレイしていて楽しいのだが、やや脇の甘いところもある。それはバリエーションの偏り。先に書いたようにスキルの数は100を優に超え、組み合わせともなれば非常に多彩なのだが、防具の種類は決して多くないし武器に至っては三つしかない。またレベル制度が無いのでキャラクターの強化はスキルの拾得と編成に強く依存する。そのため尖った性能のキャラクターを作成できるのはそれらが揃ってくる終盤になってようやくといったところで、序盤はもちろん終盤でもおおよそビルドと呼べるほど特化した性能は発揮しづらい。またそれぞれのシナジー効果も強いとは言えず、プレイヤーが作り上げるというよりも与えられたブロックを積み上げる感覚でしかプレイできない。この辺りのスキル間の相互作用をもっと深堀りしてほしかった。ただそれでも戦闘が退屈にならないのは派手なエフェクトとダイナミズム溢れるアクションで爽快感を演出できているからだろう。 マップは広く、自由に行動できるマップが複数枚ある疑似オープンワールドのような形態で、小さめのサイドクエストや戦闘ミッション、さらには宝箱や素材が各地に散らばっているのでアレもコレもとやってると時間を忘れてプレイしてしまう中毒性がある。難易度も死ぬこと前提のソウル系ほど高くはなくボス戦でも「気合を入れて一発撃破」ができるくらいで丁度いい。クリアまでのプレイ時間はおおよそ22時間ほど。マップの探索が楽しく何かありそうなところにちゃんとアイテムが置かれているのでもっと時間を掛けて探索するのもいい。

戦闘・ビルド・探索・世界観・グラフィック。 バランス良くクオリティの高いゲームです。 特に際立っているのがビルドです。 ゲームシステム作りに片足を突っこんだところまできています。 （序盤を超えたあたりで本格的にビルドできるようになります） ビルドは、様々な効果を持つストーンをひとつひとつ設定して組み上げるのですが、 「パリィ成功時に自動反撃するが、失敗すると防御力が減る」 「アイテムによる回復ができなくなるが防御力が激しく上がる」 「攻撃力が大きく上がるが防御力が下がる」 「必殺技ゲージがたまりやすくなるが、攻撃を食らうとゲージが下がるようになる」 「特定の攻撃をｎ回おこなうと敵の動きを止める」 「動きが止まっている敵を攻撃すると回復する」 ……と、ゲーム性そのものにメスを入れる支配的なものが多いです。 ビルドが色々あるのはいつものこと……と思われるかもしれませんが、 このゲームは 「いつ発動するか、順番を決められる」 「どんな種類のストーンでも自由に組み合わせられる」 という珍しいシステムによって、理想のアクションゲーム主人公を作り上げることが可能です。 パリィ・回避で攻撃をかわしながら隙をうかがうスタンダード戦法。 複数の防御・回復スキルを的確に使い、回避を一切おこなわずにスキル回しだけで戦う。 モブをまとめて撃破することで一気にゲージを貯め、つづけざまに必殺技を放つ。 防御を捨てた火力型でありながら、敵を連続攻撃して減った体力を一気に回復する。 いろんなゲームのシステムを再現！ さらに「ちょい足し・ちょい引き」によって自分好みにカスタマイズできます！ 序盤は防御的だけど、ゲージがたまると超攻撃的になる……みたいな複雑なシステムも再現可能です。 「ビルド、すごく難しそう…！？」と思われるかもしれませんが、簡単です。 リビルドに制限はなく無限に変更可能。ストーンの効果は強烈でわかりやすい。セットする数は最大11個と把握しやすい数です。実際に運用しながら「ちょっとちがったかな？」と思ったら戦闘後にすぐに組み変えられます。 こうしたビルドが楽しいがゆえに、マップ上に隠されたストーンを探す探索も楽しいです。 景色も砂漠・遺跡・自然となかなかきれいに表現されています。 移動も早くて快適です。アイテムや敵の配置も上手。 「ちょっとあれだけ取るか」と思ったら、いつの間にか遠いところまで探索していた……ということがよくあります。 アクションゲームが好きな人。ビルドが好きな人。探索が好きな人。ダイナミックな冒険がしたい人。創世神話のようなお話を楽しみたい人。 いろいろな人にまんべんなくオススメできるゲームです。

・どんなゲームか？ アクションRPGであり、防具のレベルによって敵との難易度が変わってくる。 戦闘時のアクションはパリィと回避が重要になってくる。 素材集め要素よりも探索と敵をたくさん倒して強化貨幣とお金が大量に必要になる。 カオスレギオンやデビルメイクライに近いようなイメージだった。 ・クエスト、ストーリーについて マップは割と満足できる広さがあり、ストーリーの進行によってはサブクエストが進行不可になったりする。 人の移動や変化などもあり、サブクエの楽しみの幅がある。 ・装備のカスタマイズ性 敵に合わせて有効性がある組み合わせにすると楽に倒せる。 ただし、空飛ぶ系の敵は総じてストレスが高く、パリィや一定量のダメージを与えたら地面に堕ちろと感じる。 ただ空中戦特化にカスタマイズすればストレスは多少軽減される。 見た目についても染色材や気にいった防具の見た目に変更可能。 防具につける装飾物もあり、なかなか楽しめる。 頭部防具も表示と非表示選べるので良い。 ・戦闘について トリガーとなる敵を倒すとクリアになる。だが、それが以外の雑魚敵が無限湧きする。 かなりストレスである。 ただ、装備カスタマイズによって戦略性もあり、敵との相性がガラッと変わるため、面白い。 この点は、空飛ぶ敵系は特化させた装備にしないと、とてつもないストレスを感じ、かなり辛い。 地上戦は駆け引きがちゃんと存在し、パリィと回避が慣れてくると楽しめる ・移動について 砂フィールドのライドが走りと同じスピードである。 これは大いに不満だった。 どうせなら、砂のサーフボードを作りどこでもライドできるようにしてほしかった。 ファストトラベルもあり、移動は程よい。 可能であればどの場所にいてもファストトラベルポイントに戻れればよかったくらい。 ・協力プレイについて 二人で遊べる利点を活かしており、アイテムも互いに拾った状態になることが良い。 離れていても強化素材や換金素材まで互いに拾った事にしてくれるので良い。 戦闘時もザコ敵が片方に寄ってくれたりするので、無限に湧いてくる雑魚に対してストレスは低い。 サブクエを別々に消化したり可能だが、互いに近くにいないと進まないクエストもあり そのあたりのメリハリがあってよかった。 ・金額について 半額なら買い。私は半額で購入したため 世界観、ストーリー、キャラクターなど総じて満足できたため ・バグなどについて いきなり落ちる。 敵がリスポン地帯でほぼ無敵になることがある。 砂フィールドじゃないのにライドになったりする。 染色が正しく反映されない、髪型が装備変更でおかしな表示される。 など細かなバグは存在するが、再起動などで解決するので個人的には特に気にならなかった。 ・クリア時間について 20時間でクリア出来たのも、フレンドとマルチプレイであり 難易度をEASYにしていたため 一人で難易度をEASYでなかったら、３０～４０時間くらいになると思う。 サブクエを消化しながら遊ぶとそのくらいのボリューム。 メインストーリーのみだと早くクリアできるだろう。 ・翻訳について ちょっと怪しい部分があり、ストーリーの没入感の妨げになっていた。 誰視点の発言なのか、という部分など気になる翻訳箇所があった。 キャラクターの名前、固有名詞なども配慮した翻訳であってほしいと思う箇所が多々あった。 世界観に対して、もうちょっと歩み寄った翻訳チェックをしてほしかった。 ・結局楽しかったか？ 楽しめた。 イライラする点もあったけれど、フレンドと一緒にクリアできて楽しかった。 ストーリーの演出面で不満があるが戦闘面、探索、装備カスタマイズ、協力プレイが勝っていた。 買ってよかった。

クリア済みでの投稿です　 良い点　 　 １　戦闘システムがなかなかに斬新でテンポよく戦える点はいいと思いますが、一部敵の戦闘アルゴリズムのせいでひどく面倒だったり、下手すると最初から戦闘をやり直すことになる敵がいるのはなんだかなぁと思われます ２　いろいろなところに隠し宝箱があるので探索好きな人には向いていると思われます。複雑な謎解き要素もないので脳死で探索ができます。 悪い点 １　先ほども書きましたが、とある敵が非常にめんどくさいOR戦闘やり直しがある点は素直に低評価に値します。 ２　値段の割に中身がスカスカ。　武器、防具の種類、ストーリーの長さ、マップの広さ、あげるとすればこの辺のボリュームが大変残念なことになっています。 以上の点から戦闘システムが楽しいのにほかの部分で非常に残念な仕上がりとなっています。 万人に受けることはないと思いますがハマる人にはハマるのではないかなぁと、プラス、値段が高くても平気っていう人なら買う価値はあるかもしれませんが自分からおススメできるほどのクオリティーではないです。

ストーリーはほぼ飛ばしているのでシステム部分のみのレビューです。 難易度ノーマルでクリアしています。 まず、このゲームはモンスターハンター系のいわゆる狩りゲーではありません。アクションに重きを置いたRPGです。 特定のモンスターを狩猟してその素材で防具や武器を作ったり、ランダム要素がある武具を求めて何度も戦うタイプのゲームではありません。 ■武器や防具及びスキルシステム 武器は3種類。これらは強化要素もなく完全に固定の性能となります。 一つは二種の攻撃形態があり、もう一つはサポート型の性能、もう一つは火力及び手数に特化した性能となっています。 基本的にはサブにサポート型の武器を持ちつつメインはどちらかを使うと思います。 防具は複数種あります。 しかし、以下の要素によって最終的な選択肢はほぼ限られていると思っていいです。 ・防具のレベル(恐らくMAX11?)によって相対的なゲーム難易度が変わる。敵のレベルもこれに合わせて簡易化するようになっている。逆に言えば敵のレベル以下の防具ではかなり難しくなってしまう ・防具は3段階強化できる。が、防具毎に基礎のレベルが固定されているので終盤の防具以外はほぼ不要になってしまう ・終盤の防具でないと最終的なステータス補正値がどうしても弱くなる これらの武器、防具の他にエッセンスストーンという要素があります。 これは常時発動型のパッシブスキルと任意発動型のアクティブスキルを兼ね備えた物です。 このエッセンスストーンにもカテゴリがあり、そのカテゴリによって攻撃、素材回収、スキルゲージ回収、防御型に偏重させることが可能になっています。 ……が、ゲーム終盤の敵が非常にHPが高いものが多い(中ボスレベル以上は特に)設定になっているので、ある程度攻撃に偏らせないといけないバランス上、防御特化型はかなり厳しいのではないかと思います。 私の場合だと中途半端な火力ビルドでは中ボス級でも数分～10数分ほどの時間がかかりました。 ■戦闘システム 本作で最も重要となるのがパリィシステムです。 XboxコントローラであればLBでサンドスキンと呼ばれる自身を硬化する能力を発動することができ、その間に敵の攻撃が当たると攻撃をパリィし無力化することができます。 さらにこのパリィが発動すると敵を結晶化(石化のようなもの)状態にでき、一時的に無力化した上で大火力を叩き込めます。 結晶化の発動は敵によって1～3,4回の連続パリィでこれを引き起こせます。 パリィはプレイヤーの通常攻撃やスキルによる攻撃を行っている最中でも中断することなく挟むことが出来るので、攻撃を絶え間なく続けながら敵の攻撃にあわせてサンドスキンをタイミング良く押すのが基本であり、ほぼ必須のテクニックです。 次に重要なのが、スキルの発動条件です。 本作では敵に攻撃を当てる、もしくは一部のスキルを発動させることでスキルゲージを溜めていき、ゲージが一定以上になることで各レベルのスキルを発動することが出来ます。 このスキルゲージは被弾することで減少してしまうので、パリィもしくは回避で被弾を抑えながら攻撃を連続的加えていくことが非常に重要となります。 スキルについて語る上で外せないのが回復システムです。 本作の戦闘中の回復はIdolと呼ばれる回復薬で行えるのですが、このIdolも敵への連続攻撃、もしくはスキルによる補助でしか回復することが出来ません。 強力な敵によって危機的な状況に陥ってしまった場合、逃げ回るだけでは状況は何も好転せず、敵に攻撃することでしか活路を見いだせないシステムになっています。 ……と、ここまではまだいいのですが、本作のアクション上最も問題になるのがパリィシステムに関連しています。 というのも、本作の戦闘では基本的に、大型モンスターとの戦闘であってもプレイヤーとモンスターの一対一になる状況はほぼありません。 小型モンスターだけとの戦闘はもちろん複数体との戦闘が基本になります。 が、中型・大型モンスターとの戦闘でも必ず小型モンスターがセットでスポーンします。 さらに、これらの小型モンスターを殲滅してもボス側が一定間隔で小型モンスターをリスポーンさせてきます。 ここが非常に面倒で、大型ボスとの戦闘に集中してパリィを狙いたい状況でも、常に周囲の小型モンスターがプレイヤーに対して攻撃を加えてパリィを阻害してきます。 UIのインジケーターでパリィのタイミングを促すようにはなっていますが十全とは言いがたいのが現状です。 その上で、敵の攻撃は全てパリィできるわけではないことも影響してきます。 上述のインジケータでの赤色がパリィ可能な攻撃、青色がパリィ不可で回避で対応しないといけない攻撃という風に分類されているのですが、これらがボスとの戦闘中に複数の視界に入っていない個体から同時に浴びせられます。 終盤ではこれらの状況を同時に見ながら戦うことを要求されることになるので、死ぬときはあっけなく死ぬことになります。 その状況だけなら防御寄りのビルドにすればいいのではないか、と思うかもしれませんが、武器防具システムの項で書いたように中ボス以上の体力が多いことを考えるとあまり現実的はないというのが本作の問題点かな、というのが率直な感想でした。 ■総評 惜しいな、の一言に尽きます。 自らの攻撃中にいつでもパリィを挟める戦闘システム自体はとても面白く、極めればアクション好きのプレイヤーに刺さるものだったはずです。 しかし今の調整では複数対一を常に強要された上でそれらにパリィもしくは回避も強要される、しかも被弾するとスキルゲージが減少してしまい火力も回復も打てずジリ貧になってしまう。 これが高難易度であればまだしも、ノーマル難易度でもそう感じてしまうのはバランス調整があまり上手くいっているようには感じませんでした。 パリィの気持ちよさは間違いなくあるので、もう少し中ボスや大ボスとの戦闘に集中した上で楽しく、プレイフィールも気持ちいいゲームバランスになっていれば自分の評価も大きく変わっていたと思います。 とはいえ、アクション自体はキビキビ動いて良い物です。 戦闘アクションの破綻もなく、各種スキルも自由に選べてやりたいビルドを組む楽しさもあります。 グラフィックは美麗でPCでのプレイでも重いと思う事もありません。 強いて言うなら、あまり見栄を張らずに最低難易度で遊んだ方がストレスなく楽しめるのかな、とは思いました。 セールである程度安くなったら遊んでみてもいいのではないでしょうか。 [spoiler] 砂沼で中ボスと戦わせるステージを考えた奴は絶対許さねえからな[/spoiler]

新規IPは評価下がりがちなので感想を 進捗はシナリオ飛ばしめで探索は軽くしつつ2エリア目に入ったくらい。約5時間プレイ 最初モンハンみたいにボスをひたすら倒す感じかなと思ったけど、やってくと普通のアクションRPGだった。 広めのエリアを滑りながらクエスト消化や素材集めをして自己強化という流れで。 戦闘システム的にはパリィしつつ結晶化したら反撃がメインになるので、SEKIROが近いかなと思った。 難易度は3段階中ノーマルでやってるけど、ほど良い感じ。 アクティブ3つパッシブ9つを付け替えてのビルドの差別化もできるので、マルチでは妨害/回復/アタッカーみたいな役割分担とかもできそうか。 まだエンドまで終わってないので、リプレイ性等どこまであるか不明だが、わりと楽しめてるのでお勧めとした。 日本語サポートは今年中(2023年)にはあるといった話を又聞きしたので、気になる人はウィッシュに突っ込んで対応待ち/セール待ちでも良いと思う ***** ストーリークリアしたんで追加、ストーリー読まずに13時間くらい バグに関しては致命的なのは当たらなかったかな、中型のアイテム(宝箱)みたいなやつが地面に埋まったのと、ラスボスでヒット数多すぎてか1回だけゲームクラッシュしたくらい あとざっくり書くと ・中型の敵との戦闘はまぁ楽しい ・キャラの防具見た目は他の防具に変えられるのは良い ・防具は専用オプションみたいなのあるけど、レベル依存すぎて最終2つかな？以外はゴミになるのが残念だった ・パークもほぼすべてが回収できるからビルド要素無くて残念だった ビルドの差別化は最終防具2種、武器は3種、アクティブ3＋パッシブ9、これくらいか エッセンス(アクティブスキル/パッシブスキル)に関しては結構量あるから好みとかプレイスタイルで結構分かれそう クリア後はサブクエとかアクティビティいっぱいあるからやってね！って感じだった ボスラッシュとか同時戦闘とかがあれば嬉しかったが、普通のアクションRPGなのでそんなもんじゃないかな とりあえずはアプデに期待しながらサブクエスト消化しようと思う

モンハンのように素材を目当てにモンスターとの戦闘を繰り返すゲームプレイを想像していましたが普通にアクションRPGです。主人公もよく喋ります。 難易度選択可能。いつでも変更可能。マルチプレイは二人協力プレイのみ、野良マッチのような機能はないので友達と遊ぶ用。協力プレイ向けに敵の体力を変更するオプションもありました。 キャラメイク可能ですが分かりやすい美男美女は作れず、おっさんorおばさんになります。まあ防具はほとんどフルフェイスの兜を付けるので顔は気にならないと思います。 モンハンやワイルドハーツみたいなものを期待するとコレジャナイ感ありますが、ストーリー主導のゲームだと念頭におけば簡単かつ軽快なアクションが楽しめる良いゲームだと思います。