COWBOY YAKUZA のレビュー

主人公が外人ヤクザという一風変わったゲーム。コンソールのリリースがアウトオブ眼中ということで購入。 数チャプタープレイした感じ一本道のアクションゲーで段々敵が増える＆強い。囲まれてボコボコにされるとライフがほぼ残らない。 やられても直前の戦闘からやり直しできるのでそこまでやる気は削がれないけれど難易度調整するか難易度を選択出来るようにしてほしい。 ステージの雰囲気は悪くないけれど店の看板の解像度が低いのが気になる。 どんな看板か見る度に確認してしまうのでパッと見て分かる位にしてほしい所。 （なめしこジャパンだけくっきりしてるのは評価する） キャラクターによっては日本語音声だったりもするので今後の日本語化に期待します。 戦闘周りがもう少し快適になったら更に面白くなるんじゃないかな。

※アーリー開始から3年近くになりましたが、[b]この間アプデは一度もなく[/b]、 　告知・説明もありませんのでおすすめしないに変更させていただきます。 味のあるアートワークや90年代のレトロ感のある大阪の街並み、 須田ゲー風の雰囲気（須田氏はあくまで「応援参加」です）、 いかつい見た目に反してかわいい日本語を使う主人公…など、 魅力はないわけではないのですが、肝心のアクションゲー部分が 「辛うじて動いている・プレイできる」の域を出ません。 ウリとなるシステムは戦闘中に妖怪化できる事なのですが、 これについても面白いとか面白くないとか評価する以前に 一応実装されているというだけの状態です。 「DMC」の魔人化や『仁王2』の妖怪化のようなちゃんとした アクションゲームの変身システムとは比べるべくもないです。 また、グラフィックに関しても結局未完成のままで 低解像度で正中線上に思いっきり継ぎ目が見えているテクスチャ、 仮モーションのようなカクカクしたアニメーション…など、 評価云々以前のレベルのまま放置されています。 現状で本作に長所があるとすれば駄菓子ゲーとしては 無駄に高い1000円以上の価格がついていることにより、 駄菓子ゲーを網羅しているような狂った友人にギフトしやすい事でしょうか。

アメリカ版龍が如く？ 昭和の雰囲気漂う大阪風な下町で英会話教師として働いていたイカつい風貌のアメリカ人主人公がヤクザの抗争に巻き込まれ大暴れしたところ指詰めさせられるというすごい展開から始まります。 「ワレ」を連発する変な関西弁でしゃべるヤクザ vs 禁止用語満載でピー音上等の英語でしゃべる主人公 （時々片言の日本語もしゃべりますｗ） アーリーアクセスだからなのか？あえて狙ってやってるのか？は解りませんが、時々喋る日本語音声と英語音声の応酬がありカオスな状態が楽しめます。 あ、えっとゲームはクォータービューのアクションアドベンチャーです。 基本殴ったり蹴ったりして戦いますが、何故かヤバい薬を飲むと刀持った鬼武者に変身します。 （龍が如くじゃなくて鬼武者かよ！） 完全にアクションメインかなと思いきや、マップ上をキャラクターを操作して会話したりしてストーリーを楽しむ部分も意外と多いので、日本語対応してからの方がより楽しめると思います。 このカオスな世界観とテイストがヒットする方にはお勧めできるかと思います。