Re:Turn - One Way Trip のレビュー
幽霊列車に閉じ込められたサキは、過去と現在を行き来しながら仲間を探し、救わなければなりません。さらに重要なのは、彼女が報われない愛への復讐に燃える恐ろしい邪悪に立ち向かうため、知恵を絞る必要があるということです。
アプリID | 1195360 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Red Ego Games |
出版社 | Green Man Gaming Publishing |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, フルコントローラーサポート, テレビでリモートプレイ |
ジャンル | インディー, アドベンチャー |
発売日 | 14 10月, 2020 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | English, French, German, Spanish - Spain, Simplified Chinese, Japanese |

3 総評
1 ポジティブなレビュー
2 否定的レビュー
賛否両論 スコア
Re:Turn - One Way Trip は合計 3 件のレビューを獲得しており、そのうち 1 件が好評、2 件が不評です。総合スコアは「賛否両論」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Re:Turn - One Way Trip のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
262 分
フリーゲーム界隈で一時期爆発的に流行した「探索脱出ホラー」の影響を色濃く感じる、海外製のゲーム。
この紹介文の「海外製」の部分を悪く受け取っていただければ、自分の言いたい事は大体伝わる。
「能面」「童女」「空襲」「列車」「幽霊」「人形」「地蔵」「女中」、その他にもフリーホラー界隈で馴染みのある要素が頻出するが、一方でそれら要素の背景・設定である「因習」や「歴史」といった事はほとんど描かれない。
代わりに「大学生男女5人のキャンプ」や「ゴースト同士のバトル」や「墓の下から現れる死者の手」といった、海外ホラー感ある要素が不意に現れる。
日本人の我々が感じ取れる、日本的文脈におけるホラー感が汲み取れないままに制作されている様子なので、かなり表面的な作品と感じてしまう。
主人公達の恋愛関係のゴタつきが主軸になっている事もあり、内面の醜い部分ばかりが目に付く事も、キャラクターゲームの側面が強いこの手のジャンルとの相性が悪い。
ドット絵グラフィックは非常に良質なのだが、これらの点からお薦めはしかねる。
また、日付を元に四桁の入力をする場面がありますが、実は正しい答えは「dd/mm」の形式なので、「mm/dd」の日付表記である日本プレイヤーは理不尽に詰みます。
結論としては、日本のフリーホラーに対する愛情は確かに感じますが、残念ながら日本の文化・歴史に対する理解が足りず、日本人の感性では完成度はあまり高いとは感じられません。
逆に制作者の方々がよく理解しておられる母国を舞台にして、そこに日本のフリーホラーの血を流し込んだ方が独自性や深みは出たのかもしれない、と素人考えながらに思いました。
👍 : 0 |
😃 : 0
否定的