Bleak Faith: Forsaken のレビュー
この広大で容赦のない、そして相互に結びついた世界で、文明の最後の名残を探検しよう。この世界に残された歴史を学ぶ。絶え間なく拡大するオムニストラクチャーの中で、自然生命のポケットを発見する。他では体験できない旅に身を任せよう。この世界で自分の目的を見つけよう。
アプリID | 1173220 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Archangel Studios |
出版社 | Archangel Studios |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, 部分的なコントローラーサポート |
ジャンル | インディー, アクション, RPG, アドベンチャー |
発売日 | 10 3月, 2023 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | English |

48 総評
29 ポジティブなレビュー
19 否定的レビュー
賛否両論 スコア
Bleak Faith: Forsaken は合計 48 件のレビューを獲得しており、そのうち 29 件が好評、19 件が不評です。総合スコアは「賛否両論」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Bleak Faith: Forsaken のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
2451 分
1周目をクリア!総評としては中々の良作!
手放しに評価できる作品ではないが、十分楽しめるポテンシャルはもっていると思います。
購入を検討・迷っている人は以下、参考になればと思います。
【ソウル系だと思わないこと】
先ず気を付けてほしいのが、フロムのゲームと比較しないこと、ソウル系ゲームの基準で考えないことが基本の心構えです。
ダークソウルやエルデンリングを遊んだことがある人は特に最初は違和感を感じると思うが、一旦忘れてデモンズソウルと同じ時期に発売されたゲームと思うことが大切だ。
大部分の不満点はソウルライクとして…みたいな意見が多いが、ソウルライクではないと考えてほしい。(実際ソウルライクの定義とは異なる)
というのもこのゲーム大部分のゲーム性は完全にエルデンリングを模倣しているため本来の良さを欠いてしまっている。
実際はゲームはソウルライクではなく、様々なダークなSF作品をパクリまくってフロムゲーの皮を被せた雰囲気アクションゲームなのである!
1番悪さをしているのがゲーム開始位置からの退屈な風景とマップ構成、酷い操作性からの最初のボスと道中戦う中ボスのクソみたいな攻撃判定で大抵の人がクソゲー認定してしまうところだ。
実際1番面白くなかったのは序盤で、そこに耐えて途中からどんどん面白くなっていく非常に勿体ない作品です。
なので騙されたと思ってしばらくプレイしてみてほしい。
【パクリが多いので人を選ぶ】
先程ソウル系の皮を被ったと言いましたが、ほんとに基本のゲームシステムはフロムのソウル系を踏襲しながら、演出やビジュアルなどは日本の漫画・ゲームのトレースというか丸パクリ部分があります。
あまりにそのままでオマージュやパロディの域を越えてしまっており逆に没入感がなくなる時がある。
このゲームを見つけた時点で弐瓶勉作品やメイドインアビス、エヴァやワンダと巨像などが好きだと思うのですぐに気づくだろう。
好きだからこそアレンジして出してくれればもっとオリジナル作品として評価できたかなと思います。
【1番いらないのはソウルっぽさ】
とにかくこれが邪魔。
色々なパクリやオマージュが入った雰囲気ゲーなのに何故か武器などは劣化ソウル系ベースのデザインや武器種なのでかっこいいと思えるものがない。※さらにメニュー画面では似たような見た目で分かりにくい
ハードSFの世界観なのに基本西洋武器ばかりでテンションが上がらない。
初期武器のゴミっぽい鉄パイプが1番マシである。
あと普通のロングソードなのにスキルにウィップソードと書いてあるので、ブラボの仕込み杖を想像していたら普通に刀身が伸びてしなるのはちょっと面白かった。
正直とことん弐瓶勉っぽい方向にすれば比較もされなかったんじゃないかと思う。
【タイトルが悪い】
ブリークフェイスフォーセイクン?
なんだそれ?読みにくな…
多分しっかり日本語ローカライズされたら絶対変更される語呂の悪さである。
一応「見捨てられた信仰」とかいう意味らしいがもっと簡単なタイトルのほうが絶対いいと思う…
【後半のスケール感と演出が盛り上がる】
色々あるが後半の意味のわからない凄みはとても良い。ゲーム性というより未知との遭遇感は凄く映画的な雰囲気が漂う。
ちょっとネタバレになるが、倒れたビルを長く走るシーンがあり、時間制限がでるのだが周りはだだっ広く何も無い…後ろを向くと遠くに高い山が見える…と思ったら、それは数百メートルはあるであろう津波なのである。
そう…映画インターステラーの印象的なシーンのオマージュなのだが、そのスケール感にゲーム中屈指の恐怖感演出だと感じた。
一瞬ただの背景かなっと思うが普通に上から降ってくる動きに気づくのに時間はかからない。圧迫感が凄まじく是非見てほしいポイントだ。
【次回作に期待】
アセットの盗用問題や現状でもパクリの多いビジュアル、微妙なゲーム性は褒められたものではないが十分いい体験ができるので、制作チームの次回作に期待したい。
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肯定的