The Leopard Catgirl in Miaoli のレビュー

国と国の紛争で、故国へ送り戻された主人公「王承恩」が、故郷へ車を走らせる途中、疲れからか、不意にもとあるケモ耳の少女に追突してしまう。普通でない少女との同棲生活、その行く先には?!
アプリID1149510
アプリの種類GAME
開発者
出版社 Erotes Studio
カテゴリー シングルプレイヤー, Steamの実績
ジャンル インディー, アドベンチャー
発売日13 12月, 2019
プラットフォーム Windows
対応言語 English, Traditional Chinese

The Leopard Catgirl in Miaoli
13 総評
11 ポジティブなレビュー
2 否定的レビュー
賛否両論 スコア

The Leopard Catgirl in Miaoli は合計 13 件のレビューを獲得しており、そのうち 11 件が好評、2 件が不評です。総合スコアは「賛否両論」です。

レビューのグラフ


上記のグラフは、The Leopard Catgirl in Miaoli のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。


最新の Steam レビュー

このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。

プレイ時間: 175 分
記憶が正しければErotes Studio初の日本語字幕付きの作品。台湾の自治体(特に苗栗國と花蓮國)が全部独立してしまったら、という設定はptt(台湾版5ch)のネタであろう。 作中にネタが散りばめられていてツッコミを入れていくのも楽しいが、それよりもヒロインがかわいい。かわいい。ケモ耳最高では??? 良かったので中国語版でもう一回プレイします。
👍 : 1 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 328 分
[h1]続編きたよー!やったー![/h1] https://store.steampowered.com/app/1368780/ 物語の続きがとても気になっていましたし、何より大好きな作品なので本当に嬉しいです。 正直なところ何を書いてもネタバレになってしまうこともあり、これまでレビューの投稿を控えていましたが、2020年のSteamアワードにこちらのタイトルを推薦したこともありまして、この度プレイに差し障りのない範囲で感想を述べてみようかと思います。 というわけで、お暇でしたらどうぞ読まれていってくださいな。 ヒロインのピスカリアがとても可愛いです。 個人的にはこの子の存在だけで充分に満足できちゃうくらいにはですね、ええ。 ただし[u]物語は中盤から不穏な空気へと包まれていく[/u]ため、このゲームを通してピスカ自身の愛らしさや、また彼女とのやり取りを存分に享受できるかというとそうではありません。 あくまでも物語を中心とした作品なので、ヒロインを始めとした登場人物たちの会話や独白などの場面は限られたものとなっています。 なのでいわゆるいちゃラブといった、ただひたすら甘いだけの展開をお求めの方が仮にプレイされたとしても、それほど満足はできないかもしれません。 ですのでそういうのは別の、何故か平凡な主人公がやたらと女の子からモテて最終的にハーレム展開になるようなゲームに任せようねお兄ちゃん。 翻訳は違和感こそあるものの、読み進める分には問題はそれほどありません。 ただし台湾を舞台にした作品ということもあり、時折台湾を始めとした中国語圏の文化特有の単語が出てきます。 特に制度面に関する言葉は適切な言い換えが難しいためか、翻訳もされずそのままゲーム中に登場しているため、プレイしていて今ひとつ理解が追い付かないことがあるかもしれません。 とはいえ調べてみれば一応の意味は判別できるかと思いますので、ちょっとわからないなという単語が出てきた場合は、その都度各自お調べになってみてください。 物語も非常に興味深く、また中盤からは主人公たちを取り巻く複雑な事情とも絡まり合って、自分自身飽きることなく一息に読み進めることができました。 作中で紡がれるひとつひとつの言葉が大変印象に残るものであり、この作品に出会えて良かったと、そうプレイ後はしきりに思わされました。 ただ、エンディングはやや唐突な印象でしたでしょうか。 このあたりは冒頭で既に紹介した続編である「台中国のミカドキジ少女」に期待をしたいですね。 先にも申し上げているように、よくあるビジュアルノベルのようにヒロインとの恋愛関係を主体とした作品ではありません。 政治や思想、またそうした体制的な枠組みに従う、あるいは抗う人々、そして日々変動する暮らしの中で重大な決断を迫られる主人公、また己の存在に惑うヒロインの姿が丁寧に描写されています。 なんて、少し大げさかもしれませんが、それだけ読み手を引き込ませる力がある物語であると率直に述べることができます。 ああ、選択肢に関しては注意をされてくださいね。 初回プレイだと多くの方がまずバッドエンドへ至ってしまうと考えられます。 なのでその際はゲームをロードし直して選択肢を吟味し、何としてでも真のエンディングへと到達しましょう。 じゃないと心のモヤモヤが晴れないままだぞ、っと。 最後に、こちらの作品は主題歌がとても素敵ですね。 オープニング曲の「Sunny Day Wishes」、エンディング曲の「I Hate You」共に大変お気に入りです。 ゲーム本体、サウンドトラックを合わせても1000円しない価格ですので、余裕があるようでしたらぜひご一緒にお求めください。 いやー、それにしてもピスカは本当に可愛いですね。 会話のセンスも高い水準にありますし、短いながらも文句なしにお勧めできるタイトルだと言えます。
👍 : 13 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 280 分
石虎少女ピスカとの出会いや主人公・王承恩の薬剤師としての新生活など、芯の通ったシナリオのあるラブコメが楽しめます。翻訳は少し違和感あるものの良い感じで絵もきれい、なによりテンポの良いテキストが面白く、まずは優れたセンスの良質なラブコメとしておすすめ。 さらに本作には台湾の名所や食べ物など、台湾文化にふれる場面があります。いずれも知識として興味深いだけでなくネタが濃い。また歴史的な問題に目を向けてきたErotes Studioらしく社会的な側面もある。動物保護や政治の問題を絡めつつ、あくまでエンタメとして成立している充実の内容はもっと評価されても良いと思います。 『她和他和她的澎湖灣』をいつまでも待ってます……。
👍 : 3 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 161 分
ジャンルとしては人外バカゲーかな? 台湾ネタやパロディーが豊富なのでそういうのが好きな人におすすめ。 こちらはボイス無しですが続編のミカドキジ少女でピスカちゃんにもボイスがつきます。やったね。 プロローグみたいなもんなのでミカドキジ少女とセットで買うのを推奨。
👍 : 3 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 94 分
台湾の各自治区が独立して国となり、その国同士が断絶している世界の物語でございます。 分断された台湾を一つにまとめ上げる為、プレイヤーが奔走する・・・程のゲームじゃ無ぇし! 「石虎」ってなんぞ?とググりました。「タイワンヤマネコ」の別称みたいです。 絶滅危惧種で、保護活動をしているようですね。 調べていたら面白い記事を見かけました。 ()内はゲーム内での国名。 ・甘栗県(甘栗国)・・・石虎の赤ちゃんを保護 ・南投県(南投国)・・・石虎の主な生息地。保護活動に力を入れている ゲーム内のストーリーとは異なりますが、妙にリンクしていたので非常に興味が有りました。 ゲーム自体は普遍的なノベルゲームで、ボイスが有りません。 CGは枚数が多くありませんが、丁寧に描かれていると思います。 ピスカリア(ピスカ)がトニカクカワイイ!  一応True ENDに到達していますが、どこの分岐がターニングポイントなのか今一つハッキリしませんでした。 後半でBAD ENDに到達するシーンが有りますが、それを回避してTrueに流れるルートがどこから分岐していたのか 少し掴みにくかったです。 他社(AsicxArt)の作品ではフローチャートが実装されていたので、将来の作品に取り入れても良いと思います。 ゲームの売上金の一部が石虎の保護活動に充当されるなら、それは良い事だと思います。
👍 : 4 | 😃 : 2
肯定的
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