The Artful Escape のレビュー
ティーンエイジャーの天才ギタリストが、自分のステージ・ペルソナを鼓舞し、死んだフォーク伝説の遺産に立ち向かうサイケデリックな旅に出る。マイケル・ジョンストン、キャロライン・キンリー、レナ・ヘディ、ジェイソン・シュワルツマン、マーク・ストロング、カール・ウェザーズらが声の出演。
アプリID | 1122680 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Beethoven and Dinosaur |
出版社 | Annapurna Interactive |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, フルコントローラーサポート, Steam トレーディングカード |
ジャンル | インディー, アクション, アドベンチャー |
発売日 | 9 9月, 2021 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | Portuguese - Brazil, French, Italian, German, Spanish - Spain, Simplified Chinese, Traditional Chinese, Japanese, Russian, English, Korean, Spanish - Latin America, Dutch, Turkish |

44 総評
41 ポジティブなレビュー
3 否定的レビュー
スコア
The Artful Escape は合計 44 件のレビューを獲得しており、そのうち 41 件が好評、3 件が不評です。総合スコアは「」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、The Artful Escape のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
216 分
個人的に、この1年間でプレイしたゲームで一番「がっかりした作品」に当てはまる。(正確に記載するなら、Steamユーザーになったのが、今年4月だから、1年間は経っていないけど…)
「面白そう」という期待 & 「プレイ開始2時間ぐらいまでは」それなりに楽しめる、出来
それで、「開始2時間ぐらいまでは」それなりに楽しんでいたけど
返金可能な2時間を過ぎてから、どんどん、つまらなくなり…
わかりやすく「波型」になっていそうな、作品の、出来、
冒頭~中盤まで 80点前後→ 中盤 65~75点ぐらい→ 終盤 75点前後
みたいな、面白い → 超つまらん →それなり、で、終わり
みたいな、「最初と最後だけよければ、それでいいだろう」って、中盤の出来が酷くなった、「宣伝過剰の
実際はつまらないのに、過剰に面白そうな、虚偽広告を作って、観客動員数、売上という数字を稼ぐ」
某アメ公の映画とか、それを真似してる日本の「質より動員数」な映画とか(某フジの踊る~とか)
そういうのを、連想した、「期待させるもの」(宣伝など)で、かなり期待させておきながら
実際は「最初と最後は、しっかり作るけど…」みたいな、適当な、気持ちで作っているのではと、疑いたくなる
序盤と中盤の、質の差と、2時間ぐらいは面白いのに、それ以降は、かなりつまらなくなるという、返金対策としての、冒頭だけの、気合をいれた作り、
とか、疑いたくなるぐらい、「中盤から一気につまらなくなる」この、ガッカリ、裏切られた感、疲れた。
冒頭2時間ぐらいは、1日か2日間ぐらいで、プレイできる、面白さだったけど、中盤から一気につまらなくなり、何か月も放置するような、クオリティになり。(起動してプレイしても、何時間も連続でやりたいと思う、面白さではない)
最終的には、放置してて、でも「あと1~2時間ぐらいで、終わる」(全体のどこまで進んでるか、メニュー画面からわかる)
から、アンインストールもせず、「早くクリアしなきゃなぁ…」みたいな、作業感、いやいや感が出てきて、
この作品をプレイするためだけに「わざわざ、メインのPCとは、別のPCを起動してプレイ」という、多少の手間さえ、嫌に感じるようになり。(メインの、ブルーライトの目へのストレスを極力減らすための、「画面が小さい」PCではなく、起動スペックに、高スペックを要求されるゲーム専用の、画面が大きく、CPUやメモリが大きい(スペックが高い)というPCを使用している為)
その、「多少の手間さえ、億劫に感じる」クリアまで、いやいや気味で、やらねば…みたいな、望ましくない状態になり、
妥協案として、「プレイ動画でクリアまで、見る」(疑似プレイ)という、最後の 1.5時間分ぐらいの、プレイ方法になった。
結論として
「グラフィックは、綺麗」(PVで、期待されるように)
でも、それだけ。
それ以上の、学びとか、哲学とか、ストーリーとか、魅力的なキャラとか、そういうのは、
全くない(プレイヤーによったら、多少は、あると、感じられるかもだけど…)
グラフィックだけ
&
冒頭 80点前後 → 中盤 65~75点ぐらい → 終盤 75点前後
みたいな、「あからさまに、最初と最後は、頑張って作って、中盤は、手抜き」が、許せるかどうか
あと、「一緒に演奏する、キャラとして登場する「エイリアン」(みたいな、実在しない生物)は、ホラー系のエイリアン映画に出てきそうな、グロいビジュアルのものも、ある」
そういう、「グロいエイリアン(みたいな)が出てくる」が、不快ではない、人間向け
上記の要素が、この作品を「楽しめる」 OR 自分のように、「2時間すぎたら、劇的につまらなくなり、その落差にも腹が立つわ…」(セール価格でも、割に合うとは、感じられない、プレイ体験)
そういう、つまらないと感じる、境目に、なると思う。
👍 : 0 |
😃 : 1
否定的
プレイ時間:
188 分
何かが起こりそうで特に何も起こらず終わるゲーム。
日本語翻訳は問題なく遊べる程度には良好。
ダイナミックで斬新な感じの音ゲーをイメージして買ってみましたが、
音ゲー部分は主ではなく、メインは左から右への移動でした。
プラットフォーマー的には幼稚園児レベルの難易度、音ゲーも同様。
ではストーリーがいいのかというと別にそんなこともなく、
よくある「なりたい自分になったほうがいいよ」みたいな感じのお話だったのでこれも肩透かし。
背景やキャラクターは最初目を引くものの、各ステージが中途半端に長くて後半は早く終わらないかな~てなっちゃいました。
アクション、音ゲー的要素を求める人、ストーリーを求める人のどっちにも振り切れておらず総じて中途半端。
👍 : 10 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
406 分
ストーリーや世界観はぶっ飛んでいるので理解しずらいが、このゲームが伝えたいことはとてもよく伝わった。
[b]「なるべき自分となりたい自分、どちらも周りから望まれているならどちらを選ぶか」[/b]
環境に左右されて自分を抑えても、宇宙の彼方では全く新しい自分を好きになってくれる人がいることに気づかせてくれる作品。
👍 : 9 |
😃 : 1
肯定的
プレイ時間:
881 分
[b]2021.9.12 クリア済レビュー[/b]
[hr][/hr]
『The Artful Escape』は、銀河の彼方を舞台にしたSFミュージック・アクション・アドベンチャーだ。
主人公は "Francis Vendetti" という青年。今は亡き伝説的なフォークシンガーを叔父に持ち、周囲の強い期待から、自身もまた同じ道へと進みかけているが、しかしギターを弾けば弾くほど自分が何者なのか心が彷徨っていた。
だが初ライブの前夜、宇宙を駆けるギタリスト "Lightman" とレーザーアーティスト "Violetta" に出会ったとき、彼は輝くエレクトリック・ギターを手に、地球の山奥の田舎町から宇宙へと飛び出していくのだ!
[h1]ゲームプレイ[/h1]
本作はストーリーベースの作品で、「Cosmic Lung」という名の宇宙船を中継して3つの惑星のステージを順に訪れることになる。
各ステージは、主人公を操作しての2D横スクロールで進むプラットフォームアクションと、対話と選択肢によるテキストパートと、いわゆる「音ゲー (音楽ゲーム)」パートの3種1セットという構成になっている。
音ゲーを好まないプレイヤーは拒否感を持ってしまうかも知れないが、プレイヤー自身に音感を求めるわけではない。画面に表示された一種の楽譜 (例えばエイリアンの瞳が光った順番など) に合わせて、コントローラのボタンを押すだけだ。
例えばXboxコントローラであれば、LB・RB・X・Y・B の5つのボタンしか使わない。これを示された通りに順番に押せばいい。それほど難度は高くなく、間違えてもペナルティなしで幾らでもやり直せるが、途切れずに最高のギター・パフォーマンスができるかはプレイヤー次第だ。
[h1]日本語翻訳/ローカライズ[/h1]
英語音声(フルボイス)・日本語字幕となっている。
登場するキャラクター同士の会話が多い作品だが、やや男女の口調が混ざるケアレスミスがある程度で、全般的に翻訳品質は良好だ。
[code]エイリアンが奇妙な喋り方をしていることもあるが、これは地球人とは異なる言語体系を表現しているようだ。
また、キャラクター名や地名といった固有名詞が「英単語のまま」だが、これもむやみに翻訳することで雰囲気を壊したくなかったのだと思われる。[/code]
[h1]気になるポイント[/h1]
前述の通り「音ゲー」要素の部分では、主人公の手元ではなく、一種の楽譜に当たる部分に注目してボタンを押していかなければいけない。
このため、せっかく最高のギター・パフォーマンスが繰り広げられているのに、主人公を見ていると演奏をミスしてしまうのだ。これは惜しい。
例えばプレイヤーが操作し終えたあとに、手放しで鑑賞できるリプレイ的なシーンが用意されていればより一層良かったかも知れない。
[h1]総評[/h1]
これは言ってみれば、レールが敷かれた人生から脱却し、自分自身の本質へと向かう精神の物語だ。
作中で交わされる会話や選択肢、画面外にまであふれるようなサイケデリックな色調や表現、プレイヤーが望む限り鳴り続けるエレクトリック・ギター。すべてがそれを表している。
あなたがプレイし終えたときに、この作品を完全には理解できていないかも知れないが、なにかすごいものを目撃した気分にさせてくれる。
今の自分になにか新しい感覚を求めているプレイヤーにおすすめだ。
👍 : 38 |
😃 : 2
肯定的