Orbi Universo のレビュー

これは最高に面白い。 過去のレビューは発売当時もあってか調整不足とか要素不足っぽい感じがあるけど、今買ったら最高にいいコンディションになってる。買ってよかった。

気づいたら製品版になってたので追記 技術にスライダーを割り振っても現状から”良くなってるのか”、”悪くなってるのか”がわからないから楽しくない できることは面白いんだけど、まだ内容が早期アクセスで未完成って感じ。 ボリュームが足りないのと、排反になってる技術で詰む？ 政治制度がある程度序盤で貴族制や君主制など複数用意されてるんだけど、 封建時代に進めなくてそのままゲームオーバーになっちゃった。 それだったら序盤で複数制度を提示すること自体が罠でしかない。 今の時点では今後に期待という感じ。 21/10/14にまたプレイ ○○時代って書いてあるところの横の数字をクリックすると次の時代に行ける条件がいくつあるかが表示されることに気づいた。ただ、満たしてないと内容は表示されないから意味はない模様。 スキルツリーみたいのが欲しい。どの技術が何と関係してるかさっぱりわからん。 排反になってる技術多すぎる。 あと、技術を盤面に置いたときに何の技術に影響があるか、金銭、文化の収入にどのぐらい影響があるかがわからないのは非常にマイナス。 大航海時代ぐらいから頻繁に戦争になるんだけど、こっちが技術最大でも戦勝点負けしたりする。この辺りも意味不明。

神（というよりciv世界の指導者に近い）になってとある人類社会を導くマネジメントゲーム 最初は狩猟・採集から始まったこの民族はやがて農業を発見し、文明を興していく。 そして君は、農業を軸に定住化していき、飢餓を恐れつつ文明を拡大させていくことになる。 その内、文明を護るための軍隊を起こすも早熟な文明には見合わない肥大化した軍隊はすぐさま国庫を食い尽くし、君は軍の規模を最低限にし、外交パラメータを高くして攻め込まれないようにするだろう。 やがて文明は順調に発展し、ローマのような繁栄を見ることになるだろう。豊かな文化、高い教養の下、君はユートピアのような世界を作ろうと異教徒・異端者に対し寛容の姿勢を取っていくことになる。 しかし、安定した古典時代も日が沈むがごとく終末へと向かうのである・・・ 夢に見た次の時代は「暗黒時代」であり、突然発生する蛮族により、強固に築き上げた万里の長城や軍隊、果てには安定度まで粉々に崩れ去っていく。 再建するためにパラメータをいじろうとすると今まで潤沢だった政治力はものの見事に雀の涙の産出量となっており、莫大な富は災害による農地喪失と蛮族による交易破壊により散逸している。 君ができることは史実のローマ崩壊の如く、蛮族に蹂躙される国家の終焉をただ見つめる事だけである。 （初プレイ時の筆者談）

ノード(要素)を追加して食料を採取・文明の発展・軍事の拡大・領土の拡張を見守る。 そう、見守るゲーム。 俺TUEEEEするゲームではない。 まるで神になったかのように、人々が発展・衰退していく姿を見ているのが楽しい。 そんなゲーム。 まだ、完全に日本語対応されていないので、ちょっと不自由だがゲームとしてしっかりとできているので今後に期待。

UIが悪く色々と遊びづらい作りになってしまっている。 文明が進むとノードが増えて規模が拡大していくのだけれど、ノードをグループに分けて管理していても繋がりを表す線だらけで視認性が良くない。 どの技術を開発してどれだけリソースを割り振れば次のステップに進めるのかよく分からない。時代が進む条件も不明。 文明をノードで表現するアイデアは面白いと思うけれど、それをうまくゲームに昇華できていない気がする。 アイデアは良かったんだ…。

国家経営シミュで重要なのは何なのだろう？ マップをうろつく人や発展する街を見るのは楽しいけど、結局見るべきところは数字だよね。 ということで、グラフィックを簡略化して大事なところに焦点を絞って作ったゲーム。 見た目はシンプル、システムも宗教や食料生産など「ノード」と言われる要素に「財産」と「政治力」を割り振って 食料、安定度、人口を維持管理、領土の拡大を目指していくシンプルなもの。 動作も軽い。起動も早い。後半ラグくてゲームになんねーってこともありません。 ただし、ただぼーっと眺めていればいいわけでもなく ノードへの政治力割り振りも「食料」ノードは「家畜」「採取」「漁業」ノードに影響を受け、「人口」「出生率」ノードに影響を与えるなど、一つのノードが複数のノードに影響を持っているため、よくよく考えて割り振る必要があります。 また、序盤なら旱魃や野火。中盤からは侵略や蛮族などの対外問題、貴族や聖職者の反乱や分離主義などの国内問題などイベントが山積。イベントに対処するにも各ノードに割り振る政治力や財産は限られてるし、とプレイヤーに判断を強いてきます。結構な頻度で。 人口が0になるか領土がすべて失われると滅亡なのでうまいこと捌く必要があり、なかなか楽しい。 「俺はカジュアルな見た目なんて求めてねーんだよ！」という硬派なアナタには間違いなくお勧めですが 各ノードを調整しやすいように分かりやすく整理整頓する腕も問われます。 毎朝スマホがどこに行ったのか探すアナタには少し難しいかもしれません。私のことです。

良ゲーだが非常に人を選ぶ．個人的には現時点でもそこそこ遊べて満足． 本ゲームはいわゆるバランス調整ゲームで，プレイ感はDemocracyに近い． ただ，ゲームの面白さは「歴史ごっこ遊び」ができる点にあるように思う． 日本スタートで天皇制→陸軍強化する建武の新政プレイや， アステカ・マヤスタートでヨーロッパに植民地を置くサンセット・インベージョンプレイに魅力を感じる人は買って損しない． 内容については封建制までは結構充実している． ＃アステカの花戦争までカバーしていた． ただ，ルネサンス期あたり（大学の登場くらい）から内容が薄くなってくる． 特に啓蒙君主とか立憲君主制のような高度な君主制が欲しい． 今後の方向性としては，ごっこ遊びの充実， 具体的にはノードの数や作れるグラフのバリエーションの追加が望ましい． 領土関連のノードであっても，海岸線だけでなく採掘に関連する山岳要素を追加するとか 特定の技術導入後は山岳で農業が可能な棚田ノードとか，欲しいノードが非常に多い． ．．．ユーザーがノードを追加できるMod機能が本ゲームにとって一番必要なものかもしれない． 他には，最近追加された遊牧民形態がまだ発展途上． 地球上の地図と各種交易品の生産係数に関連がないので，引っ越しが植物相・動物相の回復以外の意味をほぼ持っていない． 遊牧民形態で引っ越しを繰り返し理想郷に到達してから定住を開始するといったロマンプレイは残念ながらまだ難しい．

究極のリソース管理ゲームです． あなたは神となり，４人の人の集合体から世界を征服する国を作ります． 食料，人口，宗教，文化，政治，軍事など多岐に渡るリソースを調整して，超大国を目指しましょう． このゲームは，不必要なグラフィック装飾を極限まで排除して，事象の関係のみが表示されます． まさに，リソース管理の究極体です． 明確な目標はありませんが，様々な政治体制で領土拡大を進めていく過程が最高に楽しめます． ※日本語に対応していますが，宗教関係で一部英語が残っています．

面白いとは思うけどＢＡＤイベントばかりで嫌になってくる、次の年代にどうやっていったらいいかも分からないし、政体によって最大政治力が決まってるので必然的にどのプレイでも同じ道しか歩めない。 少し拡張しようとするとマイノリティが爆発的に増え、帰属意識が爆発的に減るため安定性が一気に下がる。 それでいて元の数値に戻るにはかなりの時間が掛かるからゲームスピードを最速にすると、前述のＢＡＤイベント連打で国内がガタガタになる、そのため放置する事も出来ずに全く変わらない画面を眺め続けるしかない。 やってるとＢＡＤイベントのたびになる笑い声に心底うんざりします。

派手な映像とかはないけど管理ゲーとしては秀逸だと思います。 どんなゲームかざっくりと 「ノード」と呼ばれる記号を並べていく感じです。各ノードには「動物」とか「農業」みたいなことが書いてあり役割毎に「ステータスノード」「レバーノード」「イベントノード」があります。プレイヤーは「レバーノード」を調整することしかできません。 「レバーノード」を政治力やお金を使って動かすと「ステータスノード」の値が徐々に変化していって一定条件を満たすと新たなノードがアンロックされるのでそれを採用するかしないかという選択をしていくというのが大まかな流れです。最初の方の一番の選択は「農業」の選択による「定住」か「遊牧」かな。 良いところ 妄想しながらゲームプレイができる人はとても楽しいと思います。 ノードを自分なりにグループ作ってまとめたり矢印とか繋がりが分かりやすいように整理するのは本当に楽しい。 難点 UIがちょっとイマイチな感じです。各ノードを監視できるんだけども各要素が大きすぎてノードがたくさんになってくると監視するのが凄い大変です。ノードのアンロック条件もいちいちマウスオーバーしないといけないし並び順もよくわからんので探しづらいかな。 ただゲームスピードに調整が入ったりとユーザーの声は聞いてくれているので今後の改善に期待ですね。日中韓と言語も増やしていくようですし。 なんというかすごい将来性を感じるゲームだと思います。