Yakuza 3 Remastered のレビュー

わたしの推しはどうしていつも‥

[h1]"伝説の龍が帰ってきた"[/h1] [b]桐生さん「重要なのは血じゃない 俺と親っさんは ――絆で繋がっている」[/b] [b]名嘉原「俺は アンタとどうしても兄弟の盃を交わしたいと思ってる！」[/b] [b]力也「ハブは沖縄の魂だ 俺は沖縄の心 背負ってんだよ」[/b] [b]浜崎「俺は神室町をこの手に収めたい それがどういう意味か 分かりますよね？」[/b] [b]神田「戦争や！いよいよ戦争が始まんで！」[/b] [b]MINE「桐生さんは 崩壊しかけた東城会にとって 今一番重要な人です」[/b] [b]幹夫「弱くて…… ごめんな……」[/b] [b]風間の親っさん？「Youが 桐生一馬か」[/b] [b]遥ちゃん「おじさん 死ぬつもりなんでしょ！？」[/b] [b]真島の兄さん「寂しくなるなぁ 桐生ちゃん」[/b] 『龍が如く2(極2)』から数日後、沖縄で擁護施設を営むため桐生さんは遥ちゃんと共に東京を発つ(前作でいい感じだった狭山涙目である)。 そして養護施設〝アサガオ〟で孤児の子供たち8人と平穏な日々を送る。 1年後、米軍基地増加計画とリゾート開発計画に伴い、アサガオも土地買収の問題が生じる。 その際地元の(庶民派)極道組織〝琉道一家〟と関わることになり、敵対している玉城組とのいざこざ等にも巻き込まれる。 しかし、DAIGO(大吾)のおかげで事態はいったん落ち着く。 更に1年後、琉道一家組長の名嘉原とDAIGO(大吾)が風間の親っさんに似た何者かによって銃撃される。 これにより止まっていた計画が再び動き出し、桐生さんはアサガオを守るため再び神室町へと向かう。 『龍が如く』シリーズの4作目。 前作の『龍が如く 見参！』ではPS2のゲームエンジンを流用していたが今作は新たなPS3用のゲームエンジンが使用されているためグラフィックや操作性が向上した。 Steam版はPS4で発売されたHDリマスター版が元になっているので解像度が1080pに対応したりフレームレートも60fpsまで上がっている。 舞台はお馴染み神室町と新たに追加された沖縄の琉球街。 ゲストに泉谷しげるさん、中村獅童さん、藤原竜也さん、宮迫博之さん、宮川大輔さん、高橋ジョージさんが参加。 前作から引き続きDAIGO(大吾)も出てくるので徳重聡さんも続投(ありがてぇ)。 本編の傍らキャバクラ運営……というよりもキャバ嬢の育成？ができる。 てかラブandベリー。 お馴染みの賭場・カジノ・ゲームセンター・カラオケ等も勿論ある。 今作は完全に神室町を去っており沖縄のアサガオが軸なので過去作に比べると極道要素が薄い。 「これ本当に極道ゲーか？」と思うくらいにはアサガオパートが長い。 それ故か今作を駄作扱いする人もちょいちょいいる(と思う)。 しかしストーリー全体を見ると全然面白いし力也等のゲスト担当の新キャラもいい味出しているのでつまらないということはない。 ただ個人的に一番感じたのは戦闘の怠さ。 とにかく敵が固ぇ。 元々アクションゲームが下手っぴで最近極とかやったから尚更感じるのかもしれん。 けどヒートアクションを覚えられる〝天啓〟システムは桐生さんのブログ更新ができて面白かった。

解像度変更後の暗転が長すぎて変更できない場合はウィンドウモードにしてから変更すると出来ました。 まだ途中なんですけど、極1/2そして0とやってくるとどうしてもゲームシステムの出来の悪さが目に付く。 インベントリの小ささとか、戦闘が単調なのとか...まあプレイに支障はないのでそれは良いとして...単純に話の出来が悪いと思いました。 [spoiler]全12章の内、4章を児童養護施設であーだこーだするんですけど、土地の権利書云々の話するのにそんないります？ってくらい子供のお世話パートが多い、そんでもって話しもつまらない。そこ終わらせようと思うと数時間かかるんですよね。[/spoiler] それにとあるストーリーシーンでは桐生さんのスーツが大量の血で汚れるんですけど、次のカットシーンでは急にスーツが新品かのように綺麗になったり。 龍が如く、桐生一馬の物語を見るために仕方なく遊びはしますが、（極1/2や0のように）プレイしていて楽しいとは思えそうにないです。