Summon of Asmodeus のレビュー

剣と銃で武装したシスターを操作し、凌辱されている修道女たちを解放しながらステージをクリアしていくアクションゲーム。 「キャラ操作はキーボードのみ」でプレイするタイプなので注意が必要。 慣れるまで僅かに時間を要したけど、やってると意外と早く慣れる。 操作のコツは「焦るな」です。ＳＨＩＦＴキーのダッシュは無敵なので何とかなる場面が多い。 難易度はイージーモードがあるので初見であればイージーを選ぶべきです。 イージーモードはゲーム開始直後の移動方法のチュートリアル完了の時に選べます。 敵は邪教の信者とかオークとか赤いゴブリンとかサキュバスとか触手とかが敵として出てくる。 敵は一匹だと大して強くはない、単純に敵の数が増えた時や意地悪な配置をされた敵はかなり厄介。 窮屈なダンジョンが長く続くので、意図しない場面でダメージを受ける事が有るのがイライラする事もあるでしょう。 一定量のダメージを受けた時は、一時的に敵に拘束されてイイ感じのアニメーションが見れますが、そうした 敗北に関わるシーンを見て楽しむ為には別途パッチを当てなくてはならないのが面倒なのでDLCとしてストア上に 置いててほしいですね。 ちなみにパッチを充てる前に敗北しても即タイトルに戻るだけで味気が無いが負けカウントは記録されていますから パッチを当てた時には解放済みになっています。 イージーだと１時間もあれば余裕でクリアは出来ますが、クリア後に何かが解放されたというアナウンスは出なかったので クリアしたら終わりのようです。 ギャラリーの全開放がとにかく大変なので、全種類の敵とぶつかり稽古が必須なので、それが面倒だという人には辛い。 敗北シーンの”キノコ”の表現はうーんってなるかもしれませんが、主人公が可愛いから許せるｗ お勧めするかどうかは正直にいえば微妙ですが、自分としてはキャラクターデザインとか雰囲気が好きなので 悪魔たちに捕まったシスターが狂信者や悪魔に乱暴されている、淫靡なオカルトに興味があるという人の入門作品として お勧めの作品です。