Legend of the Tetrarchs のレビュー

アプリID1040740
アプリの種類GAME
開発者
出版社 KEMCO
カテゴリー シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, 部分的なコントローラーサポート
ジャンル カジュアル, ストラテジー, RPG, アドベンチャー
発売日25 7月, 2019
プラットフォーム Windows
対応言語 English, Simplified Chinese, Japanese

Legend of the Tetrarchs
4 総評
3 ポジティブなレビュー
1 否定的レビュー
賛否両論 スコア

Legend of the Tetrarchs は合計 4 件のレビューを獲得しており、そのうち 3 件が好評、1 件が不評です。総合スコアは「賛否両論」です。

レビューのグラフ


上記のグラフは、Legend of the Tetrarchs のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。


最新の Steam レビュー

このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。

プレイ時間: 1433 分
オート戦闘がいいですね。オートのみでクリア可能。
👍 : 3 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 88 分
環境設定について。 ボリュウーム、画像サイズ、メッセージ速度は毎回設定しないといけないのか? 環境設定はセーブされないのか? 追記 2019/07/29 画像が正常に指示されない。 画像の一部が黒くなったり、ならなかったりと不安定です。 Windows10 1920×1080の解像度でプレーしています。 色々、試して見たが解消されずです(あまりプレーすると返金出来なくなるので中断中です) この現象を早急解決願います。
👍 : 3 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 584 分
エンカウント率が高く、さらに中盤以降から雑魚敵が固く倒すのに時間がかかる。 また、ボスも中盤以降から異様に強くなりレベル上げが面倒になり辞めてしまいました。 オート戦闘があるのはいいと思います。
👍 : 4 | 😃 : 0
否定的
プレイ時間: 1642 分
ケムコのゲームは「インドラの光」以来で、2本目でした。30年ぶりぐらいだね!  ゲームソフト売り場で、隣にファイナルファンタジー3の箱が置いてあったのが懐かしいです。  (発売日は確かインドラの光が1987年。FF3は1990年だった)。  いきなり話が逸れたけど、ずーっと気にはなっていたんだよね。  スタッフロールを見る限り、完全に内製(海外の制作会社などに投げたりしてない)の様でした。  パッと見、古き良き時代のRPGそのままです。  RPGツクールで作れそうな雰囲気ですが、中身はガッツリ作り込まれていました。  当たり前ですが、素人の芸当では到底無理なレベルです。  グラボは Intel UHD Graphics 630 で余裕でした。  稼動OSは Win11 Pro 。  ああ、忘れてた。 以降は、ネタバレを含むので注意が必要。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-  このゲーム、序盤から終盤まで、ずっとテンポ良くプレイする事が出来ます。  まずは悪いと感じた点から。致命的ではないけど、ワガママを申せば、って感じで、ね。  物語の設定が結構しっかりと組まれているのですが、あまりゴネゴネと設定やウンチクを語っているとワケ分からん感が出てしまって離脱する人が出てくるのを回避したかったのか、伏線もなくこの世界の常識がぶっ込まれてくるところが少し気になりました。  プロローグはともかく、それ以降の中盤あたりまでがね。  この時点で知っておくべき設定の説明がなかったから、セリフと成行で乗り切った、的な雰囲気がちょっともったいなかったかも(その場で設定とエピソードを公開するネタを閃いたので、取って付けました感があった)。邪推しすぎかな。  善と悪のそれぞれを場面転換で別々に語る演出を入れてるなら、初見で登場する2人目のヒロインとかの背景も同じ要領でちょっとだけ時間を割いて演出してくれたりすれば、取って付けた感 が和らいだような気もする。まあ、私見だけどね。  ※若干、価値観が交錯してたり、矛盾してたりするシーンもあったけどね。   中盤以降は問題なかった。プレイに集中しているので気にならなかっただけかもだけど。  以上が、気になった点。  以降は、本編に触れない様にしながら、感想を述べさせてもらいます。  ごくありきたりなRPGだと、Lvを上げて強い武器を買い求めたり探し出せばキャラが強くなっていきます。このゲームも基本はLvを上げて装備を調えるのが基本なのですが、それ以外に能力をブーストするための要素として「秘宝」と「カルミラ」という物があります。 「秘宝」 1点モノの店売り(闇が深い?)、敵のドロップや宝箱からゲットできる「アイテム」。 アイテム欄に持ってるだけで、パーティに所属するキャラの能力がパワーアップする。 「カルミラ」 付け外し出来るスキルやアビリティの様なもの。 自分の戦闘スタイルやキャラの個性付けにも役立つ。  どんな効果が付与されるのかも、よく練られている。  全体的な(戦闘の)難易度の調整や味付けが、実によく成されていると感じた。  Lvが不足気味 ~ 充分に強い まで、極端なダメージのインフレなど起きないように収められている(一定水準を超えるまでLvを上げれば、まあ当然ながら圧倒的にはなる)。  Lvを上げたりする他にも、冒険する過程で秘宝とカルミラをゲットしていくので、ジワジワとパーティが強くなっていくのを実感できる。  敵の強さも、まあ、別段キツいと感じるものはないはずだ。  比較的に敵の強さは緩めとも言える。終盤はまた別の話で。  敵が常に強めだったり、条件を揃えないと即死やパーティ全滅が確定とか、そういう理不尽な要素は盛り込まれていない。素直にプレイしやすいと感じた。  戦闘に突入する際にも、いわゆる「先制攻撃」「不意打ち」「バックアタック(某ゲーム)」みたいな運任せな展開はなく、敵も味方も「素早い者」順に行動が回ってくる。もちろん、技や魔法によって順番が入れ替わるって事はあるけどね。Lvをそれなりにちゃんと上げれば、絶対に対抗できるようになる。  また、戦いが終わったら HP全快、戦闘不能者もHP全快、不良ステータスも全快なのがいい。魔力に相当する SP も同様だ。敵と出会うたび「常に全力で戦いを挑める」のが楽しい。逆に、常に死力を尽くさないと倒せない、という味付けであるとも言える。増減するSPを管理するのが肝になるね。 ※SPが増減する仕様については割愛する。  そう言えば、戦闘中に「アイテム」を使うという選択肢がなかった。  シンプルでイイ。  「逃げる」コマンドはあったけどね。  余程の事がなければ、使う必要が無い。  大手メーカーのマゾい戦闘を強いられるRPGに懲りている人には、本作をオススメできそう。  戦闘グラフィックについては、味方はドットキャラを拡大しただけなのだが、敵さんの方はアニメーションが導入されている。アイドル状態で動いてるし、攻撃のモーションもキャラ毎に持っている。できれば戦闘の進行速度 x1(普通) でプレイすると丁寧な進行を楽しめるが、わたしのように時間に余裕がない人は x3(3倍速) だ。あらゆる動作や効果が高速に処理されるので時短になるけど、意外と丁寧にアニメーションしているのでもったいない気もする。攻撃の種類、バフ、デバフにどんなものが発動したのか、時系列に沿って、とても丁寧に表示してくれる。  時間にゆとりのある人は x1 だと進行が丁寧でオススメ。  x3 でも遅く感じる時があるので、アニメOFF があってもいいけど、身も蓋もないかな。  ただ、敵キャラのグラフィックとその敵のHPや状態表示のアイコンの距離が近い(というか、下の方で重なっている)ので、敵が攻撃などのアニメーションを取ると、パラメーター表示に隠れてしまって見づらい事が多い。ちょっともったいないし、何やってるのか判らない、とも言える。進行速度は x3 でいいや、的な。 登場人物とか。  本作に登場するヒロイン系パーティ加入キャラ全般ですが、基本的に強いです。  なんかもう「凄く頼りになります。まったく、野郎ときたら……ボサッとしてんじゃないよ」的な感じですね。  男性陣全般、割と優男です。いや、主人公は違ったかな。でも、熱血一直線って言う印象は薄かった気が……。いえ、きっとヒロインが頼りになりすぎるのかも知れませんね。  第一線を渡り歩ける強さです。なので、思ったよりも好みの人選でパーティを組めます。  ヒロインはみんな芯が一本通っている感じで、カッコイイです。  ※単にキャラをハンコ付いたような感じではなく、ちゃんと物を考えてる感じがします。  それから、いわゆる「神掛かっている」系のセンスを持ち合わせたキャラなんかもいるんですが、こういうキャラの強さが主人公キャラたちを差し置いて別格に強い。ああ、こういう人が歴史に名を残していくのも納得だなっ……と言うのが明らかに分かる様を体感できます。個人的にはこういう表現や設定にもハマりました。いい感じですよね。主人公たちだって、かなり強いですけど。  物語の進行には全く差し障りなく主人公ら一行でも「強えぇぇぇ」できます。  ですが、それを差し置いても……というコトです。  キャラもそれぞれ粒が立っています。魅力的です。濃いとも言う。 そのほか。 最初から最後まで、おおよそ気になる誤字や脱字もなく、アプリがバグで進行不能になったり、強制終了する事もなかった。 昨今のやっつけアプリ製造メーカーとは違い、堅実なチェックを行っていると感じた。 ……いやまあ、ホントはこれが当たり前じゃなきゃいけないんだと思うけどね。 今やROMにゲームを収めて販売しても、簡単にパッチが当てられる世界だけどさ。 進行におけるコツ。 終盤に差し掛かると、敵が段違いに強くなります。 そう感じるところまで物語が進んだら、ジックリと3~4時間、Lvと資金を稼いでパーティを強くする事に専念するとよいです。まあ、世のミリオン系超大作と比較したら酷ですが、本ゲームもある程度の成長(Lvアップや装備の充実)が必要でした。 はじめは苦戦しますが、経験値とお金、ドロップアイテムが気前の良いゲームみたいなので、苦行を感じ始める頃には成長が促されて、敵が目に見えてザコっぽくなって来るので大丈夫でしょう。 効果の高い大技で一気に敵を薙ぎ払って、残りわずかなHPの敵ばかりになったら、戦闘を Auto に切り替えます。そうすると即座に攻撃が始まるので、コマンド入力の時間を省いてサクッと敵を始末できます。地味に効率的です。 たまに Auto で戦いを見守ると弱点を突いてたりして勉強になったりもしますが、威力の高い技を扱えるようになる中盤以降については、最後のトドメ以外は手入力した方が時短になる感じがします。 フルスクリーンについて。  このゲームは起動時にウィンドウモードで開きます。オプション設定でも切り替えられるのですが、プレイしたいモニターにアプリをドラッグ&ドロップしたら、ALT + Enter することにより「全画面表示」と「ウィンドウ表示」を切り替えられます。  ゲームの終了は、手動でセーブしてから(オートセーブらしいけど)、 ALT + F4 で。  マウスのフォーカスがたまにおかしい時があるけど、マウスカーソルの先端には当たり判定がちゃんとあるので問題は無いと思います。  ※たぶん、SXGA(1280x1024@5:4)だからだね。FHD(1920x1080@16:9)は普通だった。  というか、このゲームはXBOXコントローラーなどでプレイした方が圧倒的に遊びやすいです。  ※コントローラーやキーボード、マウスでプレイ前提なら、右上と右下に常時表示されるタップ向けのアイコンは非表示に出来てもいいよね……一度も使わないし、邪魔だ。  ごく普通に無駄な事をしないでクリアだけを目指しても、大体30時間ぐらい掛かりました。販売価格が安かったので余り期待はしてなかったのですが、物語はとてもよく練られているし、戦闘システムのバランスも良く考えられているため、満足度は高いと感じました。  3Dを多用した最新ゲーム機でプレイするような変なリアリティはありませんが、純粋にファンタジーRPGを遊びたいという人には、オススメできます。
👍 : 2 | 😃 : 0
肯定的
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