Lamentum のレビュー

見下ろし型のドット絵ホラーゲーム。 ちなみに自分はかなりの怖がりですが一応プレーはできています。 まだ一時間ほどしかしてませんが、今の所お化け屋敷的な脅かし系はなく、どちらかというと雰囲気で怖がらせるタイプのゲームだと感じました。 なんでも作った方がバイオハザードに影響されているらしく、確かに基本は似ているかもしれません。 敵をかわしながら（倒せますが）、謎を解き、恐らく屋敷を脱出するのが目的。 拳銃もありますが、バイオハザードのように弾数が限られていますので、全ての敵を倒すというのはよくないでしょう。 また、セーブもインクが必要になりますので、回数は限られてきます。 私のように、怖がりでバイオハザードのようなリアルなゲームはできないけど、バイオハザードのようなホラーゲームに挑戦したいという方におすすめです。 参考にプレイ動画を上げていますので良ければどうぞ。 おっさんがしゃべくりながらやってますので、そういうのが嫌いな方はおすすめしません。 https://youtu.be/XElwbhjNW3Y

2D版初代バイオハザード！すごく面白かった。 ただしゾンビではなくクトゥルフ系。 化け物を対処しつつ館内を探索していくアレ。 翻訳もしっかりしており、ストーリーも良かった。 不満点はたまーにある会話選択のボタンがいまいちわかりづらいこと。 ※コントローラーでプレイしていたが、この部分のみマウスで操作した。

初代バイオハザードや、サイレントヒルを彷彿させる、非常に丁寧に作りこまれた探索型のホラーアドベンチャーゲームです。 行けるところが徐々に増えてくる感じや、限られたアイテム欄での取捨選択など、当時のあの感覚を存分に味わうことができます！ 謎解きもありますが難易度は決して高くないように思えます。戦闘も、銃で圧倒するような爽快感のあるものではないですが、敵の動きをしっかり見て対処する面白さがあり、とても好きです。 そしてなりより、値段の割には非常にボリュームがあるゲームです。当方５時間を経過していますが、まだラストクリアまで行っていません。昔のバイオよろしくエンディングランクもあようで、それを埋めるために何週もすることを含めるとかなり遊べる内容となっています。 操作感は最初クセがあるようにも感じましたが、慣れるとどうってことないです。翻訳も丁寧で十分にストーリーが楽しめます。軽微なバグはまだあるのかもしれませんが、ゲーム進行が妨げられるような致命的なバグにはまだ遭遇していないです。 ホラーアドベンチャー好きの古参プレイヤーや若い人にもお勧めできる、秀逸な一品だと思います！

■最初から日本語が選択できます。翻訳のレベルも問題なくしっかりしています。 ■おおまかなあらすじ■ 主人公ビクターは結婚した妻が現代医学では直せない病気に罹り、藁にもすがる思いで怪しい研究をしている伯爵のもとを訪ねる。次の日目を覚ますと館が奇妙な状況になっていることに気が付く… ■雑感・ゲームの雰囲気 奇妙な・得体のしれないクトゥルフ系のモンスターがほとんどです。一言でいえば全体的に気味が悪い。 雰囲気は精神系のホラーゲームに似ていますが、今のところびっくり系の演出は無いです。 基本的にはアイテムを集めて謎を解いて先に進んでいく感じです。道中敵はたくさん出ますが動きが遅いので戦う必要はなくよけて通ればいいので戦闘はほとんどすることはありません。一応銃とか剣とかあって倒せます。 インベントリの枠が少なく倉庫にアイテムを預けたりしないといけないので、アイテム管理が重要です。 またセーブする際にインクと呼ばれるアイテムを消費しないとセーブできません（バイオのインクリボンと同じ）。 ■総評 ホラーゲーム・精神的恐怖・クトゥルフ系が好きな人にはお勧めできると思います。 私はホラゲーム苦手なので、夜にやるのは結構怖かったですね。

ギブアップ 操作性悪いのにアクションを要求される場面が多い ストーリー進行状スルーできないボスとの戦闘が理不尽すぎる 遠距離攻撃や素早い近接攻撃を仕掛けてくるので銃が必須になるのだけど 銃は構えて狙う操作（主人公の足は止まる）射撃一回毎に再装填（主人公の足は止まる） 敵は大きな隙や予備動作をすることもなく主人公に近づき攻撃してくる 回避や距離を離す為のダッシュはスタミナ制（スタミナは表示されない） ホラーゲームなので主人公の不自由さは狙ってのことかもしれませんが理不尽なだけで切り抜けた時の爽快感とかもなく辛いだけだった ダッシュのスタミナ制のせいで雑魚とも戦闘しなければならない場面も多いのでストレスがたまる ゲームの雰囲気やストーリーは好みだったので残念

[h1]総評[/h1] ビジュアルや設定の雰囲気は良かったが 道中のプレイフィールが悪く、エンディングを迎えてすっきりできなかった。 ＢＧＭはほとんどなく無味。 以上の理由でお薦めできる作品ではありませんでした。 （数時間のプレイではこのヤバさは見抜けないかもしれませんね） [h1]ストーリー導入概要[/h1] 不治の病で余命幾ばくもない妻を救うため、 藁にもすがる思いで怪しい治療を施している伯爵を訪ねた主人公。 しかし屋敷についたとたん、悪夢のような世界に放り込まれてしまう。 実のところだいぶ日数が経過しているようだが 記憶を失い、到着直後から現在までの経緯が思い出せない。 どういうわけか彼もこの現象を引き起こした計画に加担していたらしい。 目的は兎にも角にも妻を救うことだ。 目覚めてすぐ様子のおかしい妻を見かけた彼は屋敷の探索を始めるのだった。 [h1]あってないようなストーリー[/h1] プレイを通じて失なわれた記憶の期間に実際どんなことをしたのか どうして記憶を失ってしまったのかが全く分かりません。 なんとなくヤバそうなことしてたんだろうな？くらいの理解しかできません。 （行間を読む楽しみ方をしろよと思う方なら楽しめるかもしれません） 大半のプレイヤーは置かれた状況を理解できないまま バッドエンドを迎えることになると思います。 なぜなら、真エンドには超めんどくさい探索をしないといけないからです。 [h1]理不尽な真エンドへの道[/h1] 本作はアイテムのある個所は光っているのですが、 信じられないことに真エンドのために必要なアイテムは光っていません。 （バグかもしれません） それを合計20個位ノーヒントで見つけないといけないのです。 加えて、どうしてそのアイテムが必要なのか、 全部でいくつ必要なのかも知らされません。 理不尽以外の何物でもありません。 [h1]プレイフィールの悪さを生むシステム[/h1] セーブは有限で、死ぬたびにセーブ時点からやりなおし。 飛び道具（銃）の弾も少なく有限のため近接攻撃が主体になるが 主人公の攻撃モーションが遅く、敵の当たり判定が広いためカウンターを狙うしかない。 しかし敵の移動速度がはやく、距離をとろうにも走るとすぐにスタミナが切れてしまう。 したがって反撃を受けやすくすぐ死んでしまう。 この手のゲームでこんなにシビヤな操作を求められたのはあまり記憶がありません。 これらがマイナスのシナジー効果を生み憂鬱になるレベルでした。 アップデートで攻撃モーションやダメージが調整され緩和されたようですが 根本的な解決にはなっていないと感じました。 今は解決しましたが、当初リトライのためタイトルから連打して セーブロードしようとすると100%フリーズしていたため 死んだときのストレスがひとしおでした。