AUDICA: Rhythm Shooter のレビュー

楽しい！！

発売間もない時期に買ったときは、イマイチな部分もあるけどなかなか面白いな～と感じつつも 某二刀流リズムゲームの方ばかりやっていました。 最近になってプレイしてみたところ、以前イマイチに感じていた部分の多くが改善されており 収録曲も増え、ノリノリで楽しめる楽曲が揃ってきた印象です。 刀の方とも引けを取らないほどの爽快感があります。 ゲーム性としては、数年前にあったアーケードゲーム「ミュージックガンガン」を VRに持ってきたような感じです。 気に入っているところ ・メインである「銃」の要素が、リズムゲームとは思えないほど本格的。 　アイアンサイトを覗いて照準を合わせる（HMDとVR上の銃の2つの照準器が一直線上に並ぶ）と 　スコアにボーナスが入る独特のシステム。 　リザルト画面は命中率だけでなく、すべてのターゲットのどこに命中したのかを視覚的に表示してくれます。 ・コントローラーと銃の向きのバランス 　Viveを使用していますが、本当に銃を手にしているかのような 　没入感を得られる角度に調整されています。 　SteamVRのホーム画面などでの光線の出る方向とは違っており、 　最初は違和感があったのですが、数分で慣れました。 ・エフェクトのバランスの良さ 　プレイに支障がない範囲で派手にエフェクトが出るので 　撃ったときの爽快感が気に入っています。 　初期は視界の外に飛んできたターゲットは視認できず、「初見殺し、覚えゲー」の印象でしたが、 　今は視界の外のターゲットから光線が視界に伸びてくるので簡単にわかります。 　なんならノールックでも撃てます。 ・疲れにくい。 　刀の方と比較して、運動量は控えめです。 　また、体で避けるような動作も無いので椅子に座っていても出来ます。 　ただし、長時間のプレイでは腕を水平に上げている時間が長くなり 　刀の方とは違った疲れ方をします。（呼吸は乱れないけど腕が疲れる） 　刀の方のゲームと交互にプレイするとお互いに休憩になっていい感じです。 改善して欲しいところ ・選曲画面の情報量が少ない。 　選曲画面にあるのは曲名とハイスコア程度です。 　その曲の難易度やBPMなど、もう少し情報が必要だと思います。 　また、サンプル再生が自動ではなく、サンプル再生用の右タンを押さなければならず 　そのときに照準がブレて他の曲に行ってしまうと再生が停止してしまい 　細心の注意を払わないとサンプルが聴けないです。 　サンプル再生ボタンも照準合わせるまで非表示されており、存在を信じて探さなければ気が付かないレベルです。 　照準合わせるだけで再生して欲しいです。 ・ターゲットの種類の判別が難しい。 　普通に撃つもの、銃の構える角度が指定されたもの、押しっぱなし、押しっぱなしで動く 　（その他、振り払って切るターゲットもあり） 　この4種類を判断する時間が短く、感覚としては初音ミクDIVAに近いものがあります。 　視認性の悪さで難易度を持ってるような感覚になるかならないか、ギリギリのところですが 　せめて撃ち始めてから気がついて撃ち直した（長押し等）も許容してくれると助かります。 ・コンボを繋がないと曲にフィルターがかかる。 　ミスをするなどでコンボが切れるとすぐに曲にフィルターが掛かって 　低音がカットされて寂しい音になります。 　数回ヒットさせれば元に戻りますが、正直萎えます。 　また、キックの音が聞こえにくくなってリズムを取りづらくなり、 　余計にミスを誘発します。　（設定からOFFにはできます。） 　せめて8回中2回ミスが出たら、など、ある程度の頻度までは許容してほしいです。 　（1ミスでベース音カットされます） 早期アクセスなのでこれからまだまだ改善していくと思います。 ここに書いていませんが、初期での不満点はかなり改善されており、 現状でも十分おすすめできるレベルに仕上がっています。

音ゲーのシステムとしてとても面白い要素が詰まっていると思います。 ただ、現状ではおすすめできません（まあ早期アクセスゲームなので仕方ないのですが・・・） 単純に音源と譜面が良くないです。 VIVEproを使ってますが、音質は少しこもっており、ヒット時の爽快感と繋がらない響きの物足りなさ。ちょっとチープです。 譜面は、現状曲数が少ないのは承知のうえですが、楽しく遊べるのは２～３曲くらいでしょうか 正直リズムゲームには向かない音源ばっかりで、盛り上がりの欠けるものがほとんどでした。 リズム云々というより譜面のタイミングがビートを刻むようなものではなく、オリジナルの相づちを刻むような変なテンポで入るので、音楽のテンポに合わせてリズミカルにではなく、タイミングサークルを見ながら打つというストレスの高いものだと思いました。 今の状態では長く続けられませんね・・・改良が進むか、音源が増えるまではおすすめできません。

惜しいゲーム 自分ではきちんと当てているつもりがミスになるのが多くあり、beat saberと違って爽快感が少ないのが欠点 判定を甘くしてもいいと思う それでもVR音ゲーのなかではクオリティは高いほうだと思うのでおすすめします。 追記 疲れるけど腕を伸ばしっぱなしでやるといい感じに当たって良い

VIVEにてプレイ。 Rock Bandシリーズなどでお馴染みのHarmonixが開発しているVRリズムシューター。 右手でオレンジ、左手で青の銃を持って、音楽に合わせて的を撃っていく。 画面奥から飛んで来る的が円に重なったタイミングで撃つことでリズムを合わせる。 通常の円形の的だけでなく、菱形の的はトリガーを引きっぱなしにして連射、前方からこちらに飛んでくるボールは銃で叩いて壊す。 難易度が上がると銃の縦横の向きで撃ち分ける必要も出てくる。 初見でノーマルに相当するModerateをプレイしたらスコアが四割に満たないくらいの散々な成績で、リズムゲームとしてはBeat Saberの比では無いくらい難易度は高いと感じるが(あちらはHardから始めて余裕でクリア出来た)、やはり複雑な動作の組み合わせなので当然と言えば当然かも知れない。そしてその多様な動作で音楽に合わせてノーツを撃ったり叩いたりするのが途轍も無く楽しい。VRリズムゲームの新たな金字塔となるかも知れない。 現在アーリーアクセスでは10曲×難易度4種、今後曲数は増加する予定だが、手応えがあるので最低難易度のBegginerで全曲パーフェクトを目指すだけでもかなり時間がかかると思われるのでボリュームは現状でも十分と思われる。 曲だけでなく銃や環境も追加される予定とのことなので期待したい。 長らく音楽ゲームを作ってきたHarmonixらしい、素晴らしい音ゲーです。 追記 v0.1.1 最初のアップデートであるv0.1.1でパフォーマンスが目に見えて良くなりました。 近接の当たり判定とエフェクトが改善され、ほぼ失敗することが無くなった他、難易度がより適正になったと感じます。

一言で表すなら、 「OSU」（又は「押忍！闘え！応援団」）をリアルエイムでプレイするゲーム。 これに対して面白そー！ なら買い 、無茶言うなよ...ならやめた方が良いと思います。 シューティング＆リズムゲームをお求めなら「Pist〇l Whip」と言うお手本の様なゲームがあるので、そちらの方が良いかと。

(2019/12 追記あり) 左手が青、右手がオレンジと決められた両手の銃で対応した色の的を撃つリズムゲーム。 　 　特に難しいルールもないけどそもそもVRに限らず3次元空間でのエイミングって意外と難しい。ちゃんと照準を目線に合わせて両手で構えれば当たるけど、これは音ゲー。容赦なく飛んでくるノーツに対していちいち構えてる暇は無いし、2丁持ちだし、銃身で殴らないといけないノーツもある。なので最初は全然当たらないけど、繰り返していく内に感覚で撃つ時のフォームがわかってくるし、漫画や映画のようにノールックで撃てるようにもなる。曲の最後のノーツをかっこよくビシッと打ち抜けた時は演出も相まって快感。 　ローディングらしいローディングも無く曲選択～開始、曲終了～リザルトまでシームレスに移行するのでストレスフリー。 　 　VR音ゲーといえばBeatSaberが挙がるけど、個人的にはそれに並んで良ゲーだと思う。VRシューティングのエイム練習にも良いかも。悪い点を挙げるとすれば、銃の見た目が多少ダサいことか(MODで銃のスキンは変えられるし曲も追加できる)。 以下追記 　何回かのアップデートでDLCや曲の追加、UIの調整等が為されてさらに快適に。 なによりも一番良かったのが銃を回したりヨーヨーのように投げたりとちょっとしたアクションができるようになったこと。メニュー画面でガンアクションで30分は潰せる。