Valor & Victory のレビュー

Very easy to lean. Feel like original AH Squad leader. NOT ASL. At first I liked it, but soon later I start feeling that I am playing with cheater. Because AI always gets a better dice. I mean ridiculously better. ( And this game has no difficulty setting.) It spoils everything.

　久しぶりに戦術級ゲームがやりたくなり購入してみました。 いいところ ・ルールがSLGで一般的な英単語が多いいのでわかりやすい。 ・細かいところはゲームに織り込まず切り捨てて、テンポよく進行する工夫が見える。 ・すべてのユニットが何も制限されずに行動できるのでプレイの思考が簡単。 ・思考量が少ないから大隊レベルくらいまでならプレイ可能。結構大きなシナリオもできそう。 いやなところ ・海外の方のレビューを読むと「いかさまサイの目」が目につくが確かにそう感じる。 ・簡単でサクサクとターンが進んで楽しいけど、やたらと消耗戦になるのでそこが嫌かな。 ・ユニットが戦闘の結果で退場になると支援火器も退場にされちゃう。 ・リーダーの存在感？必要性？が薄い。 まとめ ・過去の名作「Squad Leader」ぽいけど面倒な部分はPCがやってくれるので楽ちんです。 ・VAVよりもう少しリアルな分隊戦闘のLock N Load Tactical Digital　は超リアルでおもしろい。 ・初めてやる分隊レベルゲームには最適ですね。

[h1]初めてのボードウォーゲームとしておすすめ。[/h1] 私のように、これまでボードウォーゲームに興味はあったが触れる機会がなかった、という人にはおすすめできると思います。私がおすすめする理由は以下の３つで、ルールが理解しやすいこと、難易度が変えられること、ランダムシナリオジェネレーターによりリプレイ性があることです。 日本語には対応していませんが、ルールは分かりやすいほうです。ルールブックの分量もこの手のストラテジーゲームの中ではかなり少ない方だと思います。一度ルールを覚えてしまえば、プレイ中に英語力が求められる場面はほとんどない（シナリオモードの背景説明を除く）ので、マニュアルをGoogle翻訳に放り込むのも手です。 難易度については、プレイヤーまたはAIのダイス目にバイアスをかける設定があり、これで実質難易度の変更ができます。また、シナリオモードではターン制限も変更することができます。このゲームのシナリオモードは基本的にこちらが不利な状況での戦いを強いられるので、デフォルトの設定では難易度が高いです。負けても全く気にならない人は問題ありませんが、さすがに負け続けると嫌になる人が大半だと思いますので、難易度の変更やターン制限の延長、いっそ有利な状況の相手陣営でプレイするなど、自分に合った難易度にするのがおすすめです。 ランダムシナリオは、マップは既存のものを使い、部隊配置や若干編成が異なるものになります。シナリオモードは何度かプレイすると敵の編成や大体の進軍ルートが分かってしまうので、私は主にこれで遊んでいます。シナリオモードと違い、敵味方が同程度の戦力での戦いにもできるので、難易度調整の意味でもおすすめです。 [b]初期のレビューではターン制限が短い・難易度が高いといった意見が多いですが、これは難易度設定やランダムシナリオジェネレーターはアップデートで後から追加されたためで、現在は改善されています。[/b] また、AIのダイスがチートをするというレビューがいくつかありますが、私はそうは思いませんでした。もちろん短い期間で見た場合にどちらかに運が偏ることはありますが、長い期間で見れば公平だと思います。ただ、シナリオモードでは敵のほうがリーダーボーナス、防御ボーナスが高いことが多いことから、ダイスの目が同じでも敵のほうが有利な結果になることが多いです。それが原因で敵のほうが有利なダイス目が出ているように勘違いする可能性はあります。 難易度の調整機能やランダムシナリオの生成など、総じてデジタル化の長所を生かし遊びやすく作られている、よいデジタルボードウォーゲームだと思います。