Monster Logic のレビュー
本作、『Monster Logic』は怪物をテーマにしたプログラミング系のパズルゲームである。 多種多様な怪物たちを 使いこなして 40 を超えるステージに 挑戦しましょう!
アプリID | 917900 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Blorp Company |
出版社 | Blorp Company |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, マルチプレイヤー, フルコントローラーサポート, スチームリーダーボード |
ジャンル | インディー, シミュレーション |
発売日 | 5 7月, 2020 |
プラットフォーム | Windows, Linux |
対応言語 | English, Portuguese - Brazil, French, German, Simplified Chinese, Japanese |

15 総評
14 ポジティブなレビュー
1 否定的レビュー
ほとんど肯定的 スコア
Monster Logic は合計 15 件のレビューを獲得しており、そのうち 14 件が好評、1 件が不評です。総合スコアは「ほとんど肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Monster Logic のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
204 分
とても面白いプログラミング系のパズル。
頭がこんがらがって爆発しそうになるほど楽しい!
👍 : 0 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
700 分
難解プログラミング言語であるBefunge・Trefungeを元にしたプログラミングパズル。UIは使いやすいとは言えないが、プログラミングパズルとしてはとても面白い。(Brainf**ckが1次元だとすると、Befungeは2次元、Trefungeは3次元で処理する)
特徴は4×7の限られた領域に命令を配置し、読む方向を制御することによって処理を変える(Befungeの特徴)。場合によっては1マス先をジャンプするといった命令も使い分けることになる。
記憶領域はスタックとなっており、最後に押し込められたものから順に取り出す。比較をしたり計算をする場合その影響を考える必要があるので、プログラミング関係の前提知識があるとスムーズに進められる。
本作では、問題によって使える命令が限定されたなかでプログラムを組むことになる。スタックの先頭とひとつ後ろを入れ替える命令が使えない場合があったり、入力命令や出力命令が1つしか使えないなど、個数の制限がある場合もある。単純に組むのが難しだけでなく、ここが悩みどころ。
21問の表ステージを解き終わった後には21問の裏ステージが待っている。ここでは4×7の領域が1層だけでなく合計7層用意されており、これらを上下に移動するという要素が加わる(Trefungeの特徴)。自由度は上がるが、そのぶん設問も難しくなり、問題ごとに限られた命令で解くことになるためこれまた頭を使う。結果的に3次元を行き交うスパゲティコードとなる。これを聞いて逆にワクワクした!という方は間違いなく買いだ。
グローバルリーダーボードとフレンドリーダーボードが用意されているため、これをいかに簡潔に高速なものを書くかという競争が楽しい。似たパズルとしてはPrime Moverが挙げられるが、こちらは領域が限られている分ロジックが複雑になりすぎない。
プログラミング経験者向けのゲームではあるが、難解プログラミング言語ゆえの特有の悩み方をする作品で面白かった。DEMO版があるので、気になった場合はそちらから触れてみるとよいだろう。
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同ジャンルの作品を、Steamキュレーター [url=https://store.steampowered.com/curator/37758265/]Programmin Puzzle Fan (JP)[/url] にて 紹介しています。興味がある方はぜひフォローしてみてください。
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👍 : 13 |
😃 : 0
肯定的