Clocker のレビュー

謎解きゲームとしては心響くほどの良作です 久々感動しました

すごく丁寧に作られた作品。感嘆を禁じえない。 作ってくれてありがとう。

「暗い」「難易度が高い」が、ストレスではない人なら、「ゲームとしての完成度はそれなりに高い」から、オススメできる。 （自分は、上記要素を求めていないので、「オススメしない」を選択） マップ毎に、「ヒント」機能があり、毎回、ミニゲームをクリアしたら、画像のみのヒントが表示されるが、「ヒントを見ても、攻略が難しい」（結局、「手順通りにやる必要がある」パズル　的な解法が必要なので、「画像のみでのヒント」は、わかりにくいという、現象） 設定が「暗い」（中国の現在の状態を想像したら、仕方ないけど「昔の日本みたいな」物質的なものはあっても（金、モノ、知性重視での競争など）「健康度が低く」「人権意識も低い」環境ゆえ） それで「暴力（殺人、それを示唆する「脅し」（借金取りが、刃物をもって、やってくる、など）」 「犯罪（指名手配犯と、発砲する警察、ピッキングで侵入する泥棒、など）」 「親から子への、理不尽な支配」（子供は黙ってろ、とか、「大人の言うことを聞け」みたいな、理不尽な、支配と抑圧） そういう、「昔の日本とかで当たり前で」（昭和時代や、その延長の平成時代） 現在は、「昔の日本みたいな、新興国で、当たり前の現象」（社会的な特徴、パターン） そういうのが、気にならない、ストレスではない、って人間には、おすすめできるけど、そういった「暗い」「社会的に病んでいる環境が舞台」を求めていない、私のような人には、おすすめしない。 モノやカネという「物質的なもの」は、満たされつつあるけど、「人権感覚がない」ゆえに（心身が健康な人が少ない、が、理由）「理不尽な支配や、抑圧」「犯罪や差別や暴力」そういうのが、社会で当たり前になっている そういう、物質的なものが無かった途上国→物質的豊かさがあるのが当たり前で、「精神的豊かさを追求している」人間が多い、先進国（日本も、令和時代からは、こういった、「先進国」的な価値観が優位に、変化してきている） その、移行の中間の「過渡期」な、昔の日本や、現在の中国のような、歪な環境を舞台にしている、それが気にならない人なら「ゲームとしての完成度は、それなり」ゆえに、おすすめは、できる。

攻略見ないと真エンド見れないようなゲームをなぜ買わないといけないんだ？ 他人のプレイ動画見ればいいよね

一周目はそれなりによかった。 実績解除やトゥルーエンドするために苦行を強いられた。 全体的に二周目のテンポが悪い、ある程度戻ったところから最後までプレイするのがしんどい。

人・物の時間操作をしながら歯車を集め物語を進めていくゲーム。 各ステージごとに父親パートで時間操作、娘パートでその結果を確認する。全3ステージ。 全実績取得には最低2周かかる。 [b]感想[/b] 時間を進めたり戻したりしながら道を作って探索していくシステムは結構面白かった。 ストーリーはありきたりかつ物足りなかったので、いっそのことストーリーなしでステージを増やしてほしかったかな、と。 最初の時計の分解やヒントのためのミニゲームは無駄で邪魔。 トゥルーエンドに必要なアイテムはメニュー画面（本の画面）で入手場所が確認できるのは良かった。 （入手方法はかなりわかりにくくガイド見ましたが） 父親パート→娘パートを繰り返していろんなパターンを試したかったのですがやり直すのがめんどくさくやめてしまいました。 [b]不満点[/b] ・ウィンドウサイズが小さいと端が途切れる ・父親パートのやり直しが各チャプター最初からのみ （歯車入れる直前の状態からやり直ししたかった） ・一部場面で移動速度が遅くなる [b]細かいバグ[/b] （進行に影響はなし） ・一部セリフが翻訳されていない （[spoiler] ステージ２娘パート学校3階教師に対して [/spoiler] ） （[spoiler] ステージ３娘パート遺跡最後のセリフ [/spoiler] ） ・時間操作すると犬が消える場面がある （[spoiler]ステージ２学校入口ボス（逃走者が逃げきっている場合）[/spoiler] ） など